安曇野市議会 2016-06-27 06月27日-05号
平和安全法制は、戦争を起こさせない、戦争防止法であります。戦争法ではありません。法制によって安全保障上の備えを強化し、平和外交を推し進めていくことが日本を守ることであります。そして、子供たちや未来の子供たちに平和な日本を引き渡すために必要な法的基盤が整備されたものであります。
平和安全法制は、戦争を起こさせない、戦争防止法であります。戦争法ではありません。法制によって安全保障上の備えを強化し、平和外交を推し進めていくことが日本を守ることであります。そして、子供たちや未来の子供たちに平和な日本を引き渡すために必要な法的基盤が整備されたものであります。
一方、不採択とすべきものとして、この平和安全法制は、戦争法ではなく、戦争防止法であり、新三要件が守られる限り戦争には行かないと思っている。核兵器を持たない日本が国民の生命と安全を確保していくための安全法制こそ、知恵を凝らして通常兵力によって自国を守ろうとしている表れである。平和を守ろうという意思は同じであるが、戦争法という言い方は不適切である。
国民の命を守り切るための平和安全法制であり、戦争防止法であります。その上で、再三政府が言っているように、平和を築くために何よりも重要なのは平和的手段である外交であり、国と国の対話であります。 今回の法整備により抑止力が生まれ、安定した外交を行うための土壌が整いました。いよいよ日中韓首脳会談の開催に向け、動き始めました。アジア、そして世界の平和を築くのは人間対人間の対話であります。