大町市議会 2022-12-07 12月07日-02号
このような状況の中、当市ではSDGsの考えを重視した循環型農業の取組について、どのような考えがあるのかお聞きします。 ○議長(二條孝夫君) 答弁を求めます。産業観光部長。 ◎産業観光部長(駒澤晃君) ただいまの御質問にお答えをいたします。 循環型農業は化学肥料を適切に使用しながら、廃棄物などを有機資源として活用した上で、環境への負荷軽減を目指す農業態系であります。
このような状況の中、当市ではSDGsの考えを重視した循環型農業の取組について、どのような考えがあるのかお聞きします。 ○議長(二條孝夫君) 答弁を求めます。産業観光部長。 ◎産業観光部長(駒澤晃君) ただいまの御質問にお答えをいたします。 循環型農業は化学肥料を適切に使用しながら、廃棄物などを有機資源として活用した上で、環境への負荷軽減を目指す農業態系であります。
地域で発生した生ごみや家畜排せつ物など、これを地域で堆肥化して地域の農地に還元する、こういった循環型農業を一層推進することが重要でありまして、そうしたことからも、堆肥センターの役割は重要度を増してきていると考えています。 今、検証が必要だという話もありましたけれど、なかなか経営体としての経営にはいろんな課題もございます。
この化学肥料の高騰で有機栽培が増えて、循環型農業としての堆肥の利用がこれから増えてくると思います。 大町市は、畜産農家が減少傾向にあります。また、飼料の高騰も続き、畜産農家も大変苦しい経営を強いられています。現在でも有機栽培農家が堆肥の確保に大変苦労しています。大町市農業振興計画においても有機農業、環境に優しい農業の推進をしていますが、有機農業に使う堆肥の確保には何か対策はあるのでしょうか。
◎農林部長(赤澤哲也) 市としての循環型農業への考えということでございます。 稲作におけます農業機械の大型化や作付規模拡大に伴い、排出されるもみ殻の処分に対して全国的に苦慮されている実情は承知しております。
◆8番(一本木秀章君) 次に、もう一つ、環境問題に対する対策ですけれども、循環型農業についてお伺いします。 近年、大型畜産農家が畜産をやめ、優良堆肥の農家への配付が難しくなってきています。有機農業をするに当たっては、堆肥はなくてはならないものです。 市の考えについてお聞かせください。 ○副議長(太田昭司君) 産業観光部長。
先ほど中村議員も言いましたけれども、環境保全型農業、それから循環型農業というのには、そういう堆肥というのがかなり重要になってきます。ですので、これからも農業で使う堆肥の確保というのに、いろいろ努めていってもらいたいと思います。 以上で私の質問終わります。 ○議長(中牧盛登君) 以上で、一本木秀章議員の質問は終了いたしました。 ここで、2時55分まで休憩といたします。
将来的にはワイン残渣などをまぜたオリジナルブランドの堆肥として販売するなど、管内で発生をいたします原料を活用した循環型農業と高付加価値化を目指すものであるというふうにお聞きをしております。
平成30年9月に改訂された松本市農林業振興計画では環境農業として生態系の機能を活用する資源循環型農業の再生を図るとされています。現在の農業経営では、品質の向上や低コスト化には化学肥料や化学合成農薬の使用は必要でありますが、過剰施肥による土壌成分のバランス悪化や環境への負荷が懸念されています。
◆20番(小林純子) 安曇野市の環境基本計画には、環境保全型農業、資源循環型農業を推進するということで、農業者は化学農薬、化学肥料の使用を低減し、目標値を遵守するとともに、環境保全型農業を推進しますと、こう明記しております。これについて、今まさにその時期が来ていると思いますが、部長いかがでしょうか。 ○議長(小松洋一郎) 市民生活部長。
その上で(2)番として、使用済みキノコ培地を利用した循環型農業を推進し、産業化を図り、環境にやさしく災害に強いまち・むらづくりを目指す地域に選定されることで、中野市にさらなる波及効果が期待されております。バイオマス産業都市構想への取り組みについてお聞かせを願えればと思います。 それで、最後6番目としましては、伝統芸能の振興についてでございます。
