塩尻市議会 2016-06-13 06月13日-03号
◎市民生活事業部長(鳥羽嘉彦君) 今話されました諏訪湖のしゅんせつ土の関係ですけれども、現在の安定型の最終処分場の上方約200メートルの位置に、平成11年12月上旬から翌12年1月上旬までに約1万1,000立米が搬入され、搬入の事実確認や埋め立て物の安全の確認など、当時の塩尻東環境対策委員会及び市、県が連携して、その対応を図ってまいりました。
◎市民生活事業部長(鳥羽嘉彦君) 今話されました諏訪湖のしゅんせつ土の関係ですけれども、現在の安定型の最終処分場の上方約200メートルの位置に、平成11年12月上旬から翌12年1月上旬までに約1万1,000立米が搬入され、搬入の事実確認や埋め立て物の安全の確認など、当時の塩尻東環境対策委員会及び市、県が連携して、その対応を図ってまいりました。
放射性物質汚染対象特措法において、放射性物質濃度が1キログラム当たり8,000ベクレル以下の焼却灰などの埋め立て物については、一般の管理型最終処分場での埋め立てができることとなっておりますが、このたびの東山区における管理型最終処分場計画での放射性廃棄物の取り扱いについては、事業計画説明会前の段階であり、具体的に扱う廃棄物の放射性濃度の詳細内容がまだ示されていない段階であります。
それで、時間の経過とともにいろいろ変化もしてきているんですが、その埋め立て物の量というのは減っていくと。それで、18万立方から16万立方に訂正したわけですよね。そうすると、埋め立て範囲というものも必然的に狭まってくるじゃないですか。
これだけ申し上げて、2点目、埋め立て物の内容について、どんなものを埋め立てているのかお答えください。 3点目、旧土取り場の埋設物についてですが、旧土取り場は、業者がかつて埋め立てをしたとお聞きしましたが、学校給食センターの前の候補地のようなことがないよう、埋め立ての有無、土壌調査を行うべきと思いますが、お考えをお聞かせください。 次に、4点目、迷惑料・協力費の根拠について。
絶対的条件の8項目には、埋め立て物や施設の構造などについて条件が示されています。この絶対的条件については、候補地の地元として真剣に議論を重ねた結果だとお聞きしていますので、長野広域連合とともに誠意を持って協議を重ねてまいります。 以上でございます。 ○議長(北澤雄一) 山岸消防長。
埋め立て終了から19年が経過し、埋め立て物の安定化やのり面の安定性の現状を把握するため、今年度、砥沢最終処分場現況調査を実施しております。具体的には、埋め立てられた有機物の分解段階を確認するため、土壌中の発生ガスの測定及び地中温度の測定を行い、処分場周辺土壌と対比して安定化の程度を考察するものです。
例えば最終処分場とすれば問題ございませんけれども、下水道への接続、また埋め立て物等については、地元等の要望を入れ、一般土壌と変わりがない土壌になるような形にしてまいりました。これは今申し上げましたとおり、地元からの提案を受け入れさせていただいたものでございます。
そのように思えるのは、8月に行われました地域づくり市民会議において、仁礼地域から施設や埋め立て物に関する不安の声は出されておりませんでした。そして、仁礼町の地域活性化策について提案されております。人口減少率が大きく、高齢化に合わせ、小部落等の地域コミュニティが崩れかけてきている。地域活性化を図らなければならないという考えでいます。
今どういう二次災害がということで市長は申されましたけれども、昨日の塩崎議員の質問で、最終処分場が想定外の災害に遭ったとき、埋め立て物が飛散して汚染物をまき散らし、二次的災害を引き起こすおそれがあるものか、地下水や河川を汚染するのかという質問に対して、島田部長は想定を大幅に超えるような未知の災害によって最終処分場が壊滅的な被害を受けたとしても、重金属類が周辺の地下水や河川に深刻な影響を与えることはないと
