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03月16日-04号

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  1. 箕輪町議会 2020-03-16
    03月16日-04号


    取得元: 箕輪町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-29
    令和 2年 3月定例会              箕輪町議会会議録1.招集年月日      令和2年 3月 16日  午後 9時00分2.招集場所       箕 輪 町 役 場3.会議を行った場所   箕輪町役場議場4.開会、閉会日時 ┌───┬────────────────────┬───┬───────┐ |開 会│令和2年 3月 16日 午前 9時00分│議 長│ 中澤 清明 │ ├───┼────────────────────┼───┼───────┤ |閉 会│平成2年 3月 16日 午前11時45分│議 長│ 中澤 清明 │ └───┴────────────────────┴───┴───────┘5.出席並びに欠席議員   出席議員     15人        欠席議員     0人 ┌──┬─────────┬─────┬──┬─────────┬─────┐ │議席│         │ 出 席 │議席│         │ 出 席 │ │  │  氏   名  │ 欠 席 │  │  氏   名  │ 欠 席 │ │番号│         │ の 別 │番号│         │ の 別 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 1 │  伊藤  隆  │ 出 席 │ 9 │  金澤 幸宣  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 2 │  岡田建二朗  │ 出 席 │10│  中澤千夏志  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 3 │  青木 俊夫  │ 出 席 │11│  荻原 省三  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 4 │  釜屋 美春  │ 出 席 │12│  中村 政義  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 5 │  唐澤  敏  │ 出 席 │13│  寺平 秀行  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 6 │  入杉百合子  │ 出 席 │14│  小出嶋文雄  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 7 │  木村 英雄  │ 出 席 │15│  中澤 清明  │ 出 席 │ ├──┼─────────┼─────┼──┼─────────┼─────┤ │ 8 │  松本 五郎  │ 出 席 │  │         │     │ └──┴─────────┴─────┴──┴─────────┴─────┘6.職務のため議場に出席した事務職員の職氏名 ┌───────────┬─────────┬───────────┬─────────┐ │事務局長       │  田中 幸二  │書記         │  小松 直美  │ └───────────┴─────────┴───────────┴─────────┘7.説明のため出席した者の職氏名 ┌───────────┬─────────┬───────────┬─────────┐ │町長         │  白鳥 政徳  │文化スポーツ課長   │  山口 弘司  │ ├───────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │副町長        │  浦野 邦衛  │建設課長       │  唐澤 紀朗  │ ├───────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │総務課長       │  中村 克寛  │水道課長       │  田中 克彦  │ ├───────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │税務課長       │  日野 和政  │会計管理者      │  唐澤久美子  │ ├───────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │企画振興課長     │  毛利 岳夫  │学校教育課長     │  深澤 一男  │ ├───────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │みのわ魅力発信室長兼│  社本 雅人  │代表監査委員     │  松本 豊實  │ │政策調整担当課長   │         │           │         │ ├───────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │産業振興課長     │  小澤 雄一  │監査委員事務局長   │  田中 幸二  │ ├───────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │福祉課長       │  北條 治美  │           │         │ ├───────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │子ども未来課長    │  唐澤 勝浩  │           │         │ ├───────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │健康推進課長     │  柴宮まゆみ  │           │         │ ├───────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │産業振興課長     │  三井 清一  │           │         │ ├───────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │商工観光推進室長   │  高橋 英人  │           │         │ └───────────┴─────────┴───────────┴─────────┘8.会議事件及び議事日程             令和2年3月箕輪町議会定例会             議  事  日  程(第4号)                        令和2年3月16日 午前9時 開議日程第1       常任委員長報告           (各常任委員会に付託された議案・陳情の審査結果)                   質   疑                   討   論                   採   決日程第2 議案第26号 箕輪町固定資産評価審査委員会の委員の選任について日程第3 議案第27号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて日程第4 議案第28号 最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書の提出について日程第5 議案第29号 地方議会議員厚生年金制度への加入を求める意見書の提出について日程第6 議案第30号 新型コロナウィルス感染症対策に関する意見書の提出について日程第7 議案第31号 新型コロナ対応にむけた緊急経済対策を求める決議について日程第8       閉会中の継続審査について日程第9       諸般の報告             議事のてんまつ ◎田中議会事務局長 開会前の挨拶を取り交わしたいと存じます。ご起立願います。[一同起立]おはようございます。[一同「おはようございます。」]ご着席願います。[一同着席]                              午前9時00分 開会 ○中澤議長 会議に先立ちまして町長から発言を求められております。これを許可いたします。町長 ◎白鳥町長 おはようございます。貴重な時間をいただきまして一般質問でも多くの議員から質疑のありました新型コロナウイルス問題の現況につきまして、ご報告を申し上げます。3月11日前日の政府の対策本部会議を受けて、総務省から事務連絡が、また12日県から今後の対応方針が示されました。この中では、長野県では感染の拡大やクラスターの形成といった状況は見られないこと、現時点の対策目標は感染の拡大のスピードを抑制し、可能な限り重症者の発生を減らすとともに、社会、経済へのインパクトを最小限に留めることとされております。県では具体的な取り組みとして、感染拡大防止対策では県民の皆さんの不安払拭をするため、さまざまな媒体を活用し、正確な情報提供を行うこと、感染確認のための検査体制の拡充、特に保険適用に対応し民間検査機関の活用に向けた支援を行うこと、患者の受け入れ等の医療体制の充実を行うとしております。