土づくりをしっかりやり、わらや堆肥を入れ、循環型農業と地域とともに、地域があって自分がある、このことを心がけていると。野菜は成功ばかりではない。絶対に諦めず最後まで頑張ることが大事である。このように心強い農業後継者も育っていることもうれしいことであります。 変わりますが、新規就農者が増加傾向にあるのはよいことでありますけれども、他産業並みの収益を得るためには、どの仕事でも同じかと思います。
平成14年度から稼働を開始した望月土づくりセンターは、望月地区の酪農から排出されるふん尿を処理し、土づくりに欠かせない良質な堆肥を、長者原をはじめとして市内各地の農地へ供給しており、地域資源の有効活用や資源循環型農業推進の核となる重要な施設であり、地域農業の維持、発展になくてはならない施設であると認識しております。
まず、近年、農産廃棄物など地域の有機資源として有効に活用し、環境に配慮した持続性の高い農業、いわゆる資源循環型農業に取り組む動きが見られます。農業生産活動では、活動を推進すれば、農産廃棄物が発生しますが、農村地域において発生した農産廃棄物等を地域資源として位置付け、有機資源を循環させながら農産物を生産する営みは、地力を維持し持続性の高い理想の農業体系と言えます。
お米は食べたり、お酒の原料になるものと私なんぞは思っておりましたんですが、これはそういうことではなく、無農薬米から体に優しい自然派製品をつくり、搾りかすを今度は鶏の餌として使って、鶏ふんを堆肥として使用して無農薬米をつくると、こういうことを発酵技術の専門家のお力をおかりして、いわゆる循環型農業を実践していこうという東北の自治体の話でありました。
させていただくと特に今農業のことですから、農業関係、特に第4章基本計画の第4章、「産業が輝き、働く場に恵まれた町」ということで掲げてあるわけですけれども、やはり人口ビジョンの影響というのは非常に強い、色合いの強い計画かなという、この辺はもうやむを得ないというかそういうことだと思いますけれども、やはり前回の第4次計画に盛り込んであること、例えば食料自給率の向上のことでありますとか、農地の集積、それから循環型農業
特に四賀地区においては、「ゆうきの里」をキャッチフレーズとして、有機センターを核とした飼料米の生産など、循環型農業の取り組みに対しても支援しております。 以上でございます。 ○議長(犬飼信雄) 中島昌子議員。 ◆11番(中島昌子) 〔登壇〕 松本ヘルス・ラボについては、市長の熱い思いが感じられるようなご答弁をいただきました。 松本ヘルス・ラボについて、続いて2回目の質問をいたします。
本案は、家畜排せつ物及び生ごみの処理を高度化し、有機飼料を生産することにより、環境の保全及び資源循環型農業の推進を図るため、公の施設として設置した須坂市そのさと有機センターの指定管理者を引き続き須高農業協同組合とするものであります。 なお、各施設の指定管理者の指定期間は、全て平成28年4月1日から平成33年3月31日までとするものであります。
中身を見ると、食料自給率の向上を目指す国の方針を踏まえるとか、それから認定農業者や集落営農組織への農地の集積を推進していくとか、それから循環型農業の振興を図る、これは畜産をベースにということでしょうか、それから特産・農産物の掘り起こし、産地化を目指すとか農産物加工場。
こういった面で、循環型農業を進めるという上では大事なことではないのかなというふうに思っております。町長も、先ほどからいろんな意味で農業支援というものに対して積極的にやっていただけるというふうに解釈はしておりますけども、今回の畜産というものに関してどのようなお考えを持っておられるか、その点をお聞きしたいと思います。
具体的には、野菜の集荷拠点となっている長者原予冷庫にある一時貯蔵施設の整備、土づくりセンターと連携した循環型農業推進の一環として堆肥ストックヤードの改修、高原野菜の栽培に不可欠な灌水設備の整備などの支援を行うものであります。これらの施設整備により、品質に定評がある丸月ブランド野菜の安定生産や品質向上が図られ、佐久市農業の発展につながるものと期待しております。