千曲市議会 2024-06-13 06月13日-05号
この2点について、委員間協議の結果、いずれも重要議案であり、遅々として進まない重伝建と年々増加する不登校児童生徒の実情について危機感を持って対応していただくため、市長と教育長に対して、本委員会として「千曲市稲荷山伝統的建造物群保存地区についての勧告書」と「新たな第三の居場所についての申出書」を提出することを決定いたしました。
この2点について、委員間協議の結果、いずれも重要議案であり、遅々として進まない重伝建と年々増加する不登校児童生徒の実情について危機感を持って対応していただくため、市長と教育長に対して、本委員会として「千曲市稲荷山伝統的建造物群保存地区についての勧告書」と「新たな第三の居場所についての申出書」を提出することを決定いたしました。
また、長期的に見て増収につながることもありますが、今、稼げる市にするために、姨捨棚田、重伝建の稲荷山に重きを置くほうが稼げる千曲市になると考えます。 重伝建の蔵の町に、関東地方の方が、なぜ蔵を観光としてしっかり売り出さないのかと電話で思いを訴えてきた方がいらしたと聞きます。
よって、千曲市でも今後地域おこし隊を採用して、例えば稲荷山の重伝建、それと昨日の御質問にもありましたけども、コンサルタントにおけるいわゆる稲荷山をどうするか、漫画館をどうするかというような提言を頂いています。その後、地域おこし協力隊を例えば採用して、稲荷山の街を地域の住民とともにお話しして、地域の街をつくっていくというようなことができればいいのかなということで、現在検討はしております。
小項目(1)重伝建のグランドデザインの進捗状況は。 稲荷山重伝建は、指定されてから8年、計画段階で住民、大学の教授や学生による調査が始まってから10年になります。平成27年からの重伝建の修理・修景、修理は15件、修景は2件あります。個人の修理修景のみではなく、グランドデザインがほしい。グランドデザインの進捗状況について伺います。 ○議長(小玉新市君) 吉池文化創造担当部長。
また、森将軍塚古墳、あんずの里、セツブンソウ群生地、姨捨棚田、戸倉上山田温泉、稲荷山重伝建のまち並みなど、本市の持つ地域資源の豊かさをもう一度ブラッシュアップし、まちづくりにつなげることが将来の自主財源確保や品格あるまちを目指す市長の方針は、評価に値するところであります。 それでは代表的な内容に若干触れてみますと、まずは歳入の市税であります。
観光客がお金を落としていってくれるために、重伝建の場所に食事をする場所、お土産を買う場所がどうしても必要です。 重伝建に認定されてから8年、日本遺産に認定されてから3年弱、コロナ感染症による外出緩和から姨捨駅、棚田、令和5年4月開館の松田館、そして重伝建の稲荷山と歴史的価値の地、文字どおり文化伝承地域です。食事どころ、お土産どころをまずつくりませんか。伺います。
一志会では、文化の伝承として稲荷山の重伝建をはじめ、一重山城、新山城、城跡、遺跡、歴史的建造物、伝承祭事、古文書などの保存や伝承を大切にすべきであり、学芸員も増やすべきと考えています。 文化庁では近・現代構造物の解体が進む現状を踏まえ、構造物の文化的価値の確認や存続の検討が必要とし、平成27年から各地で委託調査が進んでいます。調査により解体をとどめ、存続の検討に入った構造物もあります。
稲荷山の重要伝統的建造物群保存地区においては、引き続き、所有者の皆様の御協力を頂き、伝統的建造物の修理・修景事業を進めるとともに、今年度末の策定を予定している「稲荷山重伝建地区まちづくりデザイン」に基づき、地区の活性化に向けた具体策について検討を進めてまいります。 次に、千曲市武水別神社神官松田邸の整備についてであります。
例えば、元祖山賊焼きが松本山賊焼きのほうが全国区になっちゃったねとか、木曽漆器は輪島塗漆器のように全国区になれるのですかとか、360度展望の景観名勝地高ボッチをインバウンドを含めた観光地が欲しいとか、重伝建奈良井宿、平沢等の木曽谷を有効活用した観光戦略を進めてほしいとか、立派な体育館ができました。
