岡谷市議会 2023-06-15 06月15日-02号
◎教育長(宮坂享君) 急速に変化が進む情報化社会の中で、情報機器を適切に活用できる情報活用能力だとか、自分が意図する一連の活動を実現するための組合せ、また、どうすれば改善できるかなどを探求する論理的な力を養うプログラミング的思考、言い換えて見れば問題解決学習的なものだと思いますが、そんな育成は未来の担い手となる子供たちにとって必要な資質・能力だと思います。
◎教育長(宮坂享君) 急速に変化が進む情報化社会の中で、情報機器を適切に活用できる情報活用能力だとか、自分が意図する一連の活動を実現するための組合せ、また、どうすれば改善できるかなどを探求する論理的な力を養うプログラミング的思考、言い換えて見れば問題解決学習的なものだと思いますが、そんな育成は未来の担い手となる子供たちにとって必要な資質・能力だと思います。
◎教育部長(白上淳君) 現行の学習指導要領においてプログラミング的思考を育むためのプログラミング学習は、小中学校の様々な教科の中に取り入れられており、代表的なものは、中学校の技術科や数学科、小学校では理科や算数でも学ぶ機会がございます。
小学校では、プログラミング言語を覚えたり、プログラミング技能を習得すること自体を狙いとするものではなくて、プログラミング的思考、つまり自分が意図する活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であるか論理的に考えていく力を育み、情報社会がコンピューターという情報技術によって支えられていることに気づき、コンピューター等を上手に活用して、よりよい社会を築いていこうとする、そんな態度を育むことが目標
その中で、先生方の授業での活用に関する考え方といたしまして、1人1台端末を積極的に活用し、自分の考えを表現し、まとめ、伝えることのできる力を養い、児童生徒の情報活用能力を育成すること、また、新学習指導要領に基づきまして各教科のICT活用を推進するほか、プログラミング的思考を育むプログラミング教育や、検討されているデジタル教科書の活用など、新しい教育に対すること、また、教職員のICT機器活用を通じて授業改善
一つ例を挙げて言えば、学習指導要領の中でうたわれているものにプログラミング的思考というものがあります。これについては、それを養うために市で総合の時間等を利用して、小学校でプログラミングの授業、Scratchという教科書を使って授業をやっております。先ほどの矢島議員の質問の中でも教育長答弁でありましたとおり、5年生から始めてやっているということになっております。
岡谷市では、以上のような国の方針に従い、プログラミング教育につきましては、子供たちにコンピュータに意図した処理を行うように指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力として、プログラミング的思考などを育成するものであると位置づけております。
小学生のプログラミング教育は、プログラミング的思考を学び、コンピューターを活用して簡単なグラフを描くことから機械学習の入り口までを体験し親しむことが目的とされています。2020年度より小学生、2021年度から中学生のプログラミングの必修化が決まりました。情報活用能力を持った人材の育成を目的としています。取組についてお聞かせください。
さらに基礎的なプログラミング的思考を身につけること、コンピューターの働きを自分の生活に生かそうとする態度を身につけること、そういったことが目的として示されております。少し箕輪町のこれまでのことも話させていただいてよろしいでしょうか。プログラミング教育の推進にあたりましては、まずICT環境の整備が必要でございます。
各教科の中でプログラミング的思考や論理的な思考を育むものでありまして、児童・生徒が個々に、あるいは自発的なクラブ活動などや様々な研修を通じて自発的、主体的に身につけていくことが望ましいと考えております。
プログラミング教育の考え方として、学習指導要領では、教科化するわけではなく、先ほど申し上げましたが、算数とか理科とか総合的な学習の単元の中で行うことで、プログラマーを育成するという、そういうものでもなければ、必ずしもICT機器を利用する、そういうものでもなくてもプログラミング的思考、それを育むものであるとお考えになっていただいていいかなと思います。
コンピューターの基本的な仕組みを知るためのプログラミング教育や、プログラミング的思考は必要不可欠なものになっていくでしょう。これからの子供たちにとって、身につけていなくてはならない基礎的教養であると言えます。プログラミングやものづくりに興味を持った子供たちは、いずれものづくりのまち諏訪を支えてくれる宝となっていくと思います。 2020年度からはいよいよプログラミング教育が必修化されます。
次に、ソサエティ5.0についてでございますが、定義については略させていただきますが、令和2年度から改訂される新学習指導要領では、コンピューター等を活用した学習活動の充実やプログラミング的思考の育成を行うことが明記されております。
上田市ではプログラミング教育の円滑な実施に備え、子供たちに自分が意図した処理をコンピューターへ行うように指示することができるという体験を通して、プログラミング的思考を育成する授業を今年度から開始いたしました。これまでに情報教育担当指導主事とICT支援員が出前授業という形で6つの小学校16クラスで体験授業を行っております。
小学校の方針といたしましては、楽しく学ぶ、考え方を学ぶ、最先端を意識するの3点の国から表示されているものに沿いまして、算数、図形、理科、電気の性質などの各教科でプログラミング的思考を活用してまいりますという指導方針からの内容でやっていくということでございます。 ○議長(平林寛也君) 小原議員。 ◆11番(小原吉幸君) 続いて質問をいたします。
導入の理由といたしましては、小型ながらLEDで文字やパターンを表示できること、また加速度や地磁気、湿度や明るさのセンサーのほか無線で接続する機能が搭載されており、条件に応じてコンピューターの動作を変化させるプログラミング的思考を養うのにふさわしい、こういうことから本機を利用することで、その学習効果が十分に期待できるものということであります。
2020年よりプログラミング的思考が必修科目となるところですが、上田市ではそういった教育についてどのように取り組みを行っているか、伺います。 最初、冒頭でも私言ったとおり、流れの速いこのような新技術の行政サービスへの導入とは、正確さや確実性が求められる行政サービスへ導入するということは、非常にハードルが高いということを私も認識しています。
平成32年度実施の新学習指導要領では、情報活用能力を学習の基盤となる資質・能力と位置づけ、各教科の特質に応じてプログラミング的思考を育成するためのプログラミング教育が必修となりました。
それらの学校では、ICT支援員の支援を受けながら、プログラミング的思考力を伸ばすための授業の実践に取り組んできております。 特に、11月上旬に実施された関東甲信越地区小学校理科研究大会及び県内の理科の先生方がつくる信州理科研究大会では、学校独自のカリキュラム作成や教材開発を行った南部小学校と芹田小学校が県内外の教員にプログラミング教育の授業を公開し、高い評価をいただきました。
例えば、茅野市の小・中学校では、情報技術の観点からはICT技術やプログラミング的思考を養うICT教育、故郷の特徴や縄文人の生活等について学ぶ縄文科、外国籍市民の方への理解と人権について学ぶ福祉人権教育、これらもグローバル化とは深いつながりがある教育活動であると言えると思います。
加えて文科省は、小学校では、プログラミング教育を行う目的が、プログラミングする技能を習得することではなくて、プログラミング的思考の力を育むことが目的だと。私が聞いていて、なおさらどうやって理解をすればいいのかなというところまで教育が進もうとしています。