上田市議会 2021-12-09 03月01日-一般質問-02号
一方、清浄園に代わり市が整備するし尿前処理下水道投入施設につきましては、昨年11月に地元下之条自治会の皆様から南部終末処理場への建設について合意をいただいたところであります。令和3年度は施設建設に向けた実施設計を行うとともに、地元の公民館の改修など地域振興に関する取組を進めてまいります。
一方、清浄園に代わり市が整備するし尿前処理下水道投入施設につきましては、昨年11月に地元下之条自治会の皆様から南部終末処理場への建設について合意をいただいたところであります。令和3年度は施設建設に向けた実施設計を行うとともに、地元の公民館の改修など地域振興に関する取組を進めてまいります。
また、市といたしましても、最優先課題に位置づけられます資源循環型施設建設につきましても、幾度となく地元に訪問させていただきまして、関係団体や自治会と話合いを続けてきた結果、今年度、広域連合におきまして、環境影響評価の手続の着手に踏み込んだほか、南部終末処理場へのし尿前処理下水道投入施設の建設計画につきましても、地元下之条自治会の皆様からご同意をいただくなど、新たな段階へと前進することができております
一方、南部終末処理場内に整備予定の「し尿前処理下水道投入施設」につきましては、建設に向けて準備を進めるとともに、来年度から地元下之条自治会の皆様とお約束した地域振興事業を開始し、住みやすい地域づくりに取り組んでまいります。 次に、令和元年東日本台風災害からの復旧・復興対策について申し上げます。
一方、南部終末処理場内に整備するし尿前処理下水道投入施設につきましては、一昨日地元下之条自治会の皆様から「施設建設について正式に合意する」とのご回答をいただきました。 これにより、私が市長就任以来「曲げることなく覚悟を持って取り組む」との決意の下進めてまいりました資源循環型施設の計画は大きく前進し、次のステップへと進むことができました。
一方、南部終末処理場内に整備する、し尿前処理下水道投入施設につきましては、去る7月7日に私が地元下之条自治会を訪問して正式に施設建設の受入れをお願いし、その後8月25日に行った住民説明会では、施設の基本計画や地域振興策をお示しするとともに、私から直接住民の皆様に受入れについて要請させていただきました。 今後も引き続き、地元住民の皆様のご理解をいただくため、最善を尽くしてまいります。
一方、南部終末処理場内に「し尿前処理下水道投入施設」を整備する計画につきましては、昨年末に開催した地元下之条自治会の皆様との検討会において、私も出席する中、今年度実施した生活環境影響調査と基本設計に基づいた環境、防災対策等を踏まえて、住民の皆様と意見交換を行いました。
また、し尿前処理下水道投入施設につきましても、私も直接地元下之条自治会をお訪ねし、ご理解をいただく中で、本年度話合いを進める中で、調査設計に着手する決断をし、地元の皆さんとの信頼関係の中から、地元下之条皆さんから地域振興の要望書の提出などをいただきました。これも、私のみならず地元の皆さんからの決断でもあり、真摯な検討をいただいており、着実な前進を遂げております。
一方、清浄園にかえて、南部終末処理場内へし尿前処理下水道投入施設を建設する計画につきましては、ご協力をいただいております地元下之条自治会の皆様にご参加をいただき、先月までに2回の検討会を開催いたしました。検討会においては、生活環境影響調査や施設基本設計の内容をご説明し、公害防止対策などについて活発な意見交換を行うことができました。
また、地元下之条自治会のご要望により、住民の立場に立った専門家からも臭気等の公害を出さない施設とするためにさまざまな助言をいただいております。今後も施設建設についてご了承をいただけるよう鋭意取り組んでまいります。 次に、ごみの減量、再資源化に向けた取り組みについて申し上げます。
初めに、重点分野の安全・安心に分類される南部終末処理場内に建設予定のし尿前処理下水道投入施設については、地元下之条自治会のご理解とご協力をいただく中で、設計業務や環境調査に係る予算計上をいたしました。また、さらなるごみの減量化を目指し、生ごみのリサイクルシステムの構築を図るため委員会を立ち上げ、調査研究を進めてまいります。
清浄園を廃止するため、南部終末処理場内へ「し尿前処理下水道投入施設」を建設する計画につきましては、先週21日に私が地元下之条自治会を訪問し、改めて計画の進展に向け、役員の皆様と協議をさせていただきました。今後につきましても、地元住民の皆様へ誠意を尽くして話し合いを進めてまいります。 続いて、当面する市政の諸課題について順次申し上げます。
〔市長 土屋 陽一君登壇〕 ◎市長(土屋陽一君) 清浄園にかわる新たな施設であります、し尿前処理下水道投入施設につきましては、これまで地元下之条自治会の役員や住民の皆様を対象とした説明会を4回開催し、施設の必要性や南部終末処理場用地を建設地に選定した理由等についてご説明してまいりました。
一方、清浄園廃止後のし尿等の処理につきましては、南部終末処理場内に「し尿前処理下水道投入施設」を建設する計画とし、去る9月17日に地元下之条自治会の皆様に対し、3回目の説明会を開催いたしました。
次に、塩尻地域の公害防止連絡員会議の要望を受け、上田市は南部終末処理場にし尿前処理下水道投入施設を建設する意向を示し、現在説明会を開催し、地元下之条自治会の皆さん方に施設受け入れの話し合いをしております。仮に今下之条の皆様に了解をいただいても、稼働まで約3カ年を要すると言われています。し尿を処理している上田清浄園も経年劣化が激しく、部品の調達もままならない状況であります。
その結果、新施設の建設用地が終末処理場内で確保でき、し尿等を投入しても既存の処理能力で対応することが可能な市内下之条地籍にある南部終末処理場が建設地に適していることから、去る10月16日と22日に地元下之条自治会において住民説明会を開催させていただきました。
地元下之条自治会、地権者を初めとする多くの皆様の長年にわたるご理解とご協力によるものと改めて感謝申し上げます。これにより当面ご利用いただける方は2,000戸ほどとなりますが、今後も管渠の整備に努め、今年度末には公共下水道で普及率40%を達成する予定です。なお、農業集落排水事業につきましても、これまで供用を開始している11地区に続き、12月1日に8木沢、浦里の2地区が供用開始となります。