◆
荻原総務産業常任委員長 議案第7号 令和2年度箕輪町
下水道事業会計補正予算(第3号)についての
委員長報告を行います。質疑、討論はなく、原案どおり可決することと決しましたのでご報告いたします。以上です。
○
中澤議長 総務産業常任委員長の報告を終わりました。
総務産業常任委員長から報告のございました議案第7号について質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 ご質疑なしと認めます。
総務産業常任委員長から報告のありました議案第7号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第7号を採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第7号は原案のとおり可決されました。 議案第8号について
福祉文教常任委員長の報告を求めます。
福祉文教常任委員長
◆
小出嶋福祉文教常任委員長 議案第8号 箕輪町
権利擁護ネットワーク連携協議会設置条例制定についての
審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された質疑でありますが、協議会の開催の時期はという問いに対して、
連携協議会は年2回くらい、
検討専門部判断部会はそれぞれ事例が出てきたときに開催するという答弁でした。また、委員の委嘱でその他町長が必要と認める者とはという問いに対して、現在
金融機関を予定しているという回答でありました。協議会ができることで従来とどこが変わるのかという問いに対して、今まで福祉、保健などの分野の話し合いはできていたが、弁護士にすぐ相談するということがなかなかできづからかった、それが
司法書士、
行政書士などが入ってチームで話をするといろいろな方法が出てくる、対応ができるという点で強固な
ネットワークができるという答弁でありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。
○
中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
福祉文教常任委員長の報告は終わりました。
福祉文教常任委員長から報告のございました議案第8号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第8号を採決いたします。本案は
福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第8号は原案のとおり可決されました。 議案第9号について
総務産業常任委員長の報告を求めます。
総務産業常任委員長
◆
荻原総務産業常任委員長 議案第9号 箕輪町
観光商品開発等支援事業補助金審査会設置条例制定について、
審査報告を申し上げます。質疑、討論はなく、原案どおり可決することと決しましたのでご報告いたします。以上です。
○
中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
総務産業常任委員長の報告は終わりました。
総務産業常任委員長から報告のありました議案第9号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第9号を採決いたします。お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第9号は原案のとおり可決されました。 議案第10号について
総務産業常任委員長の報告を求めます。
総務産業常任委員長会
◆
荻原総務産業常任委員長 議案第10号 箕輪町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する
条例制定について、主な質疑を申し上げます。
団員報酬増額3,000円の根拠は何か。範疇を超えない範囲で他市町村とのバランスを考えた額面だが、将来的には階級の増額を目指していきたい。討論はなく、原案どおり可決することに決しましたのでご報告いたします。以上です。
○
中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
総務産業常任委員長の報告は終わりました。
総務産業常任委員長から報告のありました議案第10号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第10号を採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第10号は原案のとおり可決されました。 議案第11号から議案第13号について、一括して
総務産業常任委員長の報告を求めます。
総務産業常任委員長
◆
荻原総務産業常任委員長 それでは、議案第11号 箕輪町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する
条例制定について、質疑、討論はなく、原案どおり可決することと決しましたのでご報告いたします。 議案第12号 箕輪町
固定資産税評価審査委員会条例の一部を改正する
条例制定について、質疑、討論はなく、原案どおり可決することといたしましたのでご報告いたします。 議案第13号 箕輪町火入れに関する条例の一部を改正する
条例制定について、質疑、討論はなく、原案どおり可決することと決しましたのでご報告いたします。
○
中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を一括して行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
総務産業常任委員長の報告は終わりました。議案第11号から議案第13号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第11号から議案第13号までの3案を一括採決いたします。お諮りいたします。本案は
