岡谷市議会 2011-06-16 06月16日-02号
一方、環境保全評価では、発生残渣、溶融スラグ、炭化物の利用、溶融に必要な化石燃料の使用、熱回収方法、有害物質発生量などなど、それぞれにおいてメリット、デメリットの検証をしております。
一方、環境保全評価では、発生残渣、溶融スラグ、炭化物の利用、溶融に必要な化石燃料の使用、熱回収方法、有害物質発生量などなど、それぞれにおいてメリット、デメリットの検証をしております。
ただ、その状況の中で、スラグの部分の有効活用もしていきたいということで、製造された部分の大よそ50%にかかるものについては、公共事業等に使っていきたいというふうに予定をしている状況でございますが、ここら辺の割合等が見えてこないというのが一つまだ量がわからないというふうに申し上げた部分でございます。
現計画の溶融スラグ五十パーセント有効利用は不可能と認めながら、展望もなく今後も溶融スラグの再生利用や民間による資源化等を図るとし、灰溶融施設を必要とすると。一体、焼却炉と灰溶融炉の建設費はそれぞれ幾らなのか。灰溶融施設は過大なエネルギーをかけるが、技術が未成熟で全国で事故が多発し、修繕費等ランニングコスト膨大である、この点は認識をしているのか。
この一般廃棄物を焼却し、さらに高温で溶融処理した溶融スラグ、溶融飛灰処理物、その他ガラスや瀬戸物などの溶融不適物の3種類でございます。 溶融スラグは、JIS規格の品質基準に適合させ、建設土木資材としてできるだけ再利用することとしており、この溶出量基準は土壌環境と同じ基準でございます。
事務局、費用の概算を出す中ではオープン型で想定をして、溶融飛灰処理物と溶融廃棄物、溶融スラグの3種類を入れる。 委員、いずれにしても基礎調査に着手していただきたい。との内容でした。 5月25日に長野広域職員による現地調査が行われました。
長野広域連合が整備するエコパーク(一般廃棄物最終処分場)に関しては、7月に広域ごみ処理とエコパークについて学ぶ講演会を開催し、広域ごみ処理の必要性と処分場の安全性について、須坂市・高山村の住民の皆様に御理解をいただくとともに、ごみ有料化に関する全町説明会でも、長野広域連合によるごみ処理と、最終処分場の安全性について御理解をいただくため、遮水シートの見本や溶融スラグの実物をご覧いただき、説明を行いました
また、本事業で埋め立てるものは、溶融スラグ、溶融飛灰処理物、瀬戸物やガラス等であり、無害化したものであり、講師が有毒ガスと言われるような揮発した水銀やベンゼン等は出ません。また、即日覆土、土をかぶせますので、微細粉塵の懸念もありません。
まず、エコパーク一般廃棄物最終処分場事業の推進につきましては、地元仁礼町から、長野広域連合が計画をしている焼却灰溶融施設や、溶融スラグ、溶融飛灰の埋め立て処分を行っている施設を見学したいという御要望があり、3回目の先進地視察を5月25日に計画し、さいたま市の焼却施設さいたま市西部環境センター及び最終処分場さいたま市環境広場の視察に19人の御参加をいただきました。
灰溶融・ガス化溶融、炭化方式など、どれも未確立の技術であり、爆発等の危険、またスラグなどの有効活用も見込めず、莫大なコストもかかるというのが現状であります。どう認識しているのか、お伺いいたします。 (3)湖周ごみ処理施設建設計画の見直し。 今の計画を見直し、それぞれの市・町で徹底的なごみ減量を図り、岡谷市としては現方式でコンパクトな施設建設で対応していくべきと考えます。
具体的には、1として、溶融スラグなど埋め立て物そのものの安全性、2として、遮水シートの耐久性、3として、埋立地内に降った雨水が埋め立て物を洗い出し浸出水となりますが、その浸出水の水処理に関する内容でありました。
また、最終処分場の安全性や仕組みについて御理解をいただくため、遮水シートの見本や、溶融スラグなどの実物をご覧いただきながら、他の施設の水処理状況等の説明を行ってまいりました。今後、さらに地元の皆様の御理解を深めていただくため、先進地視察や説明会を計画してまいります。 次に、株式会社須坂健康福祉ランドの清算結了について御報告申し上げます。
また、全町で開催中のごみ有料化に関する全町説明会でも、長野広域連合によるごみ処理と最終処分場の安全性について御理解いただくため、遮水シート見本や溶融スラグの実物をご覧いただき、説明を行っております。
そうすると、本物のほうのスラグという溶かしたどろどろの中にはかなりあるんではないかというようなことを言う人が出てきているわけです。それで、そこに耐火れんがか何かで時々崩して、新しいのを組んでいるらしいですが、耐火れんがが金ぴかにぴかぴか光っていると。
高山村のある議会議員の方と、小布施町の有力者の方で、スラグの小袋を常に持っていただいて、住民の方とのお話し合いのときに、それをお見せして、スラグは安全なものだということをお話ししていただいているそうでございます。埋め立て物に対する誤解を解くためにやっていただいているということでございます。
溶融したものは主に溶融スラグ(溶融されて固化したもので、重金属等の有害物質は溶け出さない)として骨材や道路の路盤材などに有効利用されますが、溶融スラグのうち有効利用できなかったもの(有効利用を基本とする)、溶融飛灰処理物、その他溶融不適物(不燃物等)を埋め立てますとしています。
各戸配布されたチラシ、これは各戸配布されたチラシでありますけれども、ここの一番表紙を見ますと、ここに安全な埋立物と、これは、内容とすれば「無害化、安定化した溶融スラグなど」と書いてあります。それから、安全な遮水システムと書いてありまして、埋立物が外部と遮断し二重の遮水シートなどの多重な構造により地下水汚染を防止となっております。
溶融スラグの実物を見て、ほこりやにおいがないことがわかったということであります。溶融スラグの見本については、私のところに置いてございますが、また後ほど見ていただきたいと思います。処分場の排水を下水道接続か循環再利用する計画と聞き安心できた、処分場の排水につきましては、国の排出基準に基づきまして、きちんと化学的処理を行います。
また、市民向けのチラシの全戸配布と、溶融スラグの見本を添えたポスターの市内公共施設、各町公会堂への掲出、須坂新聞への広告掲載、長野電鉄の電車やバスに中吊り広告を行うなど、施設の安全性等のPRに努めております。
ですが、あとの維持費が、つまり、出てくるスラグという物の中に、日常的に砂利として使えたり、セメントの中にまぜるということには、基準値が、そのまま、生のままでは毒過ぎて、つまり、そこへ消石灰というか、石灰というか、それをまたメーカーがちゃんと売り込むようになっているわけですよ。
そして、精錬する過程で発生しましたスラグも無駄にはならず、コンクリートやセメントの原料などに生まれ変わっております。また、製品の大半を占めるプラスチックは低温溶解を施すことによって樹脂材となりまして、ハンガーなどの日用品やプラスチックの収納容器などに再利用され有効利用が図られております。