塩尻市議会 2002-03-04 03月04日-02号
具体的な事業について、項目ごとに一、二、主なるものを申し上げてみますと、循環型社会の形成に関連いたしましては、ごみゼロエミッション月間の設定などのクリーン塩尻推進事業、それからエコスイーパー導入などの廃棄物不法投棄の防止対策事業、それからレッドデータブック作成などの自然環境保全事業、また地域情報化の推進にかかわりましては、地域情報プラザを中心とした諸事業、今泉テクノフロンティアセンターの運営等にかかわる
具体的な事業について、項目ごとに一、二、主なるものを申し上げてみますと、循環型社会の形成に関連いたしましては、ごみゼロエミッション月間の設定などのクリーン塩尻推進事業、それからエコスイーパー導入などの廃棄物不法投棄の防止対策事業、それからレッドデータブック作成などの自然環境保全事業、また地域情報化の推進にかかわりましては、地域情報プラザを中心とした諸事業、今泉テクノフロンティアセンターの運営等にかかわる
環境保全については、長野市版レッドデータブックの平成十四年度完成を見据えて、自然環境保全のための仕組みづくりに取り組むとともに、住宅用太陽光発電の普及やアイドリングストップ運動、環境家計簿の普及など省エネルギー施策を推進し、地球環境の保全を図ってまいります。
さらに循環型社会の形成に向けての事業として、瓶、ペットボトル、資源物の回収を行うため、資源リサイクル推進事業費を計上するほか、新規に一般家庭から排出されるごみ袋指定の施行を進めるため、クリーン事業推進事業費を、またごみの不法投棄防止を図るため、エコスイーパー導入経費として、廃棄物不法投棄防止対策事業費はレッドデータブック作成のため自然環境保全事業費を計上しました。
今後、平成十四年度の完成を目指して取り組んでいる長野市版レッドデータブックの成果を生かすとともに、県など関係機関との連携を図りながら自然環境保全対策を更に進めてまいります。 また、県政の主要な柱でもあります森林整備につきましては、森林の持つ公益的機能を発揮できるよう、長野市森林整備計画に基づき間伐対策事業を積極的に進めてまいりました。
環境調和のまちづくりについては、長野市環境基本条例を平成九年に制定し、この条例に基づく環境基本計画をスタートさせISO14001の認証取得や長野市版レッドデータブックの刊行を予定し作業を進めているほか、ながの環境パートナーシップ会議を設置して、環境基本計画の具体化を図ってまいりました。
また、希少野生生物や自然環境の保全策に生かすために、長野市版のレッドデータブックの作成を進めておりますが、環境への取組を全市的に推進するためには、市民・事業者・市で構成するながの環境パートナーシップ会議を設立し、その充実を図ってまいります。
次に、大町市のレッドデータブックについてでありますが、レッドデータリストはまだできておりません。現在、絶滅危惧値物の生活種の研究を進めておりますので、この研究をレッドデータブックの作成に結びつけてまいりたいと考えております。これを進める上でも、市民参画の研究を念頭に据えて取り組んで行きたいと考えております。
次に、レッドデータブックの作成、すなわち、希少野生動植物調査保全事業についてお伺いいたします。 温暖化などの地球環境問題を初め、二十一世紀は、環境問題の解決に向けて全力で取り組まなければならない世紀と言われております。多くの課題がある中、自然環境に目を向けますと、野生動植物が減少しつつあるという問題は、身近にあり、かつ切実な課題であります。
環境保全については、長野市版レッドデータブックの策定作業を進めるとともに、積極的に自然環境保全に取り組み、住宅用太陽光発電の普及やアイドリングストップ運動など省エネルギー施策を推進し、地球環境の保全を図ってまいります。 ダイオキシンなど環境汚染物質については、大気、水、土壌の環境監視の充実を図りながら継続的に測定を行い、安全な環境確保に努め、測定結果は速やかに公表してまいります。