総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第11号から第13号までの3案は原案のとおり可決されました。 議案第14号について
総務産業常任委員長の報告を求めます。
総務産業常任委員長
◆
荻原総務産業常任委員長 議案第14号 箕輪町
情報通信センター条例の一部を改正する
条例制定について、質疑、討論はなく、原案どおり可決することと決しましたのでご報告いたします。
○
中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
総務産業常任委員長の報告は終わりました。
総務産業常任委員長から報告のありました議案第14号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第14号を採決いたします。お諮りいたします。本案は
総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第14号は原案のとおり可決されました。 議案第15号について
総務産業常任委員長の報告を求めます。
総務産業常任委員長
◆
荻原総務産業常任委員長 議案第15号 箕輪町
移住体験住宅設置条例の一部を改正する
条例制定について、主な質疑を申し上げます。現在は短期、長期各1棟ずつだが、将来に増える可能性はあるか。
空き家調査も進めている中で、所有者との調整がとれ、有効利用ができる物件があれば増えることはあるかもしれない。記載の施設のみが対象か。そのとおりです。討論はなく、原案どおり可決することといたしましたのでご報告いたします。
○
中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
総務産業常任委員長の報告は終わりました。
総務産業常任委員長から報告のありました議案第15号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第15号を採決いたします。お諮りいたします。本案は
総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第15号は原案のとおり可決されました。 議案第16号について
福祉文教常任委員長の報告を求めます。
福祉文教常任委員長
◆
小出嶋福祉文教常任委員長 議案第16号 箕輪町介護保険条例の一部を改正する
条例制定についての
審査経過と結果を申し上げます。質疑、討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。
○
中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
福祉文教常任委員長の報告は終わりました。
福祉文教常任委員長から報告のありました議案第16号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第16号を採決いたします。お諮りいたします。本案は
福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第16号は原案のとおり可決されました。 議案第17号について
福祉文教常任委員長の報告を求めます。
福祉文教常任委員長
◆
小出嶋福祉文教常任委員長 議案第17号 箕輪町国民健康保険条例の一部を改正する
条例制定について、
審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された質疑でありますが、変異株ウイルスはこの中に含まれるのかという問いに対して、変異株のウイルスは含まれるとの解釈ですという答弁でありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。
○
中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 ご質疑なしと認めます。以上で
福祉文教常任委員長の報告は終わりました。
福祉文教常任委員長から報告のありました議案第17号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第17号を採決いたします。本案は
福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第17号は原案のとおり可決されました。 議案第18号について
総務産業常任委員長の報告を求めます。
総務産業常任委員長
◆
荻原総務産業常任委員長 議案第18号 箕輪町新型コロナウイルス感染症対策利子補給基金条例の一部を改正する
条例制定について、主な質疑は変異株も含まれるのかという答えが含まれます。討論はなく、原案どおり可決することを決しましたのでご報告いたします。
○
中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
総務産業常任委員長の報告は終わりました。
総務産業常任委員長から報告のございました議案第18号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第18号を採決いたします。本案は
総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 異議なしと認めます。したがいまして議案第18号は原案のとおり可決されました。 議案第19号について
福祉文教常任委員長の報告を求めます。
福祉文教常任委員長
◆
小出嶋福祉文教常任委員長 議案第19号 箕輪町学童クラブ条例の一部を改正する
条例制定について、
審査経過と結果を申し上げます。質疑、討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。
○
中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
福祉文教常任委員長の報告は終わりました。
福祉文教常任委員長から報告のありました議案第19号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第19号を採決いたします。本案は
