大町市議会 2000-12-12 12月12日-02号
また、市民からの苦情は、8月に2件寄せられておりまして、悪臭物質2品目の市の測定結果では、アンモニア、ノルマルラクサンの数値が8月に第1地域規制基準値を超えている状況にございます。測定結果を見る限りでは、ばらつきがございまして、特に7月に高い数値が数値があらわれております。
また、市民からの苦情は、8月に2件寄せられておりまして、悪臭物質2品目の市の測定結果では、アンモニア、ノルマルラクサンの数値が8月に第1地域規制基準値を超えている状況にございます。測定結果を見る限りでは、ばらつきがございまして、特に7月に高い数値が数値があらわれております。
これに対し行政側から、毎月実施し、10回は22の悪臭物質のうちアンモニアなどの特定物質と臭気指数の調査を行い、2回は全項目について調査を予定しているが、地元住民などとも相談し、弾力的に運用していきたいとの答弁でした。 最後に、福祉課関係では、介護保険の導入により余剰となった予算はどの位かとの質疑が出されました。
臭気調査については、常盤、清水地区で実施するもので、検出される悪臭物質が絞られており、3月まで毎月実施するもので、新年度も継続して行うということです。 また、大気環境調査についても、県に調査機械が導入されたため、そこでの調査も依頼しながら、来年度も継続して実施していくと説明がありました。
悪臭につきましては、特定の事業所や業種に規制がかかるものではなく、農作業等の一時的な悪臭物質の発生についても対象になり得ます。
委員より浄化センターの公害測定委託の内容と電力使用料の内訳の説明を求めたのに対し、「環境技術センターに悪臭年1回、監視用井戸年2回、放流水月2回、流入水月1回、放流水中悪臭物質年2回を調査している。電力使用については、センターの運転業務分とポンプ場のポンプの運転分の電力料を分けている」との答弁がありましたが、おのおのの資料の提出を求める要望をしてこれを了承をいたしました。
従来は悪臭物質ごとの規制基準で対応してまいりましたが、それでは生活環境を保全することができない地域につきましては、この臭気指数による規制基準を定めることができることになっておりますが、対象は飽くまで事業活動に限られておりまして、今回のケースのような日常生活に起因するものは含まれておりません。