安曇野市議会 2020-03-04 03月04日-04号
国立病院機構久里浜医療センターの調査によると、インターネットを利用したオンラインゲームを長時間行う若者が多い実態が明らかになったということでございます。 県内においても、県教委の2018年度の抽出調査によると、インターネットを学校の授業以外で利用する児童生徒のうち、オンラインゲームをしているのは、小学生が81.8%、中学生が70.5%、高校生が77.3%に上がるということでございます。
国立病院機構久里浜医療センターの調査によると、インターネットを利用したオンラインゲームを長時間行う若者が多い実態が明らかになったということでございます。 県内においても、県教委の2018年度の抽出調査によると、インターネットを学校の授業以外で利用する児童生徒のうち、オンラインゲームをしているのは、小学生が81.8%、中学生が70.5%、高校生が77.3%に上がるということでございます。
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターが今のところ我が国では最も先進的なネット依存治療を行っている病院ですが、ここの樋口進院長によりますと、ネット依存になると、体や心といった健康面や家族や社会といった人間関係に問題を起こします。
2011年に日本初のインターネット依存の専門外来を設置いたしました国立病院機構久里浜医療センターの樋口院長は述べています。若年者ほど自分をコントロールする力が弱く、一度依存になってしまうと大人に比べて治りにくい傾向である。病気として正式に定義されることを機に、何らかの規制を行うことの必要性を強く感じていると。 全国では、所持の禁止や利用の制限を内容とする規制を実施する自治体が出始めています。
新聞によりますと、ネット依存の専門医療を提供する独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターの院長は、スマホのゲームにはまった若者の姿も目立ち、勉強や読書の時間がとれず、学力が落ちる傾向があると指摘しています。 読解力の低下の一因に本離れがあるのではないかとも言われています。読解力は1年や2年で身につくものではありません。
研究班メンバーで国立病院機構久里浜医療センターの樋口院長は、ネットの過剰使用で昼夜が逆転して睡眠障害になり、会社や学校に行けなくなってしまう例は多い。1日中部屋にこもってネットをして、手以外はほとんど動かさないため、筋力や骨が衰え、体力が低下したり、子供の場合は発育に影響することもありますとおっしゃられております。
2011年に我が国で初めてインターネット依存症の専門外来を立ち上げた、国立病院機構久里浜医療センター院長の樋口進医師の話を紹介します。インターネット依存症患者の大半は中高生であると。長時間ネットにしがみつく生活を繰り返していることの影響で、多くは昼と夜が逆転しているほか、眠りが浅い、体格が小さい、骨がもろいといった、こうした身体的な特徴が見られるということです。
また、国立病院機構久里浜医療センターでは、2011年に開設されましたネット依存治療専門外来が開設され、その外来の半数近くが中高生だと指摘されています。 2008年、厚生労働省の科学研究の一環として取り組んだ研究では、日本国内の成人におけるネット依存傾向にある人がどの程度いるのかを調査したところ、ネット依存傾向にある人はおよそ2%、数にすると271万人に上るのではないかと推測されています。