町におきましても、手洗い、咳エチケット等一般感染対策の情報提供、医療提供体制の状況についてもわかりやすい情報提供に努めてまいります。また県におけるイベント、行事の開催についての判断基準も示されております。その中では、不特定多数の方、重症化しやすい方が多く参加する行事、イベントについて原則、延期または中止すること、すべてのイベント等について来場者の規模や対象者、参加者の密着度や時間参加者の範囲などを考慮することなどの対応方針が示されました。感染拡大リスクを避ける観点とともに状況が日々変化していること、過度な自粛が県内経済に悪影響を及ぼすことなどを考慮することも必要とされています。これについては3月24日までの判断基準等とされており、19日に示されます国の専門家会議の判断が注目をされます。町における公共施設の状況については、ホームページでお知らせしているとおりでございます。学校保育所の卒業式の実施方法につきましては、教育委員会等から保護者宛て通知をしておりますが、児童生徒、園児の健康と安全を第一に考え、実施することとしております。学校につきましては、各校の規模、特色、受け継がれてきた伝統などがありますので、各校の意向を踏まえ、実施されることになります。次に町民生活、町内経済への影響でありますが、国の対策により、観光、ビジネスなどによる移動が制限され、各種会議、イベント、行事が中止、延期されることで、地域経済への影響が大きな問題です。国の緊急対策を受けて、町でも対応してきていますが、11日には特別事業者相談窓口を町と商工会が連携して開設をいたしました。国、県の支援策や相談窓口、申請方法などについて紹介、説明し、相談をしてまいります。また先週、商工会と協力し、町内104事業所について聞き取り調査を行いました。全体では、ほぼ半数で影響ありとされました。特に商業では影響ありが6割を超え、特に飲食店では9社中8社が影響ありとされ、団体予約のキャンセルの発生、売上80%減とされた飲食店もございました。サービス業では、宿泊業が大きな影響を受けております。建設業では、住宅関連でトイレ、水回りなどの設備の導入がなく、工期の遅れが出ているようであります。工業につきましては、48社中22社、45.8%が影響ありとされました。事業所の規模、中国など海外工場との関連、部品調達などにより影響度が異なっています。一部ではありますが、生産調整、雇用調整を始めるところが見られます。全体として、業種業態によりさまざまでありますが、極めて深刻な状況にある事業所も多いと考えております。対応でありますが、国、県の支援策が出ておりますし、第3弾の支援策の予定が報じられております。支援内容を取りまとめ、事業所の皆さんが使いやすいものとし、随時更新していくことを考えております。また、町独自の施策でありますが、これまでも他の市町村に比べ優遇措置をしていますが、そうした制度を前提としながら、緊急対策資金の制度化が可能か、金融機関、信用保証協会と調整してるところであります。国資金が実質、無担保無利子とされていますが、完全無利子でないことから町として売り上げの減少率、金利設定、利子補給率、対象業種などの詰めを行っているところであります。できるだけ早期に明らかにしてまいりたいと考えております。以上でございます。 ○中澤議長 3月議会定例会の最終日を迎えております。ただいま町長の挨拶にもございましたように、国、県、町、一体となって全力を挙げてこのコロナの問題に対応している最中でございます。この間におきまして議員の皆様におかれましては、格別のご精励をいただきまして、最終日を迎えるということになりました。活発な審議をいただきましてありがとうございました。 ただいまの出席議員は15人でございます。 本日の会議を開きます。 日程第1 常任委員長報告を議題といたします。3月2日の本議会において各常任委員会に付託いたしました議案、並びに陳情の審査結果を、各常任委員長から報告を求めます。議案第1号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 それでは、総務産業常任委員会委員長報告を申し上げます。当委員会は令和2年3月11日、12日の2日間でございます。303委員会室において委員全員の出席のもと、当委員会に付託されました補正予算3件、条例一部改正案4件、新年度予算3件、その他の議案2件、陳情1件、その他を審査いたしました。また、3月11日にやまびこテラスを、3月12日は町道認定のための現地調査を行いました。それでは審査の結果を報告申し上げます。 議案第1号 令和元年度箕輪町一般会計補正予算(第6号)主な質疑でございます。地域おこし協力隊の応募が少ないのはなぜか、縛りが強過ぎるのではないか。答えとして、近隣の市町村では応募があるのは事実。知名度の違いなのか、また、縛りはあるかもしれないが今後は制度改正により会計年度任用職員制度に移行することにより、令和2年度からは個人事業主としての委託型に移行するので自由度は増す。また、台風19号で被災したJAの育苗施設への補助事業内容は。被災したハウスは15棟すべてがだめで、建てかえが必要です。国の直接の補助事業であり、県全体で進めている。県の補助は補強資材の購入費で、市町村が助成した額の2分の1で、県が補助してくれる事業であります。討論はなく、原案どおり可決するものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 ご質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。 議案第1号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長小出嶋福祉文教常任委員長 それでは福祉文教常任委員会の審査の状況を報告いたします。当委員会は、令和2年3月11日から13日の3日間、301委員会室において、委員全員の出席のもと、本会議で当委員会に付託された条例案件6件、予算案件8件について審査を行いました。また、2月12日には沢駅付近の駐車場建設用地大原公園墓地中央道バス停駐車場藤が丘体育館及びげんきセンター南部を現地調査しました。 それでは、まず議案第1号 令和元年度箕輪町一般会計補正予算(第6号)の審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された主な質疑でありますが、個人番号カードの交付状況はどうかという問いに対して、今まで全体で2,612枚の交付があるという回答でした。また、介護多機能施設建設の延期についての理由はということでの問いに対して、構造の変更、建材などの入荷の遅れなどにより、今年度着手できないことになり、来年度に延期したためという回答でした。ふれあいサロンの備品購入費の補助の減はという問いに対して、申請の数が少なくなっているという回答がありました。また、長時間の保育増加に対して、保育士は足りているのかという問いに対して、短時間の勤務でなかなか見つからない、正規の職員にも協力をしてもらって対応しているという回答でした。GIGAスクール構想パソコン購入費はという問いに対して、今年はネットワークだけで小学校5、6年生、中学校1年生に、令和2年度までに整備の方針であるという回答でありました。町のICT推進計画を町民にわかりやすく示せれないのかという問いに対して、一人1台のパソコンを整備するに当たって、町の計画を策定しなければならないので、出来たら、皆さんに公表していくという回答でした。インターネットを使った教材の活用、コロナウイルスの休校での、休校時に活用しているかという問いに対して、中学からはパソコンを使っての教材の案内は行っているという回答でした。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。 ○中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 ご質疑なしと認めます。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。 各常任委員長から報告のありました議案第1号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第1号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、各常任委員長報告のとおり、原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第1号は原案のとおり可決されました。 議案第2号 令和元年度箕輪町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)、議案第3号 令和元年度箕輪町後期高齢者医療特別会計補正予算(第5号)、議案第4号 令和元年度箕輪町介護保険特別会計補正予算(第5号)、議案第2号から第4号について、一括して福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長小出嶋福祉文教常任委員長 それでは議案第2号、議案第3号及び議案第4号について、一括ご報告をいたします。 まず議案第2号 令和元年度箕輪町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)の審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された主な質疑でありますが、医療費増の要因は、インフルエンザは減っていると聞くのにその要因は何なのかということに対して、詳しく要因はわからないが、前年度の同期に比べて全体に増加しているという回答でありました。