福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第19号は原案のとおり可決されました。 議案第20号について福祉文教常任長の報告を求めます。
福祉文教常任委員長
◆
小出嶋福祉文教常任委員長 議案第20号 箕輪町在宅介護支援センター条例を廃止する
条例制定についての
審査経過と結果を申し上げます。質疑、討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。
○
中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
福祉文教常任委員長の報告は終わりました。
福祉文教常任委員長から報告のありました議案第20号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第20号を採決いたします。本案は
福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第20号は原案のとおり可決されました。 議案第21号について
総務産業常任委員長の報告を求めます。
総務産業常任委員長
◆
荻原総務産業常任委員長 議案第21号 令和3年度箕輪町一般会計予算について、主な質疑を申し上げます。まず、豊島区の森林環境譲与税はどこに計上されているか。歳入は林業振興費、としまの森整備費負担金362万5,000円。歳出はとしまの森整備事業業務委託料として計上している。新電力関西電力への切替でどのくらいの期待が見込めるのか。高圧電力のみだが平成31年度ベース換算で約400万ぐらい下がる見込み。またみのわテラスのトイレは町直営で公衆トイレの意味合いも加味しているとのことだが、開放時間は24時間か。エリア内の営業時間に合わせて使用可能の時間とする予定である。よって24時間は開放しない。また、有害鳥獣駆除対策事業費の重機借上料は何に重機を使うのか。駆除した動物の死骸を穴を掘って埋設する処理に使う。また、ふるさと納税が約6,000万で推移していると思うがもう少し増やすことを考えてはどうか。返戻品の充実を図っていきたい。ファームテラス事業は町の方向性とJA上伊那の運営方法に違いが生じたときにどう対処するのか。やまびこテラスを含め、他の指定管理も同様、その都度話し合いを持ち、合致点を見出し、双方合意のもとに運営を進めていく予定である。今までもそうでしたという答えでありました。また、質疑の中ではありませんでしたが、協議会の中で非常に大事な質問がありましたので、それについてそれも報告させていただきます。みのわテラスの清掃業務委託料396万は高額過ぎると思うが、業務委託の明細は。1日1回消耗品込みの価格である。見積もりの段階だが入札により決定する予定である。また、そのときには委託すべくを明確にし、金額の妥当性を再検証すべきではないか。入札時には内容を明確にして説明をいたします。討論はなく、原案どおり可決することと決しましたのでご報告いたします。
○
中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
総務産業常任委員長の報告は終わりました。 議案第21号について、
福祉文教常任委員長の報告を求めます。
福祉文教常任委員長
◆
小出嶋福祉文教常任委員長 それでは、議案第21号 令和3年度箕輪町一般会計予算の審査の経過と結果を申し上げます。審査の中で出された質疑の概要でありますが申し上げます。生活支援ハウスの入所者の数はという問いに対して、5部屋が使われているという回答でありました。社協の補助金が減ったのはという問いに対して、相談事業が介護保険に移した、希望の旅事業の見直しやあり方を考えるため、委託から外したという回答でありました。認知症賠償保険を取り入れた理由はという問いに対して、すまいるサポーター事業への加入誘導を図るためということで負担金は1人2,000円という回答でありました。捜索隊の費用も対象かという問いに対して、箕輪町の場合消防団等の出動には費用がかからないので対象にしていないという回答でありました。みどりの資源リサイクルステーションの粉砕機、剪定枝の量が増えている状態で修理ではなく大きなものに更新した方がいいのではないかという問いに対して、当初移動できるものということで購入したが、剪定枝の量が大変多くなってきている。処理方法も再検討しながら性能アップも検討していくという答えでありました。高速バス利用者の駐車場の状況はという問いに対して、12月までほとんど利用がない、1日3、4台の状況であり、土地の貸付料は免除している、今後も状況を見て対応する、JAからの借地の分の賃借料も減額をお願いしているというお答えであります。生ごみ処理モデル事業は令和3年度も続けるのかという問いに対して、令和2年で廃止する予定であったが、地域の皆さんに説明がコロナの状況でできていないので、1年延ばすこととしたという回答であります。廃食用油をみどりの資源リサイクルステーションで収集できないかという問いに対して、資源リサイクルステーションの場所が狭くて対応できないという回答でした。高齢者の保健事業と介護予防の一体的事業とはという問いに対して、高齢者の低栄養、不活動状況、口腔機能低下を予防改善し、高齢者の健康保持と介護予防を推進する事業であるという回答であります。風しん追加対策とはという問いに対して、風しんの予防接種を行わなかった39歳から56歳の男性に風しん抗体検査と予防接種を行い、風しんの感染拡大を図るということで3,063人が対象という回答でありました。子育てPR事業について、子育て応援誕生祝い事業は基金がなくても続けるのかという問いに対して、子育てPR事業については子育ての体験談や楽しいイメージをこれからの若い人たちに伝えるために動画をつくったりしてPRしていくという回答でした。出産祝い金については2万円は続けていくという答弁であります。文化センターの舞台照明音響業務委託の委託先は町内かという問いに対して、町内1社、県内県外にもあるが、遠方であり割高になるので町内業者にお願いしているという回答でありました。