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平成27年第 4回定例会−12月07日-01号

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  1. 松川村議会 2015-12-07
    平成27年第 4回定例会−12月07日-01号


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    平成27年第 4回定例会−12月07日-01号平成27年第 4回定例会                 会  議  日  程 ┌──────┬──┬───────┬────────────────────────┐ │ 月  日 │曜日│会     議│      予          定      │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │12月 7日│ 月 │本  会  議│一般議案等審議陳情委員会付託全員協議会   │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │    8日│ 火 │委  員  会│                        │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │    9日│ 水 │委  員  会│                        │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   10日│ 木 │委  員  会│                        │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   11日│ 金 │委  員  会│                        │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   12日│ 土 │休     日│                        │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   13日│ 日 │休     日│                        │
    ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   14日│ 月 │本  会  議│一般質問                    │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   15日│ 火 │本  会  議│一般質問                    │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   16日│ 水 │委  員  会│                        │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   17日│ 木 │本  会  議│追加議案等審議委員長報告全員協議会     │ └──────┴──┴───────┴────────────────────────┘ 付 議 事 件  議案第51号 松川村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例  議案第52号 松川村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例  議案第53号 松川村消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例  議案第54号 平成27年度松川村一般会計補正予算(第3号)  議案第55号 平成27年度松川村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)  議案第56号 平成27年度松川村公園墓地造成事業特別会計補正予算(第2号)                    陳情一覧表 陳情 ┌─────┬────────────────────┬────────────────┐ │受付年月日│      件        名     │    陳   情   者   │ ├─────┼────────────────────┼────────────────┤ │ 27.11.17 │年金積立金の専ら被保険者の利益のための安│大町市大町4111-1        │ │     │全かつ確実な運用に関する意見書の採択を求│日本労働組合連合会長野連合会│ │     │める陳情書               │大北地域協議会         │ │     │                    │議長 山岸 泰男        │ ├─────┼────────────────────┼────────────────┤ │ 27.11.20 │介護労働者の処遇改善及び人員配置基準改│長野市高田276-8         │ │     │善を求める陳情             │長野県医療労働組合連合会    │ │     │                    │執行委員長 小林 吟子     │ └─────┴────────────────────┴────────────────┘             平成27年松川村議会第4回定例会          村政に対する一般質問通告並びに質問事項、順位 ┌──┬──┬───────┬────────────────────┬───────┐ │順位│議席│ 氏    名 │     質  問  事  項     │答弁を求める者│ ├──┴──┴───────┴────────────────────┴───────┤ │12月14日(月)午前10時から                          │ ├──┬──┬───────┬────────────────────┬───────┤ │ 1 │ 7 │勝 家   尊│1 人口増加策について         │村長     │ │  │  │       │2 パターゴルフ場の活用策について   │村長     │ │  │  │       │3 地方創生「まち、ひと、しごと」のひと│村長     │ │  │  │       │  について              │       │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 2 │ 4 │梨子田 長 生│1 村長の政治姿勢           │村長     │ │  │  │       │2 村資源の活用            │村長     │ │  │  │       │3 職員の活用             │村長     │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 3 │10│平 林 幹 張│1 政治姿勢・村政について       │村長     │ │  │  │       │2 農業振興              │村長     │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 4 │ 6 │矢 口 あかね│1 観光による村の活性         │村長     │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 5 │12│上 田 治 美│1 村長の政治姿勢について       │村長教育長 │ │  │  │       │2 福祉について            │村長教育長 │ ├──┴──┴───────┴────────────────────┴───────┤ │12月15日(火)午前10時から                          │ ├──┬──┬───────┬────────────────────┬───────┤ │ 6 │ 5 │佐 藤 節 