高額医療の主なものはという問いに対して、血友病の方などが高額医療の主な原因との回答でした。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。 次に議案第3号 令和元年度箕輪町後期高齢者医療特別会計補正予算(第5号)の審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された主な質疑ですが、保険料を滞納している人が亡くなってしまった場合も引き継がれるのかという問いに対して、引き継がれるという回答がありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。 次に議案第4号 令和元年度箕輪町介護保険特別会計補正予算(第5号)の審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された質疑でありますが、成年後見制度利用支援事業の減額について、この制度の利用が難しいのかとの問いに対して、申請手続きが複雑で難しいこともあり、それが課題であるとの回答がありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。 ○中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を一括して行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。 福祉文教常任委員長から報告のありました議案第2号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第2号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は福祉文教常任委員長報告のとおり、原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第2号は原案のとおり可決されました。 福祉文教常任委員長から報告のありました議案第3号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第3号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は福祉文教常任委員長報告のとおり、原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第3号は原案のとおり可決されました。 福祉文教常任委員長から報告のありました議案第4号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
    ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第4号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり、決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。議案第4号は原案のとおり可決されました。 議案第5号、議案第6号について一括して総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 議案第5号、議案第6号一括審査の報告を申し上げます。 議案第5号において、主な質疑は落雷による配水池の損害2箇所はどこか、またいつ落雷したものか。答弁として南小河内排水池と大原配水池で9月10日、被害はありませんでしたとのことであります。 また、議案第6号 令和元年度下水道事業会計補正予算(第4号)、主な質疑は受益者負担金の増額の内容は。当初予算はかなり堅く見積もっているが、12月の補正でも公共、特環合わせて1,150万円の増額をさせていただいた。それ以降新たに公共22件、減免対象の公民館1件、特環で6件、農集で1件である。 議案第5号、第6号、討論なく、原案どおり可決すべきものと決しましたので、ご報告いたします。以上です。 ○中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を一括して行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 ご質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。 総務産業常任委員長から報告のありました議案第5号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第5号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり、決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。議案第5号は原案のとおり可決されました。 総務産業常任委員長から報告のありました議案第6号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第6号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第6号は原案のとおり可決されました。 議案第7号について総務産業常任委員長の報告を求めます。 ◎白鳥町長 総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 議案第7号 箕輪町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。質疑、討論はなく、原案どおり可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 ご質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。総務産業常任委員長から報告のございました議案第7号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第7号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は総務産業常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第7号は原案のとおり可決されました。 議案第8号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長小出嶋福祉文教常任委員長 議案第8号 箕輪町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定についての審査経過と結果を申し上げます。質疑、討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。 ○中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。 福祉文教常任委員長から報告のございました議案第8号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第8号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は、福祉文教常任委員長報告のとおり原案を決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第8号は原案のとおり可決されました。 議案第9号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長小出嶋福祉文教常任委員長 議案第9号 箕輪町高齢者等介護予防施設設置条例の一部を改正する条例制定についての審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された主な質疑でありますが、一つは町内で就業している者の証明書が必要かという問いに対して、受付時に年齢、就業している企業名等を記入してもらうという回答でありました。18歳以上に年齢を下げた理由はとの問いに対して、町内の企業に勤める18歳以上の従業員の健康づくりを支援することと回答がありました。企業側から利用の希望があったのかという問いに対して、町内企業も健康づくりを進めており、町外の従業員も多くて利用を望む人も多くなっており、それを応援するためという回答がありました。また障がい者には配慮した料金になっているかとの問いに対して、第8条で減免規定があるとの回答がありました。案内する人はいないのかとの問いに対して、張り紙の案内によって利用していただくようなっており、どうしてもわからない場合はゆとり荘に連絡して、係の職員が説明するようになっているとの回答でありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。 ○中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 ご質疑なしと認めます。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。福祉文教常任委員長から報告のありました議案第9号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第9号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第9号は原案のとおり可決されました。 