岡谷市議会 2021-03-16 03月16日-07号
国保税の引上げは4年連続であり、今後も続く予定である。国保加入者には低所得者が多い中、資産割、均等割、平等割という保険料算定によって、とりわけ子育て世代の経済的負担が重くなっている。全国知事会が求める1兆円の国費投入が実現しない今、一般会計からの法定外の繰入れが必要である。
国保税の引上げは4年連続であり、今後も続く予定である。国保加入者には低所得者が多い中、資産割、均等割、平等割という保険料算定によって、とりわけ子育て世代の経済的負担が重くなっている。全国知事会が求める1兆円の国費投入が実現しない今、一般会計からの法定外の繰入れが必要である。
誰でもがそういう保険料あるいは国保税は払いたくないわけじゃないと思うんですけれども、それでもなかなか払えないと。そういうことでは、払う意思はあってもそれが払えないから軽減を受けて払っている、そういうようなこともあると思いますけれども。
もう時間がないので、国保税について進めていきたいというふうに思います。 今年度も給付費の予算より大分減少が見込まれるようになっています。次年度も減少が見込まれます。3年間の結果を考慮しながらも、2020年度の結果を重視して税率の引下げを実施していっていただければというふうに考えています。 国保新聞に2020年度の上半期の医療費が1.1兆円減少するという報道がありました。
令和3年度の国保特別会計は、コロナ禍の影響による加入者の所得の減少や高齢化、医療費の高額化で、国保税収入の大きな減少が見込まれます。また県への事業費納付金は増加傾向にあり、令和4年度の国保特別会計も厳しい財政運営となることが想定されます。 令和2年度においては既に国保基金を予算化し、さらに法廷外繰入れも行って、令和3年度国保税の賦課方法は現行どおりに据え置いたことは評価します。
千曲市では国保税を長期に滞納したときに、保険証を提出、悪く言うと取り上げ、被保険者資格証明書を発行していません。資格証明書を発行しない千曲市、これは誇れる千曲市であります。短期保険証のみ発行しています。いつでも、どこでも、誰でも、医療機関にかかることができる国民皆保険制度が日本にあります。
また、町民税でありますとか、国保税の猶予件数は令和2年度で126件、国保税の減免承認件数につきましては令和元年が24件、令和2年分が29件ということになっておりまして、大変多くの方に猶予、または減免というような状況にございます。また、上水道でありますが給水停止予告を実施した件数は令和2年は元年に比べまして3.7倍になっております。
1つは、国保が都道府県化されて今日まで、岡谷市では3年連続で国保税の引上げがされてきたということで、さらに令和3年度、来年度も平均3.8%の引上げの条例改正ということですが、これは自分はかなり問題を感じております。そういう意味で、まずこれまでの3年間と、今回の令和3年度の国保税の引上げなど、平均額を中心に状況、推移についてお聞きしたいと思います。
国保税が協会けんぽなどの被用者保険と比較して著しく高くなる大きな要因は、世帯の人数で決まる均等割と世帯にかかる平等割という算定方法があること、子供の数が多いほど国保税が高くなる、均等割はまるで人頭税だ、子育て支援に逆行する、そういう批判が噴出し、全国知事会や全国市長会からも国に対して子供に関わる均等割の軽減策が要望されていることなども申し上げてまいりました。
なお、徴収猶予の状況でございますが、国保税も含めまして1月末現在117件、9,085万1,700円というふうになっております。そのうち令和3年度への繰越し予定額は3,600万円弱というような状況になっております。 続きまして、2点目でございます。 コロナ禍での収納への取組姿勢はどうかといったお尋ねでございます。
私の本日の質問は、1つ、令和元年東日本台風被害の市内の復旧状況について、2つ、一昨年の台風19号を受けまして、千曲川流域の治水対策について、3つ、佐久市の国保税の負担軽減の実現を、この3点であります。よろしくご答弁をお願いいたしまして、壇上からの発言を終わります。 以上です。 ○議長(神津正) 9番、柳澤議員。
また、12款 諸収入は国保税延滞金、雑入については被保険者からの保険給付費の返納金をそれぞれ増額するものでございます。続きまして歳出でございます。1款 総務費の総務管理費は調整交付金システムの改修が必要になったことによる委託料の増額と、上伊那広域連合負担金の減額により、合計で5万1,000円の増額となるもので、徴収費は郵送料の今後の使用見込みによる増額となっております。
4款使用料及び手数料は国保税の督促手数料、5款国庫支出金は災害臨時特例補助金、7款県支出金は保険給付費等交付金で、1節は医療費の100%が交付される普通交付金でございます。 おめくりいただきまして19ページの2節は、保険者努力支援分などの特別交付金でございます。
8款諸支出金は、被保険者に対する国保税の還付金や県への精算返還金及び直営診療施設への繰出金でございます。 次に、歳入を御説明いたします。 前の6ページにお戻りいただきたいと思います。
◆12番(平林英市君) それでは、次の問題に移りますけれども、国保税、介護保険料の減免措置の周知徹底が図られるかという質問であります。 コロナ禍によっての減収で、国保税、介護保険料の減免を申請して認められた人は、市内で、私が当初調べたときは、国保税が47人、介護保険はたったの3人のみとなっています。 どのような方法で徹底した周知がなされているのか伺いたいと思います。
これを受け、保険税率につきましては、長野県が示しました事業費納付金及び標準保険税率に準じた税率の改定を3年続けて行いましたが、被保険者数の著しい減少や課税対象所得が県の見込みを下回っていることから、国保税収入の落ち込みや新型コロナウイルス感染症の影響などにより、本予算編成時点における令和2年度の決算見込みでは、単年度収支は大幅な赤字が見込まれております。
初めに、議案第89号 令和2年度大町市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の審査では、委員から、新型コロナウイルス感染症の影響による国保税の減免対象となる方は増えていくことが予想されるため、制度の周知を徹底してほしいとの意見があり、行政側から、国保の対象となる全世帯への周知は済んでいるため、今後も国保手続の際の相談などにより、適切な対応をしていきたいとの答弁がありました。
との質問に対し、「3年度の国保税算定は所得申告により新年度となるが、軽減判定の境目の方などは税額が減少する見込みで、現段階では市全体で100万円程度の減収になる予想である。」旨の答弁がありました。 「来年度の国保税率の見込み、国保基金の積み増し等について考えがあるか。」
所得税や国保税が払えないというケースが増えることが予想されます。現状はどんな状況でしょうか。 ○議長 税務課長。 ◎税務課長(堀内) お答えいたします。滞納の現状につきましては、年度途中であり納付が遅れている方や分割納付されている方もおられ、現時点での細かな分析はできませんが、先ほど答弁をさせていただいたとおり、おおむね例年の収納率と変わらない状況となっております。以上です。 ○議長 松井議員。
次に、議案第58号 令和元年度千曲市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、審査では、国保税の滞納への対応や国保税の算定方法の改正について質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。
村税や国保税、水道料金等を納めたくても納められない事態も発生すると思います。減税・猶予などの対策を引き続きお願いしたいと思います。 国保税や水道料金の見直しに当たり、納められる税料金となるような配慮が必要と思いますが、どのようなお考えかお尋ねをいたします。 税金などの減免・猶予や緊急貸出しなどが行われていますが、これまでの利用実績を教えていただきたいと思います。