箕輪町議会 2020-06-08 06月08日-02号
また、ごみを処理して発生する廃用スラグとして路盤材などの有効活用をするということで、埋立量減らすということが今回のクリーンセンターは可能になっているわけであります。また、プラスチック製品を焼却しても従前の施設に比べますとCO2やダイオキシンの排出数は減少しているのはもう成果として出ているわけでありまして、それを前提としてお話をさせていただきたいというふうに思います。
また、ごみを処理して発生する廃用スラグとして路盤材などの有効活用をするということで、埋立量減らすということが今回のクリーンセンターは可能になっているわけであります。また、プラスチック製品を焼却しても従前の施設に比べますとCO2やダイオキシンの排出数は減少しているのはもう成果として出ているわけでありまして、それを前提としてお話をさせていただきたいというふうに思います。
また、廃乾電池や廃蛍光灯につきましても、鉄鋼製品やスラグ化による路盤材への利用、ガラス材としての再製品化への処理委託契約を締結し、リサイクルの推進に取り組んでいるところでございます。 最終処分場の延命化は不燃ごみだけでなく、可燃ごみの減量、分別の徹底も重要であります。
私は、今でも土砂災害警戒区域、そして土砂災害特別警戒区域に挟まれた場所に、焼却灰を溶かして固めたスラグ、砂利状のごみを約15年間にわたり8万5,000立米も埋め立てる。この場所に永久に固定した状態で埋められるわけですから、土砂災害の心配は拭えないわけであります。
それに伴って引湯管を布設していったわけでございますが、管のほうの状況を調べましたら、結構スラグといいますか、管に結構、湯の花とか、ああいったものが付着して結構目詰まり状態で、ほとんど細い状態で温泉の機能が危ういというような状況になっておりました。
〔市民環境部長 上條 優君 答弁席〕 ◎市民環境部長(上條優君) B焼却施設予定地の地元同意が得られない原因についてでありますが、長野広域連合が計画するごみ焼却施設は、ごみを焼却するとともに灰を溶融することにより、埋立物の減容化を図り、また、できた溶融スラグについては建設資材として有効活用を図った上、利用できなかったスラグについては、最終処分場に埋め立てるという計画であります。
ぜひ18カ月のおくれ、この前の試算では1日焼却、溶融スラグを須坂に持ち込むのが四、五台ですか、トラックで。そうすると10万ぐらいというようなこと考えれば、18カ月でなくて、12カ月にすればそれだけ余分な費用がかからなくなりますので、その点についてどういう取り組みをしていかれるのか、お答えください。 ○議長(関野芳秀) 島田環境部長。
これまでも市報や一般質問でお答えしておりますが、仁礼町区と締結いたしました基本協定書にもございますとおり、埋立物は溶融スラグ、反応飛灰処理物、溶融不適物の3種類に限定されております。 まず、溶融スラグにつきましては、焼却灰等を1,300度以上の高温で溶かし、水で冷却して固化させたガラス状の物質です。
これまでも市報や一般質問でお答えしておりますが、仁礼町の基本同意書にもございますとおり、埋め立て物は溶融スラグ、反応飛灰処理物、溶融不適物の3種類に限定されております。 平成21年8月に仁礼町に協議をお願いした時点では、このほかに溶融飛灰の埋め立ても予定していましたが、溶融飛灰には重金属類が濃縮する特徴があることから、地元の方から、埋め立てずに資源化するよう要望をいただいていました。
この春の区長会の研修視察には、100万都市、政令市でもあるさいたま市の一角に築造され、溶融スラグの埋め立て等、広域連合の計画と共通点のある一般廃棄物最終処分場を御視察いただきました。都市部にある処分場でありますので、5メートルの道路を隔ててすぐ住宅が連檐していたり、施設のすぐ近くには小学校、幼稚園、病院などがある立地条件と適切に管理された処分場を直接つぶさにごらんいただきました。
