飯田市議会 2020-02-25 02月25日-01号
私も何度も県や国に働きかけを行いました飼育豚へのワクチン接種につきましては、関係する皆さんの御尽力を頂く中で実施され、ひとまず安堵したところでありますが、野生イノシシへの感染拡大や周辺国におけるASF(アフリカ豚熱)の感染も踏まえ、引き続き感染防止対策を行うとともに、市民の皆さんへの適切な情報発信に努めてまいります。
私も何度も県や国に働きかけを行いました飼育豚へのワクチン接種につきましては、関係する皆さんの御尽力を頂く中で実施され、ひとまず安堵したところでありますが、野生イノシシへの感染拡大や周辺国におけるASF(アフリカ豚熱)の感染も踏まえ、引き続き感染防止対策を行うとともに、市民の皆さんへの適切な情報発信に努めてまいります。
国においては、この防疫対策として、まず野生イノシシによるCSFウイルスの拡散を防止するため、本州を縦断する形で経口ワクチンを集中的に散布する「ワクチンベルト構想」を打ち出し、市では先月、市内48地点で埋設散布を実施いたしました。
また、被害対策といたしましては、年間を通じたニホンジカとイノシシの駆除について、猟友会の皆さんへ委託をして御協力をいただいております。 このほかに隣接します岡谷市との広域捕獲の実施、また猟友会会員15名を鳥獣被害対策実施隊に任命いたしまして、里山の農地付近におきます捕獲業務などを行っていただいております。
〔17番 宮坂重道君 質問席〕 ◆17番(宮坂重道君) ただいまの答弁ですが、非常に事務的にはやっておりますよという結果が見えているかに見えますけれども、仏つくって魂入れずではないですけれども、マムシに注意とか、イノシシが出没、鹿が跳梁する、こんなような河原で子供たちに安心して行ってらっしゃいというわけにいかないんです。
ところが、この構想は環境保護が目的で、家畜の育成で生じる二酸化炭素の削減を目指して始められたということなんですけれども、ところが、前年比3倍のヴィーガンが移住し、有名レストランのメニューからイノシシ肉のソースやキアニーナ牛のステーキなどが消え去って、ベジタリアンに対応したレストランは予約困難なほど高い人気を集めています。
さらに、9月上旬以降市内でCFS感染の野生イノシシは確認されておらず、生息数が減少傾向にあるといった判断は難しいものの、猟友会の駆除従業者からは、山林内でのイノシシの痕跡は少ないと聞いております。
現在の東山地区の有害鳥獣被害につきましては、イノシシによる農地の掘り起こしや水稲の食害、踏み荒らし等が確認されておりますほか、特に猿につきましては、野菜等の食害や住宅地でのふん害のほか、PTAや学校関係者からは通学路への出没について、児童・生徒への人身被害を心配する声も出されております。
また、有線放送や市ホームページなどで野生イノシシのCSFまん延防止対策の周知、本庁舎並びに養豚場のある地区及び中山間地域の支所の出入り口に靴底を消毒するための消毒槽を設置する他、養豚農家へ消毒用石灰や殺そ剤を緊急配備するなど、CSFウイルスの拡散防止に向けた取組も実施しております。
捕獲につきましては、10月末現在でニホンジカが408頭、イノシシが126頭、ウリボウが8頭、ハクビシン他が26頭となっております。捕獲頭数は昨年度の同時期に比べ1割ほど減少しております。
また、野生イノシシへの蔓延防止のため、山間部を中心に経口ワクチンを埋設するワクチンベルトにつきましても、市内において先月下旬より順次作業が進められ、既に完了しております。しかし、他地域では、なお、豚やイノシシへの感染例が報告されるなど、依然、収束に至っておらず、今後も、国や県の動向を踏まえ、関係機関等と十分に連携を図り対策に万全を期してまいります。
同日には、市内民間養豚場の飼養豚への初回の接種が完了し、感染リスクが著しく軽減されたものの、引き続き、ウイルスを媒介する野生イノシシに対する対策が大きな課題として残っております。 本市といたしましては、これまで実施してまいりました独自の防疫対策を継続するとともに、長野県と連携し、広範囲な野生イノシシ経口ワクチンの散布や、わな猟の強化による野生イノシシの拡散防止を図ってまいります。
一方、市内で捕獲された野生イノシシにCSF陽性が確認されました。対応に漏れがないよう、引き続きしっかり防疫対策を進める必要があり、第3回定例会で議決いただきました防護柵の設置を迅速に行い、農家の皆さんの不安解消とともに危機意識を持って取り組んでまいりたいと考えております。
続きまして、豚コレラについてでありますが、現在、市内では野生イノシシ及び市内農場での飼育豚の感染は確認されておりませんが、国が豚コレラウイルスの拡散防止のため推進をしているワクチンベルトを形成するため、野生イノシシへの経口ワクチンを10月7日に散布いたしました。
豚コレラは、豚コレラウイルスにより起こる豚、イノシシの伝染病であり、強い伝染力と高い致死率が特徴で、感染した場合、高熱、食欲減退、下痢、衰弱などの症状を起こして死亡するというものです。
去る7月13日に県内で初めて野生イノシシへの豚コレラ感染が確認されて以降、中南信で急速に拡大しており、市内養豚場においても緊急な防疫体制が必要な状況であります。市では国、県と連携を図りながら、野生イノシシの侵入を防ぐ防護柵の設置などに補助を行うなど、防疫体制の強化を支援してまいります。 次に、来月1日からスタートする「幼児教育・保育の無償化」について申し上げます。
御心配をいただいておりますところの豚コレラについてでございますが、本年7月に長野県内で初めて野生イノシシの豚コレラ感染が確認されて以降、本市も含め感染が拡大し、これまで経口ワクチンの散布や養豚場への野生イノシシ侵入防止柵設置支援等の対策が講じられてまいりました。
昨年9月に最初の感染が確認されて以来1年が経過しておりますが、ウイルスを媒介する野生イノシシによる感染拡大に歯どめがかからない状況となっており、これまで野生イノシシへの経口ワクチン投与、防護柵の設置などの対応を行ってまいりましたが、もはや県単位での防疫対策では難しい状況となっております。
さらに、県で行っている野生イノシシの捕獲活動や経口ワクチンの散布が当市でも予定されていますので、猟友会の皆さん方のお力をお借りしながら、実施してまいります。市民の皆さんには、この時期、キノコ狩りなどで山林に入る機会が多くなりますので、入山時の注意事項などを広報、ホームページ等を通じて周知してまいります。
国では、豚コレラ防疫対策本部を定期的に開催し、今後の対応策について検討するとしており、県におきましても、17日に対策本部会議を開催し、野生イノシシへのウイルス感染防止を図るため、大北地域を含む5地域でワクチンベルトを構築するほか、引き続き可能な限りの対策を早急に講ずるとしております。
近年、イノシシに加え、ニホンジカの被害が大変深刻になってきています。 私の住んでいる森地区では、アンズのハーコットの若木、あるいは下葉の食害が毎年報告されています。 最初に、ニホンジカ等の耕作地への被害軽減と削減策について伺いたいと思います。 また、大田原地区では、鹿対策というんでしょうか、広域的侵入防止柵をネット等で2メートルの高さにまでかさ上げしているんですね。