子育て応援小中学校入学祝い金は今後も継続するのかという問いに対して、当面続けていくという回答であります。教員住宅の跡地利用は予定があるのかという問いに対して、木下(聴取不能)であり、財産管理の担当課に所管を移して不動産業者、または個人に宅地として売却をしていく予定という回答でありました。部活動の指導員の現況はということで、今現在は2人ということでありますが、来年度は卓球部とサッカー部にそれぞれ1人ずつを予定しているという回答でありました。次に、英検についてでありますが、英検について中学3年全員分だと思うが、全員合格を見込んでいるのか。あまり強制的にならないようにした方がいいではないかという問いにして、どの率までという目標は持っていない。また英検については慎重にやるべきだ。教育委員会の中でどのようにこの発想が出てきたのか。塾へ行かなければという者が出てくる。近隣の状況はどうなのかという問いに対して、英検は近隣ではやっていない。箕輪町でやってきた英語の学習はどうだったのかと客観的に調べる指標の一つとして選んだ。教育委員会の定例会の中では予算の説明の中で説明してきた。英検と熟については学校の先生には話を投げかけてあり、現場の英語の先生からは頑張って取り組みたいという声もあった。英語学習の契約の中で英検受験対応のプログラムを含めることで了承されており、塾に行かなくても対応できるという回答でした。教育委員会の中でどれだけ議論されたか疑問である。もう少し慎重にすべきだと思うという問いに対して、英検を全員にという話は令和2年の予算編成の中でもエー・トゥー・ゼットのプログラムがどれだけ実を結んでいるのかという評価について調べる必要があるとの議論をする中で、全員を対象にした。どのくらい受けたいかの希望はわからないが、これからの受験に使われることから、学校とも相談する中でやり方は検討していくという回答でした。英語教育の評価を求めるところと子どもたちの合否が出てくることに対して、子どもの気持ち、学校の考え、英語教員の考え方、教育委員会の考え方を聞きたいがという問いに対して、教育委員会の中では十分論議をしていきたい。実施に当たっては学校と話し合っていきたいという回答でした。今まで箕輪でやってきた英語遊び及び英語教育は英検による評価のためのものではなかったと思うので、慎重にやってほしいという意見がありました。また、英語の先生は定期テストで計っているので、入試に使うのか。実施については慎重に取り扱うべきだという意見がありました。実施予定はという問いに対して、11月頃との予定であるという回答でありました。英検以外のものに変えることはできるかという問いに対して、中学校の先生とも実施にあたっては十分検討していきたいという回答であります。質疑は以上ですが、討論を行いました。まず、反対討論でありますが、英検についてこれを盛ることの趣旨がわからない。生徒に対して効果を図る手段としては実施することは特に慎重にすべきであるので、この予算については反対するという討論がありました。賛成の討論の中で慎重にやるべきである、しかし、英語の学力を計るためにやるのは一定の価値はあるが、町がやってきた事業の財政的な効果を計るためにやるのは疑問がある。慎重にやるべきであるという討論、また賛成討論の中で、入試に対しての前向きな雰囲気をつくるためにもいいことだと思う、評価することで賛成という討論がありました。採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。また、この議案について附帯決議の動議が出され、採決の結果、全員一致で次のとおり委員会で附帯決議を行いましたので、報告いたします。附帯決議について朗読をさせていただきます。皆さんのお手元に参考のためにお配りしてありますのでご覧ください。
◆
小出嶋福祉文教常任委員長 附帯決議書 朗読
◆
小出嶋福祉文教常任委員長 ということで付帯決議を行いました。以上でございます。
○
中澤議長 以上で
福祉文教常任委員長の報告は終わりました。
福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。これで
福祉文教常任委員長の報告は終わりました。各
常任委員長から報告のありました議案第21号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第21号を採決いたします。お諮りいたします。本案は各
常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第21号は原案のとおり可決されました。 議案第22号から議案第24号について一括して
福祉文教常任委員長の報告を求めます。
福祉文教常任委員長
◆
小出嶋福祉文教常任委員長 議案第22号、議案第23号、議案第24号について、一括報告をいたします。 議案第22号 令和3年度箕輪町国民健康保険特別会計予算の
審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された主な質疑でありますが、国民健康保険への加入者の数はという問いに対して、令和3年度については4,586人を想定している。令和2年4月1日現在は4,745人でしたという回答でありました。基金の取り崩した後の額はという問いに対して、令和2年度末が1億1,286万円で、取り崩した後は3,800万円程度になるという回答でありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。 議案第23号 令和3年度箕輪町後期高齢者医療特別会計予算の
審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された主な質問ですが、この会計の対象者はという問いに対して、3,907人という回答でありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。 議案第24号 令和3年度箕輪町介護保険特別会計予算の
