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松川村議会 > 2018-09-19 >
平成30年第 3回定例会-09月19日-03号

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  1. 松川村議会 2018-09-19
    平成30年第 3回定例会-09月19日-03号


    取得元: 松川村議会公式サイト
    最終取得日: 2019-03-16
    平成30年第 3回定例会-09月19日-03号平成30年第 3回定例会           平成30年松川村議会第3回定例会会議録                                      〔第3号〕 ┌──────────┬───────────────────────────────┐ │招集年月日     │     平成30年 9月19日 │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │招集場所      │     松川村役場議場                    │ ├──────────┼───┬───────────────┬───┬───────┤ │開閉会日時     │開 議│平成30年9月19日 午前10時00分│議 長│平 林 寛 也│ │          ├───┼───────────────┼───┼───────┤ │及び宣告      │散 会│平成30年9月19日 午後 4時38分│議 長│平 林 寛 也│ ├──────────┼───┼───────┬───┬───┼───┴───┬───┤ │応(不応)招議員及び │議席№│氏     名│出 欠│議席№│氏     名│出 欠│ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │出席並びに欠席議員 │ 1 │平 林 寛 也│ ○ │ 7 │上 田 治 美│ ○ │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │出席11名 欠席1名 │ 2 │梨子田 長 生│ ○ │ 8 │平 林 幹 張│ ○ │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
    │   凡例     │ 3 │平 林   泉│ ○ │ 9 │茅 野 靖 昌│ ○ │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │ ○…出席を示す  │ 4 │大和田 耕 一│ ○ │ 10 │矢 口 あかね│ ○ │ │ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │ ×…不応招を示す │ 5 │草 間 正 視│ ○ │ 11 │小 原 吉 幸│ ○ │ │ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │          │ 6 │勝 家   尊│ ○ │ 12 │太 田 繁 義│ × │ ├──────────┼───┴───┬───┴───┼───┴───┬───┴───┤ │会議録署名議員   │   6番   │勝 家   尊│   7番   │上 田 治 美│ ├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ │職務のため出席した者│事務局長   │宮 澤 大 介│書記     │武 井 愛 美│ ├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │村長     │平 林 明 人│建設水道課長 │太 田 健 一│ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │副村長    │平 林 秀 夫│教育次長   │原   勇 一│ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │法第121条により説│教育長    │須 沢 和 彦│社会教育課長兼│古 畑 元 大│ │          │       │       │公民課長   │       │ │明のため出席した者の├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │総務課長   │白 沢 庄 市│総務課統括課長│中 村   彰│ │職・氏名      │       │       │補佐     │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │   全員出席   │税務課長   │白 沢 庄 市│営農支援セン │高 山 重 典│ │          │       │       │ター事務局長 │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │会計管理者兼 │池 上   茂│  │ │ │          │会計課長   │       │       │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │住民課長   │宮 澤 政 洋│  │ │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │福祉課長   │丸 山 正 芳│  │ │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │経済課長   │丸 山   稿│  │ │ ├──────────┼───────┴───────┴───────┴───────┤ │議事日程      │            別紙のとおり │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │会議に付した事件  │            別紙のとおり │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │会議の経過     │            別紙のとおり │ └──────────┴───────────────────────────────┘               本日の会議に付した事件 日程第1 一般質問   順位1 労働力不足と松川村の現状                5番 草 間 正 視       松川村の産業振興策       AED設置状況   順位2 村政130年に向けて                  2番 梨子田 長 生       村の文化財継承       学校運営協議会制度の状況   順位3 人口対策について                    3番 平 林   泉       一人暮らし高齢者のサポートについて   順位4 産業振興                        8番 平 林 幹 張       地方創生と総合戦略   順位5 防災について                      7番 上 田 治 美       子育てについて   順位6 子どもの発達と教育                  10番 矢 口 あかね                                  午前10時00分 開議 ○議長(平林寛也君) おはようございます。  ただいまの出席議員数は、11名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。直ちに、本日の会議を開きます。 △日程第1 一般質問 ○議長(平林寛也君) 日程第1 一般質問を行います。  順次、発言を許します。  順位1番、5番、草間正視議員の質問事項、労働力不足と松川村の現状の質問を許します。草間議員。 ◆5番(草間正視君) 今回の第3回目のトップバッターでございます。  まず冒頭に、9月6日未明の北海道胆振地震、また台風21号と、7月の西日本豪雨にて被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。なお、私は災害のない松川村に生まれてよかったなと、つくづく感じ、感謝申し上げます。  それでは、1つ目の質問に入ります。社会全体から見た人口の減少と、松川村の現状についてでございます。労働力不足ということです。最近、少子高齢化の急伸もあって、あらゆる産業で労働力不足が話題になっております。景気回復に伴って、当然ですが有効求人倍率は、相変わらず高いレベルを維持しております。ちなみに、平成30年6月の厚労省職業安定事業統計の数値を見ますと、全国平均では1.62倍ですが、長野県は1.72倍になっております。ついでにハローワーク大町は、1.55倍です。全国で最高は、やはり東京都の2.16倍、次いで広島県が2.1倍。なぜか岐阜県が2.08倍と、好景気を反映した数字でございました。  長野県で、昨年同月比で増加した業種は、建設業、製造業、運輸業、医療福祉などの業種でした。一方減少した業種は、卸小売業、宿泊業、飲食サービス業です。皆さんも感じられたと思いますが、まさにこの松川村でも、大なり小なりの同様の状況が反映されております。またここ数カ月、ハローワーク大町の求人案内を拝見いたしますと、外国管内ですごく目につくのが製造業と医療福祉業でした。同一業者が何カ月も連続で、募集をかけているということです。つまり、何度募集をかけても人が集まらないということです。  私が、このあたりから松本市まで車で走っていくと、介護施設と思われるところのほとんどに介護士急募や看護師パートを求むといった看板を見かけるようになりました。高齢化社会が進むにつれて、生産年齢人口が大幅に減少し、特にこの業種の人手不足が深刻な問題になっているようです。  せんだっての一般質問、昨年の第3回だと思いますが、私から災害時の村内介護施設の対応について、お聞きしたことがありました。その際、老健施設の数についてお尋ねいたしました。施設数は大小合わせて12カ所で、定員193人との回答をいただきましたが、現在はどのような数値ですか。 ○議長(平林寛也君) 村長。 ◎村長(平林明人君) 細部につきましては、また担当課長から答弁させますので、お願いします。  お答えをさせていただきます。細かい数字につきましては、福祉課長のほうから答弁をさせますけれども、9月18日の中日新聞、多分見ていると思うのですけれども、介護留学生が倍増して1,142人になったと、日本人は半減しているというふうに新聞に出されております。それは、一番多くはベトナムから来ているということであります。そういう中で、今、日本人が少子高齢化によって、こういうところで働いてくれる人たちが少なくなっているということを、この中でも物語っていると思います。  それから御存じのように、宮澤議員が池田町へ2年の専門学校をつくりたいということで、来年から情報技術学科、日本語学科をやっていきたいということを新聞に出されております。そういう中で、この日本語学科の中へ、海外からの生徒を、子供たちの募集をかけていきたいということで、そして次の、来年、再来年には福祉学科もつくっていきたいというように出されておるのも、多分議員、御存じだというように思います。  私はこれに、うんと期待をかけているわけであります。そういう中で、先ほど松本まで走ったけれども、じっと福祉士が足りない、そういうことが出されているというふうに言われておりますけれども、今から、来年からというわけにはいきませんけど、ここ二、三年の間には、こういう人たちに働いてもらえることが出てくるのじゃないかというように、うんと期待をしているところであります。  また数字等につきましては、担当課長のほうから答弁をさせます。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) それでは、お尋ねの施設数、定数でございますが、村内にある在宅サービスの施設数は12カ所で変わりなく、定数については195名となっております。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) そこで先ほどの話と関連いたしますが、現在、幾つの施設で、どんな職種が、何人くらい不足をしているか、情報は把握されておりますか。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 村内の状況については把握できておりませんが、北アルプス広域連合のほうで行った関係での報告をさせていただきますが、北アルプス広域連合では、第7期の介護保険事業計画を策定するため、昨年7月に大北地域内の介護関係の事業所へ、介護人材確保に係るアンケート調査を実施したところでございます。このアンケート調査でございますが、送付した事業所が96ございます。それから回答した事業所数が86ということで、回収率の89.6%という状況でございます。  お尋ねの関係でございますけれども、従業員数の過不足の状況でございますが、大いに不足というのが7事業所、それから不足という事業所が22事業所、やや不足が26事業所ということで、合計55事業所でございます。64%を占めているという形でございます。  それからあと、不足している職種につきましては、介護福祉士が56事業所、看護師が42事業所、准看護師が15事業所という状況でございます。それから不足は何人くらいかということですが、このアンケート調査にはその調査項目がなく、不明という状況でございます。  以上です。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) ありがとうございました。  それと各施設の経営状態はどの程度つかんでおりますか。もちろん、社協が運営する施設以外は、村とは直接関係がありませんが、利用者の多くが松川の村民ということを考えれば、たとえ民間の法人であっても無関係というわけにはいかないと思います。村内の小規模通所介護施設に定員割れが複数あるようにお聞きしています。こういう施設は、経営的にも厳しいと思われますが、いかがでしょうか。またこの原因の主なものは、どんなことでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) これにつきましても、村内の状況については把握できていない状況でございます。  先ほど、北アルプス広域連合で行いました介護人材確保に係るアンケート調査によりますと、その調査項目の中で経営状況をお聞きする項目がありまして、平成28年度の状況ございますが、経営状況の関係は黒字であるという事業所が20事業所、それからおおむね均衡が32事業所、1年から5年以内に均衡もしくは黒字見込みが15事業所になっておるということで、全体的には60.5%でございます。  それから逆に、赤字の関係でございますが、赤字が計測する見込みが14事業所、計測的経営の見通しが立たない事業所が2事業所ございまして、その赤字、見通しが立たない部分を合計しますと18.6%という状況でございます。それから原因等については、ちょっと把握できませんので、お願いしたいと思います。  以上です。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) こういった業種は、村の商工会のテリトリーでもなく、国、県との関連が中心で、村との接点はほとんどないわけですが、今、お聞きしますと16の事業所が経営の見通しが立たないということで、問題が問題だけに、経営支援以外で間接的にでも行政のサポートはどのように行われていますか。
    ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 介護保険の保険者であります、まず北アルプス広域連合の取り組みについてお話をしたいと思いますけれども、介護保険の総合事業で、基準を緩和した通所や訪問型サービス等の人材の確保を目的に、北アルプス広域連合では毎年、介護人材養成講座を開催しているところでございます。それから県内の他の介護保険者に先駆けまして、国の補助金を活用する中で、昨年の9月に大北地域内の介護事業所を対象に、介護人材の確保、定着を図るための情報交換会を開催いたしました。  この内容でございますが、よりよい安定した事業所経営をするために、処遇改善加算などの制度を活用して、職員のやりがいを引き出し、充実した介護サービスの提供をするためにはどのようにしたらよいかなど、コンサルタントによる講演や情報提供があり、20の事業所が参加されておるところでございます。  村の関係でございますけれども、村では介護事業者、ケアマネージャー、医療関係者、民生委員など、高齢者支援にかかわる関係者の会議、地域ケア会議と呼んでおりますが、それを月に1回開催いたしまして、高齢者支援のネットワークづくりや、サービスの人の確保等を目的とします等のサービスの向上に関する研修などのサポートを行っておるところでございます。  それから介護サービスの質の確保等を目的に、地域密着型サービス事業所で行っております運営推進会議に、村の職員が参加し、サポートしている状況でございます。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) いろいろな形で研修をされているようですが、人材不足と重なり、すぐに効果が出るものではありません。地道な努力が必要だと思います。継続してお願いをしたいと思います。  年に一度ぐらいは、福祉課という立場で、入居者のほとんどが松川村民ということを考えれば、施設を回り、情報収集とか、重い悩みを聞くことも大切だと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) それぞれの施設で行っております、さまざまな行事がございますので、そちらのほうにも参加しまして、入所の方のお話を聞いたりとか、あと施設関係者との懇談を交えながら、運営のサポートまでいくかどうかわかりませんけれども、それぞれの施設の運営状況等の把握に努めているところでございます。  以上です。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) これで、1番の質問は終わります。 ○議長(平林寛也君) これで、労働力不足と松川村の現状の質問を終わります。  続いて、質問事項、松川村の産業振興策の質問を許します。草間議員。 ◆5番(草間正視君) 松川村の産業振興策について、大北地域での位置づけということです。  平成30年度地域発元気づくり支援金、北アルプス地域振興局です。これはどういった資金かと申しますと、豊かな、実感できる活力ある、輝く長野県づくりを進めるために、市町村や公共的団体等が住民とともに、みずからの知恵と工夫により、自主的、主体的に取り組む地域発の元気出す事業に対しての支援金、県からだと思います。  この北アルプスの地域5市町村をちょっと調べてみますと、各市町村の事業数と資金内容ですが、大町氏が9事業、1,644万5,000円。池田町が10事業、1,360万3,000円。松川村が4事業、374万6,000円。白馬村が11事業、1,464万3,000円。小谷村が1事業、132万3,000円。合計40事業の5,507万5,000円でした。  松川村はそれに対して6.8%という数字でございます。この制度はいつから実施されておるでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) 平成19年度からでございます。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) 19年度からもう約十何年続いているわけですが、直近、最近の主な市町村別申請の件数と、支援金の金額を教えていただけますか。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) 3年間の合計ということでよろしいでしょうか。  3年間の合計ですと、大町市が35事業で、5,560万6,000円。池田町が24事業で、2,977万3,000円。松川村が11事業で、1,038万6,000円。白馬村が30事業で、4,068万5,000円。小谷村が12事業で、1,786万6,000円。広域全体ですが、10事業で1,329万9,000円で、計122事業、1億6,761万5,000円でございます。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) 今の数字をお聞きしますと、松川村が一番少ないわけです。事業数も、支援金内容も非常に少ないというふうに思いますが、そもそも当初の申請数と、支援金の要望額は幾らだったのですか。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) 平成30年度は、先ほど議員が申しましたように、4事業でございます。そして、要望額は449万1,000円でございます。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) その中で、松川村の支援事業で一番金額の大きいのは、観光協会申請の、イベント用のあんどんでした。西原のクリスタルシンフォニーのところのあんどんだと思いますが、177万6,000円。次いで松川村鹿港鎮の都市友好記念事業が、申請は160万9,800円でしたが、支援金が95万3,000円。北アルプス山麓のワサビが69万7,000円。農家民泊が32万円といった内容になっていますが、間違いありませんか。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) そのとおりであります。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) この趣旨を再度広く村民に周知、啓蒙して、地域発元気づくり支援金の有効活用をサポートされたらいかがでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) 引き続き、松川村の中でもPRをしながら進めていきたいというふうに思っております。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) 私がここで注目した事業に、池田町の地域づくりに向けた人材育成事業、池田工業高校の専攻科設置準備というのがありました。池田工業高校の専攻科設置に向けて、先進地を取材し、企業と学校、地域が連携した、地域のものづくりの輩出と、地元密着への貢献の姿を学ぶとともに、テレビ番組を制作して県内外にPRすることで、郷土への若者の定着促進を図る。地域で人を育て、できるだけ地元の就労に期待するというスキームのようですが、これは現在どの程度の進捗なのでしょうか。わかる範囲で結構ですので、お知らせください。 ○議長(平林寛也君) 教育長。 ◎教育長(須沢和彦君) 今の御質問の件でございますが、議員おっしゃられたとおりの目的とした事業であるということで、事務局は池田町の教育委員会のほうがやっているということで、そちらのほうへ私どもで確認をさせていただきました。その事業の名前でございますが、地域づくりに向けた人材育成、池田工業高校の挑戦と、こういった名前であるということでございます。  先ほど議員おっしゃられた目的のほかにあわせて、その発展先としましては、専攻科設置の実現につなげていきたいと、池工のそういった専攻科設置につなげていきたいという、そういった目的もあるというふうに聞いております。  内容的には、テレビで放映していくということでございまして、既に今年度、撮影はほぼ終わっておりまして、年内12月に30分番組を放映できそうだという予定であるというふうに聞いております。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) 電車で信濃松川駅で下車して、自転車で通学している生徒も多数いらっしゃいます。また、松川村からも数多くの生徒が通学していることを考えれば、これは地域の将来にとっても、池田工業高校の件は産業振興策の有効な施策となるのではないかと思います。  そこで、松川村ではこの広域事業に対して、今後どのように連携していくのか、わかっている範囲で結構ですので、お願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 教育長。 ◎教育長(須沢和彦君) この事業につきましては、広域事業ということでございますが、現在も生徒たちが地域の企業で研修を通じて実践的な技術とか、それから技能の習得をする、いわゆるデュアルシステムというものをやっておりまして、これにつきましては、村内の企業も複数社協力いただいているということでございます。  高度な技術を身につけていただきまして、地元企業の即戦力になり得る人材育成の取り組み、こういったものは今後もちろん、松川村でも大変必要になるというふうに考えておりますし、人材育成と産業振興にも大きく寄与するというふうに考えております。  このような中、今、県のほうでは高校改革ということで、それぞれ全県的な視野に立ちまして、高校の再編や整備計画を策定する予定でございます。今、池工がこれからの時代に必要とされる職業能力を育成する等の専門高校として、将来にわたってやはり存続していってほしいなという思いはあります。ぜひ、地域の行政、産業、教育等の関係者が、今この専攻科設置に向けた具体案等を検討しているところでございまして、この委員会の中には、私も委員として加わっておりますので、現在検討中ではありますが、今後、池田工業高校の将来像とともに、その村としてどんな形で連携していけるかということも含めて、一緒に検討させていただきたいというふうに考えております。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) 冒頭で、村長からも非常に期待しているということでもありましたので、ぜひ池田町と協力をして、積極的に推進していただきたいと思います。  これで、2番終わります。 ○議長(平林寛也君) これで、松川村の産業振興策の質問を終わります。  続いて、質問事項、AED設置状況の質問を許します。草間議員。 ◆5番(草間正視君) 今、非常に注目を浴びておりますAED、自動体外式除細動器というそうですが、それについて質問をいたします。  突然心臓が正常に拍動できなくなった、心停止状態の心臓に対して電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器でございます。日本の救急車の到着までは、平均で8.6分かかるそうです。除細動までの時間が、1分経過するごとに生存率は7%から8%低下すると、心臓が血液を送らなくなると、三、四分以上で脳の回復が困難になると言われております。  救急車の到着を待っているだけでなく、傷病者の近くにいる私たち一般村民が、一刻も早くAEDを使用し、電気ショックをできるだけ早く行うことが必要です。なお、AEDの機械は、20万円ぐらいするようでございます。  ここで質問です。松川村村内の公共施設に、何台のAEDが設置されていますか。 ○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(中村彰君) お答え申します。18施設20台の設置がございます。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) これは、村の公共施設全てに入っているということですか。 ○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(中村彰君) 村の主要施設に配置をしてございます。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) はい、ありがとうございました。これら村内の施設で、AEDを今まで使用したことがありますか。あったとしたら教えてください。 ○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(中村彰君) これまでに使用したということはございません。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) なくて幸いかと思います。松川村村内17の行政区施設では、各区で設置されている区もあるようですが、全国的には貸し切りバスにも導入したという記事もありました。もうこういう時代なのです。今、各公民館の利用は、敬老会とかお楽しみ会、年配の方の利用が多くなっております。今後、各公民館にAED設置の予定はありませんか。ぜひ設置をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 村長。 ◎村長(平林明人君) さっきの資金を使って、1つの公民館に入っているのです。ですが、そのほか要望がありません。というのは、維持管理費にかかわるのです。電池がなくなる、パットがなくなるということですね。そういう中で、あっても困るというような状況があるのではないかなというように思います。  松川村は、たまたま消防署からも近いし、そういう平らなところでありますので、ほとんど何かあったときには近いところから持ってきてもいけるし、消防署も来るという状況の中で、村の考え方は、今これをそれぞれの公民館に置くつもりはございません。また、区長会等の中でそういう要望が強くなれば、一緒に考えてみたいというように思います。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) 人命にかかわることですので、維持管理、確かに電池だとか、いろんな形でかかわってくると思いますが、不特定多数の集まる場所ですので、ぜひ区長会等、また宝くじの資金を使ってでもいいと思いますし、ぜひ村のほうでも推薦していただくように、お願いをしたいと思います。  次に移ります。また、小学校の体育館は夜間利用している団体も多いようです。そこで、校内に設置されているAEDとは別に、体育館にもAEDがあればよいと思い、考えますが、いかがでしょう。 ○議長(平林寛也君) 社会教育課長。 ◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) 小学校の体育館、夜間は社会教育課のほうで解放しておりますので、私のほうでお答えをいたします。  松川小学校体育館のステージに1台ございます。また小学校のクラブハウスのほうの玄関にも1台、それぞれありまして、小中とも体育館には設置している状況でございます。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) ちょっと勉強不足で、体育館にあるとは、ちょっと私は知らなかったものですから、済いませんでした。  続いて、AEDの使用は音声ガイダンスに従って使用すれば、使用に当たっての問題はないと言われています。ただ実際に使用が必要な事案が発生した場合、冷静な対応ができるかどうかは、その現場に立ってみなければわからないのではないでしょうか。  特に、夜間については、施設内に人も限られております。例えば体育館を使用するチーム単位で、参加者全員に施設に常駐している職員や管理に当たっている人に対し、AEDの講習会、関係機関──消防署ですね──にお願いし、年1回くらいは実施したらいかがでしょうか。1度でも講習会を受けていれば、冷静な対処ができると思われますが、いかがでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 社会教育課長。 ◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) それでは、AEDの講習会の状況について、私のほうでお答えさせていただきます。  毎年、村の体育協会で、普通救命講習会を南部消防署の職員の方をお招きして開催をしております。ちょっと昨年は事情があって、開催できませんでした。ことしはこれから予定をしているそうです。この講習会は、回覧、防災無線等で広報しておりまして、どなたでも参加可能となっております。当然、AEDの使用方法についても講習をいたします。なお、これを受講された方は、2年から3年の間に再度講習をしていただくと、より充実するということでございます。  施設管理の職員や、こういった社会教育関係団体の関係者は、やはりその場にいる方が処理をする必要がありますので、村民、できるだけ多くの方に受講していただくように、今後周知もしてまいりたいと思っております。  また北アルプス広域消防署にお聞きしたところによりますと、救急の日、9月9日になりますが、この時期に合わせて毎年、救急救命の講習会を行っているそうです。また、10人以上の方がそろえば、出張講習も行うそうですので、こういった場も利用していただければと思っております。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 草間議員。 ◆5番(草間正視君) その講習会にぜひ、区長会等において、そのような形でしていただければ、ありがたいと思います。  以上で、私の質問を終わります。 ○議長(平林寛也君) これで、AED設置状況の質問を終わります。  以上で、5番、草間正視議員の質問を終わります。  ここで10時50分まで休憩します。                                  午前10時33分 休憩                                  午前10時50分 再開 ○議長(平林寛也君) 再開します。  続いて、質問前に皆様にお知らせします。梨子田議員より、資料配布の要望がありましたので、それを許可しました。
     それでは順位2番、2番、梨子田長生議員の質問事項、村政130年に向けての質問を許します。梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) それでは2番目ということで、通告に従って、順次進めてまいります。よろしくお願いしたいと思います。  まず、来年は村政130周年、多目的交流センター10周年、節目に当たると思います。村がどういうふうに対応する、考えるかということをお伺いしたい。そしてまた、人口増進策とあわせて考えてほしいと思います。協働の村づくりとして、村民一体で、村民が一緒に参加できる機関があれば、また幸いかと思います。こうした要望が多いことでございますので、どうかしっかりと検討していただきたいと思っております。  まず来年の130周年に向けてなんですが、村の歴史をちょっと話しておきたいと思いますが、松川村は、さかのぼると旧石器時代の末期から、今から1万年以上も前から人が住み続けたと言われる。桜沢遺跡、有明山社遺跡などからわかるように、縄文時代の最初の村づくりが行われたようです。弥生時代には、人々は稲作を覚え、農業を営みました。  1868年、年号が明治となり、江戸は東京と改められ、明治4年、松本藩は松本県となり、明治7年には、松川、板取、神戸新田、鼠穴、細野からなる筑摩県松川村が生まれました。明治19年に、常盤村、現大町市等合併し、松川村、常盤村となりましたが、明治22年、町村制施行により、現在の松川村が誕生し、着実な発展を遂げ、2019年、来年には村政施行130年を迎えることとなっている。また来年は、非常に節目が多い、また平成も1981年1月から開始した平成が始まりました。2019年4月30日終了と、このように理解しております。  そこで、お伺いしたいと思います。まず、村長にお伺いする前に、多目的ホール10周年がございますが、この辺で何かお考えになっていることがあるかどうか、お伺いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 社会教育課長。 ◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) それでは、お答えいたします。  すずの音多目的交流センター、すずの音ホールも、来年度10周年を迎えます。ですので、今年度実行委員会を組織いたしまして、10周年に向けまして、今、記念事業等を検討しておるところでございますので、内容につきましては、決まりましたらまた報告していきたいというふうに考えております。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) いろいろ、そちらのほうでも企画をしていただいているようでございます。  村長に伺います。村のほうの考え方というのは、いかがでございましょうか。 ○議長(平林寛也君) 村長。 ◎村長(平林明人君) 御存じのように、100年、110周年とやりました。120年、125年は冠だけをつけさせていただきました。130年は、実施をしていきたいという方向で、今職員と話をしております。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。  今、考えているということでお伺いしましたので、どういった具体的な内容とかそういうことは、今後ということで検討していただけるようになるかと思います。よろしくお願いしたいと思います。  それからこういう節目にあわせて、これも村民の方から強い要望がありまして、こういうのはどうだろうかということを提案するわけでございますが、松川村村歌、松川村には、これ代表的な歌がございますが、これといった制定はされてないように私は理解しているのですが、大正14年、1925年、榛葉太生氏による正調安曇節や、最近では信濃松川ふるさと音頭、こういう民謡調のものが定着し、イベントの開催時など、村民の愛唱歌としてなっています。  ここでいうのは、長野県の中ではどのような、この市町村歌がどのような状態になっているかと、ちょっと御説明させていただきますが、市については13、町村部については33、計46。77市町村がございます。民謡調のものが市部にはございませんが、町村部については10。皆無内のところについては、私の調査ですが、市部6、町村部15、計21が、このような状況にはなっていると。  松本市とか諏訪市のように、太平洋戦争前に制定された歌詞等が現代にそぐわないものもあるわけでございます。市町村歌もしくはイメージソング的に位置づけられている市町村は60%ぐらい、このようになっているようでございます。心のよりどころとして、きずな等深める意味でも、あれば大事だなと、私は思うわけでございます。  そこで、きょう配付した資料もございますが、ここに松川賛歌、そして松川小唄、最後に安曇郡歌とつけさせていただきました。このように、いい歌もあるなと、詩が松川村の歴史に沿った詩があるなと思っているわけでございます。こんな世の中ですので、いくつかのコアとして根付いてくれれば、殺伐とした時代、心豊かな人心が育まれるはずであると思います。  昔一度歌われた北安曇郡歌、資料の最後につけておきましたが、北安曇郡歌は聞かれなくなって、ちょっと寂しいような気がしますが、信濃の国とか、そういう有名な曲がありますが、村出身者が集まれば、思いで合唱し、ふるさとをしのぶきずなとなるような松川村の歌が、村政130年周年を契機に制定してほしいなと、私はこのように思っているわけでございますが、そこで、この北安曇郡歌、最近皆さん知らない方も多いと思いますが、明治35年7月に脱稿した北安曇郡地史、こういうところには書かれているのですが、北安曇郡というのは細長い地域でありまして、一体感を増すために、郡民共通の歌を口にすることによって生まれるであろう、一体感意識にあったのではあるまいかと。  これも時代の流れによって歌詞等がちょっと変化して、合併なんかがありまして、変化してきて、皆さんのちょっと耳になじまないのかなと、こういうちょっと歌になってしまったのかななんて私は思っているのですが、この北安曇郡歌の碑というのは、大町市常盤、それと池田町の、北アルプス展望美術館にはあるようでございます。  この中で、今お話させていただいた中で、村長いかがでございましょうか、村歌ということに関しまして、これ今後検討して、しっかりと制定していただけるようであるのかどうか、ちょっとお伺いしたいと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 村長。 ◎村長(平林明人君) 村民の皆様が望んでいることは、期待に応えたいというように思います。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) 力強いお言葉、ありがとうございます。しっかり検討していただいて、制定していただければ幸いかと思います。  それで最後に、ちょっとこれは言い方どうでしょうかね、北安曇郡歌が、先ほど申しましたように、短期間にちょっと歌われなかったということもありまして、時の流れの変化もありますが、町村合併が背景にありました。当時、この歌ができたときは17町村、今、安曇野市に入っている七貫まで、こちらの北安曇に入っていたようでございます。  将来、消えてなくなったりするようなことになる名称とか、変更可能性のあるような名称は、できるだけ歌から、松川村村歌にはふさわしくないと私は思っているんです。未来永劫にわたって歌い続けられる歌を、ぜひしっかりと検討してお願いしたいと思います。このことお願いして、よろしくお願いしたいと思います。  以上で質問を終わります。 ○議長(平林寛也君) これで、村政130年に向けての質問を終わります。  続いて、質問事項、村の文化財継承の質問を許します。梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) これも村民の方の強い要望もあることでございます。村の文化財継承ということで、未来永劫に村の歴史、文化を継承していく意味でも大事なことではないかと思っております。  まず、継承について、村としてはどのような基本的に考えているかということをちょっとお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) では、文化財の関係、教育委員会所管しておりますので、私のほうからお答えしたいと思います。  まず、基本的な考えでございますが、松川村の大切な財産として、その保存、活用のために必要な措置を行い、後世に継承していくというものでございます。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) はい、わかりました。  それでは、例えば、村にも重要または村指定文化財を指定するための、こういう指定、大事に保存するということがあるわけでございますが、その経緯とか基準ということについて、まずお伺いしたいと思います。  ちょっと待ってくださいね。それで、現在、村民から要望されていることはございますか。お願いします。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) では、まず現在の状況でございますが、現在の村民の方より、村内の神社に絵馬が奉納されており、それが大変貴重なものであるというお話をいただいてございます。  それにつきまして、平成28年の11月25日と昨年29年の5月31日でございますが、2回にわたりまして、長野県文化財保護指導員の先生と一緒に調査を行ってございます。  これにつきましては、松川村指定文化財の指定基準を定める要領の指定基準に従いまして、今後の保存の検討等していく状況でございます。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) 私も、その調査に同行させていただきました。  それで、この絵馬についてなんですが、まず松川村には、指定の文化財の保護条例、また指定する基準というのが書かれているわけですが、この基準ですが、この絵馬というのは、指定される基準の中ではどの項目に当てはまるか、ちょっと種別お願いしたいと思いますが、よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) 松川村指定文化財の指定基準を定める要領の中の絵画の部分に当たるかと思われます。 ◆2番(梨子田長生君) じゃあ、最初に冒頭にある松川村指定有形文化財の1番にある絵画ということですかね。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) はい、そうです。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) はい、わかりました。  そうすると、ここに今、指定基準が書かれているわけでございますが、指定基準が各時代の遺品のうち製作優秀で、この地方の文化史上貴重なもの。2に、この地方の絵画、彫刻史上特に意義のある資料となるもの。3に、題材、品質、形状、技法等の点で顕著な特異性を示すもの。4、特殊な作者、流派又は地方様式等を代表する顕著なもの。渡来品又は他の地方のものではあるが、この地方の文化によって特に意義のあるものと、こうに書かれています。これでよろしいわけですね。この指定の基準は、こういうことになっているということでよろしいわけですね、もちろん。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) はい、そのとおりでよいと思います。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) そうした観点、だから調査がいろいろ進められた中で、その後、調査の結果、資料もそちらのほうに届いているかと思いますが、村のほうではどのように対応されているかお伺いしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) まず、今、教育委員会といたしまして、今の議員さん言いました、松川村指定文化財の指定基準を定める要領の基準に従いまして検討してございます。その中で、県の文化財の指導員の先生に相談する中で今わかっていることは、明治時代のものだということまではわかっております。  今後、文化財指定に向けまして、広く村民に知ってもらうように、所有者の方にお願いしている最中でございます。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) 権威ある先生方がいろいろ調べて、調査の結果出していただいたと思います。  村のほうとしては、村民の方の携わっている方についての思いというのは、絵馬ということについてちょっとお話させていただくと、神社境内に掲げられている奉納絵馬の価値をどのように受けて次世代に継承するか。時代背景としては奈良時代以降、また……こういうふうにあるんですが、馬を奉納するというのはお金がかかるので、板に書いたと。これで奉納して願いがかなうと。こういうことでございます。  今話されたように明治、今そんなには古くさかのぼっていないということでお聞きしました。  県、市町村の文化財というのはどのように決められているかということについては、文化財指定は地元の教育委員会が調査、諮問して決定していると、こういうふうにしているわけでございます。  それを見ると、できれば皆さんは、ぜひ文化財の指定をしてほしいというお考えを持っているようでございますので、その辺も考慮して今後ともよろしくお願いをしたいと、このように思います。  次行きますが、調査したり、またそれを見て、これはどういうものと評価する、こういう方のことについてお伺いしたいと思うんですが、松川村の文化史という本誌を出していただいてあります。そこに先生方のお名前も、編集委員の方が載っておりますが、松川村に文化財保護条例が制定され、調査研究を行うため、松川村文化財審議会が設置されて以来、文化財の指定保存事業が始まりましたと、こういうふうに始まっているわけでございますが、その顔ぶれについて、ちょっとお伺いしたいと思います。  そこに、委員長初め、7人の委員の方がいらっしゃいます。顔ぶれを見ると、高齢の方もいらっしゃいますが、高齢の方、また病気で亡くなった方もいらっしゃるかと思います。その方たちの、誰もそういうことをやらなくなると前進みませんので、このような方は、今どのようになっているかお伺いしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) 今、議員さんおっしゃいました松川村文化財審議会委員という方がございまして、その方々は委員に委嘱をして、その中で文化財の指定の審議をしていただいています。  その委員につきましては、現在、先ほども言いました長野県の文化財保護指導員の先生、あと元学校の教員、特に社会科等の文化財に見識のある方が先生です。あと、村内の方で文化財に関する学識経験のある者ということで、最近では5名の委員さんを委嘱して審議をしていただいております。  以上です。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) お若い方も入っていらっしゃるんでしょうか、その中には。お若いといっても、年がどこから若いというかわかりませんが、どのくらいの年齢の方が入っていらっしゃるんですか。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) 60代から70代の先生たちです。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) 結構若いですよね。松川村70代の人が、とにかく現役でばりばり頑張っていますから、そう思えば非常に若いなと思いますが。  顔ぶれはそういうことですね。調査していただいたり、また編集していただいたりということについてはそういうことで、今後に期待が持てると思います。  それで、未来に継承していくということで、今、文化財の指定について、資料がそちらにも届いていると思います。市町村が奉納絵馬を指定文化財と登録している案件数ということで、このような資料がございます。作成が2018年8月1日ですね。このように載っています。案件として、大町市は3、安曇野市は9、北安曇でいいますと、池田町が1、松川村ゼロですね。白馬村が2、小谷村はゼロということに、この資料からはなっております。  そしてまた、新聞等でも報道されましたが、松川村内にある大和田神社、有明山社、細野神社、おかめ神社の絵馬については、4神社総代会は歴史的価値があるとして、村指定文化財として後世に残すことを願っていると、こうにインターネット、または新聞等でもなり発表されております。  このことについて、未来に継承する意味でも、ぜひ指定に向けたということで考えていただけるとありがたいかなと思いますが、村のほうとしてはどうお考えになるか、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) 文化財につきましては、非常に大切な宝であります。何を残し伝えていくか、しっかり調査をいたしまして、残すべきものはしっかり残していきたいと思います。  絵馬につきましても、非常に村民の方は力を入れてやっていただいていますので、ぜひ保存をしていく方向で考えていきたいと思っております。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) ぜひそういうことで、よろしくお願いしたいと思います。  以上をもちまして、2番目の質問を終わらせていただきます。 ○議長(平林寛也君) これで、村の文化財継承の質問を終わります。  続いて質問事項、学校運営協議会制度の状況の質問を許します。梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) 3番目の質問になります。コミュニティ・スクール、一般的には、これは学校運営協議会制度という言い方もございます。  そこで、取り組んでいる状況をお伺いしたいと思います。  若干この制度とは違いまして、長野県の場合は運営委員会と、このように名称を言ったほうがいいということでございますので、このことについてお伺いしたいと思います。  まず、これ、どのような仕組み、どのような制度というになっているかお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) では、お答えしたいと思います。