議案第10号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長小出嶋福祉文教常任委員長 議案第10号 箕輪町高齢者支援事業に関する条例の一部を改正する条例制定について、審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された主な質疑でありますが、電動式ベッドで町の貸し付けの物と民間の物との違いはという問いに対して、町のベッドも種類は幾つもあるがこれをメンテをする業者が廃業となっており、メンテが難しいという回答でありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。 ○中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。福祉文教常任委員長から報告のありました議案第10号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第10号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第10号は原案のとおり可決されました。 議案第11号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長小出嶋福祉文教常任委員長 議案第11号 箕輪町介護保険条例の一部を改正する条例制定について、審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された主な質疑でありますが、保険料の所得段階11段階をもう少し増やし、最高額までの範囲を広げる考えはないのかという問いに対して、介護福祉保険計画で論議をされる、今後研究するとの回答であります。町独自で決められるのか、また最高の段階の人数は何人かという問いに対して、介護福祉保険計画で決められるというご回答でありました。また、段階の人数でありますけれども、10、11段階これが最高の段階ですが、人数は356人で4.8%であるということでした。また、一番低いところの1から3段階ところは1,697人で23.3%となっているとの回答がありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。 ○中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。福祉文教常任委員長から報告のございました議案第11号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第11号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第11号は原案のとおり可決されました。 議案第12号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長小出嶋福祉文教常任委員長 議案第12号 箕輪町公園墓地条例の一部を改正する条例制定についての審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された主な質疑でありますが、公園墓地の管理料は全部の墓地かとの問いに対して、松島大原公園墓地と木下公園墓地の2カ所である。大原465区画、木下351区画との回答がありました。この2カ所は今までどのように管理していたのかとの問いに対して、町がやむを得ず管理していた、アンケートも含め、管理組合の再建は不可能と判断し、町が管理料をいただいて代行することとしたとの回答がありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。 ○中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。福祉文教常任委員長から報告のございました議案第12号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第12号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第12号は原案のとおり可決されました。 議案第13号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 議案第13号 箕輪町産地形成等促進施設条例の一部を改正する条例制定について審査報告を行います。主な質疑であります。町のホームページで検索する際にはどうなるのか。回答として、店の名前が変わるごとに条例改正するのは適当ではないので、ホームページは店名の表示になるやまびこテラスと通称名を使う。討論なく、原案どおり可決するものと決しましたので、ご報告いたします。以上です。 ○中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。総務産業常任委員長から報告のありました議案第13号について討論を行います。討論ございますか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第13号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第13号は原案のとおり可決されました。 議案第14号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 議案第14号 箕輪町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について審査結果を申し上げます。主な質疑は近隣の町村で公共、農集で差がある、また箕輪町が高いと聞くが、回答として近隣でも格差はある、箕輪町が高いということは聞く、引き続き検討する課題であると思う。討論なく、原案どおり可決するものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。総務産業常任委員長から報告のありました議案第14号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第14号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第14号は原案のとおり可決されました。 議案第15号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 議案第15号 箕輪町町営水道条例の一部を改正する条例制定について、質疑、討論はなく、原案どおり可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。以上です。 ○中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。総務産業常任委員長から報告のありました議案第15号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第15号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第15号は原案のとおり可決されました。 議案第16号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長小出嶋福祉文教常任委員長 議案第16号 箕輪町ショートステイセンター条例を廃止する条例制定についての審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出た主な質疑でありますが、利用者減少の理由は何かという問いに対して、特別養護老人ホームや介護保険施設ができて利用者が減少したため18年度から休止していたとの回答であります。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたのでご報告いたします。 ○中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。福祉文教常任委員長から報告のございました議案第16号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第16号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。議案第16号は原案のとおり可決されました。 議案第17号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 議案第17号 令和2年度箕輪町一般会計予算について審査報告を行います。主な質疑は企画委託料のグラウドソーシング人材育成業務委託料は、参加されている方は何名か。回答にこちらの事業は平成30年から取り組みを始め、この2年間で働いている方は主が女性で56名、収入にはばらつきがあるが多い人で月3万円ほどになる。また、森林環境譲与税の町の人口に対して630万円交付されたものか。回答として、630万円は県の試算で配分割合は私有林人口割が50%、林業就業者数が20%、人口30%、人口割面積が1,350ha、就業者数が9名、また人口は2万5,241人、他に林業就業数の9名は。回答として国税調査の資料から。また、農業委員会の能力給とは。農業委員会の回答として、農業委員会の法の改正により新たな報酬が支払えるようになった。また、消防費の移動型蓄電器とは各区に貸し出すのか。回答として、移動用蓄電器はキャスターつきで女性でも動かせ、スマホ・携帯の充電を想定している、町に配備であります。