飯田市議会 2022-12-05 12月05日-02号
経済性や利便性、あるいは将来的な課題への柔軟性等の観点から、乗換新駅設置と既存駅活用ケースを比較し、今後交通を巡る技術環境が大きく変わっていくことを踏まえて、最終的に乗換新駅ではなく、新交通システムによる既存駅活用の方向を出しているところでございます。
経済性や利便性、あるいは将来的な課題への柔軟性等の観点から、乗換新駅設置と既存駅活用ケースを比較し、今後交通を巡る技術環境が大きく変わっていくことを踏まえて、最終的に乗換新駅ではなく、新交通システムによる既存駅活用の方向を出しているところでございます。
初めに、乗換新駅設置と既存駅活用のケースを比較して優位性の評価を行った結果を踏まえ、経済性・利便性に加えて、新交通システムをまちの発展にどう関連づけるかという地域への波及効果が重要であること、また技術や新交通システムは時代とともに速いスピードで変化するものであり、将来的には自動運転、空飛ぶ車などの技術革新が想定される。
また、リニア駅とJR飯田線との接続について、経済性、所要時間、利便性、地域への波及効果の項目で、乗換新駅設置と既存駅接続との比較検討を行った結果、既存駅接続のほうが優位と判断したとの説明がありました。
3点目、乗換新駅に関し進めている二次交通の在り方について調査を進めておられると聞いておりますが、その状況と乗換新駅設置の方向性について伺います。 次に、ブランディング、シティプロモーションについて2点伺ってまいります。
これを踏まえ、乗換新駅設置に当たり必要となる実施基準、平面曲線、縦断勾配、旅客ホームの長さ等などについて、飯田市として調査・研究を実施すること、これとJR東海とは県と連携しながら協議を継続してきていることについての説明がありました。
副市長時代から、伊那谷自治体会議やリニア駅周辺整備計画に携わってきた中で、なぜこの時点でJR飯田線への乗換新駅設置を取りやめるとの考えに至ったのか、市長の見解を伺います。 次に、4番の新型コロナウイルス感染症対策について1点伺います。 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の設置目的と今後の展開の考え方はについてであります。
その上で、本日説明のあった乗りかえ新駅の検討状況については、現在、JR飯田線乗換新駅設置に関する検討会議において、設置位置及び駅舎の構造、費用負担のあり方、これに関するJR東海との調整、JR飯田線の利便性の向上、近未来技術を含め、リニア駅とのアクセス手法などの内容について検討を進め、JR東海との協議に向けて準備を進めていく状況であることを確認いたしました。