長野市議会 2000-09-01 09月12日-04号
昭和四十一年の豊栄小学校の全校児童の文集の巻頭言に、当時の小松豊校長先生は、豊栄は松代地震の中心でした。それがおよそ一年半にわたって続きました。その間校舎が使えなくなり、プレハブ校舎へ移り、体育館で勉強した。通学道路へ石が落ちてくるので、安全な回り道をした。ドーン、ぐらぐらとするとすぐ机の下へ。そして、校舎から逃げ出す。
昭和四十一年の豊栄小学校の全校児童の文集の巻頭言に、当時の小松豊校長先生は、豊栄は松代地震の中心でした。それがおよそ一年半にわたって続きました。その間校舎が使えなくなり、プレハブ校舎へ移り、体育館で勉強した。通学道路へ石が落ちてくるので、安全な回り道をした。ドーン、ぐらぐらとするとすぐ机の下へ。そして、校舎から逃げ出す。
次に、議員滝沢勇助君から提出の議会第十二号地震防災対策特別措置法の改正に関する意見書(案)を議題といたします。 提出者滝沢勇助君の説明を求めます。 七番滝沢君 (七番 滝沢勇助君 登壇) ◆七番(滝沢勇助君) 七番滝沢勇助でございます。 私から、議会第十二号地震防災対策特別措置法の改正に関する意見書(案)を提案いたします。
さらに、明日、9月1日の「防災の日」には全市的に「地震総合防災訓練」を計画しており、引き続いて各地区や各区単位において身近でより実践的な訓練が計画されているところですが、「安全で快適な住みよい地域づくり」のために、より一層の危機管理体制の万全を期してまいります。
ことしは机上での訓練といたしましたが、須坂市を震源とする直下型地震を想定して、情報伝達訓練を中心に実施をいたしました。この訓練と並行して、市役所消防隊による消防実地訓練もあわせて行い、いざというときの心構えや防災に対する認識を深めたところでありますが、今後あらゆる災害に備えて万全を期してまいります。
続きまして、連日、テレビ、新聞等で報道されております伊豆諸島における地震災害等について申し上げます。 ご案内のとおり、伊豆諸島では、強い地震、また、三宅島が噴火するなど、大きな災害が発生し、住民生活に大きな影響が出ております。
毎日のように報道されておりますとおり、伊豆諸島では、6月下旬以降、噴火や火山性地震が頻発しております。地震の不安や、降り積もった火山灰に苦しむ、当該地区住民に対しまして、心からお見舞い申し上げる次第であり、当市といたしましても8月14日から災害義援金の受付窓口を開設をいたしたところでございます。 それにいたしましても、災害に対する備えの大切さを痛感することの多い昨今であります。
今世界各地で連続的な地震や国内での阪神・淡路大震災や、また現在起きている三宅島等の災害などを見るときに、上田市における防災計画の重要性、これが改めて非常に求められているわけであります。私はそこで、防災対策における飲料水の確保対策、このことに限定をして若干伺います。家庭では古くから使われてきた井戸です。これが今市内各地にたくさんあります。
との質疑に対し、今までも小規模な修繕工事で何とか水漏れを防いできたが、昨年10月29日の地震で修復不能となった。その後、対応を検討してきたが、4月に国庫補助の見通しがついたので、6月補正でお願いするものですとの答弁がありました。 また、 ・ 故広田氏からの 500万円の寄附について、図書購入をするとのことだが、どんな図書コーナーにするのか。
上下左右に大地をゆがませた地震の断層そのままを目にし、また、テレビではとても感じとれない、それこそ自然の脅威をまざまざと感じてきたわけであります。
阪神・淡路大震災以来、危機管理体制の強化が言われて久しいわけでありますが、松本でも昨年の稲倉地籍の土砂崩落や市内南部地域の水害など自然災害がございますし、さらに、昨日も話が出ました、松本市の中を通って南北に延びる糸魚川静岡構造線活断層帯は、地震発生件度では日本内陸部における大きな活断層 400の中で最も危険度が高い第1位という科学技術庁地震調査研究課の分析結果も出ており、一層の危機管理体制の強化が必要