子│1 村長選4期目出馬の決意について   │村長     │ │  │  │       │2 運転免許の自主返納など、安心・安全に│村長     │ │  │  │       │  対する村民要望について       │       │ │  │  │       │3 子宮頸ガン予防ワクチンの追跡調査と対│村長・各担当課│ │  │  │       │  応について             │       │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 7 │ 2 │茅 野 靖 昌│1 地方創生人口減少対策について    │村長     │ │  │  │       │2 空き家対策について         │村長     │ │  │  │       │3 松くい虫被害対策について      │村長     │ └──┴──┴───────┴────────────────────┴───────┘            平成27年松川村議会第4回定例会会議録                                      〔第1号〕 ┌──────────┬───────────────────────────────┐ │招集年月日     │     平成27年12月7日                 │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │招集場所      │     松川村役場議場                    │ ├──────────┼───┬───────────────┬───┬───────┤ │開閉会日時     │開 会│平成27年12月 7日 午前10時00分│議 長│平 林 寛 也│ │          ├───┼───────────────┼───┼───────┤ │及び宣告      │散 会│平成27年12月 7日 午前11時18分│議 長│平 林 寛 也│ ├──────────┼───┼───────┬───┬───┼───┴───┬───┤ │応(不応)招議員及び │議席d氏     名│出 欠│議席d氏     名│出 欠│ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │出席並びに欠席議員 │ 1 │平 林 寛 也│ ○ │ 7 │勝 家   尊│ ○ │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │出席12名 欠席 0名 │ 2 │茅 野 靖 昌│ ○ │ 8 │白 澤 富貴子│ ○ │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │   凡例     │ 3 │太 田 繁 義│ ○ │ 9 │草 間 正 視│ ○ │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │ ○…出席を示す  │ 4 │梨子田 長 生│ ○ │ 10 │平 林 幹 張│ ○ │ │ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │ ×…不応招を示す │ 5 │佐 藤 節 子│ ○ │ 11 │百 瀬   清│ ○ │ │ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │          │ 6 │矢 口 あかね│ ○ │ 12 │上 田 治 美│ ○ │
    ├──────────┼───┴───┬───┴───┼───┴───┬───┴───┤ │会議録署名議員   │   9番   │草 間 正 視│  10番  │平 林 幹 張│ ├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ │職務のため出席した者│事務局長   │白 澤   繁│書記     │若 林 祐 子│ ├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │村長     │平 林 明 人│建設水道課長 │須 沢 和 彦│ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │法第121条により説│副村長    │梨子田 公 雄│教育次長   │原   勇 一│ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │明のため出席した者の│教育長    │西 澤   勇│社会教育課長兼│古 畑 元 大│ │          │       │       │公民館長   │       │ │職・氏名      ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │税務課長   │伊 藤 勇 二│総務課統括課長│太 田 健 一│ │          │       │       │補佐     │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │会計管理者兼会│大 澤   浩│       │       │ │          │課長    │       │       │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │住民課長   │丸 山   稿│       │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │福祉課長   │丸 山 正 芳│       │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │経済課長   │白 沢 庄 市│       │       │ ├──────────┼───────┴───────┴───────┴───────┤ │議事日程      │             別紙のとおり            │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │会議に付した事件  │             別紙のとおり            │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │会議の経過     │             別紙のとおり            │ └──────────┴───────────────────────────────┘                   本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 村長あいさつ 日程第4 諸般の報告 日程第5 議案の上程  議案第51号 松川村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例  議案第52号 松川村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例  議案第53号 松川村消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例  議案第54号 平成27年度松川村一般会計補正予算(第3号)  議案第55号 平成27年度松川村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)  議案第56号 平成27年度松川村公園墓地造成事業特別会計補正予算(第2号) 日程第6 人権擁護委員候補者の推薦について 日程第7 陳情の委員会付託                                  午前10時00分 開会 ○議長(平林寛也君) おはようございます。  ただいまの出席議員数は12名全員です。  定足数に達しておりますので、これから平成27年松川村議会第4回定例会を開会します。  直ちに、本日の会議を開きます。  本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。  会議に入る前にお諮りします。  