佐久市議会 2020-12-09 12月09日-04号
妊娠中の悩みや不安の相談につきましては、妊婦さん向け教室の開催のほか、すこやか相談室の専門スタッフや保健師、看護師、栄養士等が電話や面談により随時対応に当たっております。
妊娠中の悩みや不安の相談につきましては、妊婦さん向け教室の開催のほか、すこやか相談室の専門スタッフや保健師、看護師、栄養士等が電話や面談により随時対応に当たっております。
このほか、市では、母と子のすこやか相談室や、こんにちは赤ちゃん事業、さらには、今年度より開始いたしました産後ケア事業においても、保健師や助産師等の専門職によります母子手帳交付や、申請時全戸訪問などを通して、妊娠中の不安や子どもの相談など、乳幼児の発育・発達だけでなく、親の心のケアにも配慮した事業を実施しております。
まず、1点目でございますが、健康づくり推進課が行う事業といたしまして、母子手帳の交付や相談事業を行う母と子のすこやか相談室、乳児家庭全戸訪問事業のこんにちは赤ちゃん事業でございます。これらの事業では、妊産婦及び母子の健康問題や、個々のご家庭の状況などをお聞きする中で、虐待の発生につながるようなハイリスクの要因を見逃さないよう、早期発見に努めております。
一例といたしまして、母子手帳は保健センターや各支所にあります母と子のすこやか相談室で交付を行っております。そこでは必ず、保健師や助産師などの専門職が妊婦と面談し、母親の健康面、心理面、社会的背景などを丁寧にお聞きし、不安を抱える方などの把握に努めております。
まず、出産前には、母と子のすこやか相談室におきまして、母子手帳交付の際に、保健師等による子育てアンケートを実施いたします。アンケートでは、母体の身体的な様子を伺うほか、出産に対する不安や家庭の状況などについてもお聞きいたしまして、出産後の母体のケアや育児に関するアドバイス、家族も含めたサポートにつなげております。
また、母子保健型は、保健センター及び各支所の、母と子のすこやか相談室において保健師などの専門職を配置しまして、市役所の開庁日と合わせ、月曜日から金曜日に開設しております。実施に当たりましては、母子保健を中心とした総合的相談を行い、状況によっては医療機関と関係機関への紹介などの業務を行っております。
まず、1つ目といたしましては、妊娠が確認できたときから専属の保健師、助産師、看護師により出産直後のケアや育児に関するアドバイス、更に家族も含めたサポートを行う「母と子のすこやか相談室」を本庁、支所において実施しております。ここでは妊娠した段階から家庭訪問をし相談に応じるとともに、相談内容によっては担当保健師による早期介入、安心・安全な出産とその後の生活に向けた関係機関との支援体制を整えております。
実施方法ですが、市保健センターと各支所に設置した「母と子のすこやか相談室」の保健師等の専門職員が母子保健業務を担い、サングリモ中込つどいの広場に専任する子育て支援コーディネーターが育児に関する業務を担っております。なお、実施場所が同一の施設内で一体化して実施している形態ではございませんが、両事業の相談員が緊密に連携し、ワンストップ的な機能を有して実施しているところでございます。
佐久市におきましては、こうした産後の母親のサポートといたしまして、出生届の際、すこやか相談室で行う母親に対する指導と、新生児についての相談時、また出産後のこんにちは赤ちゃん事業による訪問時、赤ちゃんの健康状態を確認するほか、母親からの育児不安やストレスについての相談に応じております。
不育症の状況把握につきましては、母子保健に関する相談窓口としてのすこやか相談室において不育症の相談を行っております。妊娠届の際、不育症治療についての状況把握を今年の2月から行っているところでございます。先月11月末の状況では、不育症の治療を受け、妊娠、出産に至った方が9名、そのうち2人が出産、7名の方が現在妊娠中という状況でございます。
初めに、相談窓口の設置についてでございますが、ご案内のとおり、市では妊娠から出産、育児に支援が必要な方に的確な支援ができるよう、保健師、助産師、看護師が常駐する母と子のすこやか相談室を佐久市保健センターと各支所で設けており、平日、毎日相談することができますし、電話での相談にも対応する体制を現在とっておるところでございます。
さらに、発育、発達、育児等、母子保健全般にわたる相談指導を年間を通じて実施する母と子のすこやか相談室事業や発達・育児支援が必要な親子に対し集団で療育指導を行う、元気っ子クラブ、--発達支援教室と言っていますけれども--、また、未就学児と保護者を対象にして行っている子育てサロンや児童館の午前中開放事業などの事業も行い、保護者の育児不安の解消を図る事業を実施しております。
不育症の相談体制についてでございますが、現在、佐久市では母と子のすこやか相談室を佐久市保健センターと各支所で毎日設けており、保健師、助産師、看護師が常駐して、妊娠等に関する相談も受けております。不育症などのご相談についても、お気軽にご利用いただきたいと考えております。
次に、相談窓口の設置についてのご質問でございますが、市では議員さんもご存じのとおり保健師や助産師による「母と子のすこやか相談室」などを月曜日から金曜日までの時間内に開設しておりますので、このHTLV-1抗体検査についてを初め、お気軽に相談をしていただければよいかと考えております。
また、母と子のすこやか相談室がコウノトリ支援事業の相談の窓口と伺いましたけれども、健やかというとお母さんと子供の相談窓口かなという、ついそんな思いで足が遠のいてしまうのではないかと思いますので、そのような窓口の名前だとしたら、子供のいる母親相談室と受けとめられる人が多いということでございますので、コウノトリ相談室のようにわかりやすい支援事業名に見直してはどうかと思いますが、お伺いいたします。
この現状を踏まえまして、本市の母子保健事業の取り組みについて申し上げますと、妊娠届け出時の保健指導に始まりまして、全出生児の家庭訪問、乳幼児健診、各種子育て支援教室、母と子のすこやか相談室、妊産婦あんしん育児支援事業、子育てママさんサポート事業など健診や各種相談事業を実施しておりまして、虐待予防の視点も含めながら、子育てに対する不安や悩みの解消を図るための支援体制の強化に努めております。
また、母と子のすこやか相談室を毎日実施することや妊婦あんしん育児支援事業などを行い、健やかな妊娠と出産のための支援としておりますので、現行どおり事業を継続してまいりたいと考えております。 次に、障害者自立支援法について、日中一時支援事業と移動支援事業についての改善のご質問にお答えをいたします。
まず、母と子のすこやか相談室事業でございますが、妊娠中から子育てまでさまざまな不安に対応するため、専任の保健師、助産師を常駐させまして、月曜日から金曜まで保健センターに母と子のすこやか相談室を開催をしております。14年度の相談件数は、電話の相談も含めまして合計 3,743件、1日平均15件の相談件数となっております。