茅野市議会 2002-03-07 03月07日－04号
そのときの私どもの答弁でありますが、原子力発電も事故等で何となく不安であり、また水力発電も森林破壊のために今後はダムを今までどおりにはつくれなくなってきている。火力発電は大気汚染やＣＯ2 増加に伴う地球の温暖化等それぞれに問題がある。そういう意味で２１世紀においては太陽光利用の方向に向かうものというように考えています。
そのときの私どもの答弁でありますが、原子力発電も事故等で何となく不安であり、また水力発電も森林破壊のために今後はダムを今までどおりにはつくれなくなってきている。火力発電は大気汚染やＣＯ2 増加に伴う地球の温暖化等それぞれに問題がある。そういう意味で２１世紀においては太陽光利用の方向に向かうものというように考えています。
今、下諏訪ダム建設をめぐって、砥川部会での論議が進められているところですが、ここではダムからの利水の是非に重きを置いて考えるのではなく、８割の飲料水を地下水に依存している中で、純粋に岡谷市の地下水の状況がどうなっているのか、地下水の低下や汚染の原因は何か、またどのような対策を講じればいいのか考えてみたいと思います。 １つとして、岡谷市の地下水の具体的な状況はどうなっているのか。
田中知事が脱ダムから緑のダムの宣言をして、いち早く環境保全型公共事業に転換をいたしました。森林は空気をきれいにし、水をため、山肌の荒れを防ぐ、これが知事の言う緑のダムでありますし、また地球温暖化防止の京都議定書のいう森林の効果であると思います。
まして大町市には大きな川、ダム、湖、地盤が弱い所、強い所とあります。まず危険の少ないところへ逃げるには、どこへ行けばいいかがわかっていなければパニックとなって、より被害を拡大する結果になります。情報はできるだけ準備しておかなければなりません。現在、庁内では各課ごとに、こういった災害が発生したときのマニュアルや対策は、どのくらい検討されているのでしょうか。
この道路には企業団の箕輪ダムから取水をいたしまして、企業団まで送っている導水管、800㎜ですから８０㎝という太い管が布設をされております。したがって、下水の工事を進めるに当たっては絶対に導水管を破損しないように、普通の上水道管もそうなんですけれど、特別気を使って工事を進めているわけでございます。そのためには導水管と並行といいますか、同じ高さで入れていくことが一番確実であります。
始められた、例えば長野県のダム等で一、二があるわけでございますが、基本的に今風評で間違われているのは、田中知事さんは知事に出馬の折に、ダムとか道路とかをやめると言って出馬されたわけでございます。ですから、当選してから、やめるという決定でなくて、そういう法案を議会へ出すことは、これは当然のいわゆる公約の実施でございます。
このことは、知事が掲げた独特な施策の中で、長野県治水利水ダム等検討委員会だとか、あるいは子ども未来センター、これは仮称でありますが、それの拡大検討委員会などで検討している施策など、県政改革の動向と今後の具体的施策展開への強い関心の表れではなかろうかと考えておるところであります。
衛生費の保健衛生総務費では、財政安定化支援事業繰入金の確定等により国民健康保険事業特別会計への繰出金 1,093万円を、水道費では、角間ダムに係る第７次拡張事業出資金が不用となったため水道事業会計出資金 740万円を、じん芥処理費では、粗大ごみ収集処分手数料の事業費の確定により 454万余円をいずれも減額するものであります。
初めに、浅川ダムについてです。 まず、将来を展望したダム問題で市長に伺います。
建設部長の議案の説明の中で、浅川だけではないんですが、雨水流出抑制対策事業として十五億七千二百九十三万八千円を計上したとありますけれども、浅川について言えば、高野議員も一般質問で行われていましたが、浅川ダム建設ということで、ダムが造られるからということを理由に、浅川への流入量をこの間増やして、下流の負担を増やし続けてきた経過があります。
浅川総合開発における浅川ダムの建設については、ダムの技術的安全性が確保されている前提で、洪水対策として非常に有効な治水の方法であり、危機管理からも水源の多様化や自然流下の合理性など利水についても多大なメリットが期待でき、過去の経緯からしてもダムは必要不可欠と考えております。
さて、浅川ダム関連予算の浅川ダム建設対策委員会補助金や、浅川改修期成同盟会補助金の減額、水道事業会計における浅川ダムからの取水にかかわる負担金の減額及び総合治水対策として必要な雨水貯留浸透施設補助金の増額などは、浅川ダムについては県で検討中であり、建設がストップしている中で当然であります。
不況の中で予算編成ですが、危険で無駄な浅川ダム関連、浅川ダム建設対策委員会補助、下水道事業会計、浅川ダム負担金、東口区画整理事業への膨大な負担、同和対策事業、同和教育、塩漬けの土地などへの支出が行われています。 また、今度の予算で、使用料、手数料改定が提案されています。老人憩の家使用料を七十円から百円に引き上げ、五百八十六万六千円の新たな負担になります。
県では、工事一時中止の浅川ダムに関して、県治水・利水ダム等検討委員会を発足させ、流域住民益を守るため、治水・利水、洪水時の最大流量、森林整備、財政面等の議論がなされております。先ごろ、この検討委員会、浅川部会の治水対策案として、ダムと河川改修・流域対策と、河川改修と流域対策の二案が公表されました。
３番目の土地改良施設維持管理適正化事業賦課金は、香坂ダム管理棟施設改修に当たり、土地改良施設維持管理適正化事業として実施するための賦課金であります。 ４番目の中小企業振興資金利子補給金は、既存商店街の空洞化防止等、商業地域等における商業集積を高めることを目的として、中小企業振興資金のうち店舗等設備事業分及び経営安定支援分について利子補給することについて債務負担行為を設定するものでございます。
款４、衛生費、項３水道費、目１水道費では、水利用の推進といたしまして、豊丘ダム建設事業の市負担分に係る起債の償還元金及び償還利子額の水道事業会計への補助金として4,883 万 1,000円を計上いたしました。 次に、 232ページからの「安全で快適に暮らせる定住・環境のまちづくり」を目指す款８、土木費について申し上げます。
次に、「箕輪ダム南側の道路が傷んでおり、補修をする必要があると思うが」という質問が出されました。答弁の中でこの道路は町道か林道かがあまりはっきりしていないということで、今までも道路についてダム建等と話があったときがあったが、そのままになっていると。話し合い、検討して、悪いところはなるべく早急に対応していきたいという答弁がありました。
それから、32ページ、２目19節の件につきましては、知事は脱ダム宣言というようなことで緑のダムということで森林をうんと大事にするというようなことを主張しているわけであります。そして、森林を整備するという方向にあるわけですけれども、それに関係するということで、この中で今回県が妙義荒船林道の維持管理費負担金をカットしてしまったと。このようなことで主張と現実が大分食い違っているということであります。
これがどんどん、どんどん順調に進んでいくかということがたいへん問題になるわけでありまして、御存じのように脱ダム宣言を田中知事がされて、蓼科のダムについては今凍結というような形になっています。このダムの問題につきましては、過日いろんな情報聴取をしたわけでありますが、基本的にはやっぱり検討委員会をつくるという方向で進んでいかざるを得ないというように伺っています。
箕輪ダム周辺のもみじの木が年々大きく育ちまして景観的にも大変よくなって、今年も赤や黄色に美しく染まった紅葉が目を楽しませてくれました。もう何年か経ちますと、かの有名な愛知県の足助町の香嵐渓より規模が大きくて、訪れる人も多くなって秋の一大観光地になるかもしれないと考えているのは私ばかりではないと思います。