この環境基本計画を進めていく上での基本になる資料や、公共事業等の各種開発において配慮を求める資料等の、いわゆる長野市版レッドデータブックが平成十四年度作成されるようであります。 また、具体的に実現していくための組織として、ながのパートナーシップ会議を今年の五月に立ち上げて、平成十四年を目標に具体的行動計画を作ることになっております。
現在、長野市版レッドデータブックの作成に向けて環境審議会に自然環境調査専門部会を設置し、御検討をいただいておりますが、市として貴重な野生生物や多様な生物が生息している生態系、さらには市民が残したいと思っている野生動植物などを盛り込む予定にしております。 環境への影響を評価するためには、このような自然環境の状況の把握が不可欠でございます。
次に、大項目の三番目、レッドデータブックの作成と自然環境保全条例についてお尋ねをいたします。 長野市は、今年度から市内の希少な動植物などの分布状況を含め、環境資源について調査、整理し、三か年計画でレッドデータブックの作成を決めました。今年実施された市民アンケートの結果は、一位が高齢者・障害者などの社会福祉の充実と二位が生活環境・自然環境の保全、公害対策の強化で、昨年の三位から二位に上がりました。
また、ミレニアム記念事業として、みどりの地球創造事業と銘打ち、ふるさとの森づくり、さくらの名所づくり、自然の恵み再発見の三つの事業に取り組まれるわけですが、取り分け希少野生動植物と環境資源を網羅した長野市版レッドデータブックは、誠に意義深いものと考えます。希少動植物の現状を踏まえ、その生態環境をどう守り維持するかも、データブック作成後の大きな課題であり、作成の意義であると思います。
三つ目としては、自然の恵み再発見事業であり、多様な生態系を有する本市の豊かな自然環境を再認識し、希少野生生物の保護を通して、私たちが今守るべき環境や人と自然との共生の大切さを学ぶ機会とするため、長野市版レッドデータブックを作成してまいります。
もう一つは、自然の恵み再発見事業で、長野市版レッドデータブックを作りたいと、植物や野生動物の分布図を作りたいと、記録を作りたいと、こういうことでありまして、長野市にも百年前は相当の自然や動物がおったと。今しかし、しっかりした記録がないので、どの程度のものか分からないと。
それから、今年は二〇〇〇年のミレニアムの記念事業としては、みどりの地球創造事業で、ふるさとの森づくり事業、さくらの名所づくり事業、レッドデータブックの作成などで、いずれも市民の皆さんに大勢参加していただいて、一緒に五十年、百年後の長野市の環境の豊かさを今から進めていきたいと、こういうことであります。
二点目は、長野市版レッドデータブック作成についてであります。 本事業は、ミレニアム事業の一つであり、多様な生態系を有する本市の豊かな自然環境を再認識し、希少野生生物の保護を通して、私たちが今守るべき環境や人と自然との共生の大切さを学ぶための機会とするために作成するものであります。
しかし、レッドデータブックで希少種に指定されているハチクマの営巣が確認されたことから、猛禽類の追跡調査並びに保全対策の検討実施が指導され、平成8年度から猛禽類の生息調査を1年間実施をいたしました。平成9年度にはこの調査結果をもとに、環境保全区域を指定して、4月には環境影響評価変更計画書を作成の後、環境影響評価準備書が提出されたところでございます。
「メダカの学校」という唱歌がありますが、このメダカが環境庁によって何と絶滅危ぐ種としてレッドデータブックに記載されるというニュースに、我々は大きなショックを受けました。長野市ではまだまだと思っておりましたら、このニュースと時期を同じくして私の身近でもメダカが絶滅の危機にひんするということになりました。 なぞめいたような話で恐縮ですが、綿内の北の脇という地籍に通称メダカ池と呼ばれる池があります。
学校というのはメダカの学校のことで、絶滅のおそれがある野生生物にメダカが指定されて、環境庁のレッドデータブックに追加されたというものでありました。かつては日本各地の小川で普通に見られたメダカが、今や絶滅の危機に直面しております。学校でこのメダカの飼育を含めたビオトープづくりを推進してはいかがでしょうか。