伊那市議会 2024-06-07 06月07日-01号
また4月から地域創造課に設置されましたまちづくり推進係の事業、新たにネーミングライツ契約を結びました伊那ニッパツ野球場と伊那ニッパツスタジアムに関連した整備事業、産婦人科の開業を支援する補助金、「50年の森林ビジョン」を着実に推進するための市有林整備事業などを予算計上いたしました。そのほか小型木質バイオマス発電設備のスムーズな導入のため、予算の組替えをお願いしております。
また4月から地域創造課に設置されましたまちづくり推進係の事業、新たにネーミングライツ契約を結びました伊那ニッパツ野球場と伊那ニッパツスタジアムに関連した整備事業、産婦人科の開業を支援する補助金、「50年の森林ビジョン」を着実に推進するための市有林整備事業などを予算計上いたしました。そのほか小型木質バイオマス発電設備のスムーズな導入のため、予算の組替えをお願いしております。
初めに、歳出、2款総務費について、市有林管理費の岡谷小学校跡地の植栽地の下刈り時期について質疑があり、春先から植物が大きく成長するまでの時期に1回、夏以降再び植物が成長する時期に1回の計2回を予定しているとのことでありました。
◎産業振興部長(木下稔君) 森林状況につきましては、長野県が作成いたします森林資源等の情報を記載した令和5年8月末時点の森林簿では、森林全体の中で、県有林、岡谷市の市有林、財産区有林といった公有林の割合は約18%、公有林以外の個人や法人等の私有林の割合は約82%となってございます。 ○議長(今井康善議員) 田村みどり議員。
また、8月には、鷹狩山市有林におきまして、3月に企業と締結した森林の里親制度を活用し、白樺の植樹や下草刈りなどの森林整備を実施しており、今後も民有林をはじめ、森林整備につきまして企業等と協働した取組を進めてまいります。 観光振興につきまして、立山黒部アルペンルートの今月20日現在の入り込み数は、累計で約74万人となり、昨年同期に比べ23万人、前年比で約46%の増となっております。
林業関係では、森林経営管理事業や市有林の間伐・保育事業を実施するとともに、民有林の整備促進に努めたほか、林道横川山線の観音橋架替事業が完了するなど、森林の保護と林業振興に向けた基盤整備を併せて進めました。 農林水産業施設の災害復旧では、引き続き、令和3年8月大雨災害により被災した農地49か所、農業施設2か所、林道など林業施設63か所の復旧工事を実施し、災害からの復旧に努めました。
みずのわプロジェクトでは、民間企業が森林の里親協定に基づき行います市有林の水源涵養と土壌保全の森林整備活動などの環境保全活動事業や、小・中学生を対象としまして、水育、森と水の学校などの次世代環境教育事業のほか、SDGs学習旅行のプログラムの造成や誘致などに取り組んでおります。
私林の人工林、私有林の人工林の所有者との経営管理は、伊那市が関わっていくわけですが、市有林、伊那市のほうの市有林の学校林の管理については、教育委員会が担当しているかなというように思います。 一昨年、伊那西小学校の学校林で多くの木を伐採しその木材で森の教室を建てています。
本市では、千曲市森林整備計画に沿って森林整備を行っており、市有林については、来年度、桑原の山で2ヘクタールの更新伐を行う予定で計画を進めております。 財産区で管理する森林については、令和3年度既に5.41ヘクタールの更新伐を行うなど、森林の再生を進めているところであります。 また、森林組合などの林業事業体は、森林経営計画を作成し、更新伐を含めた森林整備を行っております。
平成25年、30年に更新され、主に間伐を中心に市有林が整備され、その累計面積は10年間で234ヘクタールに及んでおり、市有林の整備が飛躍的に進んできました。伊那市の「50年の森林ビジョン」実行計画の策定や低炭素社会の実現に向けた計画を策定し推進していますが、新宿区とのカーボンオフセット事業は、その両方から高い実績を示しています。
また、地域での環境保全の取組につきましては、市との間で県の森林の里親制度による協定を締結しまして、上流域にあります市有林276ヘクタールほどありますが、この市有林を活用して、水源涵養と土壌保全のための森林整備活動を実践しております。 なお、サントリーはこれまで、全国14都道府県20か所で、天然水の森の活動を本格的に実施しているという、そんな情報でございます。
