伊那市議会 2024-06-18 06月18日-02号
フィンランド教育から学ぶ、「日本一の学びのまち 伊那市」についてでございます。 前半少し飛ばしますけれども、この伊那市教育は様々な今、大きな節目にかかっております。フィンランド教育から何を学び、どのように進化していくのか、私は好機到来、何よりも子供さんたちが、その進化を待っていると感じております。 1番、そこで市長と教育委員会に、「日本一の学びのまち 伊那市」についてお伺いをいたします。
フィンランド教育から学ぶ、「日本一の学びのまち 伊那市」についてでございます。 前半少し飛ばしますけれども、この伊那市教育は様々な今、大きな節目にかかっております。フィンランド教育から何を学び、どのように進化していくのか、私は好機到来、何よりも子供さんたちが、その進化を待っていると感じております。 1番、そこで市長と教育委員会に、「日本一の学びのまち 伊那市」についてお伺いをいたします。
◎市長(白鳥孝君) フィンランドというと、今、NATOの加盟だとか、あるいはロシアのウクライナ侵攻の脅威がフィンランドにも及ぶのではないかというような心配、そうした世界情勢に加えて、子供たちにしてみるとサンタクロースの国とか、あるいはムーミンの国というそんな温かな国のイメージも持っております。
また理科の授業に限らずということになりますが、子供たちが自然に触れ、森の中で過ごし豊かに育っていくことの大切さ、このことは昨年のフィンランド訪問を経てまた改めて強く感じているところでございます。
あるいは50年の森林ビジョン、農林業への支援などの事業に加えて、フィンランドに学ぶ森林と教育の関わりなどを通じた地域づくりあるいは人づくりというものを加えて取組を深めてまいりたいという考えであります。 もう一つ、副題でありますが、地域の未来をともに描く新たなまちづくりとしてあります。
狂犬病の発生がない国というのは、もう世界でも少なくて、ノルウェー、フィンランド、イギリスなど北ヨーロッパに、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、日本、グアム、ハワイ、フィジー諸島のみです。ついせんだっても、フィリピンの方が日本で犬にかまれたと、ああ、人生終わったと思ったそうでございますけれども、日本にいてよかったという話がありました。
フィンランドのネウボラの職員、ネウボラとは、母親の妊娠期から子供の小学校入学まで、担当の保健師が子供に関するあらゆる相談にワンストップで応じる仕組みですが、そのフィンランドの職員は、「私たちの国は資源がない。だから、子供がきちんと育つためにはお金を惜しみません」、そして、「昔は競争の教育を推進しており、それが失敗だったと認めて方向転換した」と聞いています。
タイ、インドネシア、台湾、香港、フィンランド、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、フランスからです。白馬からのお客が増えたのは確かだけれども、スキーだけかなと思ったんですよ。ところが、いろいろと話をしてみると、スキーではない人、結構いるんですね。文化でした。日本へ来て、気づいたという人もいました。これからは、文化で勝負のときが来たなというふうに思っています。
また、かねてより交流を進めてまいりました自然環境と親和性が高いフィンランド教育の研究と、その成果を学校現場に生かすコーディネーターを配置いたします。 防災関連施策では、災害発生時に地域の拠点施設となる総合支所の新庁舎整備について、長谷総合支所の新庁舎完成と使用開始を予定している中で、高遠町総合支所では、新庁舎の建設と旧庁舎の取り壊し後の跡地整備に着手いたします。
それを一刻でも早く実用化、市長が先日視察に行ったフィンランドなどはもうかなり前から電子カルテ等の実用化されています。日本はデジタル化が大変遅れていると思います。諸外国でも日本もそうですが、人口減少がままならない中、デジタル化によってその辺の医療的な経費を圧縮していくのはこれから必要なことだと思います。
幼児のことだけでなく、学校教育についても考えさせられる事が多くある中で、フィンランド教育についても関心を持ち、本やインターネットで調べたこともありました。 フィンランド教育でよく知られているのが、教育費の無償や教員の質の高さ、個を尊重する教育があり幸福度が高い国として有名です。
昨日も二瓶議員の話にもありましたけれども、10月に視察されたフィンランド共和国、フィンランドではなんと、障害者いう概念自体がないとのことですが、日本、伊那市の教育福祉との違いはどのように映ったのでしょうか。また、伊那市との共通点も多くあったと思います。今後の伊那市に生かしていきたいポイントについて感想を伺います。 ○議長(白鳥敏明君) 白鳥市長。
さきに通告しました3点、フィンランドの視察を伊那市政にどのように生かしていくか、義務木育と生涯木育、改正障害者差別解消法について、市長、教育委員会の見解を伺います。 まず、フィンランドの視察を伊那市政にどのように生かしていくかについて質問します。 10月8日から5泊8日の行程で、市長をはじめ14名でフィンランドの視察が行われました。
伊那市と関わりがあるフィンランドでは、このための育種に積極的に取り組み、土壌の状態等だけでなく、材としての目的も考慮しているようです。これから将来にわたって林業を伊那市の産業として成り立たせるためには、木材としての価値の高いものを植えていくことも、植樹のための樹種を選定する上では重要な判断材料になると思います。 そこで市長にお聞きします。
◎市長(白鳥孝君) まず伊那市と覚書を締結した北欧のフィンランドの北カルヤラ県でありますが、これ森林林業に関わる技術の交流または人的な交流を進めるということで、今から4年前に締結をしました。 私も当初、フィンランドに行ってその森林のことを学んだわけでありますが、その中で子供たちに対する森の教育というのは非常に鮮烈でした。
また海外もニューヨークを中心に数か所販売をしておりまして、現在、伊那市とゆかりのあります森の国、あるいはサンタクロースの国として知られるフィンランド、この林業の先進国のフィンランドへの出荷も検討をしているということであります。
我が国の森林面積率は、OECD加盟国の中で、フィンランド、スウェーデンに次ぐ第3位の68.4%であり、国土の3分の2は森林であります。近年、森林を適正に管理して、林業、木材産業の持続性を高めながら成長・発展させることで、2050年カーボンニュートラルも見据えた豊かな社会経済を実現することを目指し、森林資源の適正な管理・利用または新たな林業に向けた取り組みが本格的になっております。
2枚おめくりをいただき、55ページの下段、林業総務は覚書を締結をしておりますフィンランド北カルヤラ県を相互に訪問し、林業分野等における協力関係を強化していくものでございます。
◎市長(白鳥孝君) 確かにフィンランド北カルヤラ県、林業の先進地、またフィンランドそのものが教育の世界的水準の国であります。水準以上という国でありますので、非常に私も興味はあるわけであります。 そうした中で、今年の6月8日から9日にかけて、フィンランドの北カルヤラ県の視察団が伊那市を訪問してきました。
みはらしの湯の中庭に、伊那市の友好都市であるフィンランドのサウナを増設するということで、面積の不足を解消するということは可能かと考えます。 フィンランド式サウナを使う、ロウリュと言われる水がありますが、これにハーブや樹木などから取れるアロマオイルを使うことがあります。このアロマオイルに使うハーブを、障害者に農福連携として有機栽培で育ててもらう、アロマオイルを作ってもらうことも可能かもしれません。
さらに、先日フィンランドから知事等がお見えになりましたが、その皆さんにもこう見ていただきまして、いろいろなこう情報交換、また人材の交換もしようという話をいただいたところであります。