塩尻市議会 1997-12-01 12月01日-01号
一方、景気の回復や財政再建に命運をかけて努力している中にあって、国内の主要な証券や銀行などの経営破綻が相次いで発生し、我が国経済はもとより、世界経済に大きな影響を及ぼしていることは極めて残念であります。
一方、景気の回復や財政再建に命運をかけて努力している中にあって、国内の主要な証券や銀行などの経営破綻が相次いで発生し、我が国経済はもとより、世界経済に大きな影響を及ぼしていることは極めて残念であります。
この変革は冷戦構造崩壊後の世界経済の大きな変容とグローバル化の中で、日本が新しい時代に適応するために避けては通れない社会構造変革でありまして、これなくしては21世紀における世界の最高齢国の日本の展望は開けないと言われております。こうした中で社会構造変化の速度や行方を左右する要素の1つが情報化であり、情報通信ネットワークの進展であると確信をいたしているところでございます。
世界経済の急変から規制緩和、大型店の乱立、価格破壊等による壊滅の打撃を受けておるのが飯田下伊那地方の立場じゃないか。そんな中で地元の小売店は、先行き不安から若者の経営者が育たず、廃業あるいは規模縮小という現状であり、高齢者の買い物による日常生活に大きな支障が出てきておる。この問題は飯田市のみならず全国的な行政問題であり、早急に対策を図らなければならないと思っております。
しかし、今や国際情勢、世界経済が大きく変化し、国際化、情報化、高齢化が二十一世紀日本の大きな課題になっているにもかかわらず、国の保護と規制に安住し、その成功を享受してきた仕組みが時代の変化に十分に対応できなくなり、先行きに大きな不安が持たれています。
一方、わが国では、バブルの崩壊、円高による製造業の海外への生産移転、農産物の自由化をはじめ、世界経済との調和に向け、規制緩和や情報通信社会の飛躍的な進歩により社会や生活のあり方の見直される時代になってきたこと。さらに若年層人口の減少や高齢化社会となっていることなどを大きな転換期としてとらえている。
冷戦構造崩壊後の世界経済はボーダーレス時代を迎え、国境を越えた経済活動が一層盛んになり、特にアジア地域の経済的台頭により世界経済は大競争時代に入ったとも言えます。
不況対策の一環と位置づけるばかりでなく、また目先のことにだけとらわれることなく、ぜひ世界経済の行く末を見きわめ、将来性のある工業活性化を目指していただきたいと要望いたします。 個店商店に対する問題です。 中央通り商店街で10年ほど商売をさせていただきました。36年前になります。私的な発言で申しわけございません。私たちは知らない町で初めての商売でした。大変お金に困っておりました。
新しい視点で痛みを伴う構造改革を実行しないと、世界経済から取り残される可能性もあると述べております。わが飯田市に向けられたメッセージとも私は受け取っております。
そうだからと言って、日本の責任が軽くなったわけではないと思いますが、世界経済の中でそういう羽目になっていったというふうに私は見ておるわけでございます。戦争はしたがって、最初に申し上げましたように繁栄であり、福祉の原点でございますので、二度とあってはいけません。
今も議員の皆様がおっしゃられるような、もっと本格的な世界経済の中で、茅野市の農業が本当に自立し運用をされていくようにすることは、当たり前のことだし当然考えなければならないことでありますが、この運用益の程度を考えるという観点から見るとそれはそれでまた別に考えて、これについては今のようなことでなされていくのも、私は一つの地域がわずかな資金を欲しいというときに、非常に役に立つんではないかというように思います
農業はかつては国の基幹産業であったわけですが、世界経済情勢の変化に伴い、輸入自由化の旋風にあおられて、さらに農業従事者の高齢化、兼業化によって耕作放棄地が年々拡大しております。そして、ますます農業経営の内容は深刻化しておりますが、今市内には不耕作地はどのくらいあるのか。平成2年の報告では 370ヘクタールでしたが、現在はどのくらいの面積がございますか、お尋ねいたします。
一方、昨年末経済企画庁が発表した世界経済白書によりますと、世界の実質経済成長率は91年の 0.9%を底に92年から回復に転じ、IMFの見解では、ことしは 3.6%と成長軌道に乗るとのことであり、一部地域を除いて、世界は成長の時代に向かって、確かな歩みを始めていると思われます。 こうした状況の中、日本経済も長期にわたる景気低迷状態から徐々に脱しつつあるようです。
いつの日か月日も経過し、日本経済が世界経済の主導権を握ったとも言えるバブル経済の到来とともに、すべての冠婚葬祭が天井を知らぬほどの派手やかさになってしまいました。いまだに葬儀の通知や公民館等での葬儀会場の入り口に立看板や活字で「本葬儀は、松本市生活簡素化の趣旨を尊重してとり行います」とありますが、実態を見れば、何が簡素化の趣旨でしょうか。笑うに笑えないとはこんなことでも言うのでしょうか。
また、今までの生産力を改廃しても、それを新しいものにステップしなければいけない、その決断も必要になってきますから、その部分で工業活性化計画が今試みている課題の推移を見つつ、これからの世界経済の動きに即応し得る地場産業の育成という点で、識者の意見や世界経済動向に精通している識者の物の見方、考え方、それから海外シフトされている地域の実態が本当はどうであるかという点や、我々の地域にある企業が、果たして海外
このように、市債が増額するに比例して、歳入も多くなればよいのですが、これからは今までと違い、日本経済は世界経済に並び、成長率が下がっていくと言われております。幾ら21世紀のマルチメディア産業と言われてもバブル経済の到来はないと思います。市長は先行きの経済成長をどのように見ておられるのか。また市の行政改革により市財政の安定を考えていかれるのかお尋ねいたします。
次に、世界経済でございますが、これからの世界経済の道しるべを定めたガットは、来年から世界貿易機構に生まれ変わり、各国の貿易政策の監視と効果的な紛争処理に当たることになり、新たな自由貿易体制が展開されようとしております。
さらに、米の市場開放につきましての現政権下での裁断は、ガット・ウルグアイ・ラウンドが世界経済の自由貿易のルール化を目指しての合意でございまして、自由貿易国としての責務からいたしましても、これは是とするべきかもしれませんが、米が基幹作物の日本の食料自給率への影響が心配なところであるわけであります。
今、まさに国際社会における日本の立場が急速に重要さを増し、その地位にふさわしい役割が期待されるとき、達成した経済的成果を生かしながら、世界平和と世界経済の健全な発展に日本が積極的な貢献をしていくことが求められているものと思っているところであります。
このような混迷の国際社会の中にあって、昨年の世界経済は、自由貿易のルール化を目指し難航を極めておりましたガット・ウルグアイラウンドが、交渉を開始して7年目にしてようやく最終包括協定案の採決により合意決着いたしました。合意が失敗に終わりますと世界貿易の前途に赤信号がともるとも懸念されておりましただけに、この妥結は自由貿易国にとりましても朗報といえるところでございます。
今回の交渉結果は今日の世界経済の停滞を打開し、各国の協調的発展を図る立場から政府が取ったぎりぎりの決断であるとされております。しかし、こうした結果により、我が国の農業を取り巻く環境は一段と厳しい状況に置かれ、農業者の間に不安や動揺が広がっており、国民生活にも重大な影響を与えることが強く懸念されます。