大町市議会 2006-12-12 12月12日-02号
一般質問通告並びに質問要旨、順位順位議席氏名質問要旨ページ112荒澤 靖1.平成19年度予算編成について (1) 編成方針と19年度の目玉事業は (2) 合併合意の事業は実現するか 2.指定管理者制度について (1) 市長の言う「市民参加と協働の市政によるまちづくり」と今回の「ぽかぽかランド美麻」の選定審査はどう整合するのか 3.ライチョウ研究について (1) 「国営アルプスあづみの公園」にトキ
一般質問通告並びに質問要旨、順位順位議席氏名質問要旨ページ112荒澤 靖1.平成19年度予算編成について (1) 編成方針と19年度の目玉事業は (2) 合併合意の事業は実現するか 2.指定管理者制度について (1) 市長の言う「市民参加と協働の市政によるまちづくり」と今回の「ぽかぽかランド美麻」の選定審査はどう整合するのか 3.ライチョウ研究について (1) 「国営アルプスあづみの公園」にトキ
日本では、遅ればせながらといいますか、トキの生息地でトキの野生の復帰を目指して、佐渡の島では島ぐるみで無農薬・有機稲作を中心に、環境に優しい農法の取り組みが行われているのであります。飯山市でもこれらの教訓を学びながら、全市的な土づくり体制、土づくり支援というものを求めたいと思うのであります。
第1段階は、輸出入はもちろん、原産地での捕獲まで禁止して、パンダとかゴリラ、トキ、オランウータンなどを保護しております。第2段階では、輸出入の頭数を厳しく制限したもので、希少価値のある動物となっております。第3段階は、保護に努めるというクラスで、軽い制限となっています。ペットブームの言葉をつくり出した日本は、第2段階で制限されている希少価値のある動物に人気が集中しています。
このままでは、あのトキと同じ運命をたどるおそれがございます。大町にとってもゆゆしき私は問題だと思います。 今、山岳博物館では6個体を飼育していると先日委員会で報告を受けました。雄だけが残されて繁殖が不可能な状態になっているということでございます。これまではライチョウ保護のため国が年200万円、県が100万円の助成をしていらしたそうですが、それが打ち切られるのではないかといううわさもあるようです。
ニッポニアニッポンのトキの絶滅が間近に迫っていると伝えられています。 また、⑥人口爆発、⑦海洋汚染。これは先進国の過剰な生産、消費、廃棄がある。この海の働きは酸素の供給、地球の温暖化の平準化、サンゴ礁などの炭素の固定、海産物の提供などをしておりますが、その役目が富栄養化、土砂の流入、有害物質の流入、石油の流出、核廃棄物の海洋投棄などでプランクトンが減少しているなどといいます。
最近では日本のトキが帰らぬものとなったことが報じられました。種の絶滅です。現在、連載されています信濃毎日新聞の「生きものたちのシグナル」でも、人間と自然の関係が問われております。 私は開発を否定する自然主義論者でもありません。人間が生きていくには適度な開発がなされなければならないことは当然です。多少の矛盾もつきものであることは理解しているつもりでございます。