大町市議会 2022-12-08 12月08日-03号
現在、市では平成28年度から、市立大町総合病院と常盤・沓掛地籍の井戸におきまして、地下水の連続観測を行っております。また、アルプス地域地下水保全対策協議会の事業としまして、隔年で水田利用調査を実施するとともに、5年ごとにアンケート方式による地下水利用の実態調査を実施しております。
現在、市では平成28年度から、市立大町総合病院と常盤・沓掛地籍の井戸におきまして、地下水の連続観測を行っております。また、アルプス地域地下水保全対策協議会の事業としまして、隔年で水田利用調査を実施するとともに、5年ごとにアンケート方式による地下水利用の実態調査を実施しております。
これに加えまして、市内2か所の井戸において、地下水位の連続観測により、地下水位の監視を行っていることを勘案いたしますと、現時点におきましては毎年実態調査を行うことはせず、従前どおり、5年ごとに協議会として行う実態調査により、十分把握することが可能なものと考えております。 以上でございます。 ○議長(二條孝夫君) 宮田一男議員。
市が条例に規定する井戸の届出制度では、水位データの提出義務は定めておりませんが、サントリーでは、松本盆地全体を対象とする水循環モデルの調査研究を進めており、水位調査のモニタリング情報も含め、行く行く成果を共有したいとのお話を伺っており、情報の提供を受け、地下水の状況把握と保全活動への有効活用を図りたいと考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(二條孝夫君) 再質問はありませんか。
ここのところに、地下水位の観測というのがありますけれども、常盤事業所の井戸というのは、これ、どこの井戸を指しているのか。どんな調査をされているのか、説明ください。 それから、87ページの自然エネルギー活用推進事業。
その中で、当然、井戸という考え方もありまして、井戸の掘削も当初考えてはいたわけですが、実はその当時、それと相まって、西海の口の給水エリア内に消火栓を近くまで引くというようなことが判明しまして、観光課といたしましても、上下水道課と協議をした結果、給水エリア外の部分の管については観光課が事業主体として工事を行う、そして、特設配水管として、その後水道課に寄附をするという形で事業を進めさせていただいたというのが
◆12番(大和幸久君) 先ほどちょっと、若干触れただけで済んでしまったんですが、水道管、先ほど、部長の説明もあったように、この井戸の上も導水管が入っております。ここについては、4名の民有地の中に入っているわけでして、これは、17768-1、17771-2に接合井、17743-2と1772-2に水源地が設けられていると思われます。
次に、地下水位など、どのような調査をしているかとの御質問でございますが、地下水位につきましては、24時間の連続測定、そちらを2つの井戸について実施をしておりまして、他の井戸につきましては、1か所は月に1回程度の測定、それともう一か所、事業所の井戸につきましては、事業者のほうから測定しているデータの提供をいただきながら、水位の動向を調査しているということでございます。
どのように把握されているのか、地下水を揚水している井戸の本数と年間揚水量について、最初にお伺いします。 ○議長(中牧盛登君) 答弁を求めます。民生部長。 〔民生部長(曽根原耕平君)登壇〕 ◎民生部長(曽根原耕平君) 井戸の数と年間揚水量についての御質問にお答えいたします。
現状、ほかの予備水源ってあります、予備の井戸もありますけれども、すぐ使える状態になっていますか。必要になったらつければいいんですよ。現状では、どうしても居谷里の水源が必要という数字にはなっていません。矢沢や上白沢、白沢で全ての水というのは十分賄える水量がある、これは分かっているわけですから。例えば白沢で問題が起きたときに、どう対応するかという話です。
また、委員から、井戸設置の届出の際に、取水予定量を明記させるべきではとの意見があり、行政側から、届出の際、可能な限り取水予定量を記載していただくこととしたいとの答弁がありました。 以上、主な審査概要を申し上げましたが、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。 以上で報告を終わります。 ○議長(中牧盛登君) 社会文教委員長の報告は終わりました。 これより質疑に入ります。
議員御指摘の地下水の保全や適正利用につきましては、一定規模以上の井戸を設置する際は事前協議を義務づけることで、既設の井戸等に影響を及ぼすことがないよう、事前に指導することが可能となります。
こうした中、本定例会では、水の循環を途切らせることなく、地下水を守り、将来にわたって有効に活用できますよう、井戸の設置を届出制とする環境保全条例の一部を改正する条例改正案を上程しております。 また、水を涵養する機能を有する森林の保全につきましても、森林の保全と保護を図りながら、水という財産を将来に引き継ぐための取組を推進してまいります。 以上でございます。 ○議長(中牧盛登君) 岡秀子議員。
第12条では、一定規模以上の井戸を設置する場合は、事業者は届出前に市へ事前協議を行わなければならないとするもので、事前協議及び届出に関する要件につきましては、規則により別に定めることとしております。 また、附則といたしまして、条例の施行日を令和3年4月1日としております。 以上、御説明申し上げましたが、御審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
水資源の保全につきましては、これまで届出等を必要としなかった井戸の設置について新たに届出制度を導入することとし、地域の財産であります水資源の保全と有効な活用が図られますよう条例改正による制度の検討を進めてまいりました。制度の内容につきましては、9月定例会全員協議会におきまして御説明申し上げましたが、本定例会におきまして関係する条例改正案を上程いたしております。
この中では、井戸の地下水位の調査等もあるわけですが、サントリーの関係の影響について、どのような調査をされる予定なのか、全く表記がありませんので、説明いただきたいと思います。 以上3点です。 ○議長(中牧盛登君) 市民課長。 ◎市民課長(勝野律子君) ただいまの質問に順番にお答えいたします。
また、水を確保する方策としましては、井戸を掘削して地下水を利用する方法や上水道の給水エリア内に受水槽を設け、圧送する方法も考えられ、費用面での比較検討が必要だと思われますが、水の確保の問題自体は、そう困難な課題ではないものと考えております。 以上でございます。 ○議長(中牧盛登君) 平林英市議員。
また、市におきましては、28年4月から地下水の常時監視、これも行っておりまして、調査開始以来、降水量によって変わると考えられます地下水の変動というものは観測されているわけでございますが、水位に大きな変化が見られないということから、今のところ地下水のくみ上げに伴います地盤沈下ですとか、井戸の枯渇というものが生ずる状態にはないのではないかなというぐあいに認識をしております。
一方、日本におけます雨水による地下水の涵養量は年間400ミリメートルと言われておりますので、これを当市に当てはめますと、当市の地下水涵養量は日量で約61万立方メートルとなり、使用量はその約6%程度となりますことから、現在のところ、当市では地下水の過剰な揚水による地盤沈下や井戸の枯渇が生ずるような状況にはないものと考えております。
兵庫県の井戸知事は、3日後の定例記者会見で、これまでは台風などで水があふれ決壊するケースが大半だったが、今回は徐々に侵食され、崩壊した。これが一番危険だ、と見解を述べました。これは豪雨でもなければ地震でもなくて、自然に決壊してしまったということになります。また、8月22日には、九州の北部豪雨で農業用ため池の決壊が相次いだとの報道がなされました。
◆15番(大厩富義君) 湧き出すということですから、あの辺、井戸掘るならいいが、水道の水だと、また後で聞きますけれども、手や足を入れるって、これ、年に幾日あると思っていますか。大町は7月からせいぜい頑張っても9月。この間に水に触ったり、水と遊ぶ、靴を脱いでじゃぶじゃぶと入る。これ、どういう人が入るんですか。 ○議長(勝野富男君) 答弁を求めます。産業観光部長。