また、電気自動車のリースについて給電気がないと対応できないが。回答に消耗品の中で対応できるよう考えている。また、セーフコミュニティ管理委託料とは。回答として日本セーフコミュニティ推進機構の代表理事白石さんが年に5回来町しサポートをいただくことになっている費用。ソーラーパネルの新規はどのくらい見込んでいるのか。回答として、新規の見込みはそれほどないと見ている。赤そばの里電動車いすについて事前に確認してあるのか。回答に介護の業者と事前に立ち会い、赤そばの会長も同席し、確認してある。凍結防止剤散布機とは。軽トラの荷台に乗せ散布する移動式である。公共応急道路維持作業車リースの新設とは。建設課のパジェロが古くなったので、新しい車に車両を更新するため。また、都市公園の管理費の増額の主なものは。回答として、みのわ天竜公園のトイレ改修工事分。また、下水道整備されている地区内に浄化槽にしている人はいるか。回答として、公共枡が設置されているが、浄化槽を使用している人はいる。討論なく、原案どおり可決することを決しましたので、ご報告いたします。以上です。 ○中澤議長 ただいまの総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。議案第17号について福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長小出嶋福祉文教常任委員長 議案第17号 令和2年度箕輪町一般会計予算の審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された質疑でありますが、がん教育の備品とはという問いに対して、乳がんの体験教育のための備品であるという回答でありました。未熟児の数は増えているのかという問いに対して、3から6人で推移しているという回答がありました。げんきセンター南部の管理委託料はどこに委託しているのか、またトレーニングマシーンの保守点検はとの問いに対して、社協に委託しており、社協に委託料を払っている。また点検は年1回行っているとの回答でありました。げんきづくり支援金事業はとの応答に対して、プロのトレーナーによるトレーニング事業の2年目、学校教育レシピコンテスト13年目になり、それらをまとめたレシピカードにして親子で食生活に関心を持ってもらう事業であるとの回答でありました。健康推進条例推進のパンフレットは、また健康ブランド化委託料はとの問いに対して、パンフレットはわかりやすく住民が取り組めるようにするパンフレットである、また健康ブランド化委託料は健康アカデミーの監修の委託料であるとの回答でありました。後期高齢者の人間ドック補助金の内容はとの問いに対して、日帰り半日1万5,000円が上限、1泊ドックでは半額で3万円が限度であるとの回答がありました。トレーニングマシーンの購入の内容はとの問いに対して、3種類のマシーンを更新するとの回答でありました。また、西部診療所の状況についての問いに対して、今固定の患者さんが8人、平均1日2.5人であり、令和3年度からは閉鎖の方向であるという回答でありました。BDF事業はとの問いに対して、資源回収に合わせ、収集し、利用者が業者に委託し、回収し処理するとの回答でありました。沢駅駐車場は舗装にするのか、月極はあるのか、また入口の変更が必要ではとの問いに対して、採石敷ならしで対応、月極ではない、現地調査を受けてJRに要望するとの回答でありました。送迎用のみで通勤者対応はしないのかとの問いに対して、現段階では送迎のみを対象とする表示をしていくとの回答でありました。小規模多機能介護施設建設補助金は、前年度計上分よりも減少しているがとの問いに対して、介護予防拠点施設の機能はつくらないことになったためという回答でありました。タクシーの利用券が一律1万2,000円は住居の場所によって差をつけないのかという問いに対して、箕輪は極端な僻地はない、ある程度まとまった地域なので施設などが点在する施設などにどのように使うか、さまざまな距離となり、あまり差は出てこないと判断したとの回答がありました。生活困難者支援事業とはという問いに対して、福祉事務所設置の町村に交付されるものとの回答がありました。要支援者支援のシステムとはとの問いに対して、災害支援法に基づき、要支援者名簿と支え合いマップを作成するシステムである、町が管理し、災害時には地域に提供していくものとの回答がありました。みのわっこチャレンジ事業の本年度から変わった部分はとの問いに対して、今まで教育委員会から外国人講師を派遣してもらって英語遊びをしてきたが、新年度からはそれがなくなり、異文化交流ということでの項目に講師の費用を計上したとの回答がありました。これ保育園であります。保育園事業費の工事請負費の減額の理由はという問いに対して、空調設備工事、三日町保育園の長寿命化工事がなくなったためという回答がありました。プール監視ボランティアとはという問いに対して、厚労省から通達でプール遊びのとき専ら監視のみを行う者が必要になり、有志ボランティアで対応しているためという回答がありました。保育支援システムの経費はという問いに対して、また子育てアプリと情報発信イベントとはという問いに対して、ソフトの利用料と保守の経費であるということ、またみのむしは徐々に増えている、情報発信イベントとは箕輪っこフェスタの経費であり、実行委員会で行っている、今年は1,000人くらい参加されたとの回答でありました。木質空間整備補助金とはとの問いに対して、県の森林税を活用した事業で木質の遊具やおもちゃの購入に対する補助金であるとの回答であります。学校の部活活動支援は何の科目かという問いに対して、女子の卓球部に2人という回答でありました。中学のグラウンドの外トイレはとの問いに対して、中体の北側に張りついたような形で設置をするとの回答でした。地域防災に対応した避難所トイレはこのトイレかとの問いに対して、地域防災にも貢献できる施設として整備するとの回答でありました。教育先進自治体との教育連携とはとの問いに対して、能代市教育委員会との連携をしている、直接赴いて学びとってくるなどの事業であるとの回答でありました。また、今まで入れたパソコンとこれから一人1台の対応との関係はとの問いに対して、今まで入れたものは生かして使ってそれに加えて購入していくとの回答でありました。パソコンの購入は広域的にまとめて購入か、町の業者から購入できるのかとの問いに対して、広域購入の方が購入価格が安くなるがこれから検討していくとの回答でありました。スタインウェイのピアノの状態はこれからも使い続けられるのかとの問いに対して、維持管理はしっかり行っており、これからも十分使っていけるよう管理しているとの回答でありました。プロスポーツクラブとの連携はとの問いに対して、松本山雅との連携を考えているとの回答でありました。遊具の撤去についてはどこかという問いに対して、中原、松島、日の出新町、坂井の滑り台、木下の鉄棒などであると、修繕も進めていく、また点検は2年に1度行っているとの回答でありました。博物館の収納場所は西部中の処理場後に集めるのかとの問いに対して、西部中は考古資料と資料整理、三日町は返還し、旧長岡保育園跡は残していくとの回答がありました。討論でありますが賛成討論があり、その中で賛成ではあるが、げんきセンター南部の管理の方法を検討する必要を感じるが賛成との討論がありました。採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。 ○中澤議長 以上です。福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。2番 岡田議員 ◆2番(岡田議員) ただいまのタブレットパソコンの導入についてお話がありました。このタブレットについてですけども、コロナウイルスの関係でいろんな物資が滞ってるという報道もされています。新年度事業としていつから実施ができるのか、その辺についての見込みなどでも結構ですが、質疑や回答等がもしありましたらお聞かせください。 ○中澤議長 委員長 ◆小出嶋福祉文教常任委員長 新年度の事業ですけれども、今年については補正予算、今年の補正予算については環境整備という部分をするということで来年度、新年度ですね。新年度にそのパソコンを一人1台という部分を整備していくんですけど、まだその計画はまだしっかり決まっていないという回答でありました。 ○中澤議長 他にご質疑ございますか。10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 高齢者等生活支援事業の中にあります、新設されている404万円の高齢者福祉助成金のことについての議論の中身をちょっと教えていただきたいんですが、一律支給はいかがなものかということについて何らかの質問とか、討論あったのか教えてください。 ○中澤議長 委員長 ◆小出嶋福祉文教常任委員長 特に論議はありませんでした。 ○中澤議長 他にご質疑ございますか。9番 金澤議員 ◆9番(金澤議員) 先ほどのプロスポーツクラブとの連携について松本山雅という回答がありましたけど、町長の施政方針の中に松本山雅を初めとするプロスポーツクラブとの連携ってありますが、山雅以外の具体的なプロスポーツクラブの話はなかったですか。 ○中澤議長 委員長 ◆小出嶋福祉文教常任委員長 山雅の他に、山雅に関連したちょっと名前は忘れましたけれども、関連した団体との交流も含まれているという話でした。 ○中澤議長 他にございますか。10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 同じ高齢者タクシー券の件ですけれど、課税非課税っていうね、要するに町民税の課税世帯と非課税世帯の配布枚数の問題や要介護状態の方への配慮というのは、枚数の変更とかについての議論はあったでしょうか。 ○中澤議長 委員長 ◆小出嶋福祉文教常任委員長 ありませんでした。 ○中澤議長 他にご質疑ございますか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 これで質疑を終わります。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。各常任委員長から報告のございました議案第17号について討論を行います。討論ございませんか。10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 先ほどの高齢。 ○中澤議長 中澤議員に申し上げます。どちらの立場で討論をされますか。 ◆10番(中澤議員) 反対の立場です。高齢福祉券っていうか、高齢タクシー券の問題についてのみ反対の立場で討論に参加します。今委員長にお聞きしました高齢福祉券じゃないや、高齢者タクシー券の配布が一律の問題に討論が議論が尽くされていないようにお伺いしました。目的は通院や買い物で外出困難になっちゃった高齢者の外出を支援を行うという目的で、タクシーを使う場合、病院やスーパーとの距離の違いに配慮をすべきで、そうしないと支給一律では公平性に欠けるのではないかというのが1点と、町民税の課税非課税というのも支払い能力という意味での配慮に欠けているのではないか。あるいはもう一つ病院というところになれば、介護状態ということでその人達についての配慮が欠けていると思います。伊那市は例えば配布は、チケットは、100円単位になってて、距離については三つの起点になっている。起点というのは伊那市は伊那市駅、高遠は高遠駅、長谷は長谷の総合支所を起点に距離が決められています。距離によって48枚、年48枚から144枚まで、100円単位なんですけど格差がつけられています。 ○中澤議長 中澤議員に申し上げます。手短にお願いいたします。 ◆10番(中澤議員) わかりました。この距離、所得あるいは介護、この三つについての配慮を尽くした上で制度化するべきだと思います。 ○中澤議長 他に討論ございますでしょうか。2番 岡田建二朗議員 ◆2番(岡田議員) 賛成の立場で討論に参加いたします。今、中澤議員のおっしゃっていた高齢者タクシーの助成券、確かにまだ制度としてはこれから始まるというものでありますので、制度の充実というものは求められると思いますが、紹介にありました伊那市の先進事例ありました。伊那市本当に先進的に取り組まれておりまして、長年の積み重ねの中で、現在の多様な高齢者への公共交通の支援というものに行きついたというふうにお聞きしております。ぜひそういったものも今度検討していただきながら、高齢者の足の確保、交通弱者の足の確保に対しても充実を図っていただきたいというふうに申し添えまして、賛成の立場での討論といたします。 ○中澤議長 5番 唐澤議員 ◆5番(唐澤議員) 私も賛成の立場から討論に参加させていただきます。まだ制度の仕組みについては、十分でないところありますけれども、しかし、高齢者の足の確保という問題で一歩前進したというふうに思っております。これから公共交通のあり方について、高齢者も視野に入れた新たな検討が始まるということでありますので、そちらの方に引き継がれていく第一歩として、この制度でスタートするということに賛成であります。 ○中澤議長 他に討論ございますか。13番 寺平議員 ◆13番(寺平議員) 私も賛成の立場で討論に参加いたします。距離の公平性については委員会でも議論になりまして、一律配布が公平でない場合もあるという答弁でしたが、まずはこの制度を導入して、そういった不具合は今後改善していくという答弁でしたので、これはここで導入して制度化すべきだと思います。賛成でございます。 ○中澤議長 他に討論ございますか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 議案第17号を採決いたします。この採決は起立によって行います。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者 起立〕 ○中澤議長 起立多数でございます。したがいまして、議案第17号は原案のとおり可決されました。 議案第18号から議案第20号について、一括して福祉文教常任委員長の報告を求めます。福祉文教常任委員長小出嶋福祉文教常任委員長 議案第18号、議案第19号、議案第20号について一括報告いたします。 議案第18号 令和2年度箕輪町国民健康保険特別会計予算の審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された主な質疑でありますが、一般会計に入る県支出金と国保特会に入る県支出金の違いはとの問いに対して、一般会計は国保税の軽減対策の交付金、国保特別会計については、医療費の保険給付分との回答がありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。 議案第19号 令和2年度箕輪町後期高齢者医療特別会計予算の審査経過と結果を申し上げます。質疑、討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。 議案第20号 令和2年度箕輪町介護保険特別会計予算の審査経過と結果を申し上げます。審査の中で出された主な質疑では、総合事業の委託料は社協に委託しているのが多いが、福祉課で直轄の事業が他の市町村に比べて少ないのではとの問いに対して、種類によって社協以外の事業所など幾つも委託している、箕輪町はいろいろな事業所と協力して幅広く福祉事業を展開しており、福祉課では地域包括支援センターを持っており、デイサービスなどは事業所に委託しており、積極的に地域包括ケアを実施しているので、多少他市町村との場合とは違うかもしれないとの回答がありました。認知症フォーラムとガイドブックの内容は、また相談支援チームの運用はとの問いに対して、町民の皆さんに認知症の認識を共有することを目的にフォーラムを、どんなときにどんな支援をしたらいいのかというのがハンドブックで町民の皆さんにも配布していく、また相談支援チームの運用についてですが病院のスタッフと町の職員が同行訪問をして支援相談をしている、一人に3回くらい行っているとの回答でありました。討論はなく、採決の結果、可決すべきものと決しましたので報告いたします。 ○中澤議長 福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を一括して行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で福祉文教常任委員長の報告は終わりました。福祉文教常任委員長から報告のございました議案第18号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第18号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
    ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第18号は原案のとおり可決されました。 福祉文教常任委員長から報告のありました議案第19号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第19号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第19号は原案のとおり可決されました。 福祉文教常任委員長から報告のありました議案第20号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第20号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第20号は原案のとおり可決されました。 議案第21号、議案第22号について一括して総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 議案第21号、議案第22号、一括審査報告をいたします。主な質疑は老朽管更新事業費の中の重要供給施設とはどこか、また更新距離は。回答として各区の公民館、避難所、小中学校、福祉施設等の35施設の防災拠点が対象、総延長距離は15㎞うち令和2年度は2.2㎞を予定している。議案第21号 令和2年度箕輪町水道事業会計予算、議案第22号 令和2年度箕輪町下水道事業会計予算、討論はなく、原案どおり可決することに決しましたので、ご報告いたします。以上です。 ○中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を一括して行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 ご質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。総務産業常任委員長から報告のありました議案第21号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第21号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第21号は原案のとおり可決されました。 総務産業常任委員長から報告のありました議案第22号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第22号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第22号は原案のとおり可決されました。 