     まず、松川村は、目指すということで、ちょっとお答えしたいと思います。  まず、松川村が目指すコミュニティ・スクールでございますが、これ、制度の根幹になるものでございますので、お願いしたいと思います。  地域住民の皆さんに日常的に学校に来ていただいて、子供たちのことを支援していただいたり、子供の教育ですとか学校運営について話し合い、学校と地域がこんな子供を育てたいという願いを共有し、協働しながら子供を育てるということでございます。  その中核を担うのが学校運営委員会となりまして、そちらでは校長先生の学校運営を理解していただくとともに、地域、保護者の子供に対する願いを共有する場となっております。  また、年度末には、学校の自己評価に対する考察ですとか、評価を行います。そして、地域・学校連携事業の要望や反省も検討される場となってございます。それが学校運営委員会でございます。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) そうしますと、この制度が平成29年3月一部改正されて進められているわけですが、1年たって、今、村の中では、この状況はどういうふうになって進行しているわけですか。それをよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) 松川村の場合、コミュニティ・スクールができる前からも、地域の方に入っていただいておりました。そういう中で既に学校行事におきましては、地域の皆さんから支援をいただきまして、総合学習ですとか体験活動などを行っております。  学校運営委員会を中核としまして、コミュニティ・スクールにつきましては、関係者の協力をいただく中、今年度、第1回の学校運営委員会を開催いたしました。  今後はさらに活動の充実を図りながら、子供たちの育成につながるような取り組みをしていくというものでございます。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) そういうことでしっかりと対応していただきたいと思います。そうすると、今、3番目に制度の目的、期待はという、そういうことでございますので、よく今の答弁でわかりましたので、よろしくお願いします。  そうすると、この運営委員会に携わっている方、どのような方が携わっているかお伺いしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) 運営委員会の構成メンバーでございますが、まず、子ども会育成会の会長、小学校のPTAの代表者、社会教育活動の団体の方、あと地域の皆様ですとか、あと学校長等で、現在13名の委員の方にお願いしております。  以上です。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) はい、わかりました。今後ともしっかりと進めていっていただきたいと思います。  ここに、またコミュニティ・スクールの中には特別支援学校、これ、こちらの学校も、前年21校から106校と5倍ぐらい支援学校もふえているということでございます。  そうしますと、今の考え方で言うと、特別支援学校と地域の連携、協働体制の構築が進むことで、障害に対する社会の理解が進み、共生社会の実現が私は期待されるのではないかなと、こう思っているわけでございます。  ですから、しっかりと今後取り組んでいただいてお願いをしたいと、こういうふうに思っているわけでございます。  そういうことでございますので、最後に村長、一言お伺いしたいと思いますが、よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 村長。 ◎村長(平林明人君) 議員御存じのように、教育委員会の制度が変わりました。村長が指名をした教育長が全責任を持ってやると。議会の議員の皆様の同意を得てやっております。村長が気に入らなければ、教育長、首にできるんです。昔はできなかった。それで、今、任期3年になりました。  そういう中で、教育長も子供たちのために、教育行政のために一生懸命やっておりますので、口も出すが金も出すということでやらせていただきたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 梨子田議員。 ◆2番(梨子田長生君) 最後に大変ありがとうございました。  以上で、質問を終わります。 ○議長(平林寛也君) これで、学校運営協議会制度の状況の質問を終わります。  以上で、2番梨子田長生議員の質問を終わります。  ここで、1時5分まで休憩します。                                  午前11時22分 休憩                                  午後 1時05分 再開 ○議長(平林寛也君) 再開します。  続いて、順位3番、3番平林 泉議員の質問事項、人口対策についての質問を許します。平林議員。 ◆3番(平林泉君) 平林 泉でございます。初めてでございますもので、簡単に自己紹介させていただきたいと思います。北安曇郡池田町広津の山村に生まれ、現地高校卒業後、現地の企業に勤めさせていただきました。そして、昭和45年、全国の営業所を回る関係で、関東、四国関係、40年松川を離れておりました。そして、13年前、松川に帰ってきました。  都会の生活と松川の生活を比較してみますと、非常に松川は空気がおいしく、そして、心温まる人が多く、米がおいしく、本当に昔懐かしい風景が目に入ってき、心休まる思いで、いいとこに来たなというふうに思っています。  そして、私は13年の間、村民の方に育てられ、おかげさまで区の役員も8年させていただきました。そして、いろいろな勉強をさせていただき、育てていただきました。  ことしの3月、松川村の村会議員に立候補いたし、今この壇上に立っております。非常に緊張感と責任感を肩にひしひしと感じております。村民の声を村政に発信し、村民の村民による村民のための活動に、日々、自己研さんし、頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。  質問に入ります。  平成21年の政策した、松川村第6次総合計画を読ませていただきました。緑豊かな自然と暮らし、心安らぎ魅力ある村づくり、いう形で22年から31年までという計画を見させていただき、前期、後期に分かれての計画でした。後期が来年最終年になると思います。  そこで、質問いたします。この4年間の総括をお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 村長。 ◎村長(平林明人君) お互いに初心を忘れず、村民のために頑張りましょう。  それから、今、総括と言われましたけれども、もう一年あるのを自分でもおっしゃっておりました。そういう中で、総括はまだできません。  しかし、第1章から第6章までつくってありますけれども、それに基づいて実施をしております。また、3年ごとの計画のローリングをしながら、それに向かってやっておりますので、今はそれに基づいて動かしているということでお許しをいただきたいというように思います。  相当の部分はできております。ただ残念なのは、私が女性参画で40%の、4割の方が出てきていただきたいというような話、こちらも募集をかけるときには、できるだけ女性というようにお願いをしているんですけれども、今回の議会選挙におきましても、何と残念な結果であります。  そんな中で、女性の皆さんにぜひ頑張って出てきてもらえるような、今後方針をしていかなければいけないなというようにだけは思っております。  以上です。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) わかりました。もう1年残されているということで、そのときはまたしっかり質問させていただきたいと思います。  それでは、特に私は、松川村の人口問題についてお聞きしたいと思います。  2009年国勢調査で松川村が1万93名、村長の基本理念のもとに計画を立てられまして、2019年ですから32年度ですね。1万700名と設定されました。  お聞きします。昨年8月1日現在の松川村の人口は何人ですか。 ○議長(平林寛也君) 村長。 ◎村長(平林明人君) その前に、人口1万700人の話をさせていただきたいと思いますけれども、無理だというように思って立てました。というのは、前の5次のときに、1万700人という計画でやったんです。そしたら、1万700人ができなかった。  6次に、じゃあ、簡単に1万700人を変えていいかどうかということを私は思いましたけれども、これはもう一回、10年1万700人でやってみようと。無理はもう承知の上で、私は職員が反対をしましたけれども、1万700人でやってくれということでお願いをいたしました。  そういう中で1万700人を出していますので、これは私が無理に職員にそれをさせた私の責任でありますけれども、今、御存じのように9,700人台であります。細かいことは職員に答えてもらいますけれども、残念であります。1万700人に届かなかったことだけは残念に思います。  以上です。 ○議長(平林寛也君) 住民課長。 ◎住民課長(宮澤政洋君) それではお答えいたします。  住民基本台帳に基づく人口で申し上げます。2017年、昨年の8月1日現在、9,890人でございます。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) ことしの8月1日現在。 ○議長(平林寛也君) 住民課長。 ◎住民課長(宮澤政洋君) これにつきましても、住民基本台帳に基づく人口で申し上げます。ことしの8月1日現在は9,771人でございます。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) そうすると、今、村長さんからいろいろ事情をお聞きしましたもので理解します。  そして、一応31年最後の年の人口見込みはどのぐらい読んでいらっしゃいますか。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) 人口減少がここ5年ほどで、ちょっと継続になってまいりましたが、約10年というスパンで見させていただきますと、平成25年からですと、減少にばらつきありますが、およそ年間45名から50名の間ということの減少になっております。  31年度末ということでよろしければ、9,700名ぐらいではないかというふうに予測しているところでございます。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) わかりました。強い村長さんの思いがやっぱり皆さんも御存じで数字は高く、そのまま変えなかったということで、差が出るのは理解できました。  ただし、人口が減っていくということは、非常に村にとっても、いろんな意味で大きな影響を与えるんではないかなというふうに思います。  1つお聞きします。1人の交付税についての考えというのが、やっぱり1万人前後のところが非常に有利だというふうにはお聞きしているんですけれども、交付税の考えによっては、どういう形でされるもんでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) 交付税といっても、大きく分けますと2つありまして、普通交付税と特別交付税があるんですが、普通交付税はやはり人口ということもあるんですが、基準財政の需要額が基準財政収入額を超える自治体に対して、その差額、要は財源の不足額を基本として交付されるものでございます。  その中では、各自治体の標準的な財政需要及び財政収入を算定するためには一定の方法がございまして、例えば今言いました人口ですが、これは国調、5年ごとのものでございます。また、道路面積、道路延長、農家数、児童生徒学級数、公債費などの測定単位でやるものでございます。  それを全部含めて1人当たりという形で言いますと、ここ5年ぐらいで言いますと、大体14万5,000円から15万5,000円ぐらいの間と。ただ、それは人口にすぐ比例するものではございませんので、お願いしたいというふうに思います。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) わかりました。  それでは、質問を変えさせていただきます。  人口が減ってくると、やはり村はいろいろな形の中で長期計画を立てられることにおきましても、非常に重要な課題を抱えるというふうに思って、私はこの問題を取り上げさせていただいたんですけども、どんな、人口減少とともに、どんな形で変化していくのか、その辺のわかる範囲で結構なんですけれども、教えてもらいたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) 平成28年の3月に村のほうで出しました、まち・ひと・しごと創生の人口ビジョン、または総合戦略の中で、2040年という一つの目安の中では書いてございます。  ただ、先ほど言いました平成25年度から5年の間で見ますと、確かに人口は減っておるんですが、それに伴いまして、地域に与える影響が大きいかと言われると、そんなにはないのかなというふうに思っています。  ただ、先ほど言いました人口ビジョンという中では、2040年度までの中では、6つほど上げてございます。1つは、地域の活力低下と生産年齢人口の減少による景気の低迷。2つ目としまして、基幹産業である農業の後継者不足。3つ目としては、生活環境の悪化。4つ目として、生活にかかわるサービスについて。5番目としまして、少子化の進行による保育・教育環境の変化。6つ目としまして、税収の減少による行政サービスの質の低下ということでございますが、くどいようですが、2040年という部分のことでございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) 今さらっとお聞きしましたけども、本当に一つ一つ振り返ってみると、人口が減るってことは農業者の後継ぎがいなくなったら、家事をする人が、後継ぎが少なくなる。そうすると、やっぱり農地は荒れてしまうし、原野が多くなる。それから、やっぱり基幹産業である収入も減ってしまう。  それと、やっぱり環境の面においても、今もぽつぽつ出ていますけれども、空き家が目に入り、松川村のいい風景が崩れていってしまう、これも大事なことなんですけれども、教育においても、やはりおかげさまで松川は池田町よりはいいと思っていますし、いろんな形で手を打っているおかげだと思うんですけれども、子供の教育環境においても変わってしまうという形の中で、本当に人口が減るということは、一番いつも平林村長おっしゃっていますけれども、一番これ課題であり、また村挙げて、また議会挙げて、また職員挙げて御尽力していただいたおかげではないかな。  地方の変動、北安曇見せてもらっても、ここで言うまでもなく、皆さん大変な苦戦しているわけでございます。そんな意味では、非常に頑張っているし、またこれは行政も、それから村民も一つになって、対策については前進していくことが、次の後継者につながる第一歩ではないかなというふうに強く感じるところでございます。ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。  1つお聞きしたいんですけれども、差が出たのは、数はわかりました。でも、その要因てのは何かあるんではないかなと思います。幾つもあると思うんですけれども、主な要因あったら教えてください。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) 大きく分けると3点ほどだというふうに認識してございますが、1点目は、今お話もありました少子化ということで、出生数の減少。2つ目としましては、高齢化による中でお亡くなりになる方がふえているということ。もう一つは、転入者より転出者が多いという人口流出というのが上げられるというふうに思っております。 ◆3番(平林泉君) わかりました。いろいろと企業誘致、それからいろんな手は打っていただいております。これは道路とかネット網のこともあると思いますから、ぜひその辺のところは再度検証していただいて、お願いしたいなというふうに思います。  それで、今度また新しく、今、村長がおっしゃいましたように、新しい計画をつくられるというふうに思います。その中において、ぜひチェックもしっかりやっていただいていますけれども、目標を、まず目標を達成することが一番大事ですけど、目標も小さく達成でしたら、簡単にできると思う。  でも、やっぱり熱い思いを、みんなを奮い立たせるには、多少無理な数字でもチャレンジする数字をぜひ入れていただいて、頑張っていただければいいじゃないかなというふうに思っています。  一応このビジョン見させてもらいますと、9,700名くらいじゃなかったかなというふうに思いますけれども、ぜひその辺でとまれるように、御尽力のほうよろしくお願いしたいというふうに思います。
     そして、松川村がこのビジョンに書いてありますように、本当に末永く緑豊かな自然の暮らしと心安らぐ魅力あふれる村づくりを全員で邁進していただければうれしく思います。  終わります。 ○議長(平林寛也君) これで、人口対策についての質問を終わります。  続いて、質問事項、ひとり暮らしの高齢者のサポートについての質問を許します。平林議員。 ◆3番(平林泉君) 少し観点を変えて、ひとり暮らしのサポートについて御質問させていただきます。  9月17日、敬老の休日日でした。各地で敬老会が盛大に行われて、安倍総理大臣も、人生100年の時代を迎える。高齢者が生きがいを持って働けることのできる社会をつくっていくんだ、いう形で、石破さんとの討論会の中で、その言葉が新聞に載っておりました。  先日17日、私もたまたま明科地区のイベントに招待というか、参加させていただくことがありまして、イベントに機械を持っていったんですけども、そのときに市長さん、村会議員、それから市会議員の方2名、村会議員の方1名と市長さんと、4人の方がいろいろお話をされておりまして、共通した話題は人口の問題と高齢化の問題だという形で、いろいろとお話をお聞きさせていただきました。  国が65歳以上の人口が3,514万というふうに言われていました。27.7%となったと。県は、けさの信濃毎日新聞に載っていたんですけれども、直近のやつが載っておりました。4月1日現在、64万3,045名だそうです、65歳以上の人が。これが31.4%。  75歳、普通後期高齢者と言いますか、75歳の人は34万3,063人、16.7%いうふうに、これ一番直近のやつ、けさの新聞に載っていましたもんで、それを引用させてもらった。  松川村は、30年ですけれども、どういう、何人くらいいらっしゃいますかね。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 3,144人でございます。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) わかりました。75歳はわかりますか。わからなければいいですよ。わかればお答えください。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) すみません、65歳以上の関係が、先ほど申し上げましたけど、ちょっと住民基本台帳に基づく人口でございますが、65歳以上が2,796人、それから75歳人口が1,477人。30年のほうでは、65歳以上が3,144人、75歳以上の人口が1,610人ということでお願いいたします。 ◆3番(平林泉君) わかりました。それと、概算ですけど、32.1くらいですかね。それと、75歳の人が16.4%。  大体、長野県よりはちょっといいという感じですよね、松川は。これだけ若いということで、県平均よりいいということの判断にさせていただきたいと思います。  続きまして、すみませんけれども、高齢者の人口、高齢者というと、これも65歳から一応老人というか、そういう形で言われてんですけど、75は後期高齢者というふうに呼ばれているんですけれども、高齢者の人口は、平成25年の実績と65歳から74歳、75歳以上の人口がわかれば教えてください。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) ただいまの質問は平成25年の75歳以上の単身世帯の世帯数っていうことでいいですか。 ◆3番(平林泉君) いえ、人口を教えてください。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 人口につきましては1,477人でございます。65歳以上が2,796人、75歳以上が1,477人でございます。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) ありがとうございます。  続きまして、30年、5年たったらどう変化しているかというのをちょっとお聞きしたいんですけれども、30年ではどうですか。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) それがさっき答えた関係で、もう一回申し上げますが、30年につきましては、65歳以上の人口が3,144人、それから75歳以上の人口が1,610人でございます。 ○議長(平林寛也君) 平林議員、ちょっと待ってください。福祉課長、お願いします。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 議員さんは多分この5年間の人口の推移の関係を聞かれていると思いますので、その関係ちょっとお答えさせていただきたいと思いますけれども、この5年間で75歳以上の人口が133人、それから65歳以上の人口が348人ふえておるという状況でございます。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) わかりました。  ということで、要は今お話お聞きしましたように、5年間にやっぱり348人ふえるということは、約1万人と計算して、やっぱり大きな変化。これはちょうど僕、昭和23年生まれですから、僕たちがそうなれば、この人口がずっとこうふえていくという傾向になるということを認識していただきたいためにお聞きしたんでございます。  では、そういう人口がふえていく人たちの中で、今度世帯数ですね、世帯数、非常に難しい質問かと思うんですが、世帯数は今松川村も2世帯、僕の家もそうですけど、家を隣につくっちゃって1世帯にしているところもあるので、なかなか難しいと思うんですけれども、75歳以上の単身というか、75歳で一人で生活している人は、25年の9月と30年の9月ではどう変わっているんですか。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) それでは初めに25年のほうからお答えしたいと思いますけれども、これにつきましては住民基本台帳に基づく関係でございますけれども、25年の75歳以上の単身世帯が304世帯となっております。この数字につきましては、先ほど申し上げた住民基本台帳に基づくもので、同じ家に住まれていても、世帯分離をされている場合は単身世帯に集計されてしまうため、世帯数が実際よりも多くなっておりますことをお願いしたいと思います。それから、30年の75歳以上の単身世帯が372世帯となっております。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) ありがとうございました。世帯も今説明いただきましたように、75歳以上の世帯は304世帯、結構多いよね、私が思っていたよりは多いんだなというふうに思いました。それから全体的にもふえて、68世帯ふえているということでございます。  高齢者がふえて、そして世帯数がふえてくるということはそれだけ核家族、おじいちゃんとおばあちゃんのひとり暮らしの人がふえてきているということは、非常にいろんな面で非常に心配をすることが大きな問題になるんではないかと。僕たちの時代が全体的にそうした大きな波になってくると、本当にこの今はできても、今後においては難しくてできなくなることも多くなってくるのではないかというふうに思われると。  それで、私いろいろと勉強させていただいて、村も、ここにありますけれども、松川村の高齢者の福祉サービスっていうこういうものをつくって、一生懸命いろんなところで皆さんPRなさって、そしてまた在宅介護についても、それから介護者の支援についても、また外出の支援についても、また今問題になっています認知症の問題についても、本当に役場を挙げて、そういう問題に対して早目から手を打っていただいておることは非常にありがたいことですし、今は僕もこうやって頑張っていろいろ言えますけれども、あと20年たったら全く立場が反対になってしまうんじゃないかというふうに思っておる次第でございます。  その中から1つお聞きしたいと思います。この中で、そういう人口の流れの中から、今度、元気で介護も何も行かなくて元気の方、元気の方っていうか、おかげさまで60過ぎても70過ぎても元気でぴちぴち働ける方とか、介護にかからない方っていうのはどのぐらいいらっしゃるのでしょうか。 ○議長(平林寛也君) すみません、ちょっと暫時休憩します。                                  午後 1時20分 休憩                                  午後 1時21分 再開 ○議長(平林寛也君) 再開します。  平林議員、質問をもう一度お願いします。 ◆3番(平林泉君) 要支援というか、見てもらわなくちゃいけない世帯数を教えてください。 ○議長(平林寛也君) 暫時休憩します。                                  午後 1時25分 休憩                                  午後 1時26分 再開 ○議長(平林寛也君) 再開します。  平林 泉議員。 ◆3番(平林泉君) 高齢者人口を教えてください。問1でお願いしてあると思うんですけれども。  すみません、失礼しました。2の2からお願いします。すみません、いいですか。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) すみません、では高齢者の世帯数を教えてください。高齢者の世帯数、単身と複数に分けていただければ。 ○議長(平林寛也君) それは先ほど答弁があったと思ったんですが、福祉課長のほうでいかがでしょう、先ほど答弁された部分と思われるのですが、そういう認識でよろしいでしょうか。じゃあ、平林 泉議員、その次の質問をお願いしたいんですが。 ◆3番(平林泉君) 御迷惑かけてすみません。それでは質問を変えます。アンケートをとられていると思うんですけれども、アンケートについて少しお聞きさせていただきたいと思いますけれども。 ○議長(平林寛也君) 暫時休憩します。                                  午後 1時35分 休憩                                  午後 1時38分 再開 ○議長(平林寛也君) 再開します。  平林 泉議員。 ◆3番(平林泉君) 介護保険の認定者の実態をお聞きしておきます。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 75歳以上の介護認定の関係でよろしいですか。 ◆3番(平林泉君) はい。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 現在では、8月末現在ですけれども、481人となっております。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) ありがとうございます。  65歳以上で介護の認定を受けていない人のアンケートをとられているかと思うんですけれども、それをお聞きしたいんですけれども。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 議員おっしゃるアンケート調査につきましては、第7期の村の老人福祉計画の策定時に行った高齢者の生活状況のアンケートだと思いますけれども、内容的には、村内居住の65歳以上の方で要介護、要支援認定を受けていない方、2,621人に配付し、2,288人から回答を受けたものでございますが、その内容でよろしいですか。 ◆3番(平林泉君) はい。 ◎福祉課長(丸山正芳君) その中で生活状況の結果でございますけれども、趣味や運動のサークルに参加されている方が全体の中で35.5%、それから健康づくり活動やボランティア等へ参加されている方が23.5%、それから仕事や農作業をしている方が78.8%と8割近い方が現役で仕事をされておる状況でございます。この関係については重複回答も可ということですので、パーセントもその中に含まれているということでお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) ありがとうございました。今のお話とすると、非常に65歳でお元気な方は仕事が好きだと、8割の方が仕事をしたいというふうにアンケートに答えておるということでございます。  それで私、昨日シルバーセンターの所長さんのところにお邪魔させていただいて、松川村の高齢者の方の仕事どうですかというふうにお聞きしにいきました。そうしたらこのように答えてくれました。今118名の方が登録されている。仕事がことしは非常にすごく多い。だけれども、ことしは前と違うのは仕事の量が多くなっている。件数はそんなに伸びていないけれども、その草刈りにしても、草取りにしても、剪定にしても、非常に仕事の量が多くなってきたんだと。ということで、まだまだ人手不足というか人が足りない。多くの人に働いてもらいたい、投入していただきたいということをおっしゃった。  もう一つは、じゃあ問題はないですか、どういう問題ないですかというふうに聞いたら、問題はないことはないです、一番困っているのは買い物だとか、それからちょっとあそこへっていう人が、病院へとかっていう人が、それはタクシー使ってもらえばいいじゃないですかって言ったら、それもそうだけども、買い物なんかをする要望がいっぱいあるんだけれども、なかなかそういう人が集まらないという形で、その辺のことについては、いろんな機会があったらまたやっていただけるという話をしてくれました。  ですから、こんな機会にシルバーの人たちの仕事がいっぱいあるということで、大糸タイムスにも出ていましたし、それからいろんなところで情報開示をしていますけれども、ぜひ、そういう形で登録として働いてほしいというふうにおっしゃっておった。これは非常にこれからの老後を考えた場合、大事なことで、いいことではないかなというふうに感じてきた次第でございます。  それでは、ちょっとまた同じこの中からのアンケートについてお聞きしたいんですけども、要介護と要支援の実態、受けている方の実態をちょっと教えてもらいたい。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) この先ほど申し上げました松川村の老人福祉計画の策定に基づくアンケートの中で、今度は自宅で生活されている要介護、要支援の認定を受けている方のアンケート調査を行っております。  これにつきましては、施設入所者を除いた方、379人のうち355人からの回答をいただいたもので集計したものでございますが、特にこの中で家族状況の関係をお話申し上げますが、特に多い順で申し上げると、娘との2世帯の方が141人、それから息子との2世帯が59人、夫婦2人暮らしの方が55人、ひとり暮らしの方が51人というような形になっております。 ○議長(平林寛也君) 平林 泉議員。 ◆3番(平林泉君) ありがとうございました。そうすると今のお話から、ひとり高齢者、年寄りというか男性女性はわかりませんけれども、ひとり住まいが59世帯あるということ。それと夫婦だけで生活している方が55、ということは約100人ぐらいが、そういう人たちの高齢者の世帯であるということでございます。この世帯も同じような形で伸びていかれるのではないかというふうに想像されるわけでございます。  それで、こういうところでいくと、だんだんそういう人が多くなってくると、今度はそういう人を支える人が非常に少なくなってしまうのではないかと。私一番言いたいのは、何を一番最終的に言いたいのかというと、そういう仕組みをつくりましたと、そういうところへ行けばいいし、それからいろいろな介護士さんもいっぱいいる、そういうところがありますけれども、今度はそういうところで働く人たちが非常に少なくなっていくんではないかなと。先ほどの議員さんの、草間さんのお話にもありましたけれども、この介護の業界の人たちが非常に厳しい状態の中で、そういう人手不足というのが非常に心配されるわけでございます。  実は、ちょっとアンケート調査の結果を聞いていただければ幸いなんですけれども、介護の仕事をなさっていて、辞めたいっていう人が非常に多い。その理由は何かって言ったら、非常に給料が安い。  多分4年ぐらい前に、全体的な給料に比べると10万ぐらい安いよと。だから少し上げてやらなきゃいけないという形で、4万円ぐらい上げるよう国から指示されて、またそういう形でやっているとは思うんですけれども、それでもやっぱり今、ことしあたりは景気がいいですもんで、民間、そういうところのほうが非常に給料格差が出てしまって、その仕事の割に対してなかなかいかない。そういった、やっぱり介護している人も年してしまって、肉体労働でやっていけなくなってしまって辞めざるを得なくなってしまう。そういった問題が先を考えた場合、浮かんでくるんではないかというふうに思われます。  私、一番言いたいのは、じゃあ、そういう人たちを今度どういうふうに仕組みをつくってやって人材を確保していくのかっていうことが一番大きなテーマになるんではないかというふうに思います。その辺についてちょっと平林村長にお聞きしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 村長。 ◎村長(平林明人君) 一番の草間議員のときにお話をしました、きょう9月18日の中日新聞、介護留学生倍増、1,142人、こういう中で、日本人は5年で半減するんじゃないかというように言われているのをちょっとさっき申し上げました。私は宮澤県議会議員が池田町につくるという来年オープンするという専門学校に大きな期待を寄せているというように申し上げました。  そういうことで、これは海外から来る人たちがここらにもたくさん来ていただいて、日本語学校で2年間勉強して、それで国の資格を取ってこの地域へ残っていただけるようになること一番いいんじゃないか。  おっしゃるように、老老介護が今ふえてきております。大変だというように思います。  給料の面につきましては、一回国のほうから指定がありまして、上げろ上げろということで、ほとんどの施設が上がっていると思います、当時よりは。その中でありますので、日本人がどうしても手がなくてできないところは海外の人に頼る。これはそうせざるを得なくなるんじゃないかというふうに思っておりますので、ぜひ一緒にこの宮澤県会議員がやっているこのことについても力を添えていただけたらというふうに思います。  以上です。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆3番(平林泉君) ありがとうございました。  最終的に、今の人たちが75歳以上になった場合、2025年には団塊の世代の人たちの介護の不足が37万7,900人不足するというふうにデータ的に出ているわけです。非常にこの問題は今村長さん話されたように大きな問題になりますので、ぜひ今後行政もしっかりやっていただき、この対策を早目につくっていただき、来期のこの計画の中にも盛り込んでいただければうれしく思います。  以上をもちまして終わります。
    ○議長(平林寛也君) これで、ひとり暮らし高齢者のサポートについての質問を終わります。  以上で、3番、平林 泉議員の質問を終わります。  続いて、順位4番、8番、平林幹張議員の質問事項、産業振興の質問を許します。平林議員。 ◆8番(平林幹張君) それでは午後の2番目ということでよろしくお願いいたします。  通告に従って、産業振興ということで同僚からもほかの関係はあるわけでありますが、私はやはり農家に育ち、農業関係の仕事をしてきた経過から、やはり村の基幹産業である農業の振興という形が重要視をしているというところであります。これについてお伺いをしたいと思います。  農業振興、本当に政府の施策が大きく変わってきたことしでありますけれども、生産調整に関しましては、行政配分がなくなり、直接支払いの7,500円がなくなるという大きな節目にかかったわけであります。  松川村としては、目安値を一つの糧として21ヘクタール増ということでありますけれども、地域調整には参画しないで、加工米に調整の中で何とかことしを乗り切りたいということで前回お伺いをしております。  そこで実際部分として、ことし、一昨日の農業新聞にも出ておりましたけども、やはり生産的な部分は、特にお米に関してはほぼ作況的な形、それから生産量、在庫量からしても安定的な形になるだろうという形が出ておりました。  あわせて、当地区においても、ようやくここ2、3日、天気がよくなってきたわけでありますが、非常に苦難をした年ではないか。あわせて、特に夏場、野菜農家にとっては悲惨な状態、秋の収穫期は米農家は悲惨な状態、一部、台風でリンゴの関係ありましたけれども、本当に大変な年であったかなと思います。  そんな状況を踏まえて、加工米を中心とした今回の選択というところで、今の現況の見通しの中で実質的な形でどうなるんだろうなという形をまずお伺いをしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 営農支援センター事務局長。 ◎営農支援センター事務局長(高山重典君) 現在の加工用米の見込みという内容でお答えさせていただきたいと思います。  先日、農協さんのほうで示されました概算金につきましては、前年より約1,000円ほど増加している状況になっております。ですので、現在、村の交付金、県の交付金等を合わせますと、食用米と加工用米取引は精算金も含めますと、ほぼ同等になるような状況かと見込んでおります。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) 特に米に関しては、私も先日も概算金の予定の部分をお聞きする中でいきますと、やはりそういうことなのかなと思いますし、また、そうした選択が非常に今回についてはよかったのではないかと。やはり参画をしないで、費用の中での生産という形ではそれでよかったのかなと思っております。  そうした状況の中でありますけれども、個別政策についてはいろんな形でもって2重、3重、そんなことでもって取り組まれているという形でありますが、今回についてお聞きしたいのは、強い農業づくり交付金、それから経営体育成事業という形で、今年度、主力の部分の事業でありますが、この諸条件等を具体的に取り扱いとしては、松川村としてはどうだったのかというところをまずお聞きしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) ことしの状況でよろしいでしょうか。 ◆8番(平林幹張君) はい。 ◎経済課長(丸山稿君) 強い農業づくり交付金につきましては、現在のところ交付等はありません。それから経営体育成事業についても同じく申請等はございません。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) 国のほうでは、なかなかこの事業自体が推移しないということで、改めてこの事業の合理化という形で、強い農業、それから担い手づくり総合支援交付金という形の名称変更と新たに持続的生産強化対策事業という形を銘打って、前段でいきますと227億の全国規模から、今回については275億という形で先日新聞で発表されました。  やはり前段の形の取り組みの中で、なかなか取り組みが難しいというような形から多分そういう形の変更がなされていったという形と見受けられるんですが、その辺の内容とそれから新たな今回実施される、新設された内容について、対応ができるものであるのかどうなのか、そこら辺をお聞きしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) 議員さんおっしゃられるように、この31年度より強い農業・担い手づくり総合支援交付金というものが新たになります。その内容につきましては、先ほど質問にありました強い農業づくり交付金っていうものと経営体育成事業が統合された内容になっております。  そちらの新たな仕組みにつきましては、2つ重なったということの中で支援タイプを3つに分けて支援をしていきたいという内容でございまして、まず、今まであった強い農業づくり交付金というものが産地基幹施設等支援タイプというものに変わり、経営体育成事業が地域担い手育成支援タイプというものになります。それから、新たに新設されるものもありまして、先進的農業経営確立支援タイプという、この3つの柱によってより強化した形で実施をされていくという内容でございます。  政策のポイントとしては、産地の収益力と担い手の経営発展を推進するため、産地担い手の発展の状況に応じまして、必要な農業機械、施設の導入を切れ目なく支援するというもので、今まであったものにさらに強化されたもので実施をしていくとそういう内容でございます。  それから、もう1点ありました持続的生産強化対策事業というものは、野菜、果樹、茶、薬用作物、それから花卉などの生産性の向上や販売力強化に向けた取り組みを支援するという事業が新たに始まるという内容でございます。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) 具体的にこの事業として、この地域でもって使えそうなものというのは実際にはあるんでしょうか。ということは、前段の中で、強い農業づくり交付金とそれから経営育成事業の関係については、先ほどお聞きしたように取り扱いがなかったということですけれども、何らかのハードルが低くなって、その経営体あるいは認定農業者、担い手の皆さんが使えるような状況であるのかどうなのか、その辺についてお伺いしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) 先ほどあった、昨年までの経過の中ではなかったということでして、27年度には両方とも交付をしているという状況であります。  今回の部分では、まず基幹の部分でありました産地基幹施設等支援タイプ、今までの強い農業づくり交付金というものは、農業用の産地基幹施設ということで、耐用年数5年以上というもので2分の1、そこまでは変わりはありませんけど、上限額が20億に拡充をして、大きいものまでできるような形になっておりますし、それから経営体育成事業の今までのものが地域担い手育成支援タイプというものなんですけども、こちらは今まででしたら農業機械等施設ということで、そちらは同じなんですが、耐用年数が5年から20年のもので、補助率10分の3というのは同じで、上限額300万円というのも同じなんですが、そういったものの中でもって、使いやすくなるようにタイプが変わってきていると。  それから、新たに新設された先進的農業経営確立支援タイプにつきましては、農業用機械、こちらも施設でありますけども、10分の3というのは同じなんですが、上限額が個人については1,000万円、法人については1,500万円と拡充されておりますので、これからのものについては使いやすく、また、利用していっていただけるんではないかと考えております。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) ありがとうございました。また農家からいろんな照会があるかと思いますけれども、また十分にこう説明をしたり、それから対応できるものについては、ぜひともそのような形で取り扱いをしていただければということでお願いしたいと思います。  次に、いろんな施策が講じられているわけでありますけれども、産地交付金の中で、これは後の農産物輸出の絡みもちょっと出てくるんですけれど、実際その産地交付金の見直しにかかっている上限2万円っていうことがまた農業新聞に大きく出ていたものですから、ちょっと確認をさせていただくという意味においてと、それから収益性の高いものへ転作、それから海外輸出にかかわってという字句があったんですが、これは、例えば松川村がやろうとしている農産物輸出にかかわっての別枠、米と酒のかかわり、そこら辺に対応がなされるかどうか、そこら辺をちょっと教えていただきたいんですが。 ○議長(平林寛也君) 営農支援センター事務局長。 ◎営農支援センター事務局長(高山重典君) では、私のほうからお答えをさせていただきます。  産地交付金の転作拡大2万円追加の内容といったことだと思いますが、それにつきましては農林水産省が2019年度、来年度予算の概算要求に合わせて示した方針になります。  この内容ですが、現在のところ都道府県に対しまして、水田から転作面積が拡大し、主食用米の作付面積が縮小した場合、1反歩当たり1万円が配付されております。これに加えまして、その際に高収益作物等の作付によって転作面積が拡大した部分につきましては、2万円が加算されて配分されるといった内容になります。高収益作物等の内容は具体的には示されていないんですが、野菜等が考えられるかと推測します。今後、詳細がわかり次第、必要に応じて農家の皆さんには周知をしていきたいと考えております。  