大町市議会 2015-09-08 09月08日-03号 明治憲法下のもとでは、市町村も都道府県も国のもとにある地方公共団体で、この縦の垂直関係が戦争にストップをかけられなかったという反省のもとで、戦後憲法のもとでは国の動きを牽制する、あるいはストップさせる役割を果たす存在として、地方自治体が位置づけられてきました。国と対等な関係を持つ団体、自治権が保障された地方自治体としての確立です。しかも主権者は天皇ではなく国民です。