審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された主な質疑でありますが、介護認定調査員は何人かという問いに対して、4人という回答でありました。介護サービス諸費のマイナスの要因はという問いに対して、この当初予算では過去の実績に近いもので今年度は計上したもので、サービスが下がるものではないという回答でありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので、報告いたします。
○
中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を一括して行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
福祉文教常任委員長の報告は終わりました。
福祉文教常任委員長から報告のありました議案第22号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第22号を採決いたします。本案は
福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第22号は原案のとおり可決されました。
福祉文教常任委員長から報告のございました議案第23号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第23号を採決いたします。本案は
福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第23号は原案のとおり可決されました。
福祉文教常任委員長から報告のありました議案第24号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第24号を採決いたします。本案は
福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございません (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第24号は原案のとおり可決されました。 議案第25号、議案第26号について、一括して
総務産業常任委員長の報告を求めます。
総務産業常任委員長
◆
荻原総務産業常任委員長 議案第25号 令和3年度箕輪町水道事業会計予算、議案第26号 令和3年度箕輪町下水道事業会計予算の一括審査のご報告をいたします。主な質疑を申し上げます。企業債管理システムとはどういうものか。昨年度から上伊那広域で新企業会計システムにした。今年度は固定資産管理システムを導入。来年度は企業債管理システムを更新する。償還管理とか、決算統計など過去手作業で行っていた状況分析をシステム化した。また、受益者負担金1,310万円は誰が負担をするものか。新規下水道接続者55万円掛ける42件分の見込みである。討論はなく、原案どおり可決することと決しましたので、ご報告いたします。
○
中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を一括して行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
総務産業常任委員長の報告は終わりました。
総務産業常任委員長から報告のありました議案第25号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第25号を採決いたします。本案は
総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第25号は原案のとおり可決されました。
総務産業常任委員長から報告のありました議案第26号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第26号を採決いたします。本案は
総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 異議なしと認めます。したがいまして議案第26号は原案のとおり可決されました。 議案第27号について
総務産業常任委員長の報告を求めます。
総務産業常任委員長
◆
荻原総務産業常任委員長 議案第27号 箕輪町公の施設の指定管理者の指定について、質疑、討論はなく、原案どおり可決することと決しましたのでご報告いたします。
○
中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
総務産業常任委員長の報告は終わりました。
総務産業常任委員長から報告のありました議案第27号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第27号を採決いたします。本案は
総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第27号は原案のとおり可決されました。 陳情第1号の審査結果について、
総務産業常任委員長の報告を求めます。
総務産業常任委員長
◆
荻原総務産業常任委員長 それでは、陳情受理番号1号
最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書について、主な討論を申し上げます。まず、賛成討論。前回は全国一律は認められないとの意見が多かったが、今回は科学的裏づけが示されている。前回はコロナ前でが、今回はコロナ禍でもあり、少子化の問題もあるので、
最低賃金は上げるべき。また、東京、長野県の物価の違いも記載されているし、地方での車の必要性の記載もある。調査を行った上で出されたのでその辺の配慮もされている。また、賃上げだけではなく、政府に中小企業支援を求めている。反対討論の中に、東京と同じように長野県も引き上げることはない。同時に、企業の方もコロナ禍で大変な思いをしている。気持ちはわかるが状況的に引き上げるのは不可能。また、東京と長野県の価格差が自動車の必要性で相殺されるとの裏付けは全く科学的ではない。コロナ禍の中、企業側にそれに対応できる体力がない。よって今のタイミング(聴取不能)意見書を出すべきではない。また、一部採択の中に全国一律1,500円までは無理と思うが、
