千曲市議会 2024-02-29 02月29日-04号
〔3番 聖澤多貴雄君 質問席〕 ◆3番(聖澤多貴雄君) 組織への質問は、南高校の交通利便性が特に優れていること、今後のバス路線の減便や廃止により生徒さんの通学に大きな影響が出ること、特に普通科の単科高校として残る高校や、多部単位制高校の交通不便な校地への通いづらさの問題点など、総合的な観点から各部署の意見が反映されればいいなと思いまして質問いたしました。
〔3番 聖澤多貴雄君 質問席〕 ◆3番(聖澤多貴雄君) 組織への質問は、南高校の交通利便性が特に優れていること、今後のバス路線の減便や廃止により生徒さんの通学に大きな影響が出ること、特に普通科の単科高校として残る高校や、多部単位制高校の交通不便な校地への通いづらさの問題点など、総合的な観点から各部署の意見が反映されればいいなと思いまして質問いたしました。
県教委への意見・提案書の素案内容をまとめ上げる段階において、小川市長と小松教育長からは、様々な角度から素案に対する意見、修正点を申し上げ、特に素案には記述がなかった、「工業、福祉、情報など具体的な学科名」を明記すること、そして、「旧第4通学区に多部制・単位制高校の設置」を明記することを強く訴えまして、その結果、最終案に反映させることができました。
特に、素案には記述がなかった総合技術高校に設置される学科として工業・福祉・情報など具体的な学科名を明記することや、旧第4通学区に多部制・単位制高校の設置を明記することを強く訴え、その結果、最終案に反映させていただくことができました。
そしてまた、多部制・単位制高校についてですが、長野東をフレックススクール風の能力得意伸長型多部制・単位制高校に転換したとしました。私、まさにこれこそ、当初、「発展させる会」の中でも、屋代南高校が単独で普通科も残しながら未来永劫残れる唯一の構造として訴えてきたものであります。
旧第4通学区の高校の将来像を考える地域の協議会では、市長とともに交通の便がよい旧第4通学区に、多部制・単位制高校の設置を強く要望してきましたので、屋代南高校を発展させる会の要望書にも多様な生徒の学びの場を保障する多部制・単位制課程を設置するよう要望してございます。
私どもの屋代南高校について、少し歴史を振り返って見ますと「屋代南高校を発展させる会」により平成29年8月に、屋代南高校には多部制・単位制高校を受入れる用意がありますと宣言し、平成30年2月に教育委員会や議会にも同意を得て、屋代南高校をライフデザイン科を併設した多部制・単位制高校として県議会及び県教委に請願・陳情をして現在に至っております。
これまで、市長を会長とする屋代南高校を発展させる会や同窓会を中心に、ライフデザイン科を普通科に併設した多部制単位制高校をと、県への請願陳情書も市長が県会議員在職中に出させていただいたものですが、この考え方に変更はないということでよろしいでしょうか。まず、回答をお願いいたします。 ○議長(和田英幸君) 答弁を求めます。 小松教育長。
そこで、校名は出さないとのことなので、例えば、当初の屋代南高校発展を願う会の中心的な要望をちょっと変えて、今おっしゃったように、多部制・単位制高校を旧4区の交通の利便性がよい高校に設置するなどと書き込むことはいかがかと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(和田英幸君) 答弁を求めます。 小松教育長。
その課題に対応するために上伊那の望む探求的な学びを実現するための学校配置につきまして、協議会として都市部存立普通校、総合学科高校、総合技術高校、中山間地存立校、多部制、単位制高校、及び定時制高校といった枠組みを例示しております。上伊那の協議会の意見提案を尊重して県の方で方向性を示したと、そんなふうに受けとめております。
今回の協議会におきましても、岡田市長から、多様な生徒の学びの場として旧第4通学区内に多部制単位制高校が必要である旨を強く要請していただきました。また、私からも、多様な子供たちの学びの場がどうしても必要であるというようなことを申し上げてまいりました。
例としては、多部制・単位制高校、これは第1通学区(北信地区)にはなく、設置を検討するとあります。 それから興味があるのは、国際バカロレアを研究するモデル高校に応募すること。国際バカロレアとは、私はよく知りませんでしたが、国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。
特色ある学びの場としてニーズがある、多部制・単位制高校とはどのようなものか、教えていただけますでしょうか。 ○議長(関野芳秀) 小林教育長。 ◎教育長(小林雅彦) まず、多部制の部というのは、午前の部、午後の部、夜間部の部のことです。
議員御承知のように、昨年3月に県教育委員会から公表された「学びの改革基本構想」の中で、屋代南高校が再編の対象になったことから、8月の旧4地区懇談会において、屋代南高校の存続を求める会関係者から、北信に必要とされる多部制・単位制高校を屋代南高校が引き受ける用意があるとの発言がされました。
高校再編でありますが、屋代南高校については、県の高校改革により、再編対象に挙げられていますが、北信に必要とされている多部制・単位制高校に転換し、多様な学びを提供できる高校として存続・発展できるよう、引き続き、市教育委員会へ専任の職員を配置し、県へ働きかけてまいります。 次に、生涯学習等の推進であります。
これは、長い間、県教委の指導により減ってきたことであって、そういった経過をしっかりと伝えなくてはいけないということで、同窓会長の提案もそういった意味で、この多部制・単位制高校を受け入れるという補強といいましょうか、そういった支援をしてくれたということがあります。 県教委からは、多部制・単位制は北信地域全体の問題であるが、屋代南高校関係者からの提案を重く受けとめたいとの言葉をいただきました。
4点目の屋代南高校は高校再編の対象となっているが、市の所見をということでありますけれども、屋代南高等学校は、県教委の高校再編計画の段階において、多部制・単位制高校への転換候補には挙がりましたが、平成21年にまとめられました第1期長野県高等学校再編計画では、対象校とはなっておりません。
一方、さくら国際高等学校としても、通信制・単位制高校の設置目的と旧西塩田小学校跡地である現在地の環境を強く嗜好され、さくら国際高等学校の設置する願いと合致することにより開校されたものでございます。 ここで10年の節目を迎えるに当たり、双方の設置目的の成果や今後の運営目標を検証し、変動する教育環境に対応した整備を図ることが必要であると考えます。 そこで、伺います。教育施設としての評価について。
併設型中高一貫校の設置についてでありますが、県の第1期高校再編計画にある進学対応型単位制高校の設置以外に、新しいタイプの学校の導入について検討を進める。中南信に1校、併設型中高一貫校を設置するを受け、中高一貫校を検討している高校--諏訪清陵高校でありますけれども、がありますので、研究を行ったものであります。
また、これまでに決定し、実施準備中の計画としましては、平成21年度から岡谷南高校を進学対応型単位制高校とすることとしております。
(6)多部制単位制高校の創設について。 近年、定時制・通信制課程の入学者は、生活形態の多様化や不登校など学校教育への適応要因などにより増加傾向にあります。これらのさまざまな学習ニーズにこたえるため、多様で弾力的な履修形態による高校教育機会の提供として、また、働きながら学ぼうとする青少年等に高校教育の機会を提供する必要性から、通信制課程を併設した多部制単位制高校の設置を提言いたします。