消防団はさらには平成7年に発生いたしました阪神・淡路大震災のああいった大きな地震や風水害など、多数の要員を必要とする大規模災害時にはもう欠くことのできない存在となっているわけでございまして、当市におきましても一昨年に降りました大雪の際のひとり暮らし老人宅の除雪、また昨年6月と9月の集中豪雨の際、多数の消防団員に出動していただきまして、危険箇所等の警戒巡視や土のうづくり、土のう積み等、被害防止に多大なる
4つ目には、災害対策の向上ということでございまして、東海地震対策など災害の予測と対応、防災要員招集の迅速化、市民への伝達手段の多ルート化などが必要というものでございます。 5つ目には、リニア中央新幹線、三遠南信道、この地域における大きなプロジェクトが計画をされておる。
松本市は、昨年11月仙台で開かれました地震学会での報告にもありますように、糸魚川静岡構造線、それから牛伏寺活断層等から大きな地震の発生の確率が高いとの指摘もありますので、防災体制強化の上から、正確な情報の収集、あるいは伝達に有効な地域防災無線の整備が必要であると考えております。
本日、6月12日は、1978年、今から22年前、マグニチュード 7.5の地震が宮城県沖で発生し、死傷者は1,353 人と大惨事となった日となっており、本年も鹿児島地方が梅雨入りしたその日に、大雨で大きな災害が発生しております。また、6月9日には信越地方も梅雨入りし、また今後台風の時期とも重なり、気が抜けない時期ともなります。
東南海地震等この諏訪地方の持つ特異な地質等の中で、防災的な役割を持った実験あるいは研究資料室的なもの、いずれにいたしましても測候所と臨湖実験場に囲まれた土地というところから、国や県にも働きかけて、そういった類の施設を建設誘致していくということでの、大いなる研究を求めたいと思いますけれども、いかがでしょうか。 それから、二つ目のテーマであります。
次に、地震対策と安心なまちづくりについてお伺いいたします。 昨年末、本市が今すぐ地震が起きてもおかしくないところとして報道されてから半年が過ぎようとしています。この松本市は何も起こらず、市民はいつもと同じ平穏に生活しております。ありがたい話であります。災害に対し、いつ起こるかわからないと市民を脅かすのではなく、起こったとき間違いのない対応がされることが大切だと認識しております。
具体的な事例でございますが、例えば、昭和小学校では、一校一国運動の相手国であります、ギリシャでございましたが、ギリシャの地震が報道された直後にお見舞いのEメールを交流相手校などに送りまして、その後、新聞記事でアテネ日本人学校が大きな被害に遭ったということを知りまして、その校舎の修復には多額な費用がかかるという、それが報じられましたところ、学校の修復がいち早く進むように、そして日常の教育活動が安全に行
地震の場合、地質、地形などの状況により倒壊、液状化、火災の延焼など、大きな被害が発生する地域が明確になりました。十一年度の防災アセスメントのこれらの結果に基づきまして、本年度は地区別防災カルテ、マニュアルの作成をしてまいります。現在、このための準備を進めているところであります。
また、地震断層や地質断層も山ろく線に平行あるいは直交して走っており、地質構造の複雑な地帯でもあります。」と述べ、地質構造の箇所には次のようにも明記されています。「長野市には多数の断層が分布しています。特に長野盆地の西縁部は、犀川から千曲川沿いに飯山を経て新潟県の油田地帯に連なる顕著な活構造帯とされ、第四紀以降にも激しく活動したと考えられる活断層や活しゅう曲が各所に見られます。
この地域衛星通信ネットワークは、通信衛星を利用するため地震災害の影響を受けにくく、全国へ同時通信ができるなどの機能を備えておるところでございます。防災行政無線の拡充強化、あるいは防災情報伝達の効率化などを図ることを目的といたしまして、自治省、郵政省などがその設置について推進を図っており、全国の自治体をネットワークで結ぶよう整備を進めております。