最低賃金の引き上げはできる。経営が継続できるよう中小企業の支援を最大限に拡充して国民の生命と暮らしを守る。また、
最低賃金の見直しはいいが今までの経過から上げても10円くらいである。企業側も厳しい中、政府の支援拡充には賛成。生産性を上げ、付加価値を高めて、初めて賃上げにつながる。個々に差があるので、大幅な引き上げは難しい。採決の結果、一部採択であります。
○
中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。以上で
総務産業常任委員長の報告は終わりました。
総務産業常任委員長から報告のありました陳情第1号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。陳情第1号を採決いたします。お諮りいたします。本案の
総務産業常任委員長報告は一部採択でございます。本案を一部採択と決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして陳情第1号は一部採択と決定をいたしました。 日程第2 議案第43号 箕輪町
西部診療所設置条例を廃止する
条例制定についてを議題といたします。事務局長に議案を朗読いたさせます。事務局長
◎
深澤議会事務局長 議案第43号 朗読
○
中澤議長 提出者の説明を求めます。町長
◎白鳥町長 追加議案となりますが、よろしくお願いいたします。議案第43号 箕輪町
西部診療所設置条例を廃止する
条例制定につきまして、提案理由を申し上げます。この条例は箕輪町西部診療所を今年度末で廃止することに伴い、箕輪町
西部診療所設置条例を廃止とするものでございます。条例の細部と経過につきまして、健康推進課長に説明をさせますので、よろしくご審議ご決定くださいますようにお願い申し上げます。
○
中澤議長 細部説明を求めます。健康推進課長
◎柴宮健康推進課長 議案第43号につきまして、
細部説明を申し上げます。提案理由は先ほど町長が申し上げましたが、今年度末をもちまして、箕輪町西部診療所を廃止いたしますので、その設置条例を廃止するものでございます。施行日は令和3年4月1日でございます。併せて、附則において、箕輪町議会の議決に付すべき、公の施設の事業および廃止に関する条例の一部を改正するものでございます。一部改正の内容につきましては、おめくりいただいて、2ページの新旧対照表をご覧ください。左側、現行の第3条 第5号に診療所と規定されておりますが、町内に診療所施設はなくなりますので、これを削除するものでございます。条例についての
細部説明は以上でございますが、西部診療所の経過につきまして、引き続きご説明いたします。西部診療所は昭和40年5月25日に開院いたしました。その後、老朽化により、平成19年に西部ふれあいサロンに併設をした形で、全面改築をいたしました。月曜日と木曜日の午前9時から午後4時まで週2回診療を行ってまいりましたが、患者数の減少により、平成28年から木曜日の午後2時から4時までの2時間、週1回の診療となりました。この時点で定期的に通院をされていた方は9名でございました。現在は定期的に通院をされている方は8名で、上古田地区が7名、一の宮地区が1名で、1日平均の患者数は2.18人となっております。この8名の患者さんにつきましては廃止についてのご説明と今後についてご相談をさせていただき、廃止後の受診につきましては西部診療所で診療を行っていた福島医院の福島雅夫先生の診療を通院、または往診という形で引き続き続けることとなっております。経費としましては昨年度は医師謝礼、薬剤費、施設管理費などで268万5,573円。診療報酬は74万7,506円でございました。今後の利用としましては現在利用している西部ふれあいサロンと学童保育で活用を図っていく予定でございます。議案第43号の
細部説明については以上でございます。よろしくお願いいたします。
○
中澤議長 議案第43号の説明が終わりました。質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。お諮りいたします。議案第43号は会議規則の規定により委員会付託を省略することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第43号は委員会付託を省略いたします。これから議案第43号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第43号を採決いたします。お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第43号は原案のとおり可決されました。 日程第3 議案第44号 箕輪町
固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを議題といたします。事務局長に議案を朗読いたさせます。事務局長
◎
深澤議会事務局長 議案第44号 朗読
○
中澤議長 提出者の説明を求めます。町長
◎白鳥町長 議案第44号 箕輪町
固定資産評価審査委員会の委員の選任について提案理由の説明を申し上げます。平成30年3月22日から箕輪町
固定資産評価審査委員会の委員を務めていただいております中坪秀次さんが令和3年3月21日で任期満了となります。中坪秀次さんを再任したいので、地方税法第423条 第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。中坪さんは温厚誠実にして公正な人格であり、固定資産評価審査委員として適任者であります。中坪さんの経歴等は議案に添付してございますので、ご覧の上、ご同意くださいますようにお願いを申し上げます。
○
