長野市議会 2010-03-01 03月10日-06号
借入農地の確保につきましては、市と市農業委員会、当時の農地保有合理化法人でありました農協の三者が支援を行っているところでございます。 その後、平成十八年十二月から十九年二月まで、大豆島と屋島地区におきまして地権者への説明会と意向調査を実施しまして、同意が得られた地権者と農地保有合理化事業による手続を行いまして、同年四月から農地の貸付けが始まったわけでございます。
借入農地の確保につきましては、市と市農業委員会、当時の農地保有合理化法人でありました農協の三者が支援を行っているところでございます。 その後、平成十八年十二月から十九年二月まで、大豆島と屋島地区におきまして地権者への説明会と意向調査を実施しまして、同意が得られた地権者と農地保有合理化事業による手続を行いまして、同年四月から農地の貸付けが始まったわけでございます。
次に、国営農地の関係でございますが、国営農地におけるソバの栽培につきましては、不作付地の解消の目的から、農地を借り受ける農家に対して行われる借入農地の補助に上乗せする形で実施をしてきております。ことしのソバの栽培面積は約19ヘクタールとなっております。また、栽培されたソバについては、大塚議員ご指摘のとおり、品質、味のよさから大変高い評価を得ております。
利用権を設定した農家で、借入農地作付10アール当たり 5,000円、そばの作付はさらに 1,000円を上乗せしております。そば栽培は比較的手間がかからず、花も観光資源となるため、遊休農地対策として適作であり、ことしのそばの作付面積は昨年から8ヘクタールふえ、25ヘクタールとなりました。
借入農地に限りまして耕作した場合、作付した場合と補助をしておりますが、15年度は合わせて33ヘクタールの実績がありました。 今年度は、そば振興のため上乗せ補助も行っておりまして、不作付地の解消とあわせ、農産物の振興策としても効果のあった事業というふうに考えております。
新年度においては、国営農地の流動活性化対策事業として、借入農地の作付につきまして、10アール当たり 5,000円の補助を行いますが、ソバを作付した場合は、10アール当たり、さらに上乗せ補助として 1,000円を講じたいというふうに思っております。これによりまして、ソバの振興を図りたいと考えております。