大町市議会 2000-12-12 12月12日-02号
ごみの分別収集が容器包装リサイクル法実施に基づいて全市内で4月から行われています。今までは資源ごみとして6品目に分けて収集されていましたが、11月からはその他プラスチックとして4品目加わった分別収集が実施されています。自治会によっての指導は非常に厳しく、洗浄や乾燥が大変な作業だとの声や、洗うのに水道水がばかにならないとの意見が出ており、特に高齢者世帯では大変な負担となっています。
ごみの分別収集が容器包装リサイクル法実施に基づいて全市内で4月から行われています。今までは資源ごみとして6品目に分けて収集されていましたが、11月からはその他プラスチックとして4品目加わった分別収集が実施されています。自治会によっての指導は非常に厳しく、洗浄や乾燥が大変な作業だとの声や、洗うのに水道水がばかにならないとの意見が出ており、特に高齢者世帯では大変な負担となっています。
最初に、容器包装リサイクル法実施による問題点と対策、来年から実施される家電製品リサイクル法の準備体制についてお答えをいたします。 容器包装リサイクル法でございますが、これは対象品目が10品目で、2段階の実施で施行になっております。平成9年4月1日にはアルミ缶、スチール缶等7品目、それから、ことしの4月1日からは段ボール製の容器包装等3品目がそれぞれ実施されているところでございます。
また、金額は少ないわけでございますが、容器包装リサイクル法実施に伴います啓発、あるいは自治会の皆様大変ご苦労を頂くわけでございますが、そういった集積場への助成等にも配慮をさせて頂いたところでございます。
◎住民環境課長(向山功洋) 容器包装リサイクル法実施に伴って、現在まで進めておりますモデル地区についての現状につきまして、説明申し上げます。 下古田地区は本年2月から、松島区は今年の4月からということで、両区にお願いをして分別収集を始めてきました。住民の皆さんや区の皆さん、とりわけ衛生部長さんを初め、係の皆さんの大変な努力をしていただきまして、それぞれ成果は出ているわけであります。
容器包装リサイクル法実施に当たっての細部については、民生部長より答弁させます。 ○議長(頓所昭司君) 民生部長兼福祉事務所長。 (民生部長兼福祉事務所長 宮澤 功君登壇) ◎民生部長兼福祉事務所長(宮澤功君) 市長答弁に補足してお答えをいたします。