岡谷市議会 2023-03-08 03月08日-05号
◎産業振興部長(木下稔君) 市内企業におきましては、小規模企業を中心に経営者や技術者が営業を担う場合も多く、直接的な製品の販売に限らず、切削、プレス、表面処理などの高度な加工技術について、効果的、効率的な販路開拓を行うことが難しいという課題があり、市では受注や販路、取引先の確保、拡大が図られるよう加工技術をメインとした展示会への共同出展のほか、首都圏等受発注、販路開拓に力を入れております。
◎産業振興部長(木下稔君) 市内企業におきましては、小規模企業を中心に経営者や技術者が営業を担う場合も多く、直接的な製品の販売に限らず、切削、プレス、表面処理などの高度な加工技術について、効果的、効率的な販路開拓を行うことが難しいという課題があり、市では受注や販路、取引先の確保、拡大が図られるよう加工技術をメインとした展示会への共同出展のほか、首都圏等受発注、販路開拓に力を入れております。
製造業におきましては、様々な加工技術を有する事業所の集積が本市の製造業の強みの一つとなっており、その点からも、事業所数の維持が大変重要であると考えているところであります。 対策につきましては、工業、商業それぞれの活性化計画に基づいて、事業承継や新規創業、市内企業の流出防止、企業誘致に関する施策を展開しております。
このような状況下、岡谷市では、市内企業がこれまで培ってきた精密加工技術や光技術、超精密組立て技術を活用した超高機能な製品・部品を供給するスーパーデバイス産地の形成に向け、精密加工技術のまち岡谷へ歩みを進めるためのランドマークとしての意味が、私は、このテクノプラザおかやにはあったというふうに思っております。
超精密・微細加工技術を持つ企業が集積する本市にこの拠点を整備いただいたことは、市内企業のさらなる技術力の向上、発展につながるものと考えており、祝辞の中で心より感謝を申し上げたところでもあります。
集積回路の微細加工技術、携帯電話の多機能装置、液晶表示、どれを取っても、日本規格が世界標準となることを確信していたはずではなかったでしょうか。日本が外国語に汚染されたことが現在の我が国の状態の全ての原因とまでは言いませんけれども、母国語による思考過程を放棄しつつある状態が何らかの影響があるように思えてなりません。横文字乱用に歯止めをかけたくて、次の質問をさせていただきます。
また、市内製造業に勤務していて、技術者として成長したい意欲があり、専門スキルを身につけたいと希望している方を対象として、加工技術研修などを実施する人材育成支援事業に900万円を計上しました。あわせて、商談会や展示会での企業自らのプレゼンテーション能力を向上させる研修などを実施する企業経営健全化事業350万円を計上しました。
諏訪圏6市町村の広域的な取組では、SUWAブランド創造事業、諏訪圏工業メッセなど、圏域の強みである高度な精密加工技術を生かした企業の成長をサポートし、そこで活躍する人材を育てるための事業を支援してまいります。 中小企業対策では、事業者の資金の円滑な調達を支援するため、引き続き融資制度の活用と普及を図ってまいります。
工業活性化対策の推進では、精密加工技術を強みとして、少量多品種への対応や高付加価値製品の製造といった本市の製造業が持つ特徴を最大限に生かすことができるよう、新技術・新製品等の開発を支援する新技術・新製品等ものづくりチャレンジ企業応援事業、医療分野や航空宇宙分野への参入に有効な規格の認証取得を支援する次世代産業参入環境整備支援事業を実施してまいります。
それから、農業振興ビジョンでございますけれど、こちらは今年度スタートいたしました中期計画におきまして、気候変動の影響に対応した栽培、加工技術、新たな品目の導入に向けた取組などを位置づけたところであります。
岡谷市には県の工業技術総合センター、精密・電子・航空技術部門が立地しており、最近では高価なパラジウムを使用しないメッキ加工技術を開発し、特許申請中であったり、次世代版東洋のスイス、次世代電子部品開発の聖地を標榜し、本年度14億円を投資し、ポスト5G関連製品の研究開発を行う超精密電子モジュール地域共創開発拠点を整備します。
