須坂市議会 2006-03-24 03月24日-06号
平成14年度は、学校完全週五日制、新指導要領の実施、総合的な学習の導入等により生きる力、問題の発見、方法を考えて解決する力をはぐくむという大きな柱のもとにスタートし、まさに第3の教育改革と言われました。これが学力低下の問題と絡めて大きな議論となったわけですけれども、4年を経て、この学校教育そして生涯学習ともに着実に根づいてきていると思えるようになりました。
平成14年度は、学校完全週五日制、新指導要領の実施、総合的な学習の導入等により生きる力、問題の発見、方法を考えて解決する力をはぐくむという大きな柱のもとにスタートし、まさに第3の教育改革と言われました。これが学力低下の問題と絡めて大きな議論となったわけですけれども、4年を経て、この学校教育そして生涯学習ともに着実に根づいてきていると思えるようになりました。
地元の皆さんの声としては、平成14年度に学習指導要領の内容及び完全週5日制の意義等について説明し、話し合いを通じて市民の皆様の意見をお聞きする、教育委員会出前トークを各小学校地域と峰の原高原地域の12カ所で実施をいたしました。峰の原高原地域では、平成14年11月5日に開催をいたしております。
また、市では週5日制の導入により学校、家庭、地域が連携して、子供たちに生きる力をはぐくむために、完全週5日制プランを策定して、さまざまな取り組みをしているところであります。例えば小・中学生、高校生、親子からお年寄りまでを対象とした学校開放講座を本年度は31回実施し、公民館の各地区館での親子ふれあい学級などのほか、教育委員会以外の各部署や社会福祉協議会等でも体験的活動プランが実施されております。
土曜日の補習については、常態化すれば完全週5日制は有名無実化し、ゆとり教育を進めるという基本方針から逸れるので、土曜日の補習は考えていないとの答弁でした。 ゆとり教育が3年経過した今日、須坂市での実態はどうであったのかお伺いいたします。
国内で徐々に広がりを見せている総合型地域スポーツクラブと学校教育とのかかわりについて考えてみますと、2004年4月からの学校完全週5日制の実施により、地域社会の中にクラブをつくろうとする動きが活発化しています。今こそ学校と地域との新たな関係を築く絶好の機会でもあると考えます。
ゆとり教育は、受験競争の過熱や過剰の知識偏重の「詰め込み教育」に対する反省から、中教審が学校完全週5日制を導入と、教科の学習内容を今議員も御指摘になられましたように、3割削減することを答申いたしましたことから発しているとこのように思っております。そして、現在の学習指導要領では、みずから学び考える「生きる力」を身につけるため、課題発見型の「総合的な学習の時間」が新設されました。
学校完全週5日制が実施されまして、学習内容が一部削減されたことから学力低下を招いたのではないかとの批判の声が上がっておりますが、原因はどこにあるのかの究明は慎重でなければならないと考えております。
受験競争の加熱や、知識偏重の詰め込み教育に対する反省から、学校完全週5日制の導入と、教科の学習内容の3割削減、これに基づく新学習指導要領は、自ら学び、考える生きる力を身に付けるため、課題発見型の総合的学習の時間を新設し、小中学校は2002年度から実施されてまいりましたゆとり教育を、学力の低下を懸念した文科省は、世界のトップレベルの学力復活を掲げ、国語、理数教育、外国語教育の充実や、土曜日や夏休みを授業
上田市教育委員会は、長野県教育委員会が平成15年5月にまとめた中学校運動部活動「長野モデル」検討委員会の提言の趣旨を尊重し、教師、生徒、保護者などの意見を聞きながら、外部講師を含めた指導体制の充実、部活動全体のあり方について見直していく考えを示し、さらに完全週5日制が実施されてから3年が経過し、子供たちの体力低下が懸念されている中で、土日の過ごし方や部活を含めた運動の状況を総合的に検証し、子供の置かれている