このような内容を考えますと、県に配分される基礎数値に加算されると思いますので、県のほうで県の水田フル活用ビジョンに基づいて、どのように農家の皆さんにこれが還元、配分されるのかといったところは来年以降の見通しになるかと思いますので、お願いしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) 今御説明いただいた配分の枠の1割は、県協議会でもってという形がその理解ということでよろしいわけですか。 ○議長(平林寛也君) 営農支援センター事務局長。 ◎営農支援センター事務局長(高山重典君) 1割と申し上げますか、県への配分の基準がこのように変わっていくというふうに御理解いただければと思います。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) ありがとうございました。  それと、その一つに字句にうたわれている高収益作物という形の限定がないということあわせて、その海外輸出米を別枠でという形で新聞紙には書かれているんですが、これが松川村がやろうとしている農産物輸出にかかわって、米あるいは酒造好適米にかかわって、この範囲という形になるのか、ならないのか。そこを教えていただきたい。 ○議長(平林寛也君) 営農支援センター事務局長。 ◎営農支援センター事務局長(高山重典君) 海外輸出というお話ですが、新規市場開拓米といったものは本年度から産地交付金の対象になっておりまして、1反歩当たり2万円の交付がされます。契約等に基づきまして、海外へ確実に輸出されるお米に対して、そのような交付金が交付される内容となっております。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) ありがとうございました。後段の中で、地方創生推進交付金の中でも少し触れたいと思います。よろしくお願いします。  次に、こういう大きな事業とは別に、地道にこの地域については北アルプス山麓ブランドという形の名称の中で、やっぱり付加価値をつけて農産物を高く、広く販売をしていこうということで、取り組み品目が100を超えたということであります。今回、北アルプス山麓ブランドB級グルメということで、前回もそんな形でお話をさせていただきましたけれども。非常に松川村の大賞を受けた長寿の里黒豆コロッケということで、松川村の大賞となりました。この関係についての銀座での評価であるとか、松川村を売り出していく中での黒豆ということで生産部会もあるわけでありますが。これをどのように定着させ、今後に取り組んでいかれるのかというところをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) B級グルメにおきまして、黒豆コロッケが松川村のものになりました。このとき、8月3日ですので、審査委員会がありまして、9名の方、また中学生2名にも参加していただきまして、男性6名と女性3名で実施をしたわけです。その中で、最終審査の全員一致の中でもって黒豆コロッケと、非常に絶賛をいただいたものでございます。それを自信を持って、8月31日東京で行われた北アルプス山麓魅力発信フェアということで、旅行エージェントの中で村長と私のほうで、黒豆コロッケを提供した中で、そういったセールスをしてきました。そこで皆さんに各市町村のグルメを試食していただいたのですけれども、非常に好評でいいという感触を村長とともに持って帰ったのが現状でございます。  今後の展開でありますけれども、この審査員の中には商工会の方々にも協力をいただいておりますので、まず商工会の皆さんにレシピをあげて、飲食店の興味のある方を募っております。現実問題、既に1名の方にレシピを持っていっていただいておりまして、試食もしていただいております。結果はまだ聞いていないんですけれども。それから、すずむし荘のほうで同じくレシピをお渡しして調理をしていただけないかということの中で、販売的には、できればすずむし荘または寄って停の中で、早目に販売ができればと事務局のほうは考えております。  今回、このB級グルメをいかに村民の方に周知していかなければいけないか、また、飲食店で興味を持って扱ってもらわなければいけないかということを考えている中では、これから収穫祭とか酒蔵まつり、そういったものの中で主食用で振る舞いに使ってみたり、または実際販売してみたりという中で、感触をつかめていきまして、村のB級グルメがこれから先、長く定着するよう努力をしていきたい、そのような形で考えております。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) ありがとうございました。何とか定着をしていけばいいと思いますし、実際の生産量を私は承知していないのですが、その辺についての確保的な部分、またうんと好評でどんどん売れていって、実際黒豆の生産が追いつかないという形になるということもあるかと思うんですが。その辺の絶対量的な部分では、十分にあるのかどうなのか、そこら辺を教えていただけますか。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) 黒豆コロッケということで、黒豆生産組合の皆さんにも、こう決まりましたということでお話をさせてもらって。あとは生産量、そういったものがこれから追いついてくかどうか、売れて売れて生産が間に合わなくなるというぐらい売れていただければ一番ありがたいと思っていますが。今、試作のところで興味を持っていただくことを展開しながら、今後の作付規模とかを調整しながら進めていきたいと、事前には話はしてございます。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) 次に、林業振興の関係をお願いしたいと思います。  前回の質問の中でも、6月21日に県の関係で視察に来られ、実態調査を行うという形でお聞きをしておりました。この関係について、いわゆる災害防止的な考え方の観点と、施設の老朽化、劣化の観点があるかと思いますが、その辺で実際に6月に実施された内容、それから、そこから得た結果、それに伴う村としての方策、そんなことがありましたら教えていただきたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) 6月のときにもお話ししたとおり、6月22日に土砂災害危険箇所点検パトロール、こちらは村の中の急傾斜地を点検するということで、パトロールをさせていただきました。参加機関につきましては、大町建設事務所、振興局の林務課、役場につきましては、建設水道課と経済課の担当者が参加しております。  今年度の視察箇所ですけれども、北和田沢、こべ沢、内山沢、南海渡の急傾斜地をまず点検をして、そちらにおいては異常がないという状況で確認をしております。  それから、以前よりお話がありました、北和田沢にある林道北和田線の吹きつけのり面の端から土砂が崩落しているという状況をついでにお願いして、現場を確認していただきました。その結果、村的にはいい補助があってできないかという御相談をしたんですけども、規模に応じてそちらのほうには該当にはならないという状況でありました。後日、復旧工事の概算工事費を県の方から出していただいております。  それから、今まであった土砂が道路のほうに出ていた部分につきましては、現地を確認いたしまして、土砂が林道に出ないよう、土どめの工事といいますか、木柵を打って土どめ壁、仮設のものを設置済みでございます。  県から示された工事費等がありますが、こちらについては、これからの災害防止等のために、工事等については今後の状況を確認しながら、実施計画等に反映するよう計画的に盛り込んでいって、実施をしていきたいという考え方でございます。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) 私は、牛首の上を見させてもらって、応急的な土どめをやっていただいた部分は確認しております。言った部分をすぐにやってもらったということで、本当にありがたいなと思っております。ただ、言われたとおり、整備という形では相当費用がかかると思いますし、緊急性を要しないというところがあるかとは思いますけれど。いずれにしても、あの辺についてはだんだん荒れてきていることはたしかだし、砂防の網も破損していることもたしかだし、吹きつけをやった一部分が崩れ出していることもたしかだし、昨年はなかった岩が道路周辺に落ちていることも、間違いない事実なので、予算的なこと、優先的なことがあるかと思いますけれども、今後においても注視をしていただいてお願いできればと思います。  あわせて、そうはいってもそこへ行くまでの道路が、数日前にも行ってみましたけれども、落ち葉がかなり積もっていまして、そこに多分イノシシだと思うんですが、掘った跡があったり、周辺道路とのり面のかかわりがどうしてもおってきている状態があるわけです。ことしの予算の中でも草刈り費用30万プラス追加をしてやったり、毎年やっていただいていることは重々承知の上で、あえてそうした林道整備に少し計画的にお金を割いていただけないかということで、これは要望でありますが、ぜひそのような形で新年度の中で考えていただければと思います。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) 先ほどの仮設の工事の中で、大きい崩落されている石の撤去も同じくしてあります。ただ、浮石等の部分の調査はまだですので、転落防止の柵からこぼれ落ちる石は全て除去して、もし万が一車に当たるとか歩行者に当たるとか、そういったことのないように安全対策は講じてございます。  それから、私もあの道を何度も通りまして、確かに落ち葉がすごく堆積している状況であります。冬場の除雪、そういった大型重機を使いまして、小まめに除雪をした中で、そういったものを1回除去し、今後においてはその状況を見ながら、春先にまたきれいな状況を、道路と水路とありますので、そちらの部分は整備をしていきたいというふうに考えております。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) そういうことで、ぜひお願いをいたします。  次に、森林整備ということで、松林健全化と緩衝帯については、本当にしっかりとやっていただいておりますし、その後の対策もしっかり講じておられるということで、これはずうっと継続して進めていっていただきたいと思うのですけれども。これから新設の森林環境贈与税の取り扱いになってこようと思いますけれど、今までの森林整備事業と併用して、これを使っていく上で、幾つか出てきておるんですけれども、基本的には村が森林整備事業を計画して、それに向けた取り組みをしていかなければならないということで。この大綱の中でいきますと、やはり間伐や作業道の整備、森林整備を促進するための人材教育や担い手の確保、山の産物を利用促進を図るあるいは普及啓発という形、最後に出てくる森林管理システムという形で、それぞれの事業があるかと思うのですが。これに対して、村としてどのような考え方で推し進めていかれるのかということを、お聞きしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) 新たな森林環境贈与税ですが、今議員さんおっしゃられたとおり、31年度から実施され、今議員さんがおっしゃられた事業が実施されていくわけです。  現在の状況でありますが、細かい部分がまだこちらのほうに来ていない状況で、説明会が1回あっただけで、振興局の会議等もまだございません。そんな状況の中で、うちのほうといたしましては、今ある計画と森林環境税に基づいて森林整備計画と、もちろん整合はとっていかないといけないものだなと。また、森林ということもありますので、近隣市町村との境界境の部分についても、同じく調整を図っていかないといけない問題で、広域的に捉える部分も必要ではないかというふうに考えております。  そういったことを進める中で、うちとしてはこれから振興局の林務課の指導をいただきながら、森林整備また管理等について十分検討していきながら、よりよい計画づくりのもと、実施をしていきたいというふうに考えております。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) ちょっと教えていただきたいのですが、具体的には31年度から1戸当たり1,000円という徴収をし、その中からこうした事業を取り込んでいくという形になるのか。そこまでに村としての森林整備のそれぞれの計画の自立がなされなければいけないのか。そこら辺も教えていただけますか。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) 先ほどお話ししたとおり、まだ細かい状況が来ていない状況で、1人当たり1,000円というものが決まって、31年度から実施するという内容でございます。先ほど言われました、人材の育成、担い手の確保、木材利用促進、それにかかわるもの、また、それを使った財源としたものが村民のところに公表していかなければいけない、そういったものが明確にうたわれております。ただ、管理システムということが始まって、以前もお話ししましたが、森林の所有者が亡くなっていたり未定、確認できない状況、そういった場合については、そちらの方から承諾を得られれば村のほうでその管理をしていけるということで。村のほうの森林に係る事務量というのはふえるかと思われますが、それをすることによって、手がつけられない山をきれいにできるというシステムになります。十分有効に使いながら、事業を推進していきたいというふうに考えております。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) ありがとうございます。書いたものを見ると、納税対象者6,200万人、年間に600億近い森林整備にかかわる費用が徴収されるという形であります。松川村にとって、里山、国有林までの間は本当に大事な村としての資産であると私は思っているので、今後においても、これを使える施策、事業主体として村がどの程度できるのかという形が大きく変わってくると思います。次回までに改めて私としての提案をさせていただきたいなというところで、少しどんな形でやっていったらこの事業対応ができるのかということも含めて、少し提案をさせていただければなと思っております。よろしくお願いしたいと思います。  以上で1番を終わります。 ○議長(平林寛也君) これで産業振興の質問を終わります。  続いて、質問事項、地方創生と総合戦略の質問を許します。平林議員。 ◆8番(平林幹張君) やはり地域が活性化していかなければならないということで始まった地方創生であります。今回の総裁選の中でも、石破元大臣が提唱した地方創生ということで、この議論が非常になされているところであります。  地方分権というか、地方にどのような活力が得られるかというところで大きな期待をして、事業に取り組まれているわけであります。我が松川村は、やはり農業を主体とした農業生産によって活力を見出し、さらに豊かな村の中でもって観光人を誘致し、海外からもそうした人を呼び入れて、豊かな自然ある村のイメージと農産物を海外輸出をしてやっていくという形の計画かと思います。  そのような中で、調査が終わり実施にかかり、試験的な形も取り組まれているということで、28年度においては推進資金の総括、検証がなされ、事業報告があったわけでありますが。それぞれ品目によっては、なかなか難しいところもあるかなという形で、地方創生推進交付金の関係について、特に農産物輸出に関して、実際に審議会に報告された内容の検証から、それぞれ生産品目によって大きく変わっているかとは思いますけれども、先ほども少し出ましたリンゴについては非常に検疫等が難しい形がありますし、その辺の中で逆にこちらの生産母体として協議会から結果を受けた中で、どのような形で進められているのか。  先ほど少しお話しした、米あるいは日本酒に関して、それが適正な輸出の範囲でなされていく場合について、実際どうなのか。それから、酒造米については、今までの美山錦から脱却をしてやっているわけでありますが、松川村は大雪渓ですけれど、その辺で取り扱いとしてどうなのか。細かくなりますが、その辺の取り組みについてどんな状態であるのか、特に3年目ということでありますので、その辺の状況をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) 協議会での検証の状況という部分につきましては、調査結果に基づきまして、31年度の事業はどうしたらいいかということを、委員の皆さんで協議をしていただいて、現在、JTBさんに出して事業を進めている状況であります。その中では、先ほどもありましたけれども、以前から言っている台湾、シンガポール、そういったものの中で販路を拡大していったらどうだということで、その2国に絞りながら進めているところであります。  輸出品目の中で特に日本酒に特化して進めるべきではないか、こちらにつきましては、報告の中でも事業者が輸出に取り組む体制が現在整っていて、現在輸出のほうも進んでいる、ここに乗りながら販路を拡大しながら輸出量をふやしていければ、酒米の流通もふえていくのではないか。そんな意図を持ちながら現在進めているところでございます。
     リンゴにつきましては、台湾では検疫が難しいという状況でありますので、シンガポールにおいて現在はネット販売を活用する方法により進めているところでございます。こちらにつきましては、もうアップルボーイズさんのほうと村の生産者のほうと協議をしていく中で、説明会を実施して、こういうシステムでこういう形だよということでお話をして現在進めているのですが、聞いている話ですと、1社興味があってことしやってみたいということを聞いていて、まだ結果は聞いていないのですが、そんな状況です。それが進めば、また販路拡大の一つとして役立っていくのではないかということでございます。  それから、これから輸出に取り組む意欲のある生産者や農家の方々、または業者でも結構ですけれども、輸出に対しての最低ロットやリードタイムなどの条件設定や価格の算出方法など、どうやって商談に臨んでいったらいいかという勉強会を、今後開きながら、そういったことを進めていきながら、興味を持った方がノウハウを持ちながら海外のほうへ販路を拡大していっていただければということも計画しております。  また、台湾鹿港との友好都市を締結しておりますので、せっかくですので、アンテナショップ的なものを展開していきたいということの中で今計画をしています。ことしの6月に来たときにも、松川村の鈴ひかりというお米を向こうに持っていってもらって、そういったことで興味のある方に食べていただいたり、実際に試食した中で興味をもっていただきたいということで、こちらのほうを重点的に実施をしていき、2月に報告を受けられる状態にして、それをまた検証していきたいという状況でございます。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) いろいろありがとうございました。  先ほどから申し上げているように、これだけの部分で乗り出してきた関係で、リンゴについてはアップルボーイズの皆さんの関係で、私も彼らの報告を受けたりしております。それはそれなりにニュージーランドとの対抗的な部分、単価的な部分、検疫の問題、また解決しなければならないところがあるかと思いますけれども、ぜひ頑張って。ある程度実質的な量、ロットの問題があるかと思いますので、その辺を十分に検討されて、うまく軌道に乗せていただければなと思います。  それから、米と日本酒の関係ですけれど、先ほども申し上げたんですが、日本酒の関係で美山錦にこだわらず、信交を使ったものはまだ出てこないのかどうかなのか、そこをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 営農支援センター事務局長。 ◎営農支援センター事務局長(高山重典君) では、酒米の関係につきまして、私のほうからお答えさせていただきます。  信交酒545号、山恵錦と言われている新しい酒米好適種米につきまして、作付を2年ぐらい前から始めております。積極的に酒蔵さんに出荷できたのが昨年からになりますので、新しいお米によりまして、味わいですとか飲み口等々、酒蔵さんも研究中かと思います。そういったものが商品として販売量がふえてくれば、村での栽培面積もふえてくるかなというところが推測されるところであります。  栽培者の意見を聞きますと、心白も大きくて丈も短いものですから、非常に栽培はしやすいといった評価をいただいております。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) 時間はかかると思うのですが、それが輸出の品目に乗っかっていけばいいかなと思います。またその結果を見たいと思いますし、私も少し聞いた話だと、農家にとってはつくりやすい、それから心白ぐあいもいいということなんですが。若干雑味的な部分の中でどうなのかということはさまざまなようなので、それがうまく乗っかっていけばいいかなと。  さらにお聞きをしたいのですが、最終的にはどのぐらいのロット、いわゆる生産農家としてそれに参画できる量というのは当然あるかと思いますし、また、大雪渓さんで受け入れていただける量もあるかと思うんですが。どのぐらいのロットを考えておられるのかという形でお伺いできればと思います。試作の段階でということですが、目標値、農家にとってはそういった準備もしていかなければならないということもあるかと思うので、その辺の計画についてはいかがでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) 今の質問の前に、新しい新種のお酒ですけれども、今回の酒蔵まつりのときに、大雪渓の隣で地域振興局のほうで試飲をさせていただけるということで、ぜひ議員の皆さんも御賞味いただければというふうにひとつお願いをしたいと思います。  これからの展開ですけれども、将来的には松川村の酒米がどんどん出ていって、経営者、農業者が困らないような形になるのが一番理想かと思われます。ただ、販路の部分が開拓中でございますので、大雪渓のほうとお話をする中では、松川村としてはそういったことで酒米をどんどん出していきたいということをお願いしていて。現在の酒蔵の状況はというと、まだ酒蔵はあいていると、これからふやせる余力はあるということ。それで、輸出のほうもそうなんですが、どんどん事業を拡大していって、前の3市町村でやった中では5%ぐらいに輸出の量もふやしていきたいという希望もありますので、そういった中に上手に乗り込みながら取り込んで、販路拡大につなげていけたらいいなという展開で今のところは考えているので、よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) ありがとうございました。それぞれが順調にいっていただければありがたいことなんですが、なかなか一長一短難しさはあるかと思います。ぜひまたそこで頑張ってお願いをしたいと思います。  地方創生という言葉というのは、非常にのっかかってくるわけでありますが、松川村として地方創生推進資金を海外販路に求め、そこからの効果というところで、最終的には海外での旅行者の誘致であるとか観光資源を松川として売り出して、ブランド的には南安曇と一緒に安曇野という形でもって売り出しをし、この地域のいろんな産物を売り出す、そしてここへ人を誘致すると、最終的にはそういうことになるかと思うんですが。なかなかそこまで持っていくのが大変かと思います。現段階でいろんな方策をとられておりますし、また、松川村として台湾鹿港鎮との提携をして、さらに人事交流を深め、いろんな形のこともやっておられるわけでありますが。やはり地方創生とその戦略という大きな課題、つくり上げた人口ビジョンに基づいた形で、先ほど同僚議員からも実質的な人口減の状況もありましたけれども、松川村としてここまでの状況の中で、どのようにお考えになっておられるのかということでお伺いしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) 外国人向けの誘客誘致、そういった形だと思いますけれども、今年度においては村のプロモーション映像作成事業、こちらはインターネットを公開したときの1分、3分から5分の短いものと長いものの動画を作成しております。日本語、英語、繁体語にして外国人にネットを通じて松川村に興味を持っていただけるような、そんなものをつくっていきたい。  