議案第24号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 議案第24号 箕輪町町道認定について、建設課説明によって、総務産業常任委員全員で現地を確認、質疑、討論なく、原案どおり認定することと決しましたので、ご報告いたします。以上です。 ○中澤議長 ただいまの総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。総務産業常任委員長から報告のありました議案第24号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第24号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり認定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第24号は原案のとおり認定いたしました。 議案第25号について総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 議案第25号 伊那市との伊那地域定住自立圏形成に関する協定の変更について、質疑、討論はなく、原案どおり可決することと決しましたので、ご報告いたします。以上です。 ○中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 ご質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。総務産業常任委員長から報告のございました議案第25号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第25号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第25号は原案のとおり可決されました。 陳情第2号の審査結果について、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 それでは陳情受理番号2 最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書の採択を求める陳情書、質疑、それぞれ出ましたが全員賛成でありまして、意見書の提出を提案いたします。以上です。 ○中澤議長 総務産業常任委員長の報告に対する質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。以上で総務産業常任委員長の報告は終わりました。総務産業常任委員長から報告のありました陳情第2号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。陳情第2号を採決いたします。 お諮りいたします。本案の総務産業常任委員長報告は採択であります。本案を採択とすることにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして、陳情第2号は採択と決定いたしました。 日程第2 議案第26号 箕輪町固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを議題といたします。事務局長に議案を朗読させます。事務局長 ◎田中議会事務局長 議案第26号 朗読 ○中澤議長 提出者の説明を求めます。町長 ◎白鳥町長 議案第26号 箕輪町固定資産評価審査委員会の委員の選任について提案理由の説明を申し上げます。平成29年3月20日から箕輪町固定資産評価審査委員会の委員を務めていただいております小沢善一さんが令和2年3月19日で任期満了となります。新たに柴敏夫さんを選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。柴さんは温厚誠実にして、公正な人格であり、固定資産評価審査委員として適任者であります。柴さんの経歴等は議案に添付してございますので、ご覧の上、ご同意くださいますようにお願いを申し上げます。 ○中澤議長 議案第26号について質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。議案第26号は会議規則の規定により、委員会付託を省略することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第26号は委員会付託を省略いたします。議案第26号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第26号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおりこれに同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第26号は原案のとおり同意することに決定いたしました。 日程第3 議案第27号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。事務局長に議案を朗読をいたさせます。事務局長 ◎田中議会事務局長 議案第27号 朗読 ○中澤議長 提出者の説明を求めます。町長 ◎白鳥町長 議案第27号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて提案理由の説明を申し上げます。人権擁護委員は法務大臣が委嘱をいたしますが、委嘱に当たっては市町村長が推薦することになっております。人権擁護委員は当該市町村の議会議員の選挙権を有する住民で、人格識見が高く、人権について理解のある方を議会の意見を聞いて推薦するという規定になっております。現在当町には6人の委員が在任中であります。このうち南小学校区の中村文好委員が本年6月30日で任期満了となります。新たに人権擁護委員として推薦したい方は唐澤清志さん、昭和28年12月5日生まれ、66歳、住所は箕輪町大字三日町1713番地8でございます。議案書2ページに唐澤さんの経歴を記載しておりますのでご覧をいただきたいと思います。唐澤さんは箕輪町役場に長年勤務され、在職中は人権教育や男女共同参画などに携わった経験をお持ちです。人格識見とも高く、社会的人望も厚く、人権に対する意識も高い方でございます。地元三日町区長からの推薦もいただいております。以上本議案について推薦をいたしますので、ご意見をお伺いするものでございます。なお人権擁護委員の任期は令和2年7月1日から令和5年6月30日までの3年間でございます。よろしくご審議ご決定くださいますようにお願いを申し上げます。 ○中澤議長 議案第27号について質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。お諮りいたします。議案第27号は会議規則の規定により委員会付託を省略することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第27号は委員会付託を省略いたします。議案第27号について討論をございます。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第27号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおりこれに同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第27号は原案のとおり同意することに決定いたしました。 日程第4 議案第28号 最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書の提出についてを議題といたします。事務局長に議案を朗読いたさせます。事務局長 ◎田中議会事務局長 議案第28号 朗読 ○中澤議長 提出者の説明を求めます。総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 それでは議案第28号 最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書についての提案説明を申し上げます。議案第28号 最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書の提出について提案理由を申し上げます。本議会は先ほど陳情第2号の採択によるものであります。内閣総理大臣、厚生労働大臣、中央最低賃金審議会会長に意見書を提出できるよう、よろしくご審議をいただきますよう、お願いをいたします。なお、意見書の原案の中に政府は労働者の生活を支えるため最低賃金1,500円以上を目指すとあります。これは先ほどの審議の中に少子高齢化、人口減少で最低賃金を上げるのはやむを得ない。しかし1時間1,500円は企業として大変であるので、中小経営の支援も含めての要請が必要であるとの意見がで、段階的に引き上げるに訂正をいたしました。また、記2の政府は最低賃金法を全国一律最低賃金制度に改正するを削除いたしました。以上であります。 ○中澤議長 議案第28号について質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。議案第28号は会議規則の規定により委員会付託を省略いたします。議案第28号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第28号を採決いたします。 