中澤議長 議案第44号について質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。お諮りいたします。議案第44号は会議規則の規定により委員会付託を省略することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第44号は委員会付託を省略いたします。議案第44号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第44号を採決いたします。お諮りいたします。本案は原案のとおり、これに同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第44号は原案のとおり同意することと決定いたしました。 日程第4 議案第45号
最低賃金の改善と
中小企業支援策の拡充を求める意見書の提出についてを議題といたします。事務局長に議案を朗読いたさせます。事務局長
◎
深澤議会事務局長 議案第45号 朗読
○
中澤議長 提出者の説明を求めます。
総務産業常任委員長
◆
荻原総務産業常任委員長 議案第45号
最低賃金の改善と
中小企業支援策の拡充を求める意見書についての提案理由を申し上げます。議案第45号
最低賃金の改善と
中小企業支援策の拡充を求める意見書の提出について、本議案は先ほど陳情第1号の採択によるものであります。内閣総理大臣、厚生労働大臣、中央
最低賃金審査会会長に意見書を提出できるよう、よろしくご審議ご決定くださいますようお願いを申し上げます。
○
中澤議長 議案第45号について質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 質疑なしと認めます。議案第45号は会議規則の規定により委員会付託を省略いたします。議案第45号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○
中澤議長 討論なしと認めます。議案第45号を採決いたします。議案第45号は原案のとおり意見書を提出することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第45号は原案のとおり意見書を提出することに決定いたしました。 以上で本定例会に付議された案件の審議はすべて終了をいたしました。本日の会議を閉じます。 ここで町長から3月31日付で定年退職する職員の報告並びに紹介があります。課長さん方は演壇へお願いをいたします。町長
◎白鳥町長 議会終了の貴重な時間でございますが、この3月31日をもちまして定年退職をいたしますお2人の課長を紹介し、それぞれの課長から挨拶をさせていただく機会を設けさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。私の方から紹介をさせていただきます。はじめに向かって左側であります。北條治美さんでありますが、昭和58年4月町職員に任用され、保健衛生課を皮切りに福祉課、保健福祉課で保健師として勤務され、平成20年4月から保健福祉課健康づくり支援係長、総務課人事係長を経て、平成26年10月からは子ども未来課長、そして現在の福祉課長としてご活躍をいただきました。在職期間は38年でございました。 次に小林厚生さんでございます。昭和54年4月町職員に任用され、消防士として箕輪消防署に勤務され、平成21年4月から消防室予防係長、消防施設係長、基幹係長、通信係長を経て、平成26年には消防の広域合併によりまして、箕輪消防署警備二係長、伊那消防署署長補佐兼指揮隊二係長を経て、平成30年4月から箕輪消防署長として活躍をされました。在職期間は42年でございます。以上、簡単ではございますが、お2人の経歴の一旦を述べさせていただき、紹介とさせていただきます。それでは、それぞれご挨拶をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
○
中澤議長 それではここで課長さん方よりご挨拶をいただきます。まず、北條治美福祉課長さんお願いをいたします。
◎北條福祉課長 貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。3月をもちまして定年を迎えることになりました。議員の皆様にはご指導、ご支援をいただき、感謝申し上げます。今議会におきましても福祉に関する幾つものご質問をいただきました。コロナ禍で大変な時期ではございますけれども、議員の皆様、お体を大切にされまして、住民の皆様のためにご活躍されることをご祈念申し上げます。大変お世話になりました。
○
中澤議長 小林厚生上伊那広域連合箕輪消防署長さん、お願いをいたします。
◎小林上伊那広域連合箕輪消防署長 大変貴重な時間の中、挨拶をさせていただいてありがとうございます。私は昭和54年から今年度末まで42年間消防署で勤務させていただきました。火災や救助活動の防災業務や救急業務では平成9年から救急救命士の資格を取得させていただき、数千件の救急出動に出動しました。私が入った頃は3日に2件という救急件数で年間は300件はいきませんでしたが、近年では1,000件を超す救急出動となっております。救急出動の多さは人口の増加や就業者の多さ、箕輪町はこの両方を兼ね備え、伸び行く町だと思い勤務してまいりました。また、火災は年間10件から15件で変化がなく、最近では減少傾向にありました。私が勤めてきた中で大きな災害といいますと平成18年の豪雨災害で36時間勤務をしたことを覚えております。その他に、大きな災害がなく、安心して暮らせる町だと思っております。これから勤務を離れ、一町民として暮らしてまいりますが、この町に何かあったときには何らかのお手伝いができたらいいなと感じております。町の皆様が安全安心に暮らせること、本日ご出席の皆様がご健康でご活躍されることを願い、退職の挨拶といたします。大変ありがとうございました。
○
中澤議長 お2人には本当に長い間ご苦労さまでございました。元より公平、あるいは奉仕といった心を持って職務に精励をされまして、町民の福祉、あるいは安全の向上に大変貢献をしていただきました。本当にありがとうございました。これをもって、令和3年箕輪町議会3
月定例会を閉会といたします。 午前10時22分 閉会...