茅野市議会 2020-03-05 03月05日-04号
次に、大規模災害への対策でありますけれども、基幹管路となる導水管、送水管、配水本管や基幹配水池については、水道水を供給するための仕組みを構成する重要な施設であり、地震や災害等で破損すると、大規模な漏水や断水が発生するおそれがありますので、優先的に耐震化を実施しているところであります。
次に、大規模災害への対策でありますけれども、基幹管路となる導水管、送水管、配水本管や基幹配水池については、水道水を供給するための仕組みを構成する重要な施設であり、地震や災害等で破損すると、大規模な漏水や断水が発生するおそれがありますので、優先的に耐震化を実施しているところであります。
配水池につきましては、基幹配水池の耐震化を優先的に進め、管路につきましては、年間約22億円の規模で老朽管を解消するとともに耐震化も進め、今後20年間は幹線管路を優先的に整備してまいります。
耐震化の取組としましては、基幹配水池を優先的に進め、配水池の10年後の耐震化率を約70パーセントとする計画であります。 また、管路の耐震化への取組は、浄水場から基幹配水池を結ぶ送水管や災害時に拠点となる官公庁、病院などの重要給水施設を結ぶ管路を優先して更新を行ってまいります。
こうしたことから、耐震化を進めるに当たりましては、震災時における給水確保を目的とした基幹配水池の耐震化と、最低限必要な浄水施設の耐震化を優先すべきものとし、平成23年度までに浄水場管理棟、浄水場内の配水池の一部につきまして耐震化を進めてきておりまして、現在の耐震化率は浄水施設で10.2%、また貯水施設で30.3%となっております。