御案内のとおり、平成の大合併で100万人を超える大きなまちになったさいたま市でございますけれども、そのさいたま市の中にある溶融処理ができる焼却施設からの溶融飛灰、それから溶融スラグ、長野広域連合が計画している埋め立て物とかなり似通ったものを埋め立てしている施設でございまして、今回、私同行はいたしませんでしたけれども、以前に仁礼の地元の皆様と拝見させていただいている処分場でございます。
群馬県前橋市の最終処分場は冬季に赤城おろしと呼ばれる強風が吹くそうですが、埋め立て物の飛散などの苦情は全くないそうです。先ほど紹介した宇都宮市の最終処分場は、土ぼこりや風評被害などの苦情を受けたことはないそうです。一般廃棄物最終処分場の先進地におきましては、埋め立て周辺の環境に大きな被害を及ぼした事例はなく、それぞれの自治体等においてしっかりと造成、管理運営がなされております。
溶融飛灰を資源化すると最終処分場への埋め立て物に含まれる鉛などの量は、一般の土壌と同程度になるため、地元の皆様にとっても大変意義のあることだと考えております。今後も、引き続き地元の皆様に御理解を深めていただけるよう努めてまいります。
埋め立て物が安定化してから施設を廃止することになりますが、安定化とは埋め立て物が周りの環境に悪影響を与えることのない安定した状態となったことをいいます。埋め立て物が安定化するということは、埋立地から出てくる浸出水について言えば、何も浄化する必要がないことです。
仮に、現候補地に最終処分場を建設した場合、ごみの埋め立て、安定化等で、おおよそ30年が経過すれば、この施設は廃止され埋め立て物の表面は跡地利用として整備されますが、18万立方メートルの溶融スラグ、溶融飛灰等の埋め立てごみはそのままの状態で残され、大変水の豊富なところでもありますから、遮水シートやコンクリートの劣化は進みやすく、平らな場所と違って山の傾斜地ということもあり、崩れる可能性があり得ると思うわけであります
まず1つでありますけれども、最終処分場の大前提として、処分場は、地下水などに影響がないように、埋め立て地の底部やのり面に水を通さない層を設けて、埋め立て地の内部と外部を遮断しており、埋め立て物や埋め立て地の中の水を外部に漏らさないような構造になっているんだと、構造的なことは幾度も御説明をしてまいっておることでございます。
昨年9月の質問でも申し上げましたが、このような地形の場所に、袋状の遮水シート上に埋め立て物を乗せ、本体そのものが地盤に固定できない重量積算のみの浮遊物体なるものは、埋め立て時に、風向きで飛灰・粉じんの拡散や集中豪雨による土砂災害、あるいは山腹崩落が起きる甚大な被害が想定されると思う。それでも安心・安全な施設にするとの詳細な説明をお願いいたします。
現在の候補地につきましては、生活環境や水環境の保全のため、埋め立て物に触れた雨水等は水処理施設において処理した後下水道管へ放流するなど、施設全体として多重の安全対策を講じております。施設建設につきましては、どちらの場所に建設するに際しても周辺環境に悪影響を与えることのないようにしてまいります。
そして、最終処分場と原発では、ましてリスクレベルが異なりますので、何が起きても埋め立て物が周辺の環境に重大な影響を与えることがないように、ハード面、ソフト面の両面でさまざまなリスクを想定した多重安全システムを構築してまいります。 なお、福島原発につきましては、この多重安全システム自体が動かなかったということが問題であります。
埋め立て量は、約19万立方メートルと予定されているようでございますが、その規模の大きさ、東西南北の大きさ、あるいは堰堤の高さ、あるいは予定地を掘り下げるのか、あるいは現状で利用するのか、ボーリングの結果、土質は閃緑岩等で固い地盤とのことでありますが、地耐力の数値や埋め立て物の高さあるいは重量、それからふるさとの原風景を残す景観への配慮はどうするのか、ここら辺をしっかり説明をしていただきたいと思います
一方、須坂市は、一般廃棄物最終処分場の埋め立て物や遮水構造、水処理等の安全確保対策などについて、住民の皆様の理解を深めていただくため、5月25日、仁礼区の皆様を対象に、さいたま市の溶融設備を備えた一般廃棄物の焼却施設と、埋め立て物が溶融スラグなど広域連合の計画と類似している最終処分場を視察していただきました。