上田市議会 2018-12-17 11月26日-趣旨説明-01号
庁舎改修・改築事業につきましては、新本庁舎基本設計が9月末に完成し、先月建設工事の入札公告を行いました。年内には建設業者を選定できるよう準備を進めており、あわせて実施設計にも着手したところであります。
庁舎改修・改築事業につきましては、新本庁舎基本設計が9月末に完成し、先月建設工事の入札公告を行いました。年内には建設業者を選定できるよう準備を進めており、あわせて実施設計にも着手したところであります。
おめくりいただき、32ページの9款、消防費、1項1目、常備消防費の19節、負担金は、伊那消防組合に対するもので、伊那消防署の新庁舎基本設計等にかかわるものでございます。2目、非常備消防費は8節、報償費で、消防団員の退職報償の確定に伴う増額でございます。
(市長 宮澤宗弘 登壇) ◎市長(宮澤宗弘) 新本庁舎の経過と今後の予定等につきましては、新本庁舎基本設計ダイジェスト版が市のホームページでお示しをさせていただいております。 昨年度は、土地所有者などの皆様から御協力をいただきまして、事業用地の取得をさせていただきました。また、市民ワークショップなどを経て、市民の皆様方の御意見を反映する中で、この1月に基本設計を完了することができました。
それから、3番目でございますが、さて過日、安曇野市の新本庁舎基本設計市民説明会というのが開催されました。私は、初めの豊科ふれあいホールの説明会場に出席させていただきました。説明の後の質問に、「できるだけ経費をかけないように」という質問者がありました。丁寧に課長、市長が答弁をなさっておりました。別に反論もなく、その場はおさまりました。
新本庁舎基本設計の策定に当たっては、市民の皆様と設計者が共同して基本設計案をつくり上げることを目的として、市民ワークショップを5回にわたって開催し、参加された市民の皆様より闊達な協議を重ねていただき、貴重なご意見や御提言をいただきました。
協議の中で、庁舎基本設計案の方針に関し、駐車場の台数はどの程度確保されるかとの質疑があり、庁舎周辺に300台程度を考えている。公用車、マイクロバスの駐車スペースを考慮し、市民用に250台以上を確保したいとの答弁がありました。 また、出入り口が国道256号沿いにない。
協議において、庁舎整備に当たって、必要で適正な規模とすること、市側が示した整備する庁舎の面積の上限、事業費の上限の範囲において、今後、庁舎基本設計を検討していく中で具体的に協議していくことについては、委員会として妥当であるとされました。
9款 消防費のうちコード0921 消防庁舎基本設計委託料減につきましては、先ほど町長が説明したとおりでございます。10款 教育費うち、コード1005 小学校施設費の管理運営につきましては、中部小学校の南校舎の雨漏りの補修、東小学校の南校舎の廊下及び体育館の床の補修並びに北校舎の教室の照明灯の増設、西小学校の屋外放送設備の改修でございます。4ページをお願いいたします。
コード0921 消防施設建設事業費のうち、消防庁舎基本設計委託料でありますが、手狭になった現庁舎を国道バイパス沿いに移転しようとするもで、そのための基本設計料であります。また耐震性貯水槽新設事業につきましては、消防水利の確保のため、水利の悪い地域に設置するものであります。次に消防施設備品購入事業につきましては、消防ポンプ自動車2台、小型動力ポンプ1台を更新するものであります。