本会議の発言で不適切な用語等があれば、その部分については、言い間違えとして、議長において会議録を修文させていただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 異議なしと認めます。よって、本会議の発言で不適切な用語等があれば、その部分については、言い間違えとして会議録を修文することに決定しました。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(平林寛也君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、松川村議会会議規則第125条の規定により、9番 草間正視議員、10番 平林幹張議員を指名します。 △日程第2 会期の決定 ○議長(平林寛也君) 日程第2 会期の決定についてを議題とします。  会期等につきましては、議会運営委員会において審議がされていますので、委員長より報告を願います。議会運営委員長。 ◎議会運営委員長(佐藤節子君) (報告) ○議長(平林寛也君) 議会運営委員長報告に対する質疑を受けます。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) これで議会運営委員長報告を終わります。  本定例会の会期は、ただいまの議会運営委員長報告のとおり、本日から12月17日までの11日間としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月17日までの11日間と決定しました。 △日程第3 村長あいさつ ○議長(平林寛也君) 日程第3 村長挨拶を願います。村長。 ◎村長(平林明人君) 皆さん、おはようございます。よい天気に恵まれまして、この任期最後の定例会を元気に迎えることができました。議会の皆様や全職員に心から感謝を申し上げたいというように思っております。  きょうのテレビ放送報道を見ますと、星座占いではてんびん座がきょうは最高の日でありました。そういうことをしっかりと心に刻みながら、この定例会をやっていきたいというように思っております。  本日ここに、松川村議会第4回定例会を招集させていただきましたところ、全議員の皆様に御出席をいただき、開会できますことに感謝を申し上げます。  今年は県下に大きな災害がなく、また松川村でも昨年のように大雪に見舞われることなく、平穏な1年であったというように思っております。2月の消防団発足100周年、7月の正調安曇節創出90周年の民謡交流会、そして9月の信濃松川駅開業100周年、記念すべき事業が実施され、私も一日駅長ということで官服を着せていただきました。  10月には台湾鹿港鎮(ルーカンチン)から中学生を主体とした皆さん40名においでをいただきました。来年3月には松川中学生を主体に40名で訪問させていただくことになっております。これからは経済交流の力に道に力を入れなければなというように思っているところであります。  また、2回目となりました酒蔵日本酒祭りには、昨年より一蔵ふえ4蔵となりました。また参加定数も70名増の350名として実施をいたしました。天気にも恵まれ入場券も早々に売り切れ、大勢の人に楽しんでいただきました。来年以降も実施ができたらなというように思っているところであります。  10月1日の国勢調査の結果、現在のところ村の人口は1万人を切るんではないかというように考えております。正式発表はこれからでありますが、残念であります。再度1万人に向けて政策に力を入れなければないというように強く思っているところであります。  続きまして、最近の村政の状況等について若干申し上げます。  まず、国勢調査の実施結果であります。  10月1日から進めてまいりました国勢調査ですが、村民の皆様の御協力により調査が終了し、結果は来年1月公表予定であります。10月1日時点の住民基本台帳人口は、平成22年10月1日より226人減少しておりまして、前回、平成22年国勢調査結果1万93人でしたので、1万人を残念ながら割る見込みということになっております。  続きまして、マイナンバー番号通知カードの送付状況であります。  村の番号通知カードは11月18日から始まり、11月30日には全て終了しています。しかし、不着となったカードはここに12月の3日というようにありますけれども、12月7日現在で230世帯となっています。今後は不着となったカードの管理や受け渡し作業を行いまして、確実に届けるよう最善を尽くしてまいります。  在宅医療介護シンポジウムの開催についてであります。  村、地域包括支援センターでは、11月7日に在宅医療介護シンポジウムを役場講堂で開催し、100名余りの方に御参加をいただきました。今回のシンポジウムは「いのちと向き合う在宅医療」をテーマに、安曇病院在宅支援科薛孝太郎部長による基調講演と、若林医院の若林透医院長を座長に医療や介護の現場で活躍されている皆さんや住民代表の皆さんによるシンポジウムでありました。  全国的に高齢化が急速に進む中、高齢者の皆さんが住みなれた場所で、人生の最期まで自分らしい暮らしを続けていただく仕組みづくりを、関係機関等の協力を得ながら進めてまいりたいというように思っております。  米蔵日本酒祭りの開催についてであります。  今年2回目となりました米蔵日本酒祭りを、国の登録有形文化財松川村収蔵庫前で10月31日に開催をいたしました。松川村の酒米は農家の皆さんのたゆまぬ努力によりまして、常に県内トップの生産量と品質の高さを誇っております。現在、主食米価格の下落が続く中、酒米が新たな活路となるよう村も支援をしているところであります。  昨年から松川産の酒米を村収蔵庫の一部に収蔵することになりまして、米蔵としての活用再開を祝うとともに、米どころ松川村をPRする企画として、蔵元4社の出店協力を得る中で、今回は限定350人の村内外の皆さんに村産の酒米でつくられた清酒を堪能いただきました。今後も良質な酒米の産地として広くPRをしていきたいと思っております。  続きまして、中学校修学旅行生農家民泊についてであります。  修学旅行生農家民泊の受け入れも本年で5年目を迎えました。東京都、大阪府、千葉県、広島県の公立中学校14校を受け入れ、総生徒数は1,606人で、昨年の9校1,409人を大きく上回り、農家民泊事業も順調に進んでおります。これも受け入れ農家の皆さんの協力によるものと感謝を申し上げます。  今後も農業と観光を結びつけた農家民泊を支援するため、大町市、安曇野市、池田町の農家の皆さんとともに広域連携をしながら受入体制のさらなる充実を図り、松川村の魅力を都会に発信してまいりたいと思います。  続きまして、銀座NAGANOでの村PR活動についてであります。  県の情報発信拠点銀座NAGANOが昨年10月下旬にオープンしました。今年は大北管内の市町村で10月26日月曜日から31日土曜日に、「信州・北アルプス山麓 Week in 銀座」を開催し、29日には松川村フェアを開催をいたしました。約550人の方が来場され、村の観光PRや特産品の試食・販売を行いました。松川村に縁のある方も多く来場され、男性長寿日本一の村を大いにPRできました。また今回は、同日に副村長を隊長としたキャラバン隊を編成し、農家民泊事業で当村に来村いただいている千葉県の市川市立塩浜中学校船橋市立芝山中学校を訪問し、生徒や先生と懇談するとともに、全校生に農作業体験を行ったリンゴを1人1個ずつ配布をしたところ、大変喜ばれ、今後も事業を継続していきたいとのことでありました。  続きまして、27年産水稲の作柄及び米生産調整についてであります。