御案内のとおり、平成の大合併で100万人を超える大きなまちになったさいたま市でございますけれども、そのさいたま市の中にある溶融処理ができる焼却施設からの溶融飛灰、それから溶融スラグ、長野広域連合が計画している埋め立て物とかなり似通ったものを埋め立てしている施設でございまして、今回、私同行はいたしませんでしたけれども、以前に仁礼の地元の皆様と拝見させていただいている処分場でございます。
したがいまして、焼却処理に伴い発生する副生成物は、溶融スラグ、溶融メタル、溶融飛灰、溶融不適物及び反応飛灰です。 飛灰の処理方法は、発生する飛灰は溶融飛灰と反応飛灰です。このうち溶融飛灰につきましては、ことしの2月5日に開かれた長野広域連合理事会において、仁礼町に候補地がある最終処分場には埋め立てないことが決定しました。
少し詳しく御説明いたしますと、焼却灰、溶融スラグ、煙道スラグの検出数値につきましては、セシウム、ヨウ素ともに1kg当たり10Bq程度で基準値を下回り、安定しているということでありますけれども、溶融飛灰のみセシウム134が1kg当たり45Bq、セシウム137が1kg当たり120Bq検出されております。溶融飛灰に関しましては、今後徐々に低数値に移行するとの説明をいただいております。
また、スラグも予想のようには売れず、結局埋め立てることになります。南信州では、スラグも埋め立ての対象として検討しております。 南信州の計画書をどこまで読み込んだのか、このことについて御質問をいたします。 ○議長(伊藤泰雄君) 御子柴市民生活部長。 ◎市民生活部長(御子柴泰人君) 上伊那では研究する段階でいろいろな方式を研究してまいっておるわけであります。
埋め立てるものは、これらの処理によりできる溶融スラグ、それから、反応飛灰処理物、溶融不適物です。 溶融スラグは、直径数ミリのガラス質の物質で道路の路盤材やコンクリート製品の骨材にリサイクルすることができるものでございます。反応飛灰処理物は、焼却施設の灰出し処理装置などで除去した物質を薬剤などで固めたものでございます。
灰溶融施設につきましては、従前より地元住民を初め、市民などへの説明会や議会などで、その必要性や効果を申し上げてまいりましたとおり、溶融処理を行うことによりダイオキシン類等の低減、焼却灰の減容化や最終処分場の延命化、路盤材活用など、溶融スラグの資源化が図られるものでございます。
また、ことし6月に採取した煙道スラグからは、セシウム134が250Bq/kg、セシウム137が560Bq/kgが検出されております。ヨウ素の131につきましては不検出でございまして、今まで検出されたことはないということでございます。 なお、溶融飛灰等につきましては、飛散流出しないように場内で適正に保管されております。 以上でございます。 ○議長(今井康喜議員) 健康福祉部長。
受け入れ廃棄物量は20万2,500立方メートル、溶融スラグ、固形物及び不燃物、これはなから須坂の今考えているのと同じものが入ります。県道から入る専用進入道路の建設費用も含め、契約金額は約57億5,500万円との説明がありました。この施設ができることにより、搬入路ができて、広島へ短時間で出入りできるのでよかった、市民からの反対はなかったようです。
また、ごみの減量、資源化に加え、広域連合が計画している焼却灰の溶融処理による減容化とともに、スラグの資源化も最終処分量の削減に大きな効果があるものと考えております。 ○議長(高野正晴君) 小林義和議員 ◆三十七番(小林義和君) スラグの資源化、五十パーセントという計画のようですが、これ、もう全国でこのスラグが本当に活用できない事態になっていることは、御存じのとおりであります。
なお、須坂市に計画の最終処分場は、溶融スラグによる埋立てや施設規模を前提として地元協議を行っており、仮に焼却灰のまま埋め立てることになりますと、計画している使用可能年数は半減し、新たな処理方法の検討が必要となってまいります。