あるいはまちなかの昭和のレトロのまちづくりをするならば、重伝建ではないですけど、時間がかかってもいいから、少しずつしていく。例えばトレーニングルームを設置するには、そういう費用を補助していくというような直接的な支援。入湯税を使って、どんどん直接支援していくという方向にシフトとしたほうが、よっぽど喜ぶのではないかなと思っています。
〔総務部長 北澤武彦君 登壇〕 ◎総務部長(北澤武彦君) 文化創造担当部長ですけれども、先ほど申し上げたあんずホールの件もございますが、またそのほかに付け加えるのであれば、稲荷山の重伝建の推進も喫緊の課題となっております。そのような特命事項に当たるのが担当部長だということから、その任用については柔軟に対応してまいります。 ○議長(小玉新市君) 林議員。
文化伝承創造都市として、市民が愛着と誇りが持てるよう、稲荷山重伝建を含め、施設整備を推進すべきであります。 1、個別施設計画工程表にある、文化財センターが管理する蔵し館から歴史資料館まで、6施設の整備は計画どおり進められているか。 2、歴史的構造物や文化施設整備は、火災や地震、風水害等への対策は万全か。
今回のワークショップも工学院大学の先生方をはじめ学生の皆さんの御協力もいただき、重伝建地区内の建物の修理基準や新築建物の外観基準など、稲荷山地区の将来と整えていくべき風景の基準について参加者の皆様に考えていただきました。 今後は、伝統的な建物等の修理や修景を進めるほか、重伝建地区を生かしたまちづくりに注力して稲荷山地区のまちづくり構想をまとめてまいります。
同じ地域、稲荷山の歴史的風致とみこしの新たな門出とともに、この重伝建地区の早期整備がともに稲荷山の地域を、そして千曲市を盛り上げていくために早期整備が求められます。 こういった地域、千曲市内の各文化財の保存という観点より本計画の文化庁認定を受けまして、今後、文化財保存をどう進めていくのか、そして計画を受け進んでいくのでしょうか。
伝統的建造物群保存地区、以後、重伝建と呼ばせていただきますが、この重伝建とは、文科省が昭和50年の文化財保護法の改正によって重伝建の制度が発足し、全国各地に残る歴史的な集落・町並みの保存が得られるようになる制度であります。 認定を受けるため市は、平成25年12月に千曲市伝統的建造物群保存地区保存条例を策定しまして保存計画、規定による許可、あるいは必要な助言勧告等を決めることになりました。
令和2年度から重伝建地区の全体の整備計画策定に着手いたしましたが、長引くコロナ禍の影響で、計画の基礎となる調査業務が進まない状況に加え、今年度は文化財保護法に基づく、文化財計画の最上位計画に当たる千曲市文化財保存活用地域計画の策定作業を先行したことで、当初予定しておりました令和3年度中の策定完了には至りませんでした。
議員御指摘のように国の米の政策、ここ2年ほどコロナで出かけられていませんが、それ以前に重伝建の視察等で東北に参りますとね、いまだに3回目くらいのほ場整備をやっているんですね。このくらいのものを壊したのが1回目とすると、それをもう1回大きくして、これは多額の税金が当然必要ですよね。
市教育委員会といたしましても、現段階では、当面、施設を維持し、稲荷山重伝建地区の拠点の一つとして、効果的な活用を図っていきたいと考えておりますが、先ほど申し上げましたとおり、状況によっては、何かしらの線引き、または、決断も必要であると思っております。 ○議長(和田英幸君) 田中秀樹議員。
担当課は稲荷山の重伝建や火災に遭った八幡の松田邸、姨捨整備事業、日本遺産認定等多くの難題を抱えております。松田邸の火災では、今日、ちょうど判決が出ます。蜂の巣取りを依頼した文化財センターももっと注意を払っていなければと私は思います。当事者も市民です。もっと早く和解の話もできたと思います。それにつけても担当課は忙しくて、全てに気が回らなくなっていると感じます。
令和3年度中に、重伝建地区の全体構想を策定するとしております。これまでの整備の進捗状況は、いかがでしょう。また、この事業の課題は何でしょうか。今後、何年かけて何棟整備していくのでしょうか、お尋ねをいたします。 大項目の4であります。GIGAスクール構想について。 デジタル教科書のメリット、デメリットについてであります。