長野市議会 1996-06-01 06月14日-03号
以上、調査の中で、全地域での倒壊家屋の多い理由は、台風に備え関西特有の土ふき工法で屋根が重く風に強く、地震はほとんど考えていない地震に弱い造りで、直下型地震で一階が一瞬につぶれ、その上に二階がのしかかった典型的な昔の遊具だるま落としの状態でした。ビルの座屈は間柱がなく広い会議場が階中間に位置した建築物が多く崩壊していること。
以上、調査の中で、全地域での倒壊家屋の多い理由は、台風に備え関西特有の土ふき工法で屋根が重く風に強く、地震はほとんど考えていない地震に弱い造りで、直下型地震で一階が一瞬につぶれ、その上に二階がのしかかった典型的な昔の遊具だるま落としの状態でした。ビルの座屈は間柱がなく広い会議場が階中間に位置した建築物が多く崩壊していること。
昭和三十四年の台風で甚大な被害を受けた一級河川蛭川は、翌昭和三十五年から大改修事業が三十年以上にも及ぶ長い年月を費やして、平成五年、総事業費六十二億円余で完成いたしました。関係の皆様に心から感謝申し上げる次第でございます。 そして松代市街地を流れる天井川の関屋川の水は改修されました蛭川に切り替わり、この六月で丸三年となりました。
また、市街地を形成している平野部には千曲川・犀川が流れ、河川、ダム、砂防事業の立ち後れから、昨年七月に長野県北部を襲った梅雨前線豪雨災害、昭和五十六、五十七、五十八年の台風災害、昭和六十年の地附山地滑り災害など幾多の災害に見舞われ、住民生活が脅かされております。
また盆過ぎには常時満水位より水位が下がったというようなこともあり、またその中でも例えば9月16日は台風の影響等で水位が回復したとか、いろんな経過を踏まえてくるわけですけれども、しかしここ2年ほどの降水量が非常に全体として少ない。そういう状況の中でどんどんダムの水位というものが、いっぱいになっても、常時満水位までいってもすぐ下がっていってしまうというのが現状であります。
昨年の1月に阪神大震災が発生し、空前の大被害を起こしたことを教訓に全国各地で地震に対する防災対策が盛んに行われており、当中野市におきましても地震の防災対策が行われ、耐震防火貯水槽を初め耐震建築や防火施設の強化が行われており、まことに喜ばしいところでありますが、私が本日お伺いいたしたいのは、毎年やって来る台風時の大水害や梅雨期の集中豪雨災害時の緊急防災体制の強化を図っていただきたいということでございます
放送局と消防本部がホットラインで結ばれておりまして、自主政策番組、衛星ラジオ局の音楽番組の放送中でも、消防本部からの緊急情報システムが自動的に切りかわりまして、市内で発生しました地震、火災、あるいは台風被害、水道管の破裂などの災害情報を24時間体制で流し続ける、地域防災情報の発信基地といたしまして大きな役割を果たしているとのことでございます。
台風情報等は広域のため、ラジオ放送でも間に合うと思いますが、地震や水害、また火災のような局地的な災害のようなときにはラジオでは十分でありません。消防無線や電話も十分活用していただきたいところでございますが、各戸への、それぞれの家庭への連絡はどのようになっているのでしょうか。市民への非常連絡体制についてお伺いをいたします。
鮎川水系は昭和56年8月23日台風15号で宇原川がはんらんし、死者も出たほどの大きな被害を受けましたが、関係機関の速やかな対応で復旧工事が行われ、強固な護岸が築堤され、沿線住民も安らぎと安堵感を取り戻し、鉱毒水も大幅に回復し、今では一級河川の中でも千曲川に次いで釣糸を垂れる姿を見かけるほどに魚も戻り、環境も自然状態に回復しつつあります。
一方、台風の時期には独自に危険箇所パトロールを行って点検しておりますが、危険箇所の付近の皆様には十分関心を持って、ふだんの状況等を承知していただくことも大切かなというふうに考えます。 橋梁につきましては昭和61年と平成3年に震災点検を行っておりまして、下部構造の破損、支承部の破損等について実施しております。