その答えとして、新しい教育では、完全週5日制のもとにゆとりの中で子供たちに生きる力を育成することを目指して、授業時間数を縮減し、確かな学力の向上にポイントを置いている。すべての子供が共通に学ぶべき内容については、社会生活を営む上で必要とされる基礎的、基本的な内容に厳選した学習が計画的に行われているということになるとのお答えでした。
また、学校完全週5日制の実施にあわせて、休日におけるバスの運行、子供体験学習号をスタートし、子供会、育成会に利用いただいておりますが、このモデルコースにエネルギー博物館を提示し、来場者の増と、子供たちの科学への興味や理解醸成の取り組みも行ってきているところであります。 議員ご提案の、愛知万博からの展示物譲り受けの件に関しましては、大変ありがたいご提案だと受けとめております。
月に1度の学校週5日制が月2度となり、平成14年度には完全週5日制へと進んできました。当初より子どもを家庭に返すことを基本として取り組まれてきました。家庭教育の充実や地域も一緒に子どもを育てる考え方は理解されつつも、核家族化が進む中での家庭や多忙な地域の中において、実際にこれを行うことは大変であります。
休み時間や放課後、完全週5日制の実施による土曜日、日曜日や祝日、夏休みなど、子供が思い切り飛び回り、転げ回ることのできる芝生があれば、運動不足も解消される、身体能力の向上に役立つと考えられます。子供たちは、遊びを楽しむために頭を使い、知恵を使います。友達とのかかわりの中から心がはぐくまれてくると考えられます。 校庭の芝生化は、1970年代初めにも取り組まれたことがあります。
2年前に学校の完全週5日制実施の折に、教育委員が市内の11小学校区と峰の原高原町の12カ所において出前トークを実施しました。本年度からは、各小・中学校単位に教育委員会出前トークを実施し、市民の皆さんの御意見や要望をお聞きしながら教育行政に反映してまいりたいと考えております。
文部科学省は、平成4年9月より月1回の週5日制を導入、平成11年4月から月2回の5日制、そして、平成14年4月から完全週5日制がスタートし、今日に至っております。土曜日の休日を家庭や地域社会に生活の比重を高めたいということで、完全週5日制を導入しました。
この長野県佐久市では、児童に健全な遊びを与え、その健康を増進し情操を豊かにする目的で、市内10小学校区すべてに児童館を設置、地域の子育て支援センターとしてまた学校完全週5日制の受け皿として、各種の事業、行事を実施する。佐久市ではこういった事業を、市内10の小学校区すべてに児童館の設置をしました。 飯田市でもやっぱり市民ニーズはどの地域にもあるわけです。少人数であっても。
図書館の最近の利用状況を見ますと、学校完全週5日制などの影響もございまして、家族で図書館へ来館されまして、読書を楽しんでいかれる皆さんがふえております。特に土曜日、日曜日は大勢の利用者でにぎわっているところでございます。
ただでさえ短い最終学期の三学期は、始業式、終業式、卒業式等があり、授業日数も40日あるかないかの状況の中、学校完全週5日制で授業日数が減り、短期間で子供の評価をするのが難しいというのが一つの理由だそうでありますが、また、前期4月から9月、後期10月から3月の二学期制で余裕ある教育課程を組み、ゆとり教育や生きる力の育成などを挙げる学習指導要領に対応するねらいもあるのだと言ってもおります。
学力の低下の問題について、どうしてかというと、1つは、完全週5日制になりまして、各学校、授業時間数70時間減っております。理由は簡単です。35週が1単位ですから、今まで隔週だったものですから、14.5週掛ける4時間やると、ちょうど70になると思います。それが減っていることが多い。
学校完全週5日制に伴い、1日の授業時間が過密になり、子供たちの疲れやストレスはゆとりどころではないとも言われます。ましてこの不況とリストラの嵐の中で、子供たちとの触れ合いを家庭にと言われても、中野市のように施設農業が1年間じゅう忙しい農家の方々、そしてまた民間企業の皆さんに完全週休2日が実施されるということはなかなか現実的にまだまだ遠いことのようです。