上田市議会 2007-08-21 09月11日-一般質問-03号
〔6番 三井 和哉君登壇〕 ◆6番(三井和哉君) 平成17年2月17日付で各都道府県・指定都市教育委員会外国語教育担当課長あてに文科省の山脇良雄国際教育課長名で「すぐれたALTについては正規教員としての採用を図るなど、外国語の指導体制の充実に努めるようお願いします。なお、このことについては、域内の市町村にも周知方願います」という通知が出されています。
〔6番 三井 和哉君登壇〕 ◆6番(三井和哉君) 平成17年2月17日付で各都道府県・指定都市教育委員会外国語教育担当課長あてに文科省の山脇良雄国際教育課長名で「すぐれたALTについては正規教員としての採用を図るなど、外国語の指導体制の充実に努めるようお願いします。なお、このことについては、域内の市町村にも周知方願います」という通知が出されています。
そのほか、福祉教育、国際教育、農業体験等をゆとり教育で学んでいるとお聞きしますが、これらの学習には点数には表れない多くの学びがあるものと思われます。ゆとり教育を続けながら学力をつけられたらと思うのは私だけでしょうか。 そこで、ゆとり教育の見直しと学力向上について、以前もお伺いいたしておりますが、改めて教育委員長の御所見をお聞かせいただきたいと存じます。
八月末、私は第七回国際教育運動推進ネットワーク会議に出席しました。パネラーの古牧小の担当の先生は、イギリスの小学校を訪問し交流、ホームステイも経験、多くの子供たちが積極的になり、自信を持ち、グローバル感覚も身についてきたと発言。この先生が、にとはちさま公演にも取り組み、子供たちは世界を見ながら、足元の地域と歴史にも目を向けています。
国際教育到達度評価学会IEAの調査でも、日本の子供たちの学力の長期低落傾向が明らかになっています。 また、日本の教育は国連からどのように評価されているのでしょうか。国連子供の権利に関する委員会は、1998年、2004年の2回にわたり、日本政府に対して教育の是正を勧告しています。1998年のレポートでは、その22でこう述べています。
(6)の国際教育ですが、ことし長野県でスペシャルオリンピックスが開催され、カナダ選手団が岡谷市で過ごされました。国際化がますます進む中、世界に役立つ人を育てることが大切だと考えます。国際教育をどのように行っているのか、お伺いします。 また、アジアの国々との交流も日本にとっては大変大切なことだと考えます。
先ほどご指摘のように2003年、OECD、経済協力開発機構でございますが、ここで実施した学習到達度調査のその結果でございますが、あわせて同じく2003年に国際教育到達度評価学会が実施いたしました国際数学・理科教育動向調査の結果が昨年の12月、マスコミで相次いで公表されました。いずれの調査も前回調査よりも国際順位が下降し、学力低下を危惧する論調の報道がなされました。
それから、評価の2番目の国際教育につきましてはまた教育委員会の方から御答弁をいただきますが、行政能力のための人材育成ということでの御指摘がございましたが、人材育成というのはこれは本当に成果がどうかというのはすぐにはわからないのが実態だと思います。
国際教育ということが安藤議員のテーマでございましたので、そのことを先に申し上げさせていただきたいというふうに思いますが、国際交流の推進ということに関しまして、上田市の教育プランへの位置づけのことでございますが、これは先ほどご答弁をいたしたところでございますけれども、子供たちを取り巻く社会は国際化、情報化、少子高齢化等急速に変化をしまして、価値観が多様している状況にあると考えております。
情報化時代の到来にあわせて、人間性豊かで一人ひとりが才能を伸ばし、創造性に富む国際感覚豊かな子どもたちを育てるため、平成15年度は新型肺炎SARSでやむなく中止といたしました中学生の海外研修事業を実施するとともに、小学校時代から英会話だけでなく、外国の文化、習慣、考え方などに触れることが国際人育成には大切として始めた、各小学校への国際交流員の派遣事業等について平成16年にはさらに1人を増員し、小学生の国際教育