ビジネスマッチング支援では、企業が求められている製品や加工技術を持つ企業をマッチングさせるため、一対一の商談を支援することにより、新しいビジネスのつながりが生まれ、販路拡大や新製品の開発、製品の高付加価値化につなげております。 人材育成支援では、セミナーを開催し、製造工程における生産性の向上など、参加企業がすぐに実践できて効果が高い知識を習得する機会を提供しております。
ビジネスマッチング支援では、事業者が求めている製品や加工技術を持つ事業者を引き合わせ、1対1の商談を支援することで、新しいビジネスのつながりが生まれ、販路拡大や新製品の開発、製品の高付加価値化につながっております。今年度は15回実施をされております。
規模につきましては、私も手元に資料がないので比較ができないのですが、炭素繊維強化プラスチックを成形する装置としまして、今回、ロケットプロジェクトの中では、CFRPの特性や成形加工技術を学びながら、ロケット製作において、筐体の作製に取り組む中で活用しているというものでございます。 ○議長(渡辺太郎議員) 浜 幸平議員。
諏訪圏6市町村の広域的な取組では、諏訪圏工業メッセ、SUWAブランド創造事業など、圏域の強みである高度な精密加工技術と恵まれた自然環境を生かした企業の成長を支援し、技術力の発信と企業連携を推進してまいります。 地域活性化の取組では、コロナ禍の収束を見据え、町なかのにぎわいを創出する産業フェア等を商工会議所や事業者などと協力して開催します。
工業活性化対策の推進では、精密加工技術を強みとして、少量多品種への対応や高付加価値製品の製造といった本市の製造業が持つ特徴を最大限に生かすことができるよう、新技術・新製品等の開発を支援する、新技術・新製品等ものづくりチャレンジ企業応援事業、医療分野や航空・宇宙分野への参入に有効な規格の認証取得を支援する次世代産業参入環境整備支援事業を実施してまいります。
女性のきめ細やかな視点であったり手作業というのが、この岡谷市の一つの武器である精密加工技術にとって非常に大事だというお話も聞いておりますし、女性の就労に沿った働き方を率先して取り組んでいる企業さんもいるのも事実でございます。
既決分の実績ですけれども、一つ目が非接触オートスプレーの開発、二つ目が二体部品のNC旋盤による一発加工技術というこの二つの開発を提案していただきまして、いずれも開発事業審査委員会で補助認定されております。 こういった例もありまして、コロナ禍を乗り越え製品開発等に前向きにチャレンジする事業者を今後支援するために増額がされたことを市内事業者に広く呼びかけて、これを促していきたいと思っております。
また、地元企業への就職を促すことを目的に、若年層を対象に、株式会社ジェイテクト代表取締役社長を講師とした「経済講演会」を開催したほか、引き続き、岡谷市が代表市として、地方創生推進交付金を活用し、諏訪地域の強みである高度な精密加工技術などを生かし、小型ロケット製作を通じた技術の高度化と人材育成や、医療・ヘルスケア機器分野など成長産業等への進出をめざす、「諏訪圏6市町村によるSUWAブランド創造事業」を
しかし、中小企業を活用していた大手企業の海外進出、生産性を上げるために広い工業用地地域への進出、今までの主要産業がなくなってしまいましたが、加工技術、特に微細加工技術力は継承されています。 この技術を活用して医療処置具を開発から製品販売まで、製品化したSESSAの取組には大いに賞賛します。医療の分野については世界的にまだまだ需要が伸びていきます。
具体的な事業の中身でございますが、ものづくり人材の育成確保を図るため、小型ロケット製作等を通じて新素材の加工技術やIoTの基盤となる通信技術、計測制御技術の習得、これらを通じた提案型技術者をまず育成していくとともに、こうした技術力の向上を通じまして、それを応用するという形で医療器機分野などの成長産業分野への新規参入を進めていくということを考えております。