昭和36年伊那谷に台風が襲い、小学校の2階の窓まで洪水が達した大きな災害がございます。36年災害でございます。この復旧応援、災害査定設計書の作成でございますけれども、長野市、上田市の職員と一緒に派遣され、復旧のお手伝いができ、今日も飯田市の皆さんとの交流があり、思い出の1つでございます。
また、7月と9月の災害の査定状況と査定に漏れた箇所の対応はどうなのかとの質疑があり、7月の災害は査定率75.5%、9月の台風12号による災害の査定率は50.3%である。残った箇所については、市の負担のない緊急県単事業があり、県のお世話になっている。もう一つは、県単小災害ということで、30万円以下について5割補助の事業があるとの答弁がありました。以上であります。
国道153バイパス沿線の上段開発が進む中で、梅雨時や台風到来期に、下流域に当たる松尾地区での水害、内水排除問題の解決策の一つとして洪水治水対策では莫大な資本を投下しての下流河川の河道改修にのみ頼る方策から、一たん水など河川への雨水流出をカットする流出抑制策も同時に行っていくことも考えるべきではないか。
佐久市は幸い大規模災害の歴史はありませんが、しかし、急流河川や急傾斜地を有し、台風や集中豪雨、地震、火山噴火など災害が全く起こらないとは断言できません。例えば大規模地震時には、災害を初めとする二次、三次災害も考えられますが、そんなときには友好都市にも応援依頼ができるよう災害時相互応援協定を締結するお考えがあるかお尋ねいたします。 4点目として、情報交換と通信手段の対応について質問いたします。
しかしながら、台風災害などのもう防ぎようのない災害に際しては保障がおくられる農業共済制度への加入など農家みずからの備えが重要であるわけでございます。筑南農業共済組合では農家の理解を深めるための普及啓発・共済加入推進など、役・職員一体となって努力しているわけでございます。
本年集中的な大雨と台風を伴っての大雨が2度ありました。既成の農地による被害はともかくとして、ほ場整備終了地にいまだ土手草が生えていないところについては、非常に大きな崩落となって被害を及ぼしたものがございました。これは、ほ場整備の側の方ではとても手に負えないと、この点について市の方ではどのように対策をお立てになっておられるかお伺いいたします。 以上でございます。
今、議員も御指摘のとおり、やはり宅地化であるとか、あるいは舗装が進んでくるとかいろいろな理由があるわけでありますけれども、やっぱりそれに伴って、市街地のU字溝なり用水というものは広まったかというと、決してそうい事情ではありませんので、どうしても雷雨であるとか、あるいは台風と申しますかそんなようなときに水が出ているわけでございます。
また、土地改良施設維持管理適正化事業により福島北機場のエンジンオーバーホールを予定しておりましたが、過日の台風により、長野県土地改良事業連合会の交付金が多大な被害に遭われた地域へ優先配分されたため、全額を減額し、次年度以降へ繰り延べしました。
これから台風の季節が来ることを考えますと、晴天が続き、台地がかたくなっていると、幾らかたくなっているとはいえ、これぐらいの雨でなぜだろうと思うと同時に、対策が必要なのではないかと案じられるのでございます。 上田盆地の地理的な条件は、千曲川が地域内を二分し東西に流れ、依田川、神川、浦野川が合流しております。
9月を迎えて以来、台風の上陸によりまして農作物の被害が心配をされてまいりました。現在のところ一部の果樹の被害報告がございましたが、水稲の作況は、飯伊を含めまして平年並みからやや良へと好転が予想されておるわけであります。是非実り多い秋になることを期待をいたしまして本定例会のお礼を兼ねてのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。