岡谷市議会 1994-06-09 06月09日-03号
まず、言葉の問題といたしましては、財団法人岡谷市国際交流協会が在住外国人のための日本語講座を実施をいたし、言葉によるハンディが少しでもなくなるよう努力をいたしているところであります。また、同協会では、岡谷市で生活するために知らなければならない基本的事項を記載した在住外国人のための生活ガイドブックを日本語、英語、中国語によって発行いたしております。
まず、言葉の問題といたしましては、財団法人岡谷市国際交流協会が在住外国人のための日本語講座を実施をいたし、言葉によるハンディが少しでもなくなるよう努力をいたしているところであります。また、同協会では、岡谷市で生活するために知らなければならない基本的事項を記載した在住外国人のための生活ガイドブックを日本語、英語、中国語によって発行いたしております。
◎総務部長(関野利夫君) 永井議員さんの質問1番目の外国人労働者の実態についての中で、市内在住外国人の方が住みやすいまちづくりや、国際交流について何を求め、その対応をどうすべきかの御質問について、御答弁を申し上げたいと思います。
最近在日韓国、朝鮮人を中心とする日本在住外国人への人権保護、差別の撤廃など、行政施策のあり方から、行政庁の職員採用試験に国籍条項を撤廃する動きが高まってきております。
また、今お話しございましたように、12月2日には東信地区の国際交流触れ合いの会が、国際交流を進める婦人の会実行委員会主催で開催されまして、県内の在住外国人との交流が行われたところでございます。 ここには佐久のご婦人の皆さんも、私はもっと出た方がよかったなと思っております。中にアメリカ人、インド人、中国人、フランス人、かなりのいろんな国の方々がおったことは、私も出席をして知っております。
例えばホームスティの促進あるいは市内の在住外国人の皆さんとの話し合いの場を設けるなどしまして、国際交流のきっかけをつくってまいりたいと思う次第でございます。 また、国際都市交流はいつごろなのかとの御質問でございますが、国際交流についてはただいま申しました事業の積み重ねの中で促進をしてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたい次第でございます。
続いて、岡谷市在住外国人の動態についてお伺いいたします。 今回この質問のため、1カ月ほど前からあちこち調査というよりお伺いに歩きましたが、結局何もわからないということがわかったという奇妙な体験をいたしました。したがって、的確な御答弁がいただけない部分もあるだろうとは思いますが、この点についてはいたし方ありません。
なお、通訳、ボランティアグループの育成につきましては、新年度開設予定のオリンピックセンターの中に市民ボランティアグループ、それから市民と在住外国人の方々との懇談、交流の場をつくっていく考えでございます。通訳につきましては特に登録制にいたしまして、制度化してまいりたいというふうに考えておるわけでございます。 以上でございます。