長野市議会 2019-06-05 06月05日-02号
小水力発電については、鬼無里地区の施設の他にも、本市の大岡浅刈小水力発電所、善光寺平土地改良区の里島小水力発電所が稼働しております。また、昨今、地域や民間事業者によって複数箇所で検討、調査が行われるなど、小水力発電の設置に向けた動きが出てきております。
小水力発電については、鬼無里地区の施設の他にも、本市の大岡浅刈小水力発電所、善光寺平土地改良区の里島小水力発電所が稼働しております。また、昨今、地域や民間事業者によって複数箇所で検討、調査が行われるなど、小水力発電の設置に向けた動きが出てきております。
初めに、市内の小水力発電の状況でございますが、市が設置している大岡浅刈小水力発電所が、大岡小・中学校に電力を供給している他、鬼無里府成地区での導入実例や善光寺平土地改良区の里島での事業化計画があります。また、地域内の河川、せきを利用した小水力発電について、市内の有志の方から地域振興のビジョンとして御提案いただいているものがあり、現在、地元の住民自治協議会を交え、研究されていると伺っております。
本市の小水力発電の取組状況でございますが、現在、大岡の浅刈小水力発電所におきまして、大岡小・中学校の使用する電気量の約三十パーセントを賄う発電をしてございます。また、鬼無里の奥裾花自然園で小水力発電に今、取り組めるかどうかということで検討している状況でございます。 御指摘の農業用水路を使った小水力発電につきましては、現在の状況では、まだ本市としては導入する可能性はございません。
本市では、住宅用太陽光発電の設置補助や公共施設への太陽光発電設置に続いて、大岡地区に小水力発電を設置し、この三月二十六日に大岡浅刈小水力発電所のしゅん工式が盛大に行われました。大岡小・中学校の電力使用量の半分を賄うとお聞きをしておりますが、完成して約三か月、これまでの発電実績と運用状況についてお尋ねいたします。