49件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

長野市議会 2016-03-22 03月22日-07号

これまで日本は2001年テロ対策特別措置法、2003年イラク人道復興支援特別措置法などによって、海外において重要な役割を果たしてきました。イラク人道復興支援では、イラクサマーワ自衛隊宿営地を拠点に、人道復興支援活動を展開、当時、この支援活動イラク戦争になぜ参加するのかなどと批判もされましたが、実際は戦争に参加したわけでも、戦闘行為を行ったわけでもありませんでした。

大町市議会 2015-06-25 06月25日-04号

さらに、これまでの国連主導人道復興支援から、国連が関与しない平和維持活動などにも参加できるようになり、自衛隊活動を大幅に拡大するものであります。 自衛隊武力を使える事態は、日本が直接攻撃される武力攻撃事態と、アメリカなど日本と密接な国に武力攻撃が発生した場合の存立危機事態です。存立危機事態とは違う重要影響事態国際平和共同対処事態でも戦争後方支援という形で協力できることになります。

長野市議会 2015-03-24 03月24日-07号

日米安全保障条約を軸にして、国民の生命を守る体制をより一層強化するとともに、人道復興支援など、国際社会から高い評価を得ている平和協力の分野で更なる貢献を目指します。 自衛隊は、日本の平和と安全を守るための実力組織です。それだけに自衛隊海外での活動に参加させる以上、たとえその目的武力行使ではなく、国際平和協力人道復興支援のためであっても、慎重を期す必要があります。 

大町市議会 2005-12-13 12月13日-02号

12月8日には、自衛隊サマーワでのイラク復興活動の1年間延期するための、イラク人道復興支援特措法に基づく対応措置に関する基本計画の変更が、閣議決定されたところでございますが、私といたしましては、自衛隊派遣目的はあくまでも国際社会一員として、イラク国民の期待のもと、同国の復興に寄与することを強く望んでおるわけであります。 

長野市議会 2005-03-01 03月07日-02号

また、イラク人人道復興支援などの国際協力活動に従事している自衛隊現実と現憲法との隔たりも議論される中で、世界平和に積極的に貢献する平和主義国家として憲法第九条の精神は堅持しながら、自衛国際貢献におけるルールを明確にしていく必要があるものと思います。 スペシャルオリンピックス冬季世界大会には、相次ぐテロによる混乱の中、イラクのアスリートにも御参加をいただき、勇気や元気を与えていただきました。

長野市議会 2005-03-01 03月25日-07号

鷲澤市長は、憲法九条の見解を求めた私の代表質問に、第二次世界大戦への反省を踏まえ、他国に侵略はしないという精神は堅持しなければならないと思いますが、しかし、現憲法侵略行為にいかに行動すべきまで明記されず、危機管理上問題があることは事実、またイラク人道復興支援など、国際協力活動に従事している自衛隊現実と現憲法の間には隔たりがあり、憲法第九条第一項は堅持しながら、自衛国際貢献におけるルールを明確

松本市議会 2004-12-14 12月14日-03号

人道復興支援といっても戦争や武器を持っての自衛隊に、あるイラク人自衛隊占領に加担する米軍やその他の外国軍と変わらないという声が報道されていますが、まさに大義はなく、自衛隊は直ちに撤退すべきです。市長はこの問題に対してどう思われるでしょうか。この件につきましては、大変失礼ながら質問通告をしてございませんでしたが、平和という根幹にかかわる問題です。市長見解をお聞かせ願いたいと思います。 

岡谷市議会 2004-10-01 10月01日-06号

朝日新聞が地元紙共同で行った世論調査の結果を見ても、自衛隊人道復興支援活動サマワ市民の85%から高い評価を受けております。現状イラクでは、自分の身を守り、自己完結型で行動できる自衛隊でなければ、復興支援の役目は果たせません。そんな中、自衛隊を撤退させ、国連決議に基づく人道復興支援を今ストップさせれば、我が国の国際的信用が地に落ちるのは明らかであります。

中野市議会 2004-09-24 09月24日-05号

イラク特措法に基づいて、自衛隊武力行使は一切しないで人道復興支援目的イラクへ行った。人道復興支援を続けることでサマーワでも非常に受け入れられてきていると思う。人道復興支援がだんだん受け入れられてきているこうしたときに、人道復興支援を継続するために多国籍軍に参加することはやむを得ない措置であったととらえており、イラクから即時撤退することは非常に国際信頼を失墜すると思うので反対

岡谷市議会 2004-06-14 06月14日-02号

自衛隊イラク派遣について、国は平和なイラクを再建するための人道復興支援としており、マスコミ報道等で現在のイラク状況を見るにつけ、だれもが安心して安全に暮らせることができるように一日も早く治安が回復し、復興してほしいと願っているところでございます。 次に、市長政治姿勢の年金問題についてでありますが、今国会で年金改正法案が採決されました。

中野市議会 2004-03-22 03月22日-05号

次に、議第3号 イラク戦争占領を中止し、国連中心平和解決を求める意見書について、陸上自衛隊の第2班の方々がクウェートに着き、人道支援が実質的に現在行われ、さらに、第2班、第3班というふうに行くことになっているわけで、これからどんどん民間人によって大きな人道復興支援を行っていくその手助けで、一番先駆けとして今は自衛隊しかできないと思うし、ここで中止ということはとても現実的なことではないと思うので反対

茅野市議会 2004-03-17 03月17日-07号

自衛隊人道復興支援のためと言って出かけていきましたが、そのほとんどは実際にはイラク占領を統治するアメリカイギリス軍占領統治一員としての役割を担っているのが現状であります。先ほどのお話がありましたが、それは事実をもう少し見た方がいいのではないかというふうに思います。 イラク国民は、占領軍への怒りを強めております。けさのニュースでもアメリカ軍の自動車が襲撃され4名の犠牲者が出ています。

佐久市議会 2004-03-15 03月15日-04号

イラクへの侵略占領の最大の口実が崩れた今、日本自衛隊派遣ではなく、NGOなどを中心とした人道復興支援に力を注ぐべきではないでしょうか。 次に、イラクへの自衛隊派遣は、日本戦争をしない、武力を持たないと決めた憲法9条に違反していないかという問題です。 日本は2つの大きな世界大戦の痛苦な経験の上に立ち、平和憲法を制定しました。