それから、今月のこの議会の補正予算をお願いをしました総務省の放送コンテンツ海外展開強化事業というもので、30分番組を2つつくって、ベトナムと台湾で放映されるもの。こういったものが台湾で実際2度流れ、また再放送がされる。友好都市関係にある松川村のことをより多くの方に知っていただく、そんな機会になればと思っております。そういった方々が興味を持って村のほうに来ていただいて。ただ、宿泊施設の数が非常に少ないという状況がありまして、そういったことで民泊の方々にも協力を得ながらというお話をしているんですが、実際お話をしてみるとまだまだ消極的であるという点、そういったものも改善していかなければいけないのかなという部分でございます。  村としては、滞在型ではなく、地域全体で観光客の増加を図る取り組みに力を入れながらやっていければと。ですから、この事業を取り組んだことによって、本当は人口増加策というものにつながればいいのですが、そういうものは今のところ考えていない状況です。広く周知して、松川に訪れていただくというような形につながればと考えております。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) ありがとうございました。地方創生事業加速化交付金のころから、人口ビジョン、総合戦略とのかかわりで非常に私としては心配したんですけれど、やはり農産物を海外輸出するんだというところでは、相当な意気込みと協力していかなくてはと思ったんですけれども。ここに来て最終的な答えの中ではトーンダウンしてきているかなと思います。あわせて、先ほどお聞きをしなかったんですが、リンゴと酒造米についてはお聞きをしたんですが、米について聞き落としてしまったので、そこについてお伺いしてもよろしいでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(丸山稿君) 食用米につきましては、水もそうなんですけれども、価格競争に非常に難しい部分がある。ただ、村とすれば輸出をして安く売るという考え方は、現在も持っておりません。ですから、高級料理店またはホテル、そういった中でもって松川村のお米がいいよといってくれたところとやっていきたいなという考え方であります。台湾の鹿港におきましては、お米を渡して試食していただいて興味をもっていただくということで、今回そんな展開をしています。これが早く実を結んでいただければありがたいのですが、今はそのような状況でございます。 ○議長(平林寛也君) 平林議員。 ◆8番(平林幹張君) 確かに米は日本全国中、海外輸出にかかわってはいろんな施策を打っているので、簡単に、いわゆるパッケージの問題、検疫の問題、それから店舗展開、その国においての消費の仕方によって大きく変わっているというところがあります。私の知っている限りでは、パッキングして100グラムの真空パックにして売り出すという形で、千数百万の機械を入れて、それでもなおかつ香港市場でどうしても売り切るんだということでやっているところも何度か見させていただきました。そのぐらい米に関しては厳しい部分があると思いますし、前にも申し上げたと思うのですが、香港市場で600円台ぐらいで売らないと、米についてはペイしないという形でお聞きをしておりまして。そのとおりなんだろうなと思いますし、そこの競合の中へ組み入れしていくには、相当なエージェントの力、レストラン、店舗展開をしていく力がないと売り切れないということがあるかと思います。それと国内状況、この辺でつくられているお米についても、ことしはとにかく高値水準で恐らく推移するだろうということを考えれば、先ほど課長が言われたとおり、損をしてまでやる必要があるのかということがあるかと思います。その辺の見解はまた農業構造政策推進協議会に委ねたいと思います。やるんだったら相当な覚悟でやらないと、米に関しては難しいだろうなと私は感想として持っています。そんなことで、いずれにしてもこれだけ推進交付金をフル活用するために、今やっていただく部分をさらに磨いていただいて、それなりの成果が得られるように、ぜひ取り組みをお願いしたいと思います。  以上をもちまして、質問を終わります。 ○議長(平林寛也君) これで、地方創生と総合戦略の質問を終わります。  以上で、8番平林幹張議員の質問を終わります。  ここで、3時10分まで休憩します。                                  午後 2時52分 休憩                                  午後 3時10分 再開 ○議長(平林寛也君) 再開します。  質問前に皆さんにお知らせします。上田議員より資料配布の要望がありましたので、それを許可してあります。  それでは、順位5番、7番上田治美議員の質問事項、防災についての質問を許します。上田議員。 ◆7番(上田治美君) それでは、防災について質問を行いたいと思います。  水害とか地震で大きな災害に見舞われ、犠牲になられた方、避難された方に対して御冥福とお祈りを申し上げたいと思います。ことしは西日本の豪雨災害あるいは大阪北部の地震、台風、北海道の地震など、異常な自然災害が発生をしております。  こういうことからも考えまして、最悪の事態を想定した防災対策が今後必要になってくるのではないかと思います。考えてみますように、1969年8月の大雨で累積328ミリ、葛温泉が流される被害が起こり、松川村でも堤防が決壊するなど大きな被害を受けております。これを契機にしまして、1985年大町ダムが洪水調整など多目的ダムとして完成し、その後、大きな被害は発生しておらず、大町ダムは大変大きな役割を果たしていると思います。  御存じのように、ことし7月初めの総雨量は、四国地方で1,800ミリ、東海北陸地方で1,200ミリを超え、7月の降水量平均値の2倍から4倍になる大雨でした。岐阜県では、3日間で降水量は多いところで795ミリを観測しております。御存じのように、愛媛県肱川ダムで、ダムからの大量放流で大規模な浸水被害が発生しております。当市におきましては、7月初めの豪雨で、高瀬川の堤防が削られ、決壊の危機に直面する、こういう事態に至っております。  まず初めに、こうした相次いで起こっております被害についての感想をお聞かせください。 ○議長(平林寛也君) 村長。 ◎村長(平林明人君) まず、言い方は大変悪いですが、松川でなくてよかった、私は本当にそう思います。もし松川だったら困るなと。国土交通大臣に高瀬川の堤防の中へもう一個堤防をつくってくださいとお願いをしにいったことがありました。そうしたら、川幅を狭めるからだめだというふうに言われて、そのことについてはもう二度と言うなというふうに言われましたので、二度と言っておりませんけれども。あの堤防も中にしっかりした堤防があれば、ああいうことはなかったというように思います。木が流れてきて途中でひっかかって、そういうのがまた流れてきて河川の流れを変えて、大変だったというように思いますが、できるだけ中にあるものを早く片づけ、そして、上田議員の申されたいことは、そういうときが来たら対策を立てておいて困らないようにしておけと、この中で言われていると思うのですが。村もできるだけ災害のことを考えながら、防災計画等はつくってまいりますので。そうかといって、余り住民に心配させるようなことは避けておいたほうがいいような気がしています。そんなことで、感想はと言われましたので、本当のことを申しました。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) 率直な感想ですのであれですけども、今は全国どこでも、俺のところは大丈夫だろうな、こんな被害なんて今まで全く考えられなかったというようなところで災害が起こっておりますので、あえて。  それが危険をあおるということになるかどうかはわかりませんが、子どもや孫のためにそういうことをしておくということも大事ではないかなということで、大げさに言うんじゃなしに事実に基づいてお願いしたいと思います。  続けていきたいと思います。先ほど言いました愛媛県肱川での問題なんですけれども、ダムの急速な今まで以上の放流をする場合には、住民に対する危険度の周知とか避難の呼びかけとか、そういうことは当然事前に行われるわけでありますが、今回は、現場の河川整備局は、事前にスピーカーで警報を鳴らし、注意勧告の放送をしたと言っておりますけども、住民はよく聞こえなかったと。  御存じのように、あそこの場所はそんなに放流するところじゃなかったもんですから、何でそんな放送をするのか、その意図がわからなかったというようなことが報道されております。  それで、先日、大町ダムの管理事務所に行きまして、所長から7月4日から5日にかけての大雨についてどういうことであったか、説明を聞いてきました。大町ダムにおける雨量は、大体170から180ミリぐらいの雨量だったそうです。大町ダムへの流入量は、314トンに対して放流量は217トン、210万立米をダムにため込み、下流の急激な増水を緩和したと。  それから、十日市場の水位が危険水位を超える1.8メートルとなり、左岸の堤防が削られ、決壊する危険な状態となって、大町建設事務所や安曇野市から要請を受けて大町ダムは放流量を抑制して復旧工事に協力したと。そういう説明を受けました。  そして、その際に、大町ダムとしての放流は定められたルールに基づいて放流しておるし、その定められたルールは市町村の危機管理担当者に伝えているということでした。今回のダムからの放流について大町ダムから連絡がありましたでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(中村彰君) 大町ダムから、7月の豪雨の際もルールに基づきまして7月4日にファクスにより通知が届いており、受理した旨を返信してございます。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) そういうことですので、そういう放流についての連絡があり、それを必要に応じて住民の皆さんにお知らせするということを繰り返しするということは、肱川ダムの例から見ましても大事ではないかと思います。  私は、6月の議会で村長がおっしゃったように河川内に生い茂っている樹木とか流木の対策についてお願いしました。そして、7月には高瀬川の高水敷整備促進期成同盟会が県に対して高瀬川の河川環境整備を要望しております。その中で「河川敷に樹木が生い茂り、流下能力の低下などが懸念される」と指摘しております。  今回の池田町の堤防欠損は、こうした指摘が現実のものであったという、決して大げさなものではなかったということが明らかになったのではないかと思います。そういうことを受けて、県の対応について、申し入れ、その後のことでわかっておれば教えてください。 ○議長(平林寛也君) 建設水道課長。 ◎建設水道課長(太田健一君) 高瀬川河川敷内の樹木の関係でございますが、大町建設事務所では、本年度末から継続して伐採できるものは一般公募で行う計画を持っております。村でも協力いたしまして、この9月末までに候補地の選定や地権者の把握等を進める予定でございます。  なお、伐採できる場所でございますが、安全な作業スペースや道があり、地権者同意が得られた箇所からとなる見込みでございます。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) ありがとうございます。  大町ダムでは、今回は217トンの放流でした。これまで、一覧表も頂戴したんですけども、200トンを超える放流というのはそんなに珍しくないんです。ところが、今回217トンの放流で下流に欠損が出たということについて、大町ダムとしては驚いたというふうに言っております。  その際にも説明を受けたわけですけども、記録的な大雨の場合に大町ダムは200トンを超える大量の放流は当然行いますと。最もひどい場合には、流入量と同量の放流、これは計画水量というのがありまして、計画貯水量を超えた場合、ダム自身が危険になりますので、その場合には入ってくる量をそのまま放流すると。行ってらっしゃいという感じです。そういうことも行うということがあり得るということです。  同時に篭川や鹿島川からの増水もありますが、御存じのように篭川は河川整備が終わっております。以前と比べて大雨になったときの水量が早く大量に勢いよく高瀬川におりてくると。こういうようなこともありますので、今回そういうようなことも堤防に負荷を与えた一つの要因ではないかということも想定されます。  そこで、私は池田町の現場を何回も見てきました。議長にお願いして写真を配付させてもらっております。最初の1枚目ですけども、これは池田町が災害調査でドローンで撮影した映像であります。  これは、池田町にお願いしまして、この場で説明するのに使いたいので許可をお願いしたいと言ったら、どうぞ使ってくださいということで配らせてもらっています。これは上流から下方に向かって映した映像であります。  2枚目の映像は、同じ場所を下流から見た映像であります。御存じのように川幅の半分以上に堆積した土砂と樹木が茂っており、水を遮っております。そして、大雨のときに、それが、左の側に赤い丸印のところの青い部分、これはブルーシートをかけているところですが、ここに水が集中したと。下流に同じような地形があります。ですから、ここで一番大きな負荷がかかったんではないかなというふうに感じているわけであります。  御存じのように、高瀬川の流れは、本来、川というのは中央部を流れるのが自然なわけでありますが、中央部を流れるより堆積した土砂と樹木の影響を受けて左右に変化し、堤防ぎりぎりのところを流れる、そういう場所が多くあります。  そういうことで、大雨のときに堤防に大きな負担をかけているんではないかということで、河川敷内の掘削、小木の対策というものは待ったなしの状況ではないかというふうに考えられます。  そこで、先日、信毎に載っておりました同じ7月初めの大雨で松本市の島内で梓川の右岸が被害を受けたということで、復旧に4億円をかけるということです。その中で、梓橋付近の中洲の土砂7万立方メートルを取り外して、川の流れが岸に寄らないようにすると。こういう工事をする予定であります。  川の安全を確保するためには水が中央に流れるということが一番ですが、すべきことの一番簡単なものは、流木の撤去、そして樹木の伐採・搬出、より根本的には土砂の掘削・搬出、こういうことだと思います。  松本では、こういうことで、根本的な対策の一部ですけども、とられるということですので、当面、堤防に大きな負荷がかかっている、あるいはかかるであろうと想定されるところから重点的な対策を始めるように県に要望していただきたいと思うんですけども、いかがなもんでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 建設水道課長。 ◎建設水道課長(太田健一君) 河床整理や河道整理の関係、それから小木の依頼対応につきましては、河川管理者であります大町建設事務所等にあらゆる機会を通しまして村から継続して要望してございます。  30年度の活動内容の主なものでございますけども、5月には、大町建設事務所の幹部職員の皆様、これは所長も参っておりますが、村の状況を見ていただいて現地を確認していただいております。  それから、高瀬川高水敷整備期成同盟会並びに穂高川水系治水砂防整備期成同盟会、7月にありましたけども、この場におきましても議員がおっしゃいましたとおりの要望をしております。  それから、この9月の終わりでございますが、平成31年度の県単事業の要望がございます。こういった機会がありますので、一所懸命、要望を継続してまいります。  それから、地元県議への要望ということも松川村は毎年行っておりまして、11月ごろを予定しておりますので、その中にも織り込んでまいりたいと考えております。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) ありがとうございます。  先ほど言いましたように、松本のほうでは川の土砂をのけて真ん中を通るように早速やると。こういうことですので、これは県のほうも重々御存じなわけですから、一層、そういう強い要望をお願いしたいと思います。  次にハザードマップなんですけれども、私の住んでいる東松川区は御存じのように50センチから1メートルの浸水が予定されております。そして、指定避難場所は県住横の公園となっております。  もし浸水が起こった場合、1階部分が浸水するような緊急事態のときに水につかっている県住横に逃げてどうするんだと。そういう場合に、緊急的には指定緊急避難所に決められておる中学校に避難するんかと。あるいは、そこも水につかるんだから小学校に分かれて避難するんかと。具体的なことがわからないなどという意見が防災訓練のときに出ておりました。  そういうことですので、記録的な大雨になり、指定されている避難場所が水没するというような場合には、それにふさわしい計画を立てて、あらかじめ住民に知らせておき、どの道を通ってどういうふうにするかというようなことをきちんと知らせていくということは必要ではないかと思うんですけども、いかがですか。 ○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(中村彰君) 今、村の中に避難勧告等に関する発令の判断基準というものもございます。それに合わせて避難計画というものもできている状況でございます。  今回、今、豪雨といいますか、雨の水害の関係でございます。そういったおそれがある場合には、もちろん村民の生命や身体に危機が生ずる場合があるということに対しましては、初めに避難準備・高齢者等避難開始というものを伝達させていただきます。その後、それに沿って、勧告、避難指示という発令を行います。  こういった避難勧告等の区分につきましては、災害の種類ですとか地域で異なりますけども、対象者また避難場所、避難の経路、そういったものをわかりやすい内容で、防災無線、また広報車、緊急エリアメール、そういった手段を使いまして周知していきたいということでございます。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) 前も一回そういう話があったんですけれども、皆さんおっしゃるのは、例えば、うちの場合、仮に1メートル浸水するというような事態のときに県住横に避難しなさいよと言ったって、これは、どだい無理な話じゃないかと。そういうときにいろいろ言われたってよくわからない。そういう場合にはどこへ逃げたらいいんだというようなことをはっきりと住民の皆さんに具体的に示してほしいと。  そういうことはそんなにたびたび起こることじゃないんですけども、そういうことは必要ではないかということが言われていますので、その点はしっかりと検討していただきたいなと。こういうふうに思っているわけであります。  それで、また、それも関係がありますけれども、現在のハザードマップは雨量何ミリで計画されておるのか。それから、村内には、数カ所、霞堤があるんですけども、ハザードマップを策定する際に霞堤の果たす役割も考慮されているのかどうなのか、お尋ねしたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 建設水道課長。 ◎建設水道課長(太田健一君) ハザードマップが想定する雨量でございますが、高瀬川は流域全体に2日間で246ミリの降雨で氾濫解析がされております。乳川と芦間川につきましては、流域全体に2日間で166ミリの雨量で氾濫解析がされております。ともに百年に一度の確率ということで現在は運用されております。  それから、霞堤の関係でありますが、大町建設事務所の担当課に確認いたしましたが、霞堤からの流出も考慮されてハザードマップができているということでございます。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。
    ◆7番(上田治美君) 一つは、現在240ミリということでされているわけですけれども、28年には、千曲川河川事務所は2日間で396ミリを想定してマップを作成するということで、そういう想定図の作業を進めておりますが、高瀬川流域はまだそういうことはされていないというふうに聞いております。  先ほど言いましたように1969年の大雨は328ミリの雨量でありました。そうしますと、ハザードマップについて若干の見直しというものが必要になってくるんではないかというふうに思います。  その際に、霞堤なんですけども、私も、2カ所ですけれども、見てきましたけれども、霞堤の逃げ口のところが樹木で生い茂っておるわけです。そういうふうになると、霞堤の役割もかなり半減されると。  こういうことにもなると思うんですけども、そういう点で、2日間で396ミリ、この396ミリというものは、先ほど何遍も言っておりますが、葛温泉が流れ、そして松川村が大きな被害を受けたその雨量を考えますと、240ミリじゃなくて396ミリを想定して、それに対する備えということが必要ではないかと思うんですけども、重ねてお願いします。 ○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(中村彰君) 高瀬川におきましても、大町建設事務所が、2日間に396ミリ、千年に、あるいはそれ以上に一回程度の大雨という想定をする想定最大規模の降雨に対する区域図というものに着手してございます。完成次第、来年度、発表していきたいというところでございます。  近年、極端な雨の降り方というものは現実に起きている状況でございます。そういった中で、この2日間で396ミリを想定した浸水想定区域、これは千曲川河川事務所が事務局になっております千曲川・犀川大規模氾濫に関する減災協議会というものもございます。それと大町建設事務所が事務局になっております大町圏域大規模氾濫減災協議会というものもございます。  そういったところと合わせて、関係する市町村と合わせる中でどう活用していくか、今のハザードマップも利用する中で協議を重ねて検討していきたいと思っております。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) 次に、私たちは、先ほど言いましたように50センチから1メートル、こういうことですけども、南保育園や社協を初め福祉施設があるあの地域も50センチから1メートル浸水するというふうに想定されております。  国土交通省の資料を見ますと、50センチ以上浸水すると床上浸水をして自動車の運行が不可能となり、避難場所への歩行が困難になると言われております。南保育園や社協などの福祉施設の入居者、こういう方たちに対するそうした場合での避難対策はとられているんでしょうか。あるいは、また避難訓練などはされているんですか。お尋ねしたいと思いますが。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) では、先に南保育園の関係にお答えしたいと思います。  まず、浸水被害の対応といたしまして、避難準備・高齢者等避難開始の情報の段階で、保護者一斉連絡、これはまずメールでございますが、とりまして、お迎えを要請することとしています。  また、避難訓練につきましては、火災や地震に対する訓練は行っておりますが、浸水被害に対しましては、お迎えに来てもらうことを前提としておりますので、そのような訓練は、お迎えの関係でございまして、地震ですとか火災のような訓練は行っておりません。 ○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(中村彰君) 福祉施設の関係になります。  昨年、水防法ですとか土砂災害防止法が改正されまして、要配慮者利用施設の避難体制が強化されてございます。そういった中で、土砂災害警戒区域内、これは村には福祉施設はありませんけども、浸水想定区域内の要配慮者利用施設の管理者につきましては、避難計画の作成、それと避難訓練の実施が定められておりますので、そういった部分につきまして作成できていない部分については村のほうでも指導しております。  そういった中で、避難訓練実施等については各施設で行うようになりますけども、村、消防団、また関係部署が連携して支援を行ってまいりたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) わかりました。先ほどから何遍も言っていますように、今の状況といいますのは、今までの経験では考えられないような自然災害があちこちで起こっております。よく言われるように、この地域は北アルプスが守ってくれるから安心だとかいろいろあるわけですけれども、いつどこで何が起こるかわからないというのが今の状況であります。  