大町市議会 2024-02-29 02月29日-04号
こうした様々な取組が行われる中、県内外の多くの方が訪れたくなるような魅力ある道の駅とするためには、この北アルプスの雄大な山岳景観を含む当市特有の資源を最大限に活用し、個性豊かなこの地域の象徴となる特色ある施設であることが重要と考えております。
こうした様々な取組が行われる中、県内外の多くの方が訪れたくなるような魅力ある道の駅とするためには、この北アルプスの雄大な山岳景観を含む当市特有の資源を最大限に活用し、個性豊かなこの地域の象徴となる特色ある施設であることが重要と考えております。
県が示す松糸道路計画は、市街地の西部に広がる鹿島川扇状地の中央付近を西から北西に連続盛土構造で通過するものでありますけれども、大町市からの北アルプスの景観は、松本盆地の中でも特別な山岳景観となっており、大町市の重要な地域ブランドであります。 現在、大町市では大町市景観計画の策定委員会の立ち上げが進められ、長野県においても、景観条例の改定作業が始まっています。
次に、大町市の山岳景観を含めてお伺いします。 大町市の山岳景観については、元市立大町山岳博物館専門員の矢野孝雄先生が、北アルプス山麓地域の地形を説明するのに考えられた言葉があります。その言葉が「たけのこやま」です。「たけ」というのは山岳の岳ですが、これは北アルプス、「の」は複合扇状地でできている安曇野のことで、木崎湖畔まで安曇野になるそうです。「こ」は湖、仁科三湖です。
南アルプスジオパークは2008年12月に日本ジオパークとして認定され、伊那市、飯田市、富士見町の各一部及び大鹿村をエリアとした南北100キロメートル、東西50キロメートルの雄大な山岳景観と豊かな自然、日本列島の成り立ちを特徴づける優れた地質遺産を有していると評価されています。
現在、北アルプスの連山ポスターなどの宣伝媒体のほか、市の観光公式ホームページ「信濃大町なび」やインスタグラムなどのSNSを通じた情報発信において、山岳景観の露出に努めており、今後も、現地に行きたくなる、実際に見たいなどの訴求力を高めることが重要であります。
その際に挙げられた観点の一つに自然景観の保全と活用があり、当市の山岳景観や田園風景などの保全と活用について、県に対し要望した経過がございます。そのため、今後、県が示す評価におきましても、これらの観点がどのように評価されているか、確認していく必要があるものと考えております。
そのときから、私たちも一緒に設立総会だとか、研究会、講演会等を行って活動をしてきた経過がありますので、その中で生まれたのが、次の年、平成20年に先ほど市長さんが言われたように、この雄大な山岳景観と豊かな自然、日本列島の成り立ちを特徴づける優れた地質遺産を有している南アルプスを、ジオパークとして認定をされたわけでございます。
まあそのぐらい館長さん初めそうしたいろいろな皆さん呼ぶだけの力もあったり、そうした魅力もあってということだと思いますので、私としてもこれについては今の状況をさらに継続をしていきたいと、特に今お話しのありました移住希望者に対して、伊那市の誇る教育あるいは農業、山岳景観、すばらしいものも発信をしつつ、教育も特色として、教育の中の特色の一つとして文化芸術活動、これも紹介をしているとこであります。
山岳景観など、豊かな自然を観光の目玉としてまいりました当市の観光は、これまでも台風や雪不足など、天候に大きく左右される環境に置かれております。これを踏まえますと、自然景観だけに頼らず、水に育まれた当市の食材を生かした食事や様々な体験メニューなど、新たな切り口を手がかりとして、観光素材や、それらを提供するまちや人の魅力そのものを一層磨き上げることが不可欠であります。
上高地は、槍・穂高連峰を中心とした北アルプスの3,000メートル級の山々とそれらの山深くに開けた梓川の渓谷からなる特別名勝及び特別天然記念物に指定された日本が世界に誇る山岳景観地であります。 そのすばらしい自然と景観を求めて、国内外から多くの観光客や登山者が訪れております。河童橋周辺は、以前は日本人が圧倒的に多かったと思いますが、近年は外国人観光客が大分ふえてきたように感じられます。
