上田市議会 2020-12-31 09月30日-趣旨説明、議案質疑、委員長報告、質疑、討論、採決-03号
また、平成28年に上田地域広域連合が策定した第3次ごみ処理広域化計画では、旧北御牧村地域の可燃ごみを上田地域広域連合の処理区域に含めることを明記し、方向性を明確に示すなどの経過を経ている等の質疑応答があり、本案については可決すべきものと決定いたしました。 ○議長(土屋勝浩君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。
また、平成28年に上田地域広域連合が策定した第3次ごみ処理広域化計画では、旧北御牧村地域の可燃ごみを上田地域広域連合の処理区域に含めることを明記し、方向性を明確に示すなどの経過を経ている等の質疑応答があり、本案については可決すべきものと決定いたしました。 ○議長(土屋勝浩君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。
平成28年策定の上田地域広域連合ごみ処理広域化計画では、資源循環型施設の1日当たりの焼却処理能力は、ごみ減量化目標値から算出した処理量を137トン、災害廃棄物の処理量を7トンとして、合計で上限144トンとしております。
〔生活環境部長 山口 泰芳君登壇〕 ◎生活環境部長(山口泰芳君) 平成29年度に策定した上田市ごみ処理基本計画における令和2年度、2020年度の可燃ごみの目標値は、上田地域広域連合が策定した第三次ごみ処理広域化計画に示す上田市の目標値と同じ3万1,600トンであります。
本市では、該当する6地区の住民自治協議会に対し、ごみ処理広域化計画の現況に関する説明を行い、施設建設が可能と考えられる場所に関する情報の提供を求めるとともに、最終処分場についての勉強会や処分場の現地視察などを実施しております。
先日開催した検討委員会では、検討項目や今後のスケジュール等について協議した後、事務局から廃棄物処理施設の整備に係る国の基本的考え方や、広域連合ごみ処理広域化計画、上田市ごみ処理基本計画などについてご説明した上で、さらに焼却炉の規模、ごみの減量、再資源化などについて活発に協議が行われました。
まず、1つは第三次ごみ処理広域化計画の概要。2つ目は、統合クリーンセンターとする理由。3つ目は、統合クリーンセンターの処理能力とごみ減量化目標。4つ目は、上田市や東御市、長和町及び青木村のし尿処理はどうなるか。5つ目、現在稼働している3クリーンセンターの年間管理運営コスト。 以上、5点伺います。 ○議長(小林隆利君) 山口生活環境部長。
1999年、平成11年になりますが、上田地域広域連合では第1次ごみ処理広域化計画を策定し、現在まで18年の歳月を要してきました。2009年には第2次ごみ処理広域化計画として、2016年2月には第3次ごみ処理広域化計画として改定し、時代の移り変わりや現状を考慮しながら取り組み、現在に至っております。
ごみ減量企画室の新設、ごみ減量化のための具体的行動計画の策定などは、ごみ処理広域化計画の目標達成に向けた取り組みとして評価できるものであります。さらなるごみ減量化と新たな提案を期待するところであります。同時に、今、施設建設をお願いしている地域にとって建設的な提案や対応は、地元合意を得る道だと、このようにも考えてございます。
ごみ処理施設の資源循環型施設の建設は、上田地域広域連合第2次ごみ処理広域化計画によると、平成21年当時建設費用が60億円だったものが、今後最短で行われた場合7年後の建設費用は、推定ですが100億円を超えると考えられます。工事額が大幅に膨れ上がっていることが気になるわけでございます。
これに対し、平成28年2月に上田地域広域連合のごみ処理広域化計画が改定され、新たな方針、目標が定められたことに伴い、上田市としての取り組みの指針として、市民、事業者、行政の役割分担を明確にし、具体的な施策を盛り込んだ(仮称)ごみ減量化行動計画を策定していきたいと考えている。
また、ことし2月に開催いたしました2回目の交換会におきましては、第3次上田地域広域連合ごみ処理広域化計画に対するご質問やご意見をいただきましたが、意見交換会は大変限られた時間の中で行われましたので、いただいたご質問に対して十分な説明ができない項目もあったところでございます。 こういった項目について、引き続き意見交換を行う場として、ことしの6月23日に懇談会を開催したところでございます。
このうち、一部は広域連合において循環型社会形成推進交付金あるいは一般廃棄物処理事業債によりまして財源が措置されて、残りが構成市町村の負担となることから、上田地域広域連合ごみ処理広域化計画に示された負担金の割合の参考事例をもとに算出しますと、建設時における当市の負担は約10億円程度になるというふうに見込まれております。
第1回目で持ち越しとなっていた施設建設についてといった項目、また先日公表されました上田地域広域連合ごみ処理広域化計画の中の新たな減量化目標値、あるいは減量化施策などについても対策連絡会の皆様からかなり掘り下げたご意見も賜ったところでございます。
上田地域広域連合による第3次ごみ処理広域化計画が5カ年計画としてスタートしました。焼却ごみの80%を超える上田市として、また責任のある立場としても常にごみの減量化の現状を把握し、目標値達成に向けて最大限の努力を図ることが必要であります。一方、建設候補地である地元対策連絡会との話し合いはどのように進められているのか。
また、関連質問や本年2月に策定されました第三次上田地域広域連合ごみ処理広域化計画に対するご質問やご意見もいただきました。 意見交換会は限られた時間の中で行われましたので、いただいたご質問に対し十分な説明ができない項目もありました。こういった項目について引き続き意見交換を行う場として、本年6月23日に対策連絡会の皆様との懇談会を開催させていただきました。
意見交換会では、第1回目で持ち越しとなっていた項目や「ごみ処理広域化計画」に対するご質問、ご意見をいただきました。この中で、圏域全体の可燃ごみの約85%を排出する上田市のごみの減量化・再資源化への取り組みが大変重要であり、今後も市として循環型社会の構築に当たり、さまざまな取り組みを積極的に進めていく必要性を強く感じました。
そして、県ではごみ広域処理適正処理推進のため、市町村等に10広域圏ごとのごみ処理広域化計画の策定を求めました。それによって平成10年に上伊那のごみを1カ所で処理することが決定されました。
先日、上田地域広域連合から公表された「第三次ごみ処理広域化計画(素案)」では、循環型社会の構築を目指し、構成市町村が一丸となってさらなるごみの減量化を目指すことが盛り込まれております。また、計画している資源循環型施設をよりコンパクトな施設とする方針とともに、平成32年度を目標とする新たな減量化目標値が示されました。
ごみ処理広域化計画基本方針のもとでの上田市の独自課題について伺ってまいります。さきに開かれた上田地域広域連合議会で、東御市、長和町、青木村については、生ごみ処理とし尿希釈施設については、場所、方法、そして、いつまでにという期日など方針が明確に示されましたが、上田市だけがただいま検討中ということでした。
一方、上田市におきましては、市内に建設候補地である清浄園が立地していることから、資源循環型施設建設関連事業課が地元対策連絡会との連絡調整等を行うなど、行政側の窓口としての役割を果たしているほか、ごみ処理広域化計画に定められたごみ減量化目標を達成するための上田市としての具体的施策の実施などに取り組んでおります。