少なくとも、県自身が240ミリでは不十分で396ミリに考え直そうじゃないかと言っている段階で、240ミリの想定での50センチから1メートルというところに保育園があり、お年寄りが入居されているような場所があるということについてはもう少し考え方を強めていただきたいなと。  見てみますと、あそこには、ライフですか、2階建てのところが1カ所、社協ももちろん平屋ですし、そういうことになりますと、緊急の場合にはそこへ逃げよう、こういうことになるんかなとも思いますけれども、そういうことも含めていいかどうかもよくわかりません。  単純に言うたら、2階のところにとりあえず逃げる、こういうことだと思うんですけども、そういうことも含めて改めてしっかりとやっていただきたいなということを強く要請したいと思うんですけども、しつこいというふうに言われるかもわかりませんが、いかがですか。 ○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(中村彰君) 避難方法につきましては、浸水想定区域外へ避難するということが一番でございますが、建物の2階以上へ避難するということも場合によってはあると思います。  水害の場合、状況や規模によりますけども、当然、避難場所も変わってまいります。明確な場所を示す中で、避難経路、通行できない経路等を明確にして情報伝達をしていきたいと。それに合わせて冷静な行動をお願いしていきたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) こんなことを言ったら失礼になりますけども、御存じのように3.11の大地震のときに大川小学校が、宮城県の、大変な非難にもあって、裁判が行われました。  そして、判決が出たわけですけども、その中で学校関係について言いますと、想定されておったということについて、それを怠っておったということで、学校関係、これは教職員だけじゃなしに、市とか教育委員会に責任があるんだ、こういう判決が出ているわけです。  何も南保育園でそのことをどうのこうの言うつもりはありませんけれども、そういう事態になってきているんだということを肝に置いて、そういうことが想定されるのであれば、それにふさわしい特別なことは考えておく必要があるということをあえて言わせていただきます。  次に大阪北部地震でのブロック塀の問題なんですけども、私は高槻市の出身で、あの場所もよく知っております。まさかこんなことになるとは思いませんが、それは誰でもそういうふうに思っていたわけです。ところが、ああいう形で児童が亡くなったと。こういうことであります。  文科省は、この事故を受けて緊急の安全点検を全国の自治体に実施するように通知しております。松川村も安全点検をそれに基づいて実施されているようですけれども、その結果をお尋ねいたします。  実施した点検の項目、それから村内のブロック塀の数、そのうち基準を満たしていない物件数、さらにその中で危険とみなされる物件があればその物件数を教えてください。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) では、今回、通学路の関係ということで、こちらのほうで、教育委員会で調査してございますので、その結果をお知らせいたします。  まず、学校施設及び保育園の施設内でございますけど、ブロック塀はございませんでした。あと、通学路につきましては、児童・生徒が通る道路も全て通学路とみなしまして確認を行いました。  点検の項目内容でございますが、目視によりまして1.2メートル以上の高さを有するブロック塀の存在する箇所の抽出のみを行ってございます。このブロック塀でございますが、基準を満たしているかどうかまでの確認はまだしておりません。  これは、例えば控え壁の有無につきましては、どうしても民地への立ち入りが必要になります。あと、中に鉄筋が入っているかどうかの確認につきましても、特別な機器が必要となるため、現時点ではそこまでの調査はしてございません。  なお、ブロック塀、道路に面した部分の数量につきましては、全部で313カ所。これは1.2メートルを超えるものでございます。313カ所の確認をしてございます。  以上です。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) わかりました。そういうことですので、とりたてて現在危険なブロック塀に対する対策として具体的に今こういうことをやっていますというようなことは今のところないということですね。 ○議長(平林寛也君) 建設水道課長。 ◎建設水道課長(太田健一君) ブロック塀の危険の周知でございますけども、村のホームページ、それから広報の8月号で住民の皆様にお知らせしてございます。個人の所有物になりますので、所有者の方には点検をお願いして、危険な場合は、施工者や建築士等、または大町建設事務所に相談窓口がございますので、相談していただくよう周知してございます。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) なお、先ほどの313カ所でございますけども、図面に落としてございますので、こちらは、学校のほうに情報提供といたしまして、ここに1.2メートルを超えるブロック塀があるということで周知のほうは実施していきたいと考えております。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) ありがとうございます。  ブロック塀を生け垣に改修すると8万円の補助が出ると。広報で紹介されているということでありますけども、申請件数はありましたでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) 現在のところは0件であります。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) これは、現実にあっているかどうかは、僕は調査したわけでもありませんし、よくあれなんですけども、一般的な例としましてですけれども、その前に、ブロック塀の撤去をした場合、撤去しただけ、生け垣としない場合にもこの補助が適用されるのかどうか。それから、それをした場合に住宅リフォーム制度が利用できるのかどうか。これについてお尋ねいたします。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) 前段は、松川村の景観形成の推進に関する補助金の部分だと思いますが、これは該当になりません。また、今言われました松川村の住宅リフォームの補助金についても、これでは該当にならないという状況でございます。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) 補助制度があるのはわかっておるんですけれども、改修に費用がかかるということで中止される方もあると思います。  安全対策を強化する上で国のほうもいろんな補助を考えるということで、それを活用していくことも大事だと思うんですけれども、国交省がブロック塀等の撤去等にかかわる支援について防災・安全交付金等の効果促進事業の対象となることが可能だという連絡を出しておりまして、これを活用するには、多くの自治体で策定している基幹事業、住宅・建設物安全ストック形成事業、①住宅・建設物耐震改修事業の効果促進事業に新たにブロック塀等の安全対策事業を記載することと県を通じて交付申請するだけでよいという説明が来ていると思うんですけれども、こういう国の制度も活用してブロックの改修についての補助を拡充して、あわせて住宅リフォーム制度も活用していただきたいと思うんですけども、いかがなもんでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) 今言われました部分については、県のほうの整備計画にブロック塀等の安全対策事業が現在では掲げられていないために、県として、先ほど議員が言われました整備計画にそれを追記する必要があります。  県に確認したところ、最近、非常に安全対策で注目されて心配があるもんですから、来年より整備計画に追記する予定であるということでございます。村も、それを受けましてどういう形がいいのかということを検討してまいりたいというふうに思います。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) 現在、住宅リフォームは適用がないということですけども、将来的にというか、適用する考えはございませんか。 ○議長(平林寛也君) 総務課長。 ◎総務課長(白沢庄市君) 先ほど言いましたように国の動向や県の動向を見ながら検討していきたいというふうに思います。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) これで1番は終わります。 ○議長(平林寛也君) これで、防災についての質問を終わります。  続いて、質問事項、子育てについての質問を許します。上田議員。 ◆7番(上田治美君) 皆さん御存じのように、この夏は大変な猛暑でありました。阿部知事は教室へのクーラー設置を公約いたしまして、早速、国に対して要望しております。そして、国も予算を確保して支援すると表明しております。県内においても、緊急避難的に保育所や学校にクーラーを設置を行い、来年夏に向けて設置を検討する自治体が出ております。  通告で、保育園、小学校、中学校の教室にクーラーをお願いしたいとしたんですけども、村長の開会挨拶の中で「この夏のような猛暑が来年以降も想定されるため、熱中症対策等の面から、未設置だった教室へエアコン設置を行う方針を決定しておる。エアコン導入の進め方など、なるべく早く決定し、事業化を目指す」と述べられました。設置の方針が決定されたことに感謝を申し上げたいと思います。  気が早いと思われるかもしれませんけれども、2億円近い費用がかかるというふうに聞いております。今後の作業予定について、答えられる範囲で結構ですので、教えてください。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) では、エアコンの関係でございます。  まず、本定例会の最終日にエアコン設置に関する設計委託の予算計上をさせていただきます。設置につきましては、学校の長期休暇中に工事を実施したいと考えておりまして、できれば3月の春休みに工事に入れるように進めていきたいと考えております。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) ありがとうございます。  これは、そういうことで、もう計画されていることなので、ここで質問してもあれなんですけど、一応、前提条件ということをおさらいという意味であえて言わせてもらいます。  国は、全国各地からこういうクーラー設置の要望が来ておりまして、それを支援すると表明して、来年の夏に間に合うように積極的に取り組むようにということで、文部科学大臣は自治体に積極的な対応を促す通知を出しております。  そして、学校施設環境改善交付金、これの総額を確保して国庫補助が行き渡るようにする、こういうふうにも言っているわけですけども、村長がこのように保育園小中学校教室にクーラー設置をするというふうに決断されたのは、こういう通知を受けての決断というふうに見てよろしいんでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 教育長。 ◎教育長(須沢和彦君) 議員がおっしゃるとおり、当然、財源のことが一番大切でありますので、それももちろん検討しましたが、最終的には、村の子どもは宝であるということで今までずっとやってきておりますので、もし補助金がつかなくても実施していくということで決定させていただきました。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) 大変ありがとうございます。私もそれを考えておりました。国の予算がつくから積極的にやるということじゃなしに、もちろんそういうことでありますけども、村長も日ごろからおっしゃるように子どもは村の宝だと。  聞きますと、文部省は30度から28度にクーラーの設置基準を引き下げております。松川村の学校におきましても28度を超えるのはざらにあったと思います。時によっては30度を超えるときもあったと思います。  そういう中で子どもたちがしっかり勉強を健康的にできるようにということで英断をされたというふうに思いますので、そういうことで、単に国の予算のめどがついたということだけじゃなしに、そういうふうに英断されたということについて私は感謝し、高く評価したいと思います。  あと、いろいろありますけれども、1つだけお聞きしたいんですけども、国の予算がこれから決まるわけなんですけれども、実際に3月に工事をするという場合には、交付金の決定も含めながら、だけども基金を取り崩してでもやるということなんですか。その点だけ教えてほしいです。 ○議長(平林寛也君) 村長。 ◎村長(平林明人君) 貯金は必要なときにおろして使う、それが私の方針であります。 ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) ありがとうございます。  それでは、最後になりますけれども、これはあくまでも考え方をお聞きしたいということですけども、来年10月に消費税が10%に引き上げられる予定になっております。それに伴いまして保育料の無償化が実施されるというふうになっております。  先日、共同通信が全国主要都市を対象にした調査結果が発表されておりました。それを見ますと、無償化によって入所希望者が急増して保育所に入れない子供が出るのではないかと心配されるということです。  そういうことがありますので、保育料無償化に賛成するかどうかということについて、自治体への新たな負担が生じないように国の責任で財源確保を求めたいと。保育士の処遇が不十分で人材確保が難しいと。人材や財源確保が不十分な中で新たな子どもを預かれば、保育の質に影響が出ると。  国は、しっかりと処遇改善の財源を確保すべきだというような意見を述べて、結果として、保育料無償化には4割の自治体しか賛成がなかったというふうに報道されておるわけです。いいかどうかは別にしまして、松川村の場合に保育料無料化がもし実施される場合にどのようになるのかを教えていただきたいと思います。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) 今入っている情報ですと、3歳から5歳までの園児、幼稚園、保育所、認定こども園の費用を無償化するということで出てございます。0から2歳につきましては、当面、住民税非課税世帯を対象として無償化を進めるという情報でございます。  ですので、松川村の場合、3歳から5歳児につきましては、現在、ほとんど、9割以上の園児の方に入所していただいておりますので、仮に全員来たとしても受け入れもできますし、それほどの影響はないかと考えております。あと、0歳から2歳につきましては住民税非課税世帯が対象ということですので、村内にはそれほど対象者はおりません。  また、この時期につきましては、村では愛着形成の大切な時期ということで考えておりますので、本当に保育が必要な方のみを受け入れるという姿勢には変わりございませんので、無償だからといって誰でも入ってもらうというものでもございませんので、それほど大きな影響はないかと考えております。
    ○議長(平林寛也君) 上田議員。 ◆7番(上田治美君) これは、先ほど言いましたように主要都市を対象にしたアンケートですので、松川村にそれがすぐ該当するとは私も当然考えておりません。一応、そういうことで、村としてはそんなに影響はないということで、一応、ここだけじゃなしに、この記事は多くの方もごらんになっていると思いますので、もしそういうことであればというふうに考える方もおいでになると思います。そういうことで村の考え方を聞かせていただいたと。こういうことです。  以上で終わります。 ○議長(平林寛也君) これで、子育てについての質問を終わります。  以上で、7番上田治美議員の質問を終わります。  続いて、順位6番、10番矢口あかね議員の質問事項、子どもの発達と教育の質問を許します。矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) 本日のアンカーです。お疲れとは存じますが、御答弁のほどよろしくお願いします。  また、先ほどの7番議員の質問と重複しているところもございます。重複は避けますが、必要なところは、もしかすると改めてお聞きするところも出てくると思いますので、よろしくお願いいたします。  平成24年に大津市で起きた中学生のいじめ自殺事件をきっかけに、それまでの教育委員会の体制が見直されました。主な理由が5つあります。1つ、教育委員長と教育長の責任の所在が明確でないこと、2、教育委員会の審議が形骸化されていること、3、いじめ等の問題に対する対応のおくれがあること、4、地域住民の民意が反映されていないこと、5、地方教育行政の問題を最終的に国が責任を果たせるようにする必要があることなどです。  その結果、次の4つに改められました。1、教育委員長と教育長を一本化した新教育長の設置、2、教育長へのチェック機能の強化と会議の透明化、3、全ての地方公共団体に総合教育会議を設置すること、4、教育に関する大綱を市長が首長が策定することなどです。  松川村では、前教育長の任期などに伴い、新教育長にはことしの4月から職務を担っていただいております。さらに制度の中身においては、既に進められているようです。新たに設置された総合教育会議とはどのような会議で、また、これまでの開催、その内容についてを伺います。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) それでは、御説明いたします。  まず、法律の関係でございますけど、平成27年4月、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴いまして、総合教育会議が設置されました。従前の制度におきましても、首長は教育委員の任命ですとか、予算の編成、執行、条例提出権等、教育行政に関する権限を持っていましたが、首長から独立した行政委員会である教育委員会が教育に関する執行権限を有しているため、教育について関与することは遠慮する傾向にありました。教育委員会の場も首長の意見を聞く機会を十分に設けていないという現状が全国でもあったということです。このため、首長と教育委員会が十分な意思疎通を図り、地域の教育課題やあるべき姿を共有して、より一層民意を反映した教育行政を推進するため、首長と教育委員会が協議を行う場として、全ての地方公共団体に総合教育会議を設けることとされました。  松川村の状況でございますけど、松川村は常に村長と連携しながら教育行政を行っておりましたが、法の改正後は正式に総合教育会議として平成27年度より毎年2回実施してございます。ですので27年、28年、29年と2回ずつ開催しまして、30年、今年度は8月の20日に第1回を開催してございます。  あと内容でございますけど、内容は教育全般にわたりますけど、毎年最初の会議につきましては、教育委員会の点検評価ですとか学力学習状況調査の報告等が中心でございます。2回目の会議につきましては、新年度予算が中心の内容となってございます。  以上です。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) 議事録を見ますと、村長は制度が変わっても今までどおり口は出さずに金を出すとの考えで、教育委員会に責任を持ってもらうとおっしゃっていますが、午前中の先ほどの答弁の中では口も出すが金も出すというふうに方向転換されております。この中の議事録の中で教育委員の方は、村長に直接要望ができて大変ありがたい機会であるとありました。新制度になり、村長が公の場で教育政策について議論することも可能となりましたし、教育委員会と協議・調整することにより、両者が方向性を共有して一致して執行に当たることが可能となっております。  ①の質問になります。既に来夏に向けエアコンの設置を決定されたとお聞きしており、子どもたちの学習環境への最優先の予算措置をありがたく受けとめております。温暖化だ、異常気象だと言われて久しいような気がいたしますが、この夏の暑さはもはや災害であるとニュースでも言っております。日本だけでなく、世界各地で今までにない状況のようです。  ところで、7月に行われた、姉妹校提携しています台湾・鹿港鎮の中学生を迎えた際の交流事業の様子を見てまいりました。各クラスがいろいろな事業を展開していたわけですが、ふと生徒を見ますと、鹿港の子どもたちは白いワイシャツに紺のズボンとスカート、対して松川の子どもたちは、男子が白いワイシャツにズボン、女子は体操着を中に着た上に白いワイシャツ、さらに白いベスト、首元はリボンという服装でした。教室の隅4カ所の扇風機は全て稼働していましたし、教室の窓は全開でした。おまけに、ほとんどの女子生徒は長袖のワイシャツでした。大変暑そうでした。まさかあの気温の中、なぜそのような服装なのか、担当の先生にも聞いてみましたが、はっきりとした返答はありませんでした。制服の夏の基準が既に現状に合っていないのではないかと、恐らく誰もが感じることと思いました。白いワイシャツは下着が透けて見えやすく、思春期で体の変化の著しい中学生にとっては、無理をしてでもワイシャツの下に体操着を着て、さらにベスト、これも夏用と冬用があるそうです。この夏用ベストを着ての、場合によっては35度を超える中の授業、新陳代謝の活発な体には衛生上もよくないと思われます。何も制服を全般的に見直せとは申しませんが、エアコン設置の前に検討すべき部分もあるのではないかと現場で感じましたが、これについてはいかがでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) 特にことしの夏は暑かったわけでございますけど、中学校におきましては、特に夏場のスーパークールスタディと申しまして、運動着による、運動着ですけど半袖とハーフパンツによる授業を推奨してございます。たまたま議員が行かれた日は鹿港の訪問があるということで、恐らく制服を着用していたものと思われます。  あと、登下校時におきましても、男子はネクタイ、女子はベストとリボンがあるわけですけど、それを外して登下校してもよしとしてございます。なお、第1ボタンも外して登下校してもいいということになってございます。  あと半袖シャツもございますので、それで通学してもいいということであります。  ただ、通常どおり着用を希望する生徒につきましては、学校としても無理強いはしておりません。また、学校のほうといたしましても、今後も続くと思われる猛暑、あとエアコンの設置も今進め始めましたので、それに伴いましてどのような服装が、授業、通学に適しているか、校内でも検討を進めているということでございます。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) 実際、スーパークールスタディの体操着で授業している生徒がどのくらいいるのか、なぜあの暑いさなかに制服の正装での交流事業であったのかが、はっきりとしたところはわからないわけですが、おもてなし、お迎えという意味で正装であったのかと思います。時々、新聞を拝見しますと、村長のもとに報告に来る運動部の大きな大会の報告などの写真を見るとやはりそのときもフル装備というか、正装の制服でいらっしゃっているというのは感じております。  また、特に感じますのは、通学中です。朝はまだしも、帰りは西日が強い状況で、炎天下でのあの服装です。これについては、住民の方が制服をきちんと着て通学していないと、服装の乱れは心の乱れなのではないかという心配される方もあるとの話を聞きました。そうはいいましても、もはやそういう次元の暑さではないと考えられます。熱中症で倒れる危険性もありますので、通学中の制服の見直しも含めて、考える時期ではないかと提案いたします。  授業中の服装も、生徒のある程度自主性に任せてスーパークールスタディまで認めるという状況ではありますが、服装がそれぞれで違うと、そんな小さなところがいじめの芽になったりもする可能性があります。実際、現役の中学生、卒業生に聞きましても、なかなか難しいことを聞きました。  提案いたしますのは、夏場のみの紺色のポロシャツ、今はいい繊維が開発されて、速乾性のある高価でないタイプのポロシャツなどは洗濯もしやすく涼しい状況があります。