伊那市議会 2023-12-07 12月07日-04号
2017年に行われた保育所保育指針の改訂で、保育所は幼稚園、認定こども園と同じく幼児教育を担う施設として位置づけられました。 これにより、保育園もよりよい教育が行われることを求められるようになりました。また、この改訂前の保育指針でも、主体性を育てるという項目が挙げられており、子供の意欲や個性を尊重する保育の重要性が示されていましたが、2017年の改定では、子供主体が改めて明記されました。
2017年に行われた保育所保育指針の改訂で、保育所は幼稚園、認定こども園と同じく幼児教育を担う施設として位置づけられました。 これにより、保育園もよりよい教育が行われることを求められるようになりました。また、この改訂前の保育指針でも、主体性を育てるという項目が挙げられており、子供の意欲や個性を尊重する保育の重要性が示されていましたが、2017年の改定では、子供主体が改めて明記されました。
平成29年3月に改訂された幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携認定こども園教育・保育要領、小学校学習指導要領において、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿が共有化されました。
現在策定中の屋代保育園基本計画(案)では、2017年に改訂された国の「保育所保育指針」に基づき、屋代保育園の保育に求められることを検討する中で、子供一人一人の興味から自主的活動を引き出す空間や、子供が自然に触れ、身体を通じて様々な体験ができる空間などの施設整備を実現するよう方針を定めております。
保育園も今後、総合計画の目標に入れる予定であると思いますが、デジタル技術を生かしたスマート保育園を推進していきますし、また保育所保育指針によって、保育所は幼児教育の場であるということに変わったんですが、なかなか現場は追いつかない状況ですので、エキスパート保育士のような方は正職員として登用するのは、すごくやっていかなくてはいけないことだと思っています。
◎健康福祉部長(高山毅君) まず、保育所の運営については、厚生労働省の保育所保育指針によって運営されるわけですけれども、その解説の中で、事故防止及び安全対策として、散歩の経路や公園等についての異常や危険性の有無等を点検し、記録し、情報を全職員で共有することと定められておりまして、県による毎年の各保育園等への事務指導監査の項目にもなっているということであります。
保育所保育指針におきまして、保育所における食育は、健康な生活の基本としての食の力を営む力の育成に向け、その基礎を培うことを目標とすることとされ、食は子供が豊かな人間性を育み、生きる力を身につけていくために、また、子供の健康増進のために重要であると規定されております。
また、保育所保育指針の幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿の一つは、自然との関わり・生命尊重があり、茅野市では保育士が指導を行う際の参考として、保育の狙い及び内容に基づき、環境を設定して保育をしております。 野あそび保育ささはらは、保育所型認定こども園の認可を予定していることから、公立保育園と同じ保育所保育指針に基づいて園の実情に応じて創意工夫を図り、保育の質の向上に努めていくことになります。
この中に、今、議員におっしゃっていただいたとおり、五つの子ども像があるわけですけれども、これらの子ども像は、やはり保育園における食育というのは、保育所保育指針というものを基本として「食を営む力」、これの基礎を培うことを目標として実施されています。
保育士の絵本専門士の資格取得についてでございますが、幼児期の教育保育について記されている幼稚園教育要領や保育所保育指針でも、この時期に育つべき姿から、絵本等を通して発達を促すことが示されております。 幼稚園教諭及び保育士は、日々、専門的に子供たちの発達をわきまえ、絵本だけに限らず、紙芝居・パネルシアター等の視聴覚教材を用いて子供たちの成長を促しております。
◎健康福祉部長兼福祉事務所長(清水美沙子君) 飯田市の幼児教育・保育のあり方方針(案)につきましては、平成30年度の保育所保育指針等の改定によりまして、幼稚園、保育所、認定こども園の3種が全て幼児教育施設としての位置づけが明確化したこと、幼児教育が無償化されたことなどを踏まえまして、3種の施設について社会の変化に応じた方向性を持つ必要があったことから策定したものでございます。
また、自然保育認定制度は地域の自然環境を生かしたさまざまな体験活動と学びを推進するものであり、一昨年3月に改定されました保育所保育指針が提唱しております子どもたちの知識や技能の基礎づくり、思考力や判断力、表現力、そして学び合う力の養成にもつながるものとして、それぞれの施設に即した取り組みを推進してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(中牧盛登君) 再質問はありませんか。
もう既に議員さん御存じのように、昨年の4月から新・保育所保育指針等が施行されて、保育所においては御存じのように福祉施設でありつつ幼児教育を行う場であるということで、今現在は単に保育だけではなくてですね、保育所においても幼児教育という視点で考えていかなきゃいけないというように言われています。
2.出産・子育て・幼児教育支援体制について (1) 新保育所保育指針実行と子どもを支える体制は万全か。 (2) 大町総合病院の産科を今後維持するための方針は。87 ~ 101212番 平林英市 [一問一答]1.消費税増税による影響について (1) 市民生活と地域経済に及ぼす影響へどのように対応するか。 2.国民健康保険について (1) 市民の負担軽減は図れるか。
厚労省の保育所保育指針では、給食を保育の内容の一環として位置づけ、食育を推進するために食育計画の作成を義務づけています。また、未満児の乳幼児の給食は、これは明らかに食育でありますから、社会の責任で全ての子供にひとしく保障する視点が考えられると思います。保育園の食育についての見解を伺います。 ○議長(黒河内浩君) 白鳥市長。
国の保育所保育指針では、乳幼児期は、あらゆる環境からの刺激を受け、さまざまな経験の積み重ねによって健全な心身が育まれるため、多くの人や自然、文化などに触れることのできる環境を計画的に構成することなど重要とされております。このため、公立保育園では遠足等の各種行事や散歩、地域の方々との交流など積極的に園外保育を実施をしております。
◎健康福祉部長兼福祉事務所長(清水美沙子君) 保育園におけます安全管理指針はという御質問ですけれども、こちらは厚生労働省によります保育所保育指針解説の中で、事故防止及び安全対策として、日常的に利用する散歩の経路や公園等についての異常や危険性の有無、工事箇所や交通量も含めて点検し、記録をつけるなど情報を全職員で共有することと定められております。
市では、保育所保育指針をもとに環境整備や安全管理について、認定こども園マニュアルや認定こども園危機管理マニュアルを定め、事故防止や安全管理について取り組み、園の運営をしております。今年度、そのマニュアルの細部についての見直しを実施する予定でおります。 ハード面を申し上げますと、各園は基本的に敷地がフェンスで囲まれておりまして、安易には敷地に立ち入りができないというふうになっております。
次に、保育園につきましては、厚生労働省の保育所保育指針の解説で、子供の心身の健康と情緒の安定を図るために、室内の温度や湿度を調整し、換気を行い、さらに部屋の明るさ、音や声の大きさなどにも配慮して、心地よく過ごすことができるよう環境を整えることが大切であるといった指導がございます。 この中では、室温までの基準は示されておりません。
本市では、国の保育所保育指針の平成30年度改定に先駆けて、平成29年4月、長野市独自の長野市乳幼児期の教育・保育の指針を策定いたしました。運動と集団遊びの推進を図るため、運動と遊びのプログラムを実践するとともに、自然環境を生かした屋外体験活動の充実を図るなど、運動と遊びや生活を通して子供たちの生きる力の基礎力の育成に取り組んでおります。
保育園活動におきましては、保育所保育指針や幼稚園教育要領等にも示されておりますとおり、園外活動は子供が身近な自然や地域社会の人々の生活に触れ、豊かな体験を得る機会を設ける上で重要な活動と位置づけられております。