お諮りいたします。議案第28号は原案のとおり意見書を提出することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第28号は原案のとおり意見書を提出することに決定いたしました。 日程第5 議案第29号 地方議会議員厚生年金制度への加入を求める意見書の提出についてを議題といたします。事務局長に議案を朗読いたさせます。事務局長 ◎田中議会事務局長 議案第29号 朗読 ○中澤議長 提出者の説明を求めます。総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 議案第29号 地方議会議員厚生年金制度への加入を求める意見書の提出について、提案理由を申し上げます。本議会は全国的に議員のなり手不足問題が深刻化している中、幅広い政治参加や地方議会における人材確保の観点から、地方議会議員厚生年金制度加入のための法整備を早急に実現するよう求めるものであります。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣に意見書を提出できるよう、よろしくご審議決定くださいますようお願いを申し上げます。以上です。 ○中澤議長 議案第29号について質疑を行います。ご質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 質疑なしと認めます。議案第29号は会議規則の規定により委員会付託を省略いたします。議案第29号について討論を行います。討論ございませんか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 討論なしと認めます。議案第29号を採決いたします。 お諮りいたします。議案第29号は原案のとおり意見書を提出することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第29号は原案のとおり意見書を提出することに決定いたしました。 日程第6 議案第30号 新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書の提出についてを議題といたします。事務局長に議案を朗読いたさせます。事務局長 ◎田中議会事務局長 議案第30号 朗読 ○中澤議長 提出者の説明を求めます。2番 岡田建二朗議長 ◆2番(岡田議員) 議案第30号 新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書の提出について、提案説明を行います。意見書の内容につきましては、ただいま議会事務局長が朗読したとおりであります。常任委員会における議案審査が終了したのち、1日かけて町商工会をはじめ、町内企業経営者や関係機関に聞き取りを調査を行いました。飲食店の厳しさは言うまでもありませんが、物流、製造、建設など業種を問わず、影響が顕在化してきていることが伺えました。今回の意見書は、お聞きした皆さんのご意見や要望に沿って取りまとめましたので、各大臣宛てに提出できますよう、各議員のご賛同を賜りますよう、お願いをするものであります。以上で提案説明を終わります。 ○中澤議長 議案第30号について質疑を行います。ご質疑ございませんか。14番 小出嶋議員 ◆14番(小出嶋議員) この議案第30号でありますけれども、この新型コロナウイルスの感染の状況というのは今まさに進行しているような状況の中であります。この意見書の内容にはすべて反対ではないんですけれども、なぜこの時期にこの意見書をこの議会に出したのかということが一つ、これは意見書として、議会として、この意見書を出すということであり十分な検討の時間もなく、また議員全体の意見の集約、また論議の場も持てない段階でのこの提出っていうこの時期のことについてご質問をいたします。 ○中澤議長 岡田議員 ◆2番(岡田議員) ありがとうございます。タイミングが今になったのはなぜかという質問でありました。私先ほど提案説明でも申し上げました町内の中小業者、また商工会の皆さんにもお話をお伺いしました。その中でこれまで議会の初日のいろんな説明、議案に対しての説明でもですね、私お聞きできなかったんですが、例えばながた荘の利用客の数がほぼ今宴会、宿泊ともにゼロになってきているというようなお話もお聞きをし、またながたの湯につきましても1日大体500人きているお客さんが今350人まで落ち込んでいると、そういった状況が今急速に進んでいるというお話もお聞きをいたしました。商工会の皆さん、また関係機関の皆さんからお話をお聞きする中で、やはり急激な落ち込みというものが、これから地域経済に及ぼす影響というものが、非常に大きいだろうということで早急にこういった議会としての意思を表明すべきだという思いで、今回提案をいたしたものであります。以上です。 ○中澤議長 よろしいですか。他にご質疑ございますか。3番 青木議員 ◆3番(青木議員) 感染症対策の政府に万全のことを求める趣旨についてはある程度私も理解いたすところであります。それで記の中のですね、3番目の大企業が保有する内部留保を活用するよう経済界に求めること、これはですね、具体的にちょっとどういうふうに課題はそれぞれあると思うんですが、大企業の求める具体的にどんなことをおっしゃるのか、よくわかりません、理解は。ちょっとその辺を岡田議員がどんな形で考えておられるのでしょうか。 ○中澤議長 岡田議員 ◆2番(岡田議員) ありがとうございます。この内部留保の活用という点は連合の会長さんが提案をしているものでもありますが、19年度、18年度末現在で概ね460兆円もの内部留保が大企業の中にはあるということであります。そうしますと設備分でよく言われてますのが200兆円ぐらいだろうと。現金で恐らくあと残りの260兆円ほどが積み増しがされているんだろうというお話があります。その260兆円分の中のわずか5%、10%を国民に還元をするということで、子どもからお年寄りまで一人当たり大体10万円から20万円給付ができるというようなことも言えますので、ぜひそういった活用をしていただきたいということと、やっぱり最大の理由としては内部留保の積み増しというもの、そのもの自体が将来リスクへの担保だと、備えるためだというものが内部留保を大企業が積みましている最大の理由であります。今回がその機会であろうということも踏まえて、こういったものもぜひ積極的に経済界に提案をすべきでないかということで、今回載せさせていただきました。以上であります。 ○中澤議長 3番 青木議員 ◆3番(青木議員) 本来企業が内部留保をするのはですね、各企業における設備投資をしたり、あるいは従業員の皆さんに所得として還元したり、あるいは株主の皆さんに還元するということで、余剰は日々内部留保はできる企業は積み増しをしていると思います。しかし、それをですね、経済界全体に、国民の皆さんに一般的にそれを使うということになると、なかなか難しいことだと実際には思います。ですから、もしこの意見書を提出するなら、3番の項目は私はここは削除した方がいいと考えます。以上であります。 ○中澤議長 6番 入杉議員 ◆6番(入杉議員) この唐突な提出の仕方に大変違和感を感じておりますが、岡田議員は一般質問の中でも多少触れましたけれども、これだけの関心があるにも関わらずなぜ今の時期に出されたのかを質問いたします。 ○中澤議長 岡田議員 ◆2番(岡田議員) 今小出嶋議員に答弁をしたとおりでありますが、私も重々この問題がかなり前から問題視されてることは承知をしております。そういう中で、一般質問の中では、私会派性というか、党派を持っていますので、松本議員にコロナウイルスに対しての見解、質問については分担をさせていただきまして、私なりに重要だと思われる内容について一般質問をしたところであります。ですので、今回タイミングが急だということありましたけれども、お話がありましたけれども、もうだいぶ前からこういった問題点は指摘をされているわけで、また議会としても国や政府に対してこういった対策を求めるということについては今現在ありませんので、私は必要性を感じて今回提案をしたところであります。以上です。 ○中澤議長 よろしいですか。他にご質疑ございますか。4番 釜屋議員 ◆4番(釜屋議員) 政府はですね、3月14日に2019年の予備費を活用しての緊急対応策第2弾を発表いたしました。その内容について、各企業回られるときに十分説明をされた上でのこのご意見をお聞き取りになったのかどうか、お聞きしたいと思います。 ○中澤議長 岡田議員 ◆2番(岡田議員) 私企業を回ったのは13日でございますので、14日の経済対策についてはその後に出てきたものですので、その点については懇談の中に含まれておりません。以上です。 ○中澤議長 よろしいですか。他にございますでしょうか。11番 荻原議員 ◆11番(荻原議員) 今日も町長も冒頭の中で、挨拶の中で、国、県からですね、いろんなこういったことが出てきたと。我々もですね、当然こういったことってのは自分も安倍さんの6時から土曜日の6時からですか、会見を見させてもらったけれども、本当に真剣にやってるわけですよね。その今、ここでですね、我々箕輪町議会議員があえてここでこの意見書を出す必要があるのか。もっとですね、いろんなですね、国だとか、県からのね、いろんな要望が出てくるその中でですね、もっと自分たちがその中で考えるんならいいんだけども、まだマスクだったってそれこそ足りなくて困ってる。この間も生協病院のある方から、生協病院にマスクがないんだけど何とかしてもらえませんか、町で何とかしてもらえませんかというようなですね、意見も出てきてるわけですよね。今箕輪町議会議員がこのようなことをしてて、やる前