千曲市議会 2024-06-04 06月04日-03号
〔総務部長 北澤武彦君 登壇〕 ◎総務部長(北澤武彦君) 現在の市の財政状況は、健全財政が維持できているのかについてでありますが、昨日の吉池議員の質問でも答弁したとおり、自治体財政の健全性を判断する指標として、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費率、将来負担比率の4指標を総称した健全化判断比率があります。
〔総務部長 北澤武彦君 登壇〕 ◎総務部長(北澤武彦君) 現在の市の財政状況は、健全財政が維持できているのかについてでありますが、昨日の吉池議員の質問でも答弁したとおり、自治体財政の健全性を判断する指標として、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費率、将来負担比率の4指標を総称した健全化判断比率があります。
監査委員の審査後、議会に報告される健全化判断比率4項目について。1、実質赤字比率(一般会計の赤字額を標準財政額に対する比率)。2、連結赤字比率(企業会計を含めた連結会計における実質赤字比率)。当市は以上、1、2について問題ありません。3、実質公債比率(3年間の平均値)が、令和2年から3年、4年と、数値は8%、9.1%、9.3%であり、全国平均10%よりも良好であります。
3点目の財政健全化は堅持できているかについてでありますが、自治体財政の健全性を判断する指標として、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4指標を総称した健全化判断比率がございます。直近の令和4年度決算においては、これらの指標はいずれも早期健全化基準を下回る水準であることから、当市の財政状況は現時点において健全であると判断できます。
これらの各会計の決算及び財政健全化判断比率につきましては、法令の定める諸手続に従って調製し、監査委員の審査を経て、その意見を付し、提出いたしたいものであります。
一方、各財政指標を見ますと、弾力性を判断する経常収支比率、地方公共団体の体力・財政力を示す財政力指数とも若干悪化の数値であり、健全化判断比率も、実質公債比率においても悪化し、令和5年には10%を超えることも予想されます。 これは、令和6年には地方債償還のピークを迎えることになり、一時的には厳しさも予想されます。
財政の健全化を示す財政健全化判断比率4指標のうち、実質赤字比率及び連結実質赤字比率は、一般会計、特別会計、企業会計を含めて赤字ではないことから、数値が出ていないところです。
これを受けました令和4年度末の償還残額は、前年度に比べ約10億3,930万8,000円減の130億7,518万円で、財政健全化判断比率の一つである実質公債費比率は、前年度比0.5ポイント増の8.6%となりました。 268ページは、実質収支に関する調書でございます。
--------- 令和5年8月28日(月曜日)---------------------------------------● 議事日程(第1号) 令和5年8月28日(月曜日) 午前10時 開会第1 招集あいさつ第2 会議録署名議員の指名第3 会期の決定について第4 諸般の報告第5 報告第13号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率等
具体的には、地方公共団体の主な財政健全化判断比率のうち、実質公債費比率は、令和3年度決算と比較して0.1%良化した「6.8%」に、また、将来負担比率は、前年度同様の「数値なし」を維持しております。
財政指標の数値が改善している要因といたしましては、市債残高の減少及び基金残高の増加などによるものでありますが、県下ではまだ比較的高い数値となっておりますので、こうした財政健全化判断比率などだけではなく、各種指標の推移を見極めながら、引き続き健全な財政運営に意を配してまいりたいと考えております。 私からは以上であります。 ○議長(小松壮議員) 酒井企画政策部長。
決算としては、歳入額308億円、歳出額299億円で9億円のプラス、うち4億円を基金に繰入れ、財政健全化判断比率である実質公債費比率は、前年より1.1%悪化、将来負担比率は前年より17.6%改善した。 ただ、その要因は、地方債の減少ではなく、多くは標準財政規模の拡大と基金積立金増加によるものである。
長引くコロナ禍で独自財政の確保が困難極まる中、財政の健全化を示す財政健全化判断比率4指標のうち実質赤字比率、連結実質赤字比率は、一般会計、特別会計、企業会計を含めて赤字ではないことから、数値が出ていないところでございます。
について 議案第88号 令和3年度安曇野市有明荘特別会計歳入歳出決算の認定について 議案第89号 令和3年度安曇野市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について 議案第90号 令和3年度安曇野市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定について 令和3年度安曇野市一般会計・特別会計歳入歳出決算及び基金の運用状況審査意見書 令和3年度決算に基づく安曇野市健全化判断比率及
その結果、令和3年度の実質収支額は8億5,000万余となり、また、健全化判断比率は国の示す基準を大きく下回り、財政の健全性は確保できたところであります。 なお、実質公債費比率や将来負担比率の変動は地方債残高や償還額が要因であり、これらにつきましても毎年度の予算管理に意を配し、中長期的な観点から安定的な財政運営に努めてまいりましたことから、適正な水準を維持しているものと考えております。
次に、報告第5号 令和3年度健全化判断比率及び資金不足比率についての質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。 (「なし」の声) ○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。 以上をもちまして、本日の日程に定められた議事は終了いたしました。 ただいま午後0時11分でございます。本日はこれにて散会といたします。
) 第30号 令和4年度塩尻市国民健康保険楢川診療所事業特別会計補正予算(第2号) 第31号 令和4年度塩尻市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号) 第32号 令和4年度塩尻市一般会計補正予算(第6号) 報告第1号 損害賠償の額の決定の専決処分報告について 第2号 損害賠償の額の決定の専決処分報告について 第3号 損害賠償の額の決定の専決処分報告について 第4号 健全化判断比率
報告第5号といたしまして、令和3年度健全化判断比率及び資金不足比率について、それぞれ御報告をさせていただきます。 以上、議案の概略を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御議決を賜りますようお願いを申し上げ、開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 △<会議録署名議員の指名> ○議長 日程第1 本定例会の会期中における会議録署名議員を議長から指名いたします。
めることについて 日程第14 議案第65号 令和3年度下諏訪町下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 日程第15 陳情第12号 燃油・肥料・飼料高騰対策の支援策実現に関する陳情 陳情第13号 食肉処理施設の整備に関する陳情 陳情第14号 水田活用の直接支払い交付金見直しに関する陳情 報告第 4号 専決処分の報告について(専決処分第9号) 報告第 5号 令和3年度健全化判断比率及
財政健全化判断比率のうち、実質公債費比率については、標準財政規模が大幅に増加したことにより、前年度比0.5ポイント低下し、7.5%となりました。 また、将来負担比率は、地方債の償還が進み地方債残高が減少したことや、標準財政規模が増加したことなどの要因により、前年度比9.3ポイント低下し、22.8%となりました。
これらの各会計の決算及び財政健全化判断比率につきましては、法令の定める諸手続に従って調製し、監査委員の審査を経て、その意見を付し、提出いたしたものであります。