     関東農政局長野地域センターは、10月15日に現在の水稲の予想収穫量を10月30日に公表しました。県下の水稲の作柄は、1平方メートル当たり全もみ数は平年並み、登熟はやや不良が見込まれ、10アール当たりの予想収穫量は604キロで作況指数は97となっております。中信地区は10アール当たりの予想収量は610キロで作況指数は96となり、予想収量は県平均を上回っている状況であります。  なお、本年度の米生産調整は、村農業再生協議会の決定を受けまして各農家への配分は従来どおりとしました。生産調整の協力は各農家に判断を委ねました。最終集計はまだ出ておりませんけれども、村全体としては生産目標数量内での実施ができる見込みということになっております。  また、平成28年産前の米生産調整につきましては、農林水産省が都道府県別の生産数量目標を発表し、今後は県農業再生協議会が地方事務所ごとに生産目標数量を配分し、最終的には今月22日に予定されております県農業再生協議会北安曇地方部会において、当村の生産目標数量が決定されます。その配分を受け、村農業再生協議会で本年の生産調整の結果を踏まえ、村の取り組みの方針を決定いただくことになっておりますが、私は農家の皆さんに判断を委ねたいという方針を貫きたいというように思っております。  続きまして、宅地分譲であります。  村土地開発公社で進めておりました6区画の宅地分譲につきましては、10月下旬から分譲募集を開始し、これまでに4区画の購入者が決定をいたしました。残る2区画につきましても、定住人口の増加につながるよう完売に努めてまいります。  除雪についてであります。  昨冬の道路除雪は、近年になく多くの出動がありました。この冬につきましては、昨年同様の車両数を確保し除雪体制を整えております。また、一昨年と書いてありますけど、昨年ということでお願いをします。また昨年のような豪雪時には、重要路線につきましては県に除雪を応援していただく体制も昨年に引き続き整えてまいりました。冬期間の村民の通勤・通学など、生活道路の安全確保に努めてまいりますので、歩道等の除雪につきましては従来どおりの御協力をぜひお願いをしたいというように思っております。  過日、区長、土木部長の皆様に路線を示して、この件をお願いはしてあります。  続きまして、台湾鹿港国民中学校来村について。  10月22日から2日間、台湾鹿港国民中学校の生徒34名、引率の校長先生ほか6名の方が松川村を訪問し、中学校の生徒と交流を行いました。1日目に、子供たちは松川中学校2年生宅にホームステイを行い、日本の生活スタイルにもなじんだようです。翌日送っていただいたホストの保護者の方たちは、最初は心配していたけれど、子供たちはすぐに家族に溶け込み楽しくホームステイをしてもらいましたと話をされておりました。  2日目の23日は、訪問団の生徒は中学校で7つのグループに分かれ、一緒に授業を受けたり昼食をとるなどして交流を深めていました。夕方には村内でリンゴ狩りなどを楽しみ、すずむし荘での村主催の歓迎会に出席、ホストの生徒たちや村関係者との交流では、大変盛り上がった歓迎会となりました。出発のときには涙を流す生徒もおり、別れを惜しんでおりました。  来年は、鹿港鎮にある鹿鳴(ルーミン)中学校との交流が主となりますが、鹿港国民中学校での交流も計画をされております。今後も厚い友情で結ばれたこの交流が末永く続くよう努力をしたいというように思っております。  松川中学校学校安全文部科学大臣表彰受賞についてであります。  松川中学校が、学校安全の普及と向上に顕著な貢献があり、多大な成果を上げたことによりまして、文部科学大臣より表彰をされました。松川中学校では県防災協力指定校の3年目を迎え、子供の目線に立った松川村ハザードマップづくりを継続しております。すずの音ホールで発表してきました。また、地震発生時の安全をより一層確保する観点から、特別教室に安全地帯表示と落下物や移動物への対策を講じる等、防災教育を推進しておりまして、これらの活動が認められたものであります。  11月に県教育長より受賞の通知があり、12月3日、愛媛県松山市で行われる全国学校保健研究大会において表彰式が行われました。今年度、この賞は全国で26校が受賞しております。残念ながら都合で表彰式には出席できませんでしたが、今後とも防災教育を推進してまいりたいというように思います。  続きまして、池田松川学校給食センターの文部科学大臣賞受賞についてであります。  11月5日、高知県民文化ホールにおける平成27年度学校給食文部科学大臣表彰式に出席し、表彰を受けてまいりました。この表彰は、学校給食の実施において、ドライシステム方式や太陽光発電システム導入等、衛生面や環境面への配慮が顕著であることや、保護者や地域住民など幅広い皆様による試食会などで、開かれた職員の拠点として大きな役割を果たしていること、また食中毒の発生がない点などが共同調理としてすぐれていると認められ、高く評価をいただいたものであります。  本年度は、池田松川学校給食センターが昭和40年に全国初の組合設立の給食センターとして誕生してから50年に当たる記念すべき年であり、半世紀にわたる活動にこの受賞が花を添えるものとして素直に喜びたいというように思います。そして、これまで給食に携わっていただいております全ての皆様方に、この場をお借りして感謝を申し上げたいというように思っております。  あずみ野松川小学生・中学生駅伝大会についてであります。  10月10日に開催したあずみ野松川小学生・中学生駅伝大会は、小学生25チーム、中学生男子24チーム、女子19チームの総勢427人の参加がありました。村からも6チームが参加し、中学生が区間賞をとる活躍をいたしました。  村民運動会・文化祭についてであります。  10月18日開催の村民運動会は、晴天の中、村民約1,000人が一堂に会し行われました。結果はここ数年優勝争いをしておりました第5分館、川西が2大会ぶりの優勝に輝きました。  また10月23日から25日にわたり開催をいたしました文化祭は、展示発表に336名の作品が並び、芸能発表会は18団体170名が出演いたしました。すずの音応援団を初め分館の役員の皆さんに御尽力をいただき、盛大に開催することができました。  本日、上程いたします案件は12件でありますが、概要を説明申し上げます。  議案第51号 松川村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例は、特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づき制定するものであります。  議案第52号 松川村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例は、地方税法施行規則等の一部を改正する省令が公布されたことによりまして、必要な改正を行うものであります。  議案第53号 松川村消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例は、非常勤消防団員等の係る損害賠償の基準を定める政令の一部改正により、一部を改正するものであります。  議案第54号 平成27年度松川村一般会計補正予算(第3号)は、4,066万8,000円を追加し、総額42億132万1,000円とするもので、主な内容はふるさと応援寄附金に関連費用、福祉空間等施設設備交付金、農地集積・集約化対策事業補助等が主なものであります。  議案第55号 平成27年度松川村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、広域連合への負担金の計上であります。  議案第56号 平成27年度松川村公園墓地造成事業特別会計補正予算(第2号)は、公園墓地永代使用料還付金の計上であります。  いずれも提案時に各担当課長等に説明をいたさせますので、御審議の上、議決いただきますようお願いを申し上げまして、開会の挨拶とさせていただきます。  長い期間となりますが、よろしくお願いをいたします。 ○議長(平林寛也君) 村長挨拶を終わります。 △日程第4 諸般の報告 ○議長(平林寛也君) 日程第4 諸般の報告をいたします。  お手元に配付の諸般の報告を事務局に朗読させます。事務局長。 ◎事務局長(白澤繁君) 諸般の報告、議会関係。  前定例会以降に各議員が出席した一部事務組合、議会等の主なものを報告する。  1.穂高広域施設組合議会第2回定例会   開催期日  平成27年10月7日   出席議員  平林議長、白澤副議長   審議事項等 ・補正予算1件         ・決算1件   審議結果等 原案どおり可決または承認  2.池田松川施設組合議会第2回定例会   開催期日  平成27年10月28日   出席議員  平林議長、白澤副議長、勝家議員、百瀬議員   審議事項等 ・決算1件         ・補正予算1件         ・条例3件   審議結果等 原案どおり承認または可決  3.北アルプス広域連合議会11月定例会   開催期日  平成27年11月13日   出席議員  平林議長、白澤副議長、佐藤議員   審議事項等 ・(専決)補正予算1件         ・財産の取得について1件         ・条例1件         ・補正予算4件   審議結果等 原案どおり可決  以上でございます。 △日程第5 議案の上程 ○議長(平林寛也君) 日程第5 議案の上程を行います。  議案第51号 松川村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例を議題とます。  提案者の説明を求めます。総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 議案第51号 松川村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、以下、番号利用法と略させていただきます、に基づく個人番号の利用に関する条例について御説明申し上げます。  この条例につきましては、番号利用法に定められました法定義務の処理のために複数の事務間で特定個人情報を移転し、その検索等を行うために個人番号を利用することになりますので、番号利用法により定める必要がある条例となります。  それでは条文の内容でございますが、第1条では、趣旨といたしまして根拠となる番号利用法の条項を規定してございます。  第2条では、定義を規定しております。  第1項、個人番号は12桁の個人に割り振られました番号となります。  第2項、特定個人情報は、個人番号を含み個人番号にかわって用いる番号などとなります。  第3項、個人番号利用事務実施者は、村及び事務委任をされました広域連合ほかとなります。  第4項、情報提供ネットワークシステムは、総務大臣が設置する公共団体間の情報を電気通信回線で接続した支部組織となります。  第3条は、村の責務を規定し、第4条では、個人番号の利用範囲を規定してございます。第4条につきましては、番号利用法の別表第2の2欄に掲げる事務において、同一の執行機関が保有する特定個人情報であって、第4欄に掲げる特定個人情報を利用できる旨を包括的に定めるものでございます。また、情報提供ネットワークシステムは平成29年7月より稼働予定でございます。  第5条は、規則委任を定めるものでございます。  附則といたしまして、この条例は、平成28年1月1日から施行するものでございます。  平成27年12月7日提出、松川村長名。  以上、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。上田議員。 ◆12番(上田治美君) 議案第51号を反対する討論を行います。先ほど説明がありましたように、第1条、法律の第9条2項に基づく個人番号の利用に関し必要事項を定めるものとするとあります。法令の9条2項には、事務の全部または一部を委託する者も個人番号を利用できるとしております。これにより、事務取扱者がふえることになり、情報の漏えいする危険が生じるというふうに考えられます。  当面は税・社会保障分野に関しての利用でありますけれども、番号法の雑則では、市区町村の付番事務を法定受託事務とすることについて、次のように述べております。個人番号は、当面は社会保障分野や税分野で利用することとしているが、将来的な幅広い分野で利用されることが期待されているとしております。これにより将来事務がふえることが予想されます。業務にかかわる人員がふえれば、それだけ情報漏えいの危険がふえることにつながると考えます。  そもそも個人番号法いわゆるマイナンバーでありますが、これはさまざまな問題点が指摘をされております。個人を監視・管理し、集約するために導入されたものであり、番号に名寄せされる項目は当初は税や社会保障、災害の3分野でありましたが、次々と広げられます。国民一人一人の財産、資産、健康診断結果とか病歴など、個人のプライバシーを丸ごと国が監視・管理するというとんでもない制度であります。この制度のために当初、初期投資に3,000億円を超える巨額な巨費を投じておりますが、これはさらに膨らむことが予想されます。そして、年間の維持管理にも莫大な経費が必要となってまいります。国民は投資された巨額に比べて受け取るメリットはほんのわずかであります。  国民の一番心配しておりますのは情報が漏れないか、漏れたときの対策はどうなるかということで、情報漏れで被害を受けるのは私たち村民であり、国民であります。さまざまな情報漏れが日々報道されておりまして、被害の広がりに対する強い不満があります。  先ほど言いましたように、日常業務にかかわる人が人間である限りいくら注意をしていてもミスを犯す危険がついてまわります。名寄せする項目がふえればふえるほど、業務にかかわる人間もふえ、ミスを犯す危険性もふえてまいります。また、技術面でも不正な侵入を防ぐ技術はいまだ確立されておりません。  そういうことですので、このような制度は廃止すべきだと私は考えております。この制度を進めていく条例には反対したいと思います。以上です。 ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第51号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 多 数) ○議長(平林寛也君) 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第52号 松川村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例を議題とします。  提案者の説明を求めます。税務課長。 ◎税務課長(伊藤勇二君) それでは、議案第52号 松川村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明をさせていただきます。  先ほど村長からも若干触れましたが、今回の改正は地方税法施行規則等の一部を改正する省令が平成27年9月30日に公布されたことに伴いまして、番号制度の内容が固まったことから必要な改正を行うものでございます。  条文ごとに説明させていただきます。  第1条のうち、まず第2条関係でございますが、納付書、納入書に法人番号を入れるという当初の改正でございましたが、今回の改正で入れないことになったことに伴いまして削除する内容でございます。
     次に36条の2は、村民税の申告の関係で法人番号の根拠法令の文言を追加する内容でございます。  次に63条の2は、固定資産税の家屋の区分処理の補正の方法の申し出書へ記載が義務づけられた法人番号の根拠法令の文言を追加する内容でございます。  次に89条の2は、軽自動車税の減免関係の申請書へ記載が義務づけられた法人番号の根拠法令の文言を追加する内容でございます。  次に139条の3は、特別措置保有税の減免関係の申請書へ記載が義務づけられた法人番号の根拠法令の文言を追加する内容でございます。  次に147条の1は、入湯税にかかわる特別徴収義務者の経営申告書へ記載が義務づけられた法人番号の根拠法令の文言を追加する内容でございます。  次に附則第1条は、施行期日の関係でございますが、先ほど2条関係で削除した関係でこちらも削るという内容でございます。  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行する。  平成27年12月7日提出、松川村長名でございます。  以上、御説明いたしましたが、御審議の上、お認めいただきますようよろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第52号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 多 数) ○議長(平林寛也君) 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第53号 松川村消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を議題とします。  提案者の説明を求めます。総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 議案第53号 松川村消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。  この一部改正につきましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正によりまして、村の条例を一部改正するものでございます。  