何より学習の効率も上がると考えます。エアコン設置にあわせ、通学中の制服の工夫について、今ある程度検討ということですが、もう少し詳しいところがわかりましたらよろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) ポロシャツの件も含めまして、校内のほうで検討を進めているというふうに聞いております。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) 今回、小学生からのエアコン設置要望書には、「温暖化の影響がないよう効率的に使います」と添えられていたと聞きました。先ほどから7番議員も質問で出ておりましたが、2億円前後の大規模な費用を拠出することになります。教室内での適正な使用は小学校の児童でさえ認識しております。厚着をしてエアコンが使われるようなことが起きないよう、効果的に使用されることをあわせて強く求めます。  次に、2と3をあわせてお聞きいたします。  高齢者の方が保育園にボランティアに行かれ、とても楽しい時間だったとの議事録がございます。高齢者と子どもたちとの交流は今後も検討するとありましたが、この内容と効果について伺います。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) まず、2番、高齢者と子どもたちの交流ふれあい会の関係からお答えしたいと思います。  ふれあい会につきましては、各地区で行われておりまして、特に育成会の行事に合わせたりですとか、各地区で工夫しながら幼児と高齢者の交流を図っている区もあるようでございます。あと、夏祭りですとかそういうものも盛んに各区のほうで行われておりまして、そういう中では小さい子と高齢者、全世代、交流のほう進んでいるようでございます。  3番の関係、社会福祉協議会との関係でございますけど、園児と社会福祉協議会との交流につきましては、29年度におきましては南北各保育園がデイサービス、ミニデイサービス等で高齢者との交流を行っております。こちら年間で5回訪問しておりまして、園児の歌の披露ですとか、遊戯、肩たたきなどの触れ合い、12月にはクリスマス会として、歌・遊戯・プレゼント交換などを行っております。その他、各園の年長と青パトボランティアの方との交流会、私たちの顔を覚えてね交流会というものも1月22日に北保育園、23日に南保育園で開催しております。また、クイズですとかかるた、こま回しなど、遊戯室にての交流を行っているものでございます。  あと、この交流会を行って親しくなった園児と高齢者ですけども、4月に小学校に上がりまして、集団下校の見送りとか、そういうものを行っていただいているということでございます。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) 高齢者にとっても園児にとっても、双方にとって大変いい試みであると思います。  次に、平林村長の発言の中に、以前行った子ども会議をまた開催してはという発言が一部ございました。6月定例会の一般質問の中で私がお聞きした部分でもありますが、次長の答弁の中で、学校のカリキュラムがタイトで時間の捻出が大変難しい、時間がとれればやっていきたいというふうにおっしゃっていました。来年度に向けて村長もそのおつもりがあると解釈するわけですが、実現性についてはいかがお考えですか。 ○議長(平林寛也君) 教育長。 ◎教育長(須沢和彦君) 前回の定例会でも御提案いただいた件でございます。  その後中学のほうと何度か協議をしている内容であります。もちろん議員御提案いただいたように、自分の住む村で、村の行政に関心を持ち、それから議会制民主主義を体験的に理解したり、それから将来の社会参画するそういう意欲を養うこと、大変大切なことだと思います。ただ、今議員もおっしゃられたように、確かにその中学のカリキュラム等、目いっぱいでございます。その中で何らかの実施に向けての少しでも取り組みができないかということで先生と話する中では、できれば最初に議員さんによる出前授業、こういったものをやっていただければぜひ実施してみたいという話が出ておりますので、ぜひその辺、先ほど午前中の一般質問でもありましたが、コミュニティスクールということで地域で子どもを育てるということでやっておりますので、ぜひその辺御協力をいただければというふうに考えております。  それから、もし時間がとれれば、議会の見学、傍聴等もまた検討していきたいというふうな今内容でございます。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) 今教育長のお話で、出前授業をということでいきなり議会側のハードルを高くしていただいてしまったわけなんですけれども、これも含めて前回の繰り返しにもなりますが、ふるさと教育でもあるということをお考えいただいて、子どもだけじゃなく、その保護者への主権者教育の周知も含めて積極的に進めていただきたい。つきましては、私どもも全面的に協力していきたいと思っております。  この8月にも総合教育会議は開催されており、現在はこの会議内容が制度の透明化の一環としてホームページにアップされております。総合教育会議の今後について、期待されることをお聞きします。 ○議長(平林寛也君) 教育長。 ◎教育長(須沢和彦君) 名のとおりでございますが、教育につきまして総合的に協議検討して、その教育の進め方を決めていくためのそういう大切な会議としてこれからもやっていきたいと。年に今まで年度に2回ずつ開催した実績はありますけども、必要であれば何回でも開催したいというふうに考えております。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) それでは2番に移りたいと思います。こちらは重なる部分もありますがよろしくお願いいたします。  昨年12月に閣議決定された新しい経済政策パッケージに取り上げられた施策の一つで、幼稚園や保育園に通う3歳から5歳までの全ての子どもと、保育園に通うゼロ歳から2歳までの住民税非課税世帯の子どもについて、利用料を無料とするものです。消費税アップによる負荷がかかる子育て世帯の暮らしに配慮し、増税緩和が目的です。  松川村では、現在、認定こども園となっているので、3歳から5歳児が無償、ゼロ歳から2歳児は、自治体が設定する世帯所得に応じた利用料がかかることになります。  内閣府の「結婚・家族形成に関する意識調査」によりますと、「どのようなことがあればあなたはもっと子どもが欲しいと思うか」との問いに対して、「将来の教育費に対する補助」が68%超で1位、2位の理由が「幼稚園・保育所などの費用補助」で59%となっております。実現すれば各家庭の負担は大きく軽減されます。  村もこれまで保育料については近隣に先駆け軽減に努めてきて、人口減少、出生減少が進む中、手厚い子育て世代へのサービスに力を入れてきました。これについてですが、国の施策に準ずるというようなお答えだったと思うんですが、いかがでしょうか。それでよろしいですか。 ○議長(平林寛也君) 村長。 ◎村長(平林明人君) 無償化になる、こんないいことはないというように思います。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) 私がお聞きする(2)番についても、対応は可能であるというお答え、先ほどいただきました。この流れで(3)なんですが、一応お聞きいたしますが、共働きがスタンダードなライフスタイルとなる中、また景気向上による人手不足が地方でも顕著で、若い働き手のニーズも高い状況が続きます。ですので、無償化を入れなくてもというんですか、園児がふえる可能性は大変高くなっております。  続けて(3)を一応お聞きします。  都市において待機児童の解消がされておらず、無償化の前に保育士の増員、待機解消が先だという意見も根強い状況ではあります。国によるこの新たなサービスがずれ込む可能性もあると言われております。村ではこれに先立ち、子育て世代のニーズに応え、3歳から5歳児の無償化に取り組むおつもりが、来年度ということになるんでしょうか、保育士や施設の状況を踏まえ、新年度の新規事業計画として、エアコンの状況を聞いた後で大変聞きにくいんですが、お聞きいたします。 ○議長(平林寛也君) 村長。 ◎村長(平林明人君) 地域づくり推進委員会のほうへ定員管理の中での定数の増員をお願いをしてございます。そういう中で了解はいただいておりますので、必要ならば定数いっぱいに上げていきたい。しかし、来年、無償化が国ではするって言いながらしないものについて、松川村はできません。約4,000万近いお金が今かけているわけであります。それを全てなくなるというと、プラスマイナス8,000万の違いが出てきます。そういう中ではやっぱり国の無償化を待ってやっていきたいという考え方であります。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) これまで日本は主要国の中でも子育てや子どもについての支援がほかの主要国に比べて大きくおくれていると言われてきました。また日本が直面している最大の課題は少子高齢化で、幼児教育・保育無償化は子育て世代への投資のために、子育て世帯の負担を軽減し、全ての子供が質の高い教育を受けられるようにとの考えからです。  次に、7月に行きました議員視察から、松川村での状況を確認させていただきます。  新潟県長岡市、人口約27万人、花火で有名な豪雪地です。2004年10月、山古志村を襲った新潟中越地震、この復興状況や災害への備えを学ぶことも目的の一つでした。平成17年4月に長岡市と合併していますが、3年2カ月で復興させた元名物村長で後に衆議院議員になられた長島さんについてのお話も伺ってまいりました。  また、長岡版ネウボラ、インクルーシブ教育においても、熱心な事業展開をされておりましたので、村の状況をお聞きしてまいります。  ネウボラとは、フィンランドにおける妊娠・出産から就学前までの母子とその家族を支援する目的で、自治体が設置運営する拠点のことです。原点は、ロシアからの独立間もない1920年代、周産期の妊婦や乳児の死亡率が高く、母子の安全の守るため、小児外科医や助産師、看護師の有志らが自主的に行った妊婦健診が最初だといいます。フィンランド国内には、ネウボラが800近く存在し、保健師1人当たり、年間約50人の妊婦を担当し、出産後は400人ほどの子どもとその家族の相談に応じているといいます。フィンランドは女性のほとんどがフルタイムで働く男女共同参画の先進地でもあり、合計特殊出生率は約1.8%を保っています。日本でも4年前から厚労省がモデル事業を展開しております。  お聞きいたします。母子健康手帳を発行された全ての妊婦さんが、村の用意した健診や見守りのサービスを取りこぼされることなく受けることができていますでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 村ではそのように行政サービスを行っております。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) シンプルにありがとうございます。  今月上旬の全国調査の中に、妊娠中から産後1年未満の女性の死亡原因の1位が自殺であったという初の調査結果がありました。死亡した357人のうち102人が、がんや心臓などの病気ではなく自殺で亡くなっており、多くが35歳以上や初産の女性であったとのこと、大変衝撃的な状況であります。自殺の時期は産後1年を通じており、専門家は、産後鬱が背景にあり、家庭内でその状況が放置されると言っております。子どもの1カ月健診の後発症すると、特に見つけにくいとあります。妊娠中から産後間もない若い女性の死亡原因の3割近くが自殺とは驚きです。  村の数ある母子の教室、健診でこういう状況は回避できるのか、妊産期から出産・育児にかけて担当者がかかわり続ける体制が整っているのか、そうであればどのように整っているのか、お願いします。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 村では行政区ごとに担当の保健師を決めてございます。ですので、その出産にかかわる地区の保健師がかかわり続けていくような体制になっております。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) 調べる限り、長岡のネウボラ事業以上に村の子どもと家族に対する事業は細やかです。年4回開催される妊娠時のぱぱままサロンから始まり、産後1カ月以内に地区担当の保健師さんが新生児訪問を家庭に出向いて行い、すくすく教室から桃太郎教室まで、全部で10の事業が行われています。今定例会初日に承認した子育て短期支援事業、ショートステイですが、産後鬱や実家が遠方であったり、御主人の帰宅が遅かったりで母子が二人っきりになる時間が長く、お母さんのメンタルが不安定になった場合、乳幼児など子どもを預かり、リフレッシュして家庭に戻っていくという、18歳までの子どもを持つ保護者への手厚い支援事業も取り入れます。時代は変わっており、子どもは母親だけが見るのではなく、家族と地域、みんなで見守らなければならなくなっております。  さて、インクルーシブとは、あらゆる人々を受け入れたという意味を持ち、共生社会を実現するため、多様の背景を持つ子ども、大人がともに学ぶ仕組みや環境ということです。現在、小中学校の通常学級に発達障害など配慮を必要とする子どもが6%ほど在籍することが知られるようになり、インクルーシブ教育システムの構築が求められております。村では、小中学校ともに特別支援学級が設置されており、ハード的、制度的にはインクルーシブの状況にあると言えます。  4月にオープンした18歳までの子どもの居場所としての「かがやき」ですが、構想段階で計画に入れた、支援を必要とする子どもや障害を持つ子どものこの施設の利用の状況、4月からこれまでの状況、想定していた使用スタイル、あわせて子どもプランの放課後子ども教室、児童クラブのこういう子どもたちの利用状況についてお聞きします。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) まず、かがやきでございますけど、こちらにつきましては、ゼロ歳から18歳までの子どもの全てを受け入れということで支援を必要とする子どもですとか障害をお持ちの子ども、分け隔てなく受け入れを行いまして利用されております。  ただ、利用率とかに関しましては、どの子がどうというのはありませんので、そこはちょっととってございません。  あと、また使用の想定でございますけど、個人の使用はもちろん自由に使っていただくようになってございまして、団体等のそのような子を持つ会ですとか、団体の使用の想定につきましては、2階のふれあい広場にキッチンを備えてございますので、保護者の方ですとか介添えの方、あと教師の方、児童生徒が調理をしながら交流できることを想定した部屋となってございます。もちろん普通の交流会ですとか打ち合わせ等にも利用いただけます。  あと、放課後子ども教室及び児童クラブにおきましても、分け隔てなく受け入れを行ってございまして、なおそちらのほうにつきましては、学校ですとか保護者と連携をとる中で必要な配慮のほうは施しております。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) 今のかがやきの部分なんですけれども、団体の使用を想定しているということで、4月から今までの間、使用はございましたか、そういう団体の。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) 2件ほどございまして、また来月、本当に調理をしながら利用したいという団体の申し込みがございます。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) しっかりと使われているということで安心しました。  次に、ICT、これを活用しました教育を推進することも国や県が力を入れていることです。村では既にタブレットなどICTの活用を取り入れていますが、例えば発達障害の子どもたちへの活用が有効であるというようなことも聞いております。どのような見解か、また既に活用されているのかを伺います。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。
    ◎教育次長(原勇一君) まず、ICT、情報通信技術機器でございますが、その導入状況から御説明いたします。  現在、中学校におきましては、タブレット端末が40台、デジタルペーパー18台、小学校につきましてはタブレット端末44台を導入いたしまして、特に支援学級で有効的に活用させていただいてございます。  この活用方法でございますが、個人個人違いがありますが、特に、読む・書く・聞く・伝えることに困難のある児童生徒、その困難さを取り除いたりですとか減らしたりすることがこのICT機器によってできます。このことによりまして学ぶことの可能性を非常に広げることができます。  また、非常に集中力が高まって学習意欲を高める手段としても利用がされてございます。今後につきましてもこのような使い方をしまして、さらに有効的に活用していきたいと考えております。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) 効率的に使われるということでありがたいことです。  先ほどの母子の教室や健診にかかわるですが、全国的に支援を必要とする子どもがふえる傾向にありますが、早期に見つけ出し、必要な療育を一日も早く受けることが、子どもにとってその後の改善につながると聞きます。  村ではどのような状況でしょうか。  また、どのように医療機関や療育を行う施設、例えば村内にはシュタイナーなどがその施設であると思うんですが、あるいは安曇養護学校などの支援学校へつなげているのかをお聞きします。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 初めに福祉課のほうからお答えいたしますけれども、特に乳幼児健診では全員の発達・発育状況を相談させていただいております。早期からお子さんからのかかわり方等について、専門の理学療法士による運動発達相談や、それから臨床心理士によるフォローアップ、育児相談等の相談の機会を設けておるところでございます。その後は小集団、親子教室や児童発達支援事業の各種教室への勧誘を行いまして、療育支援やその子に合った支援へとつなげております。先ほどお話のあったシュタイナーとか養護学校等にもその関係についてまたそれぞれおつなぎをしたりとかしているような状況でございます。  福祉課関係は、以上でございます。次に教育委員会から申し入れますのでお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) では、教育委員会の関係でございますが、まず保育園入園後につきましては、通常保育の中での気づき、保育士による気づきですとか、あと5歳児の親子のびのび相談、SST教室、あと年長になりまして小学校就学前の就学相談等、早期の発見につなげてございます。あと小学校入学後も、それぞれの育ちのタイミングの中で保護者の理解を得ながら、専門家による受診を行い適切な支援を行ってございます。  なお、毎月リンリン会議を開催してございまして、村内の福祉課等と連携をとりながら進めている状況でございます。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) 次に、教育委員会からの29年度の教育に関する事務の管理と執行の点検、評価の報告を議会に報告いただいた中で、発達障害については、保護者にもその内容について正しく理解していただく必要があるとありました。そのタイミングと働きかけの方法や手段について、先ほどと少し重なる部分もあるかもしれませんが、保護者への理解のしてもらい方というんでしょうか、多分この5年、10年の間、様子が変わってきているようにもお聞きしています。お願いします。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) まず先ほど申しました各種健診ですとか相談の折、保護者の方への正確な、まず正確な情報をお伝えしてございます。それを行いまして専門家の受診を促すとか行いまして、それぞれのタイミングで必要な相談・助言等を行って、適切な支援、学びの場の提供につなげてございます。  なお、それぞれの村内小学校の特別支援学級の見学ですとか、あと安曇養護学校の見学等も積極的に行うようにしてございます。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) 村内の新米ママや子育て中のお母さんたちに村の支援で出産・育児をした際の感想や要望をお聞きしました。たくさんある予防接種のスケジュールを保健センターで調整してくれたり、すくすく教室で保健師さんやママ仲間と子育て相談ができて、とても心強かった、息抜きになったとの声がありました。2人目をお持ちのお母さんは、上の子を連れていけるそうなので、下の子もまた参加したいとおっしゃっていました。安心して息抜きできると、それほど新米ママは緊張の連続なのだなと感じました。  要望としまして、母乳外来の助成があるとありがたいという御意見ございました。調べてみますと、安曇野市や大町市では、上限2,000円のチケットが2回分支給され、指定医療機関で使用できるようです。それ以上かかった場合は本人負担のようです。  例えば、29年度の出生数53人に対し2,000円が2回分で、こういう計算をしていいのかわかりませんが、21万2,000円。乳房トラブルや授乳の方法、ミルクの相談など母乳に関する相談を医療機関でできます。既にその事業に近いサービスが取り入れられているとは聞いております。村で出産育児を経験したママの御意見でもあります、新たに取り入れてもらいたい助成事業ですが、いかがでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 御提案いただいた関係につきましては、それぞれ行っている自治体のほうにお聞きしまして、その効果等を見きわめた中でまた検討させていただきたいということでよろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) ママ友達の情報交換は、自治体を越えて綿密です。現役ママの要望をお伝えいたしました。  子ども未来センターが完成し恵まれたこの松川村に、あとどのようなサービスを用意すべきか、現在検討している若い世代や子育て世帯が望むもの、お聞かせください。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) 今議員の御質問のその若い世代が望む新たな事業につきましては、現在それぞれニーズ等調査等しながら考えておるところですけれども、子育て世代からの新たなニーズに対応するためのきめ細やかな支援体制の検討を行うとともに、子育て情報の発信など、子育て応援課と連携する中で時代に即した支援のあり方についての検討を進めさせていただきまして、切れ間のない子育て支援をさらに目指してまいりたいと思いますので、お願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆10番(矢口あかね君) ママのためという言葉の中には、赤ちゃんのためという意味もあるといいます。ママをサポートすることは、赤ちゃんにとって人生最初に出会うママとのかかわりが濃厚になり、母子の愛着形成が将来の社会性を育む礎になると言われています。大事な村の宝が安心して生まれ、元気にたくましく育つよう、お父さん、お母さんの手助けを、保育士さんを初めとする村の職員がしっかりと担ってくださっていることに感謝し、また、先ほど課長おっしゃっていただきましたが、保健センターとかがやきを中心に、福祉課、子ども子育て応援課の連携を一層密にしていただくことをお願いして、私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(平林寛也君) これで、子どもの発達と教育の質問を終わります。  以上で、10番矢口あかね議員の質問を終わります。  これで、本日の日程は全て終了しました。続きの一般質問は、あす午前10時より行います。これにて散会します。大変御苦労さまでした。                                  午後 4時38分 散会...