須坂市議会 1991-06-07 06月07日-02号
中学生ぐらいの感受性の高い年齢の子供たちには決して見せてはならない図書であり、それが我々大人に課せられた義務でもあると解するのであり、これらの事実が青少年の非行問題、さらには県下の学力低下問題の一部の要因をなしているのではないかと心配をするものであります。
中学生ぐらいの感受性の高い年齢の子供たちには決して見せてはならない図書であり、それが我々大人に課せられた義務でもあると解するのであり、これらの事実が青少年の非行問題、さらには県下の学力低下問題の一部の要因をなしているのではないかと心配をするものであります。
かつて、教育県として自他ともに自負した長野県も、学力低下が叫ばれて、県下の各層、各界より論議が噴出をしております。今や県下の社会問題となっていることは、御案内のとおりでございます。 教育の真の目的は、調和のとれた知・得・体を育てることによって、社会に貢献できる人間の育成であり、その過程で学んだ能力が広い意味の学力だと私は思います。
岡谷市の場合は、学力低下という問題の中にもやっぱり出てくるわけでございますが、部活動に対してどんな方針でやっておられるか、お伺いしたいわけでございます。 それから、この部活動の及ぼす影響で健康だとか保健の方面にどんな影響を及ぼしておるか、お願いいたします。 もう一つ、家庭生活上、部活動がどんな影響を及ぼしておるのか。
○副議長(村田武君) 教育次長滝澤君 (教育次長 滝澤忠男君 登壇) ◎教育次長(滝澤忠男君) それでは、私の方で学力低下問題等について御質問いただいておりますので、そのことについてお答えしてまいりたいと思いますが、順序逆になりますが、最後の方で今朝の裾花中学の問題の御指摘がございましたので、その点について御報告申し上げたいと思います。
学力低下の原因は一体どこにあるのでしょうか。分かる授業を求めている児童・生徒のためにも、先生は小・中学校、高校の区別なく、家庭の親も一緒にこの学力低下の現実を認め合った上で建設的な意見を出し合って対策を立てるべきときだと思います。教育長の御所見をお尋ねいたします。
学力低下に関連して、学習意欲をどう引き出していくのか、今、学力で何が問題なのか、今何をしなければならないのか、ますますふえ続ける高校中退の現状の中で、小・中学校の基礎教育こそ、すべてを決める大切な9年間であります。このことについては、学校も家庭も社会も全力を挙げて、変化していく時代に合わせて賢明に取り組んでおることに対しては評価するところであります。
その内容も生徒・児童の登校拒否、いじめ、校内暴力、学力低下、体力の低下、教育内容の充実などなど、いずれも現状を憂い、何とかしなくてはという内容のものであり、大変多岐にわたっているのが特徴であります。このことは、とりもなおさず教育に関する課題は今大きな曲がり角、転換期を迎えていることを物語っており、本気になって見直さなくてはならないときだと思います。
学力低下や大学合格率の低下等の問題には、小中学校の段階においても大いに関心を持っており、憂慮いたしております。一高等学校の問題としてとらえてはおりません。今井議員さんの御指摘によりますように、小中学校においても学力の問題は前からありますし、今始まったことではございません。
2番目に、学力低下に対する対応、対策。私も子供を中学と高校に通わせている親として大変関心を持っている問題ですが、一体本物の学力とは何かと考えたときに、そのとらえ方に疑問を感じていますし、真の教育とは何かをとらえたときも、今のままでいいとは感じておりません。しかし、子供たちの全国レベルのテストを比較したときに、その格差は大きなものがあります。
朝練は大会で好成績をおさめる目的のほか、顧問の先生が練習を見てやれるのは朝しかないといった学校の都合などもあるようですが、昨今の学力低下論議がおきて以来、中学生たちを疲れさせ、生徒、教師ともにゆとりを失わせている原因の1つと指摘されていますが、その実態はどのようになっているのでしょうか。
最近、とみに子供の学力低下についていろいろ論議されておりますが、これらの情報を信濃毎日新聞社は毎日のように学力問題について報道されております。私は見方を変えた視点から質問をいたします。
このような中で、あるアンケート調査によれば学力低下の原因は学区制にあり、また教師の熱意によると答えたものが圧倒的であります。高校十二通学制の見直し問題、小・中学校の教師の質的向上について、市教育委員会ではどのように考えておられるかお尋ねをいたします。 また、各種集会の中で「信濃教育会は学力低下していないと言っているが低下は明らかだ。」
県外から転勤してきた父兄から、県内の学力低下問題に対する不安やら進学後進県の悩みを聞く機会が多くなりました。従来から住む地元の人たちも、長野県はもはや教育県ではないとも言われます。4年生大学への現役進学率の低迷、各種スポーツ大会での本県勢の低迷は、多くの不満、不安となってきており、県経営者協会では従来の人材確保に憂慮しているとも聞いています。
第2点は、こうした学力低下をめぐる新聞報道を、教育委員会では現在どのように受けとめておられるのか。 第3は、ご案内のように、市内15の小・中学校共通の教育目標として、伸びやかな人づくりを標榜いたしまして、それぞれ学校ごとに熱心に取り組んでいただいているところではありますけれども、市内小・中学校でのいわゆる学力問題をめぐる実態と、今後の取り組みについてのお考えであります。
最近の新聞の投書などを読んでも、何が教育県かと、生徒の学力低下問題で、現在の長野県教育は何をやっているかと納得のいかない県民の声が大きくなってきているのが現況だと思います。発表されました現行の大学進学問題で全国でビリから2番目の汚名を着せられたことが原因しているようですけれども、これだけで結論を出すことは早急ではあるけれども、大きな問題を抱えているということは否定はできないと思います。
事実、小学生の学力低下は、ある民間機関が全国の中学一年生を対象に実施した学力標準テストの結果、四教科中、国語を除く三教科が全国平均を下回ったなどの結果も指摘され、学力低下は小・中学校からと関係者を心配させる一方、大学入試も現役では受からないので、必然的に浪人占有率、大学入学者に占める浪人の割合は高くなり、ここ数年間、県下の浪人占有率は四十七・五%で全国トップでした。
いわゆる高校生の学力低下問題と義務教育段階のかかわりについて伺います。 長野県の現役高校生の大学進学率が全国で最下位グループに属するという受験を焦点にした問題でありましたが、小・中学校段階の基礎学力の定着は十分であるかなど、義務教育段階まで踏み込んだ問題指摘が目立ってきています。
教育県長野と言われて久しいわけでありますが、反面、昨今は小・中学生の登校拒否問題、また高校生の学力低下に併せ大学進学率の落ち込みと、その名にふさわしくない状況が続いていると言われ、これは一体どこに問題があるのか、行政面だけでなく、地域社会全体で真剣に考えるときがきたのではないかと思います。
学力低下は高校のことであって、義務教育には関係がないと言っては私はおれないと思うのです。大変重要な問題だと思います。 教員組合の方々は、全人教育であって、学力だけを取り上げるのはどうかと言っております。全人教育とは一体何か。先日来、奥村教育長からは、知・情・意というようなことを言われておりまするけれども、小・中学校では知育、徳育、体育だと私は思いますし、戦前はそういうふうに教わりました。
次に、中学校の学力低下問題についてお伺いをしたいと思います。今の学校教育は、どこかおかしく感じている人が多い、どこがどういう具合にどうしておかしいか、今回お聞きしたいのは、野沢中学校の学力低下の問題でございます。佐久市内で最低の学力であるということを聞いておるわけでありますが、このことについて実態をお聞きしたいのであります。