松本市議会 2020-12-07 12月07日-02号
次に、アルピコ交通上高地線の公有民営化について伺います。 現在、アルピコ交通上高地線については、老朽化した鉄道施設の大規模改修工事に当たり、松本市は国及び県と協調し、整備費を補助しています。アルピコホールディングスの9月の中間決算期の連結決算では、新型コロナウイルスの影響で16億3,000万円の赤字、純損益は18億300万円に達しております。
次に、アルピコ交通上高地線の公有民営化について伺います。 現在、アルピコ交通上高地線については、老朽化した鉄道施設の大規模改修工事に当たり、松本市は国及び県と協調し、整備費を補助しています。アルピコホールディングスの9月の中間決算期の連結決算では、新型コロナウイルスの影響で16億3,000万円の赤字、純損益は18億300万円に達しております。
議案第8号 令和2年度松本市一般会計補正予算(第7号)中、当委員会関係については、新たに事業化が必要となった政策的経費や国・県補助事業の内示及び決定に伴い、補正措置を講じなければ事業執行に支障を来す経費及び執行が困難となった経費などを中心に計上されたもので、主なものは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今年度予定していた上高地線の車両更新が先送りされたことによる補助金の減額及び利用者の著しい減少
一番上の白丸、上高地線運行支援事業補助金と、その下の白丸3つ、交通対策事業費、バス対策事業費、周遊バス運行事業費は、新型コロナウイルス感染症拡大によって著しい打撃を受けた公共交通の運行を担う事業者に対し、市民の足の維持確保のため、一定程度の経営支援を行う経費でございます。
しかし、自主返納者に限らず、70歳以上の皆様が路線バスやアルピコ交通上高地線を1乗車100円で利用することができる福祉100円バス助成事業を行うことにより、継続的な支援を行っております。近隣の安曇野市及び塩尻市では、自主返納者に対しまして地域バス等の利用券を交付するという助成事業を行っておりますが、交付は1回限りのものでございます。
一方では、南小谷・糸魚川間や上高地線でもサイクルトレインを運行した経過がありますが、利用客が少なかったり、他の乗客の迷惑となるなどの理由で取りやめております。 いずれにいたしましても、JRの全面的な協力がなければサイクルトレインとして運行はできませんし、広域的な取組が求められます。今回の御提案、大糸線利用促進輸送強化期成同盟会の事務局であります大町市へつなげていきたいと思います。
当然、毎日アルピコ交通上高地線新島々駅まで送迎する家族も多くいます。 また、親戚のある家族は、そちらに子供を預けてお世話になっているケースもあります。 旧安曇村時代には、そのような生徒のための学生寮もあり、多くの学生が利用していました。 残念ながら、その寮もなくなり、高校進学を機に波田地区等へ移転してしまうご家族もあり、過疎化の要因にもなっております。
1つ目の白丸、補助公共汚水渠建設費の1つ下の丸ポツ、筑摩汚水幹線整備工事費では、現在進めている都市計画道路中条白板線の道路拡幅改良事業に関連し、松本電鉄上高地線を地下横断する幹線管渠を新たに整備するため、債務負担行為と合わせ3億6,500万円の事業費を計上しております。 続きまして、82ページをお願いいたします。
そして、アルピコ交通上高地線も走っていることから、中心市街地へのアクセスとしても、公共交通を利用できる場所でもあります。また、この上高地線の大庭駅と下新駅の間、この区間が約2キロメートル、1.8キロメートルだったと思いますが、この間に新しい駅ができるような土地利用を考えてほしい、こういった発言をした経過もあります。
しかし、松本市では、他の自治体が自主返納者への助成事業として実施しているような一過性の事業ではなく、自主返納者に限らず70歳以上の皆様が路線バスやアルピコ交通上高地線を1乗車100円で利用することができる福祉100円バス助成事業を実施しておりまして、継続的な支援を行っております。 以上でございます。 ○議長(村上幸雄) 樋口健康福祉部長。
松本市では、これまで高校生の通学にかかわる経費負担の観点から、アルピコ交通株式会社に対しまして、上高地線及び市内バス路線の運賃値下げにつきまして協議を重ねるとともに、強く要望してまいりましたが、運賃値下げには至っておらず、その結果、JR線や他のバス路線との運賃格差は是正されておりません。
その要望に対しまして、長野県では県道上竹田波田線への接続に向けてさまざまな検討をしておりますが、国道158号とアルピコ交通上高地線が接近していることから接続については課題が多く、交通管理者及び鉄道管理者と相談を行い検討している状況であるとのことです。
松本市では、上高地線とJR線の鉄道やアルピコ交通の路線バスがあり、これらを軸に交通空白地域を補完する形で市民ニーズを捉え、バス事業を実施してまいりました。また、松本市内では四賀地区と奈川地区で一部をオンデマンド交通で運行しておりますが、定時定路線バスと比較して利用者が少ない状況であります。
まず、1項目めの上高地線の朝のラッシュの解消につきましては、アルピコ交通株式会社によりますと、車両不足や電車の行き違い場所が少ないなどの理由により、朝の運行本数をふやすことは、現時点で困難であるとのことです。 しかし、乗車時のマナー向上について要望したところ、車両中央に詰めて乗車するよう啓発するポスターを車内に掲示していただいております。
中心市街地から研究を進めていくとのことですが、県道松本空港線を4車線化すればBRTの路線を引くことは可能と思いますし、国道158号、松本環状高家線を4車線化すれば、芝山議員のアルピコ交通上高地線の新村駅からサンプロアルウィン経由で松本空港、新村井駅へLRTを建設する構想やBRTも考えられると思いますが、見解をお尋ねします。 ○議長(上條俊道) 小出建設部長。
その一方で、その整備に当たりましては、国道158号と接続する部分で今以上の渋滞になるのではないか、また、アルピコ交通の上高地線との交差をどのように行うかなどの課題があると考えられます。
また、松本市と交通事業者が連携し、路線バス及び上高地線につきまして、市内に居住する70歳以上の皆様が1乗車100円で利用することができる福祉100円バス助成事業を行うことによりまして、公共交通を利用しやすい環境づくりを進めております。 これに加えまして、長野県タクシー協会では運転免許証を返納し、運転経歴証明書を提示された方がタクシーを利用される場合、運賃の1割を割り引く取り組みを行っております。
例えば、都市計画道路中条白板線を横切るアルピコ交通上高地線西松本駅の踏切付近のような自動車も自転車も徒歩も通りづらい道にはならないように思います。自動車、自転車、徒歩の安心・安全な次世代交通政策の推進には都市計画道路などの大型道路事業の推進が必要ですので、早期実現に期待をいたします。
これは、平成30年3月22日に発生した、市が管理する旧波田堰からの雪解け水溢水により、法面崩落が発生してアルピコ交通上高地線軌道内へ土砂が混入した事故について、相手方に和解金1,222万5,600円を支払うものであり、異議なく可決すべきものと決しました。
次のページ、農林水産業費の一番下の白丸、単独耕地事業費の2つ目、補償料は新規の計上で、4月の経済地域委員協議会にご報告申し上げました波田地区の上高地線鉄道軌道内への土砂流入に伴う損害賠償金でございます。 ページ、下段の商工費は9,509万円の追加となっております。
詳しく聞いてみますと、アルピコ交通の上高地線が、JR大糸線やJR篠ノ井線に比べると、1.8倍から2.1倍、高いということで、運賃補助を受けられるようにしてくれないかと、こういう制度であります。