伊那市議会 2024-03-05 03月05日-02号
◎市長(白鳥孝君) 地震に関しましては、最大震度7の揺れが想定される糸魚川静岡構造線の断層帯のところ、それから伊那谷活断層というのも考えられまして、この二つの直下型地震が挙げられております。最大震度6強の揺れが想定されております南海トラフの地震、それぞれ地震への備えというのは必須というふうに言えるかと思います。
◎市長(白鳥孝君) 地震に関しましては、最大震度7の揺れが想定される糸魚川静岡構造線の断層帯のところ、それから伊那谷活断層というのも考えられまして、この二つの直下型地震が挙げられております。最大震度6強の揺れが想定されております南海トラフの地震、それぞれ地震への備えというのは必須というふうに言えるかと思います。
今週末の2日には、伊那谷活断層帯を起因とする大規模地震を想定した伊那市総合防災訓練が、西箕輪中学校を主会場として西箕輪地区で行われます。今回の訓練の最大の目的は、「共助の地域づくり」とし、発災後の安否確認と避難場所の確認など、地域の初動対応の訓練を行い、一人の犠牲者も出さない地域づくりを目指すものでございます。
今回の地震について市長の挨拶でも、伊那谷は中央活断層の東の端に当たる伊那谷活断層が走っており、いつ大地震が起きてもおかしくないということが話されていますし、昔からこの地域でもそういうことが言われています。広い面積を持つ飯田市では、地域の防災拠点というのは非常に大事なことだというふうに思いますし、この今回の地震では、地域の拠点どころか市役所の庁舎が使えなくなったという事例も報道で聞いています。
これによりますと、伊那谷活断層、伊那谷の断層帯による地震というのが、今後30年以内の発生率は、ほぼゼロという数字が出されております。建設に当たりましては、地震対策はもちろん必要であるということは理解しておりますし、また近隣には、上伊那広域消防本部もつくりました。市民体育館もあり、また陸上競技場、春日公園といった施設もありますので、一帯を防災エリアとして捉えて考えております。
例えば中央構造線が存在する地域であるということ、それから伊那谷活断層の存在、あるいは南海トラフ巨大地震における相当の揺れが想定される地域であるといったようなことは、十分念頭に置く必要があるんだろうなというふうに考えております。 ○議長(木下克志君) 福沢清君。
東海大地震が30年以内、84%の確率で起きると予想されており、伊那谷活断層帯や糸魚川静岡構造線活断層帯のある伊那市は、東海地域・東海地震の防災対策強化地域に指定されているのは御承知のとおりかと思います。 しかも、一時停止しているとはいえ、浜松原発があり、しかもその震源域の真ん中にあるわけですので、発災すれば被害は甚大と予想されます。
災害後に報道された伊那谷活断層帯が確認され、あわせて地質構造が判明したが、地震といえば断層、断層といえば地震災害の念が強く意識づけられているが、この断層帯は第3期層後半から第4期層、200万年から現在までを指すものでございます。
一般行政の災害についてのところですが、先ほども引き合いに出した松島先生の書いたものやなんかからいくと、それを見ないでも私は知っているという方も大勢この中にいると思いますが、伊那谷活断層は中央アルプスが隆起するときにできたんだと言われております。そのときに西山の山麓に活断層が走っているわけです。
と同時に、このことはただ対岸の火では済まされる問題ではなく、この飯田地方でも前々から言われている東海沖地震や、私自身もあまりよく知らなかった伊那谷活断層も危険度の高い位置にランクされており、皆でもう一度再認識をしていく必要を強く感じ、一般質問として取り上げた次第であります。 質問には端的に示してまいりたいというように思います。
長野はフォッサ・マグナ、大地溝帯の中にあって、糸魚川・静岡構造線活断層系、長野盆地西縁活断層系、伊那谷活断層系、阿寺活断層系の要注意断層系、長野盆地西縁活断層状の上にどっかりと市域が広がっていることは、市民周知のことです。だから、活断層の綿密なる調査を切望するものであります。 善光寺地震は善光寺断層です。しかし、阪神は長野とよく似通っているのです。
昨年1月発生した阪神淡路大震災を教訓に、防災計画の見直しをいたしたところであり、その概要につきましては、伊那谷活断層系地震に焦点を当て、特に発災時の初動体制について職員の配備体制の整備を図り、災害対策本部の強化と地区拠点班の設置を計画に反映させました。
ここで一番問題になるのは、後でも触れますが、伊那谷活断層に係わって直下型の地震を心配する声もあるわけです。もちろん何万年に2回というような確率かもしれませんけれども、いつ起こっても不思議ではないという専門家の指摘もあります。これについてはだんだん準備を進める必要がありはしないかというふうに思います。
次に伊那谷活断層のことが大変問題になりました。広域で検討し、そのことを積極的に提案していきたいという答弁があったと思います。その後どのようになっておるか、その経過をお尋ねします。 それから公共施設の安全点検についてでありますが、この点についても具体的にやられたかどうかお尋ねをします。特に北小の上の中央道のボックス、約10cmくらいずれております、沈下しております。
有名な伊那谷活断層というものを控えておるわけですから、この防災予算の努力は一定評価をしながらも一層の努力をお願い申し上げたいというふうに思います。 市長は、わが会派の牛山議員の代表質問に対して、中央の政治が今起きていることに対して、いくつか質問いたしました。