そのためにもう既に始まっておりますが、例えば小学校における水育あるいは市の上流にあります市有林を活用してのいわゆる自然林の保全とそれを活用する仕組み、こういったことに具体的に様々な恩恵が地域にいただけるような、そのことについてこれからも事あるごとに意見交換し、そして心情にしっかり訴えかけていきたい、そのように考えるところでございます。 以上でございます。 ○議長(二條孝夫君) 高橋正議員。
この会計は、「国立研究開発法人森林研究整備機構」からの費用負担を受け、分収造林契約地である横川山、新倉山、大沢山及び横川山市有林の保安林の保育事業などを行っているものでございます。 294、295ページを御覧ください。歳入でございます。 一番下の歳入合計欄を御覧ください。 予算現額2,070万円に対しまして、調定額、収入済額は同額の1,772万8,421円でございます。
なお、財産区林や市有林及び民有林については、市や森林組合が森林経営計画を策定の上、国・県の補助金を活用するとともに、経営計画の策定が困難な地域は、長野県森林づくり県民税を活用して森林の整備をしております。特に、水源に当たる水源かん養保安林等につきましては、間伐等森林整備を優先かつ計画的に実施しています。
太田市長は、さきの3月定例会の開会挨拶の中で、市の地球温暖化対策実行計画の見直しを行うとともに、ゼロカーボン宣言に向けた取組を推進すると述べられ、さらに関連しまして市有林、市有の林なのですが、これについても伐採や活用に併せた持続可能な管理を進めていくと述べられております。
これに基づき、水源涵養林としての高い機能を持つ工場の上流域に所在する市有林におきまして、森林整備を実施するため、相互に連携して取組を進めております。 また、他の企業からも森林整備やその活用について御相談をいただいており、今後も官民が連携したより広範な水源保全を目指し、推進してまいります。 以上でございます。 ○議長(二條孝夫君) 再質問はありませんか。山本みゆき議員。
4月1日に、安曇野市が所有する穂高牧地区の市有林において、企業と連携しながら森林づくりを進める、森林(もり)の里親促進事業の里親契約をゴールドパック株式会社様と締結いたしました。5月4日には、この契約締結を記念する記念式典が開催され、契約した森林を「ゴールドパック常念湧水の森林(もり)」と位置づけたアダプトサインの除幕式やオオヤマザクラの記念植樹を行いました。
市有林の管理と利活用についてでございます。 伊那市は南アルプスと中央アルプスに挟まれた約82%、面積で約555平方キロメートルの森林に囲まれています。そのうち約40%、215平方キロメートルが長谷地区の国有林です。また、そのほか約60%が民有林です。民有林には、高遠地区にある県有林、17平方キロメートルや市有林、財産区また個人等の森林が広く存在しております。
現在、市有林の9割が成熟した60年生以上の森林となっております。友好都市等も含めた公共施設への木材利用に併せ、計画的に伐採を実施し、健全な市有林を管理していきます。この伐採に併せ、新たに植林を実施することで、持続可能な森林の管理が行われ、CO2吸収にも資する好循環を築いていきます。
市では資源の有効活用の一環としてこの発電施設に上田市有林の松くい虫被害木の搬入を始めたところでございます。また、私有林などの松くい虫被害材が発電燃料として有効活用できる支援策を現在検討しているところであり、市といたしましても木質資源の有効活用を積極的に進め、再生可能エネルギーの利用を一層図ってまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(土屋勝浩君) 池田議員の質問が終了しました。
また、鹿嶺高原のちょっと下ったところでありますが市有林がございまして、平成29年度から民間企業また長野県企業局からの協力をいただいて、整備を行ってきております。伐採・皆伐をして、そのあとにミズナラを植えるということで、参加している企業の皆さんとか、地元長谷小学校の生徒の皆さん、令和元年度それから3年度では、1,200本のミズナラを植樹をしております。