現在の山岳と梓川が織りなす魅力ある山岳景観を維持していくためには、河床上昇対策が必要不可欠なものであると捉えており、次世代に引き継いでいくためにも、現世代の我々が解決に向け取り組まなければならない問題であると考えています。今後は、関係機関が協力し、一日も早く対策に着手し、実現できることを願い、この河床上昇対策についての質問を終わります。
また、国立公園に指定されておりますことから、施設を設置する場合の標高制限を初め、建築物や工作物の規模や色彩、自然環境や山岳景観に影響を及ぼすおそれのある各種行為につきましては、一定の制約が課されております。
来年度以降につきましても、日本を代表する山岳景観や、自然環境に恵まれている岳都松本の魅力を地域の文化資産と組み合わせながら、さらに引き出し、松本地域を中心に広がりを見せているロゲイニングなどを中心とした自然環境を生かしたイベントを引き続き計画してまいります。 以上でございます。 ○議長(犬飼信雄) 勝野智行議員。 ◆2番(勝野智行) 〔登壇〕 それぞれご答弁いただきました。
ご承知のとおり、上高地は、槍ケ岳、穂高連峰を中心とした北アルプスの3,000メートル級の山々と、それらの山深くに開けた梓川の渓谷からなり、梓川の河畔林、その周辺の山麓一帯に広がる森林、荒々しい岩稜などが見事に調和した、類まれな絶妙な山岳景観を形成しています。そのような地形であるからこそ、問題として梓川本流支流での土砂の浸食、移動、堆積が続いており、河床上昇が発生しております。
皆さんご承知のとおり、上高地は槍・穂高連峰を中心とした北アルプスの3,000メートル級の山々とそれらの山深くに開けた梓川の渓谷からなる地域であり、特別名勝及び特別天然記念物に指定された日本が世界に誇る山岳景観の地であります。
また、その実現を図るため、市が有する山岳景観や水などの特性や地域資源をキーワードに、3つの視点、一つには地域経済の活性化と働く場の確保、2つ目には交流人口の増加と移住定住者の希望の実現、さらに3つ目には結婚、出産、子育ての希望をかなえ、安心して暮らせる地域をつくる。
第一級の山岳景観と雄大な田園景観が一体となった安曇野地域の景観及びこれをはぐくむ豊かな風土・文化の保全と創出への貢献」。 方針その2として、「文化・地域活性化。公園が地域滞在観光の拠点となるとともに、園内資源を活用し、地域と連携した地域活性化への貢献」。 方針その3として、「公園の整備、管理においては地域、企業、利用者など、様々な立場、多様な世代からの参加を促進」することが主な方針です。
美しい山岳景観を形成する西部の森林地帯、そして波田地域の水源を担う黒川の自然環境が保全され、美しい田園風景を維持し、それらと調和した宅地景観が形成され、落ち着きのあるまちがつくられようとしています。自然いっぱいの山や森がすぐ身近にある美しい田園に囲まれた、落ち着いたまちでありながら、医療・福祉の施設が充実しておりますし、学校施設、商業施設が立地しており、日常生活の利便性も確保されております。
◎産業経済部長兼金融政策課長(高田修君) この伊那谷の自然環境、山岳景観というものは非常に地域の大切な資源でありまして、特に南アルプスは本年6月にユネスコエコパークに登録をされまして、いよいよ国内外から注目をされるものになってきたということだと思います。
3番目のこのジオパークについてでございますが、北アルプスは中部山岳国立公園に指定をされ、その中部山岳国立公園は新潟、富山、岐阜、長野の4県にまたがり、高山特有の動植物が生息をする日本を代表する山岳景観として、長きにわたり多くの登山者を魅了してきました。身近なジオパークといたしましては、世界ジオパークでは、糸魚川、日本ジオパークでは南アルプス、箱根などが名を連ねておるところでございます。