内容につきましては、年金一元化法によります公務員等が厚生年金へ加入した関係、それから特殊公務、これは火災の鎮火現場または水害の業務に当たった折におけます傷害や死亡した場合、これにかかわる給付部分と、それ以外の公務におけます給付部分を分けまして、特殊公務の率を高くして設定し定めるものでございます。  改正条項の内容でございますが、附則第5条第1項から3項のお手元の資料でいきますと6ページまでの関係でありますが、6ページまでの表中、こちらでございますが、年金区分によります支給率を記載してございます。また6ページ下段からの附則第5条第4・5・6項につきましては、休業補償の支給率について規定をしてございます。  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行し、平成27年10月1日から適用するものでございます。  経過措置といたしまして、適用日前の事由は従前の例によるものでございます。  27年12月7日提出、松川村長名。  以上、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第53号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第54号 平成27年度松川村一般会計補正予算(第3号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 今回の補正の内容でございますが、歳入は地方交付税、県支出金、寄附金の計上でございます。もとえ、歳入でございます。  歳出は、総務費で、ふるさと応援寄附金関係費用、民生費で、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金、農林水産業費で、機構集積協力金の計上でございます。  なお、給料、職員手当、共済費、賃金等の補正は、主に社会保険料の改定に伴うものでございます。  担当課長等からの説明は省略をさせていただきます。  それでは6ページをお願い申し上げます。  6ページ、歳入の関係、総務課からお願い申し上げます。  款9地方交付税、項1地方交付税、1目の地方交付税781万6,000円でございますが、これは普通交付税を見込むものでございます。  続きまして、6ページ、一番下段の款13国庫支出金、項2国庫補助金、1目の総務費国庫補助金5万6,000円でございます。こちらにつきましては、選挙人名簿システム改修費補助金でございます。  続きまして、8ページをお願いをいたします。  8ページ、中段の款16寄附金、項1寄附金、2目のふるさと応援寄附金800万でございます。こちらにつきましては、インターネットでのふるさと納税を見込むものでございます。  続きまして、下段の款17繰入金、項1基金繰入金、1目の人づくり基金繰入金60万円でございます。こちらにつきましては、人材育成の補助に充てるための繰入金でございます。  続きまして、9ページをごらんいただきたいと思います。  款19諸収入、項4雑入、3目の雑入440万7,000円でございますが、説明欄一番下段の線下補償料外49万5,000円でございます。こちらにつきましては東京電力の鉄塔の補償料でございますが、東電の支払時期変更によりまして平成28年度4月収入予定を平成27年度中とするものでございます。  続きまして、10ページをお願いいたします。歳出の関係でございます。  下段の款2総務費、項1総務管理費、7目の企画費1,332万4,000円でございますが、12節の役務費で8万7,000円、こちらふるさと応援寄附関係の通信運搬費となります。  続いて、下段の13節委託料523万7,000円でございますが、インターネットでのふるさと応援委託費となります。  続きまして、下段の25節積立金800万でございますが、こちらはふるさと応援基金の積み立てとなっております。  続きまして、8目の自治振興費7万円の財源振りかえでございますが、コミュニティ備品の清算によるものでございます。  続いて、12目の人づくり推進費60万円でございますが、19節の負補交で人づくり事業派遣派遣研修補助に充てるものでございます。  続きまして、11ページ上段をお願い申し上げます。  13目の総合行政情報費273万1,000円でございますが、18節の備品購入費でございます。マイナンバー制度によります顔認証システムのパソコンの購入、それから番号制度対応の端末のパソコン購入、それから番号制度対応によります給与システムのパソコンの購入、それからカット紙のプリンター、これが主な備品購入費の内容でございます。  続きまして11ページ、一番下段をお願いいたします。款12総務費、項4選挙費、1目の選挙管理委員会費11万3,000円でございますが、13節の委託料で選挙人年齢の引き下げに伴いますシステム改修業務でございます。  続きまして、15ページをお願いいたします。  中段の款7土木費、項5都市計画、2目の公園費34万2,000円でございますが、12節の役務費といたしまして26万7,000円、これは(仮称)子ども未来センター建設に伴います庁舎北側のアーモンドの木の移植の準備費となります。  続きまして、13節の委託料7万5,000円でございますが、旧公民館解体におけます再計算を行うものということで、委託料の計上であります。  続きまして、下段の款8消防費、項1消防費、3目の消防施設費40万円でございます。こちらにつきましては、11節の需用費でポンプ車等の修理費を計上するものでございます。  続きまして、4目の災害対策費、減額の3万4,000円でございますが、コミュニティ備品の清算によるものでございます。  総務課関係、以上となります。 ○議長(平林寛也君) 税務課長。 ◎税務課長(伊藤勇二君) それでは税務課関係、歳出のみでございますが、11ページ中段をお願いいたします。  款2項2目2賦課徴収費の関係で、節9旅費でございますが、3万5,000円の収入計上でございます。内容は、東京・神奈川・千葉・埼玉方面への滞納整理が必要となったため、今回2人分の旅費をお願いするものでございます。  以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 住民課長。 ◎住民課長(丸山稿君) それでは住民課関係をお願いいたします。戻っていただきまして、7ページ目をお願いいたします。  歳入になりますが、13款国庫支出金、3目衛生費国庫補助金14万7,000円の減額は、神戸地区に下水道エリア外へ工房と住宅建設に伴い合併浄化槽7人槽を設置する計画でありました。しかし、設置者から28年度に延期の申し出があり、そのものを減額する内容でございます。  中段、14款県支出金、1目民生費県負担金103万8,000円は、後期高齢者医療保険基盤安定費負担金確定による後期高齢者医療特別会計へ繰り出す財源の県負担分となります。  下段、14款県支出金、2目衛生費県補助金14万7,000円の減額は、先ほど説明した合併浄化槽の設置を延期したことによる減額という内容でございます。  続きまして、9ページをお願いいたします。  9ページ、19款諸収入3目雑入の上段、池田松川施設組合の346万1,000円は、施設組合からの決算余剰分として還付された内容でございます。内訳といたしまして、教育分で300万9,000円、葬祭センター分45万2,000円となっております。  続きまして、12ページをお願いいたします。  歳出になります。下段の6目をお願いいたします。老人医療費195万7,000円でありますが、19節の57万3,000円は、26年度精算額確定により、後期高齢者医療広域連合療養給付費負担金が86万7,000円の増、事務費負担金が29万4,000円減とするものでございます。  28節繰出金138万4,000円は、後期高齢者医療特別会計への保険基盤安定費負担金確定により増額をする内容でございます。  続きまして、14ページをお願いいたします。14ページ中段になりますが、4款衛生費、1目清掃総務費87万6,000円の減額は、歳入で御説明いたしました合併浄化槽の設置を延期したことによる補助金の減額という内容でございます。  住民課関係、以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) それでは福祉課関係、歳入6ページをお願いいたします。  2つ目の段になりますが、款11分担金及び負担金、目1民生費負担金9万2,000円の計上でございますが、老人保護措置費8万7,000円は、対象者増によるものでございます。  地域活動支援センター他市町村負担金5,000円は、あすなろ憩いの家の他市町村利用者負担分の計上でございます。  次の段の款13国庫支出金、目2衛生費国庫負担金2万3,000円の計上でございますが、未熟児養育医療費の前年度精算分の増でございます。  一番下段の項2国庫補助金、目2衛生費国庫補助金527万3,000円の計上でございますが、南神戸にありますグループホームくらしが計画しておりますスプリンクラー整備事業が補助決定になったことによるものでございます。  次ページ、中段をお願いいたします。款14県支出金、目2衛生費県負担金9万円の減額でございますが、確定見込みによるものでございます。  次ページをお願いいたします。款14県支出金、目2衛生費委託金1万3,000円の計上でございますが、県事業の多子世帯応援クーポン事業等の実施のため、対象世帯への申請書類等の発送事務に係る委託金でございます。  次ページをお願いいたします。款19諸収入、目3雑入で説明欄の2段目でございますが、養育医療費給付費負担金45万1,000円は、自己負担分の計上でございます。  続いて歳出の関係ですが、12ページをお願いいたします。
