大町市議会 2017-12-19 12月19日-05号
このことは、広島、長崎に原子爆弾が投下されてから72年、被爆者をはじめ、核兵器廃絶を訴え続けてきた世界の人々、各国政府等の取り組みの成果といえます。
このことは、広島、長崎に原子爆弾が投下されてから72年、被爆者をはじめ、核兵器廃絶を訴え続けてきた世界の人々、各国政府等の取り組みの成果といえます。
広島、長崎に原子爆弾が投下されてから72年となることし7月7日、核兵器禁止条約が国連会議で国連加盟国の3分の2、122カ国の賛成で採択されました。人類史上初めて核兵器を違法化する核兵器禁止条約の採択は、日本の被爆者初め世界各国と市民社会の多年にわたる協働の取り組みが結実したものです。同時に、禁止はスタートであって、ゴールは核兵器のない世界、核兵器の全面廃絶です。
1950年、スウェーデンのストックホルムで世界平和擁護大会が行われ、大会は人民にとっての恐怖と大量殺害の兵器である原子兵器の絶対禁止を要求するとアピールを発表して、国際的な署名運動が始まります。日本では640万筆、長野県で17万筆、世界で4億8,200万筆が集まっております。 この年、1950年、朝鮮戦争が始まります。アメリカは朝鮮戦争で核兵器の使用を計画しておりました。
広島・長崎両市では、原子爆弾の投下により、一瞬にして廃墟と化し、数多い尊い命が奪われ、戦後70年以上経過した現在でも、放射線による後遺症や、そして精神的な苦しみを多くの市民に残っておるところでございます。
また、日本時間の9月3日午後0時29分ごろには、広島に落とされました原子爆弾の10倍とも言われている水爆実験がされ、緊張が走りました。
とりわけ人類史上初の原子爆弾投下による犠牲と教訓は世界平和を願う大きな礎ともなり、現在平和国家を我が国は歩み続けております。 しかし、72年という歳月の流れの中で平和な毎日の暮らしが続き、平和を享受するありがたさを忘れ、その戦争の教訓がややもすると風化しようとしております。我が上田市も国の非核三原則の方針に沿い、戦争のない核爆弾を廃絶した恒久的な平和を願い、非核平和都市宣言を行っております。
東日本大震災前と原子炉が全停止した2014年度の燃料費と温室効果ガス排出量の比較をしてみますと、燃料費は火力発電による代替分として年間3.4兆円増加しており、これは国民1人当たり3万円弱の負担増であります。温室効果ガス排出量は8,300万トンの増加、率にして22%の増加になります。
去る5月27日、「子どもの未来のために知っておきたい大切なこと」と題した、元京都大学原子炉実験所助教授の小出裕章氏の講演会がありました。 実行委員会が主催で、2月3日には後援決定の通知が出され、直前の5月9日に後援取り消しの通知が出されました。13日付の信毎に大きく報道されました。
日本は、世界唯一の戦争による原子爆弾の被爆国です。米国、ロシア、中国などの核兵器保有国は、未だにかたくなな態度をとっていますが、この考え方を変えさせるために、それに同調することなく、核兵器のない世界を目指すのが茅野市民の願いです。 茅野市は「非核平和都市」を宣言し、平和の火をともし続けています。この願いと期待に沿って、原爆投下時刻に合わせて黙とうを捧げています。
放射能汚染された廃棄物及び汚染土を持ち込まないことを求める決議は、2005年、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づく経済産業省令で、再利用可能は放射性廃棄物の上限は放射性セシウムの濃度が100ベクレルパーキログラムと定められました。
その後、東京電力は、11月21日、福島第二原発2号機の原子炉格納容器下部にある圧力抑制室の内壁に直径9.5ミリ、深さ3.7ミリの穴を確認したと発表した。貫通はしていない。原子炉内の燃料は全て取り出されており、外部への放射能の影響はない。原因を調査しているとの報道もされております。
その前にちょっとヨウ素剤についてお話をしておいたほうがいいと思うんですが、原子炉が壊れたときに、中から放射性物質としてヨウ素と主にセシウムが出てくるというふうになっています。ヨウ素に関しては、人の体に取り込まれた場合には、甲状腺にたまりやすい。
1980年代から全般化した個人の原子化は、市場のビッグバンをもたらすと同時に、家族単位で消費していた人々が個人消費単位となったからとも言えます。自分らしい生き方を求める個人にとって、なかなか快適なものでございますが、結婚式もやらない、仲人としてお願いもされない、結婚をしましたと写真を送られてきて終わりでございます。この間も、生徒に聞いてみました。
残る3号機から5号機につきましては、福島第一原子力発電所の事故を受けた政府の要請等によりまして全ての原子炉が運転を停止し、現在施設の定期検査と安全性向上対策が実施されているとのことでございます。3号機と4号機につきましては、現在原子力規制委員会による新規制基準への適合性確認審査が行われているとの説明でございました。
原子炉発電所は、いずれは国民の負担になり、国民を危険にさらすということになり兼ねないため、採択すべき。」との意見や、「東北の原発事故後にも同じような請願・陳情があったと思うが、すぐ停止するか、稼働していくかと判断するのではなく、いろいろな状況がある中で順次廃止していくのがよいのではないかという考えであり、趣旨採択とすべき。」
それから、もう一つは、北朝鮮なんですけれども、これは核実験をして、原子爆弾をいわゆる製造するという技術を持っているということは事実であります。今、それを運ぶ、いわゆる輸送する機能を強化しているということで、それが年々向上してきているというような、ここ数年でそういう状況が見えてきております。
しかし、いまだ原子炉建屋内に移送している汚染水は、1日550トンずつふえる結果をなっています。建屋内に流れ込む地下水を減らすための凍土遮水壁も、いまだ凍らないと報道もされております。 東京電力は、社内のマニュアルで燃料棒が5%以上損傷したらメルトダウンとみなすとしていました。
しかも、放射能汚染の水漏れがあったかと思えば、稼働直後、異常が発生し、原子炉が緊急停止するありさまであります。とても安全など担保されておりません。あの悲惨な教訓を生かさず、再稼働を進める安倍政権に強い憤りを感じるとともに、即時原発を停止し、全廃することを強く求めるものであります。 それでは、質問に入ります。 1、市長の政治姿勢について質問いたします。
「原子の灰が降った町にも変わらぬように春は訪れ、もぬけの殻の寂しい町で、それでも草木は花を咲かせる。花は咲けども、花は咲けども、春を喜ぶ人はなし。毒を吐きだす土の上、うらめし、くやしと花は散る」。 多くの人が歌い、ユーチューブにもアップされていますので是非皆さん、アクセスして聞いてみていただければと思います。
原子爆弾が投下されてから今日までの平和の復興の歩み、そして、日本の平和行政を推進する広島市の先進的な取り組みについて拝聴しまして、本市におきましても、安曇野市平和都市宣言の精神を尊重し、より一層、地域に根差した平和活動を推進していかなければならないと覚悟を新たにしたところでございます。