安曇野市議会 2022-06-10 06月10日-03号
また、ごみクレーンで攪拌し、ごみ袋を破き、ごみ質を均一にしているが、袋の厚みが増すと破かれないまま炉内に投入されてしまうおそれがある。この場合、安定的な燃焼ができず、燃え残りの発生、排ガス中の有害物質とそれを抑える薬剤使用量の増加などが懸念されるとのことでした。構造上恒常的に焼却処理するのは困難であり、環境負荷の増大にもつながりかねません。
また、ごみクレーンで攪拌し、ごみ袋を破き、ごみ質を均一にしているが、袋の厚みが増すと破かれないまま炉内に投入されてしまうおそれがある。この場合、安定的な燃焼ができず、燃え残りの発生、排ガス中の有害物質とそれを抑える薬剤使用量の増加などが懸念されるとのことでした。構造上恒常的に焼却処理するのは困難であり、環境負荷の増大にもつながりかねません。
○議長(小林治晴) 宮尾環境部長 (環境部長 宮尾正彦 登壇) ◎環境部長(宮尾正彦) 今回発生した火災により、施設面では自動火災報知設備や照明設備などの建築設備やプラント設備、ごみクレーンの他、建屋本体も損傷を受けております。このうち、施設の早期稼働を図るため、自動火災報知設備等の建築設備については、既決予算を活用し復旧工事を発注しております。
衛生環境費では、本年4月に発生した長野市資源再生センターの火災によりますプラント設備とごみクレーンの復旧及び不燃ごみの処理委託等に係る経費4億282万円を追加するものでございます。
長野広域連合が長野市に建設します焼却施設の計画は、まだ詳細な計画はなされておりませんが、一般的な設備とすれば、ごみの計量器、ごみの集積ピット、ごみクレーン、ごみ焼却炉、発電用ボイラー、ガス冷却塔、集じん機、触媒反応塔、そして煙突などが挙げられます。
また、お礼の手紙をいただく中では、特に、現場でのごみクレーンの操作やごみピット内のごみの量の多さなどが強く印象に残っているようでございまして、環境課といたしましても、見学をしていただいたことによって、ごみ減量、あるいは分別に対する意識づけができたものと認識をしております。