     款3民生費、目2老人福祉費、節7賃金8万9,000円は、準職員の手当不足見込み分の計上でございます。  節8報償費2万1,000円の減額は、実習生受け入れ確定によりまして受け入れ事業所等への謝礼金も減額でございます。  節19負担金、補助金及び交付金527万3,000円は、歳入でも御説明いたしましたが、南神戸にありますグループホームくらしが計画しているスプリンクラー整備事業への交付金でございます。  節20扶助費4万円でございますが、敬老祝金の精算による9万円の減額と、老人保護措置費の地域増分として13万円を計上するものでございます。  目4老人福祉施設費、節11需用費28万2,000円は、修繕費としましてゆうあい館の厨房の水道とボイラー設備の修繕、それから松香荘の外灯、室内ブラインド、それから女子浴槽のタイルの修繕費用でございます。  節15工事請負費175万4,000円の減額は、松香荘駐車場整備工事の完了によるものでございます。  目5介護保険費、節19負担金、補助金及び交付金255万6,000円の減額は、広域連合の介護保険事業負担金の減額によるものでございます。  福祉課関係は以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(白沢庄市君) それでは経済課関係、歳入、7ページ下段よりお願いいたします。  款14項2目3節の2農業費補助金1,431万4,000円でございます。これにつきましては、農地集積・集約化対策事業補助金が1,152万1,000円、多面的機能支払交付金が279万3,000円でございます。なお、中段の集積化対策事業補助金につきましては100%、国・県100%のもの、多面的は国・県で4分の3のものでございます。  節3の林業費補助金42万円、森林整備地域活動支援交付金としまして、これも国・県を通じて4分の3というものでございます。なお、詳細については歳出のほうで説明させていただきます。  続きまして歳出、14ページ、下段をお願いいたします。  款5項1目3の農業振興費、節19の負担金、補助及び交付金でございます。372万3,000円でございます。この交付金は多面的機能支払交付金でございます。これにつきましては中山間地域の7組織で農地維持管理・多面的機能の事業に新しく取り組んだために新しく採択されたものでございます。  その下、19負担金、補助及び交付金1,152万2,000円でございます。この交付金につきましては、機構の集積協力金でございますが、経営転換協力金としまして11名の方へ550万円、地域集積協力金としまして1団体の方で687万6,000円、耕作者集積協力金としまして1名の方で4万5,280円となってございます。  続きまして15ページ、上段をお願いいたします。同じく節19の負担金、補助及び交付金56万円でございます。交付金としまして森林整備地域活動支援交付金でございますが、これにつきましては村の中の1協議会のほうで今年度、新しくやりたいということで70ヘクタール、単価は8,000円でございますが、これが新しく採択になったものでございます。  経済課関係、以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) それでは教育委員会、子育て応援課及び学校教育課関係、お願いいたします。  歳入、8ページをお願いいたします。  款16寄附金、目1一般寄附金1,000万円でありますが、教育施設の拡充に使ってほしいとの寄附者の意向により、一般財源として小学校パソコン更新事業に充てるものでございます。  その下、款17繰入金、目4教育施設整備基金繰入金1,100万円の減額でございますが、1,000万円は先ほどの寄附金の計上に伴い減額するものでございます。100万円は小学校パソコン更新事業完了に伴う減額でございます。  続いて歳出、13ページをお願いいたします。  中段になりますが、款3民生費、項2児童福祉費、節1児童福祉総務費の11節需用費38万2,000円でございますが、こちらは北保育園建具のふぐあいの修繕と、南保育園ガス漏れ検知器の更新に伴う修繕費の計上でございます。  続きまして16ページお願いいたします。中段になります。款9教育費、項2小学校費、11節需用費38万6,000円の増額でございますが、こちらは図書館の椅子、机でございますが、ささくれ等が目立つようになりまして、修繕をお願いするものでございます。  その下、備品購入費117万円の減額でございますが、こちらの歳入でありましたパソコン更新事業、あとストーブの更新事業が完了しまして、それに伴う減額でございます。  その下、項3中学校費53万2,000円の増額でございますが、9節旅費につきましては、村費の講師分の旅費の不足見込みによる1万5,000円の計上でございます。  その下、11節需用費51万1,000円の増額でございますが、体育館の床のふぐあいの修繕でございます。  次に17ページお願いいたします。11節需用費149万7,000円の増額でございますが、こちらにつきましては28年度より中学校の教科書が改訂されることに伴いまして、教師用の指導書の購入費用を計上するものでございます。  教育委員会、子育て応援課及び学校教育課関係、以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 社会教育課長。 ◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) 社会教育課関係お願いいたします。  歳入はございません。  歳出関係の17ページになりますが、中段をお願いいたします。  2目の公民館費14万4,000円は、11節需用費ですずの音ホールの深井戸ポンプのフロートスイッチと圧力タンクのセンサーを交換いたします。  男子トイレレバー修理と、図書館の外の不凍栓の修繕も一緒に行います。  15節工事請負費は、モニター設置工事の予算残を減額する内容でございます。  3目図書館費14万8,000円の増は、児童書等の寄贈950冊を受けたことによる本の登録業務が必要となりまして、7節臨時職員賃金を9万4,000円、それから11節需用費でブックコートを5万4,000円で購入するものでございます。  4目生涯学習推進費7万3,000円は、生涯学習センターの利用者増によりまして電気、水道、下水道を増額するものでございます。  次のページ、18ページ中段お願いをいたします。2目の体育施設費で24万2,000円はスポーティプラザ、やはり利用増によりまして電気、水道、下水道増額12万円と、中学校クラブハウス入り口照明交換で5万円と、スポーティプラザの清掃業務を増額する内容でございます。  公民館関係は以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので質疑を行います。質疑はありませんか。矢口議員。 ◆6番(矢口あかね君) 10ページお願いします。中ほどの総務費7企画費、25節の積立金、これふるさと応援基金の積み立て見込みということですが、これの根拠と、関連だと思いますが、13節の委託料、こちらの中身をあわせてお願いします。 ○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(太田健一君) それではまず25節の積立金の算出根拠でございますけれども、これにつきましては同じような例で寄附金を募っております各自治体の実績を踏まえまして積み上げてございます。  それから13節の委託料でございますけれども、こちらもインターネット業者にふるさと応援寄附金の収集業務といいますか、お土産の発送等も含めまして委託するものでございます。なお、ふるさと応援基金の関係で村に実際に残る部分は35%ということで、残りの部分は手数料、それから委託費ということでございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 矢口議員。 ◆6番(矢口あかね君) 大体わかるんですけれども、前回入れたふるさとチョイスの関係で800万、今後このくらい伸びるんじゃないかという見込みだと思うんですが、今までの基金の額を考えると、とても大きな金額を載せている。これをもう少し詳しくふるさとチョイスの状況などもお話しください。 ○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。 ◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 現在ふるさと応援基金の歳入の状況でございますけれども、100万ちょっと収入しております。これはインターネットを開始する前の数字でございます。また、インターネットの開始につきましては12月1日から前回の補正のほうで認めていただきました経費で始めておりますけれども、数日間で50万以上の寄附があるという伸びでございます。お土産の関係が非常に魅力的、お土産と申しますか、返礼品の魅力が非常にあるということでございまして、リンゴ等の需要が非常にあるというふうに聞いておりますが、これは現在なくなっているような状況でありますので、今の状態で3月まで推移するというふうには考えにくいわけでございますけれども、いずれにしましても800万という数字は、周辺市町村の実績なども含めまして確実なものというふうに考えております。 ○議長(平林寛也君) ほかに質疑はありませんか。白澤議員。 ◆8番(白澤富貴子君) 15ページです。15ページですが、中段の土木費の都市計画費の中で、先ほど子ども未来センターにアーモンドの木が、今あるところを移すというそのお話がありました。そのことなんですけれども、何本、どこへ移すのかということと、それからちょっと時期がまずいかなと思うんで、これから寒くなりますが、いつごろ移設する予定なのか、その辺のところをちょっと具体的に教えてください。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) 今現在8本あります。それを全部移します。今回上げたものは、まず3月中に根回しをしておく必要があるということで、根回しする手数料になります。移設自体は6月、2カ月後くらいに、根回しの2カ月後につきやすいということで、業者のほうから聞いております。移す場所は小学校の南側の中央公園を予定しております。以上です。 ○議長(平林寛也君) 白澤議員。 ◆8番(白澤富貴子君) そうすると、この公園費の中にはその6月分のことも入れてあるという解釈でいいわけですか。6月に移設をするものもこの中に入っているということでいいですか。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) 6月分のものは新年度の予算のほうで計上する予定でおります。今回、根回しをする部分のみの計上でございます。 ○議長(平林寛也君) ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第54号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第55号 平成27年度松川村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。住民課長。 ◎住民課長(丸山稿君) 今回の補正の内容ですけれども、先ほど一般会計補正予算(第3号)で説明いたしました一般会計からの後期高齢者医療特別会計繰出金が固まったため、納付金を増額する内容でございます。  5ページをお願いいたします。歳入ですけれども、3款繰入金、2目保険基盤安定繰入金138万4,000円は、一般会計から保険基盤安定繰入金として繰り入れる内容でございます。  次ページをお願いいたします。歳出でありますが、1目後期高齢者医療広域連合納付金は、保険基盤安定繰入分を後期高齢者医療広域連合保険料等負担金として138万4,000円を増額する内容でございます。  説明は以上になります。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第55号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第56号 平成27年度松川村公園墓地造成事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。住民課長。 ◎住民課長(丸山稿君) それでは、5ページをお願いしたいと思います。歳入でありますが、1目の公園墓地整備基金繰入金17万3,000円は、墓地使用権還付金2件分の計上となります。  続きまして、次のページ、最終ページになりますが、歳出の関係、1目一般管理費、23節の償還金、利子及び割引料の17万3,000円は、土地使用権還付金、こちらも2件分の計上という内容でございます。説明は以上になります。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので質疑を行います。質疑はありませんか。白澤議員。 ◆8番(白澤富貴子君) これは墓地の使用権還付金があったということだと思いますけれども、これで今あいている墓地はどのくらいあるんでしょうか。 ○議長(平林寛也君) 住民課長。 ◎住民課長(丸山稿君) 今現在で12聖地があいているという状況でございます。 ○議長(平林寛也君) ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)
    ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第56号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第6 人権擁護委員候補者の推薦について ○議長(平林寛也君) 日程第6 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  人権擁護委員候補者の推薦について、村長より松島幸子氏を推薦したいとして意見を求められました。  お諮りをします。松島幸子氏を議会として適任と認めることに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 異議なしと認めます。よって、この件については議会として適任と認めることに決定しました。 △日程第7 陳情の委員会付託 ○議長(平林寛也君) 日程第7 陳情の委員会付託を行います。  お手元に配付の陳情についてを議題とします。  ただいまから陳情を委員会に付託します。  件名 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書の採択を求める陳情書  陳情者 大町市大町4111−1、日本労働組合総連合会長野県連合会     大北地域協議会議長 山岸 泰男  この件を、社会福祉文教常任委員会に。  件名 介護労働者の処遇改善及び人員配置基準の改善を求める陳情  陳情者 長野市高田276−8、長野県医療労働組合連合会執行委員長 小林 吟子  この件を、社会福祉文教常任委員会に。  それぞれ付託したいと思いますが、御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 異議なしと認めます。よって、以上の件は、社会福祉文教常任委員会に審査を付託します。  これで、本日の日程は全て終了しました。  これにて散会します。  大変御苦労さまでした。                                  午前11時18分 散会...