千曲市議会 2024-06-04 06月04日-03号
例を出させていただきますれば、国は、埴生遊水地をこの地域のモデル遊水地と捉えて、今現在は、背割堤や周囲堤の建設、併せて東林坊川の付替工事を進めていますが、流域治水による事前防災型まちづくりの一環であります。 中央公園に接する8万6,000平米の居住誘導区域に、地元区民が住民自ら5メートル幅の防災指針に基づく防災道路計画を立て、地権者の一軒一軒の賛同を得て、判この同意を得ました。
例を出させていただきますれば、国は、埴生遊水地をこの地域のモデル遊水地と捉えて、今現在は、背割堤や周囲堤の建設、併せて東林坊川の付替工事を進めていますが、流域治水による事前防災型まちづくりの一環であります。 中央公園に接する8万6,000平米の居住誘導区域に、地元区民が住民自ら5メートル幅の防災指針に基づく防災道路計画を立て、地権者の一軒一軒の賛同を得て、判この同意を得ました。
令和元年東日本台風においては、東林坊川の逆流によるものと内水氾濫が甚大な被害を起こしましたが、このバックウオーターを防ぐため、埴生遊水地に高低差と距離による背割堤がセットされていることが埴生遊水地についての最大の特徴であります。
市内2か所で計画している遊水地のうち、埴生遊水地につきましては、排水樋門工事と東林坊川の付け替え工事を施工中であります。並行して、国と連携して用地取得を進めております。八幡地区の平和橋遊水地は、今年度から用地買収に着手し、埴生遊水地同様に国と連携を図り、用地取得を進めているところであります。
中・新田地区の埴生遊水地では、用地取得が進み、令和5年5月に起工式が行われました。現在は、排水樋門付近の工事が進められております。また、八幡地区の平和橋遊水地では、令和5年度から用地取得に着手し、並行して遊水地整備に合わせた内水対策について詳細検討をしております。
小項目(1)埴生遊水地の規模についてであります。 令和元年東日本台風により甚大な被害が発生した信濃川水系において、国、県、市町村が連携して、信濃川水系緊急治水対策プロジェクトを進めています。千曲市内においても、河川における対策として、河道掘削、遊水地計画、堤防整備・強化等の事業が進められております。
4点目、グラウンド仕様の駐車場問題でございますけども、今年度から、市民プールの西側、河川敷の駐車場は、埴生遊水地、背割堤整備にかかります用地売却によって利用できなくなっております。
去る5月25日、埴生遊水地整備は起工式が行われ、背割り堤とともに令和6年度中の完成を目指し工事に入りました。 令和元年10月、東日本台風豪雨水害では、信濃川水系上流域を中心に記録的な豪雨となり、堤防の決壊や千曲市内においても、越水氾濫や内水氾濫による家屋の浸水など甚大な被害が発生しました。
国土交通省による千曲川災害関連埴生遊水地(背割提)工事に伴い、更埴ゲートボール場用地を同省へ売却したため、これを廃止するため条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第32号 千曲市都市公園条例の一部を改正する条例制定について説明いたします。 先ほど市長からもありましたが、今回新たに屋代地籍に屋代五区公園が完成することから、これを都市公園に追加するため、条例の一部を改正するものであります。
千曲市では、平和橋・埴生の遊水地、特に中新田の埴生遊水地と背割り堤の工事がいよいよ本年から着工されます。これらは、下流域や地元地区はもとより千曲市全体の安心安全を確保するものでありますし、総合運動公園構想案のかわまち、いわゆる川そのものを安全に利用する上においても河川整備計画の完成が大前提であります。
国土交通省が実施する千曲川災害関連埴生遊水地背割堤工事のために必要な河川敷の土地について、国土交通省に対し市有地の売り払いを行うものであります。 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第3 一般質問(代表質問) ○議長(小玉新市君) 日程第3、一般質問(代表質問)を行います。
中・新田地区の埴生遊水地では、令和4年度から用地取得を進め、令和5年度から工事着手が予定されております。また、八幡代地区の平和橋遊水地では、令和5年度から用地取得が実施できるよう、浸水対策の詳細検討や地元説明を重ねております。
〔建設部長 湯本永一君 登壇〕 ◎建設部長(湯本永一君) 中・新田地区、八幡地区の遊水地整備事業の進捗状況はとの御質問でございますが、こちらも聖澤議員の答弁でお答えしましたが、まず、埴生遊水地についてであります。
盛りだくさんではありますが、まずは大項目1、信濃川水系プロジェクトの小項目(1)といたしまして、千曲市に関わる箇所の進捗状況を9月議会以降、河床掘削・堆積土砂の除却については、受入先やスピード感はいかがですかと、埴生遊水地、平和橋遊水地、ともに地権者の皆様の御理解は得られたのか、後利用はどうか。 平和橋遊水地においては、後に計画されるバイパス工事との関係では問題点はないのか。
埴生遊水地においては、8月上旬に関係地権者を対象に補償対象となる土地及び立木等を示した土地調書、物件調書の説明を行い、調書を確認の上、署名、押印をいただきました。 10月から11月にかけては、遊水地内に設ける(仮称)市民菜園の計画について希望者へ概要説明と意見交換を行い、遊水地整備に合わせた市民菜園計画の具体化を図っている状況でございます。
まず、遊水地計画における進捗状況についてでありますが、埴生遊水地は国土交通省により用地取得範囲を示す幅杭設置や詳細設計のための測量調査、地質調査、追加の用地調査などを進めていただいております。
次に、規模についてでありますが、埴生遊水地及び八幡地区の平和橋遊水地はともに、計画では、面積は約10ヘクタール、容量は約30万トンを想定しております。 次に、時間軸についてであります。 それぞれの地区の今後の予定についてでありますが、埴生遊水地においては、国土交通省により用地取得範囲の目安となる現地への幅ぐい設置や詳細設計のための測量調査、地質調査、追加の用地調査などを行っていきます。
先ほど遊水地の後利用整備について質問をさせていただきましたが、その遊水地自体が当初のもくろみより少し小さいものになってしまったため、果たして有効に機能するのかという意見、また、埴生遊水地は、ゴルフ練習場や生コン工場などをよけた形状になっているんですね。
〔3番 聖澤多貴雄君 質問席〕 ◆3番(聖澤多貴雄君) 小項目(2)埴生遊水地・平和橋遊水地についての進捗状況をお聞きします。 両遊水地全体の規模のイメージ、東林防川の改修を含んだ背割堤の説明、大切な先祖代々の土地を利用させていただくわけですので、その取得方法を地権者の皆様はもちろんのことでありますが、市民の皆様に説明をお願いいたします。
千曲市では、平和橋遊水地と埴生遊水地の2か所が計画されていますが、2月26日に地元の区長様、代理区長様への国交省河川事務所より説明がありました。今後、当該地権者の皆様、地元地区の皆様への十分な説明と御理解を得ていく作業が不可欠であると考えます。