そのために、国際感覚豊かな子供たちを育成するために、中学校と小学校に外国人講師を配置し国際交流を図るとともに、生きた英語を体験できる国際教育を積極的に推進していると答えておりますし、これらは軽井沢としては比較的特色ある教育のうちに入るでしょうし、姉妹都市ウィスラーへの派遣交流ともあわせて評価できるところであると思います。
1つは、1999年実施されまして、昨年公表されました国際教育到達度評価学会によりまして、小学校4年生と中学校2年生の算数・数学、それから理科の調査をしているわけでございます。この調査では、両教科とも日本の子供はトップクラスでございます。
しかし、ただいまご紹介いただいたOECD生徒の到達度調査結果及び国際教育到達度評価学会等が行った数学、理科教育の調査では、日本の中高校生の力は国際的にも上位の位置を占めていると報告されております。ただし、これは主として知識や理解面の学力でありまして、将来、数学や理科に関係した仕事をしたいかという質問に対しては関心が低く、国際的に下位の方であるとも報告されています。
当市においてのAETでございますが、国際教育の一環として生徒、基本的には中学校へ配置をしておりますので、生徒の皆さんが直接外国人に接して英語を話したり聞いたり、そういうことの中から語学力の向上や学習に対する興味、関心を高めていただく、そのほかに、外国人の生活習慣等の理解にも役立てていただく、こういうことを目的として昭和63年8月から始めたものでございます。
また、一校一国運動の交流は、国際教育並びにボランティア学習にと大きな貢献をしてまいりましたが、子供たちが身近でまだ見ぬ世界を見詰め、心で言葉を伝え、肌で触れ合い実感し、相手を思いやるなどの情操教育であると考えます。形にとらわれず、この運動の精神を末永く継続して根差していくことこそが大切であります。
ただ、何か私が調べたのでは、いわゆるこれはちょっと名前がすぐ出てきませんけれども、国際的にね、それぞれの国の何かいわゆるさっきちょっと私言ったんですが、学力と申しますか、これのね、国際教育到達度評価学会と言うんですか、これの調査ではね、我が国はそんなに悪くないんですよね。ただ、にもかかわらずそういう嫌いなのが増えているのはなぜか。
これは、国際教育到達度評価学会が昨年の調査でまとめたもので、文部省が発表したものです。それによりますと、日本の中学生は数学、理科の学力試験は世界でもトップクラスにあるものの、数学、理科が好きな生徒が際立って少なく、世界でも最低レベルであるということです。
それは、国際教育到達度評価学会という長い名前の国際組織による数学・理科教育の調査結果ということで、それによりますと日本の中学生は学力はトップクラスであっても、数学・理科が好きという生徒は際立って少なく、このたびの調査参加国の中で最低レベルという結果が出たために、文部省では、これからはこうした理科嫌い傾向については、特に授業を工夫をする対応が必要だと見解を示しております。
既に学校教育におきまして、当町の特色を生かし、国際親善文化観光都市にふさわしい国際感覚豊かな子供たちを育成するため、中学校及び小学校に外国人講師の英語指導助手を配置し、国際交流を図るとともに、生きた英語を体験できる国際教育を積極的に推進しておるところでございます。
最近、さまざまなところで、この学力低下の問題が問題視をされておりますが、1995年の国際教育到達度評価学会が行った調査によりますと、校外の学習時間は世界41カ国の中で日本の子供が2~3時間で最低レベルというふうな調査結果も出ておりますし、中学校2~3年生ぐらいになると1日の校外の勉強時間が30分から1時間というふうな結果も出ています。
しかし、ゆとり教育により地域と触れ合い、ボランティア、国際教育、環境など学力にはかえられないものがたくさんありますし、ゆとり教育によってさまざまな成果もあると思います。しかし、先ほどのような学力低下など問題も少なからず持ち上がってきているのも事実ではないでしょうか。