大町市議会 2003-12-09 12月09日-03号
そこではライチョウのDNAによる遺伝子情報の研究や、山岳環境とライチョウの生息状況等について、最新研究の情報交換がされて、研究者からは山岳博物館への提案として、飼育の重要性はもとより、飼育館でなければできないライチョウの病理学、生理学、遺伝学的研究の必要性が指摘されたと報告を受けております。
そこではライチョウのDNAによる遺伝子情報の研究や、山岳環境とライチョウの生息状況等について、最新研究の情報交換がされて、研究者からは山岳博物館への提案として、飼育の重要性はもとより、飼育館でなければできないライチョウの病理学、生理学、遺伝学的研究の必要性が指摘されたと報告を受けております。
項6目2山岳博物館一般事業費で、シンポジウム岳のまち大町と山岳環境を開催し、200名が参加をいたしております。 145ページをご覧ください。項7教員住宅費は、目1管理費の節14使用料及び賃借料は民間アパートを一括借り上げた12戸分の教員住宅費賃借料が主なものでございます。 146ページをご覧ください。款11災害復旧費4,006万8,702円で、285.2%の増となっております。
一方減といたしましては、山岳環境対策事業費、それから最終処分場の整備事業費の減などであります。 次に、5款の農林水産業費でございますが、6億3,695万2,000円でございます。対前年比1億1,847万3,000円の減で、率で15.7%の減であります。
次に、岳都都市会議の分析等々でございますが、ここでも申し上げましたし、議員の皆様方からも哀悼の言葉があったわけでございますが、昨年10月高円宮が名誉総裁をお引き受けいただきまして、初めての私は開催の松本市による世界大会だったというように思っているわけでございまして、人類の山岳環境への共生を願った、いわゆる松本宣言を発表いたしまして内外から大きな注目を集めたところでございます。
12月2日付、信濃毎日新聞「山と向き合う」という記事が大きく載り、大町市の山岳環境保護問題に対する議論の問いかけがなされました。市長あいさつにありましたが、立山黒部アルペンルートの10日早い開通の実施を目指して、観光キャンペーンを行っている報告がありました。私は10日の早期観光客受け入れについて云々を言うつもりはありません。
山岳博物館関係につきましては、本年山岳文化都市を宣言をいたしましたことから、「岳の街おおまちと山岳環境」をテーマに、七大陸の最高峰を最少年齢で登頂した「山田淳」氏など著名な関係者をお招きし、9月29日、国際山岳年にふさわしいシンポジウムを開催することといたしております。
全国から集まってきてお話しをしてくださった方々の中に、大町に対して協力を申し出てくださった方が何人もいて、昨年末、平の稲尾地区に山岳環境研究所が設立されたと聞いております。これらの方々から高山、湖沼、里山についての勉強をさせてもらい、郷土を観光地として眺めるだけでなく、体験参加型の大町を考えていくべきだと思いますが、お考えをお聞きいたします。
主なものとしましては、保健衛生費で諏訪中央病院組合への負担金として5億254万9,000円、その他健診等健康保健事業費、水質検査事業費、合併処理浄化槽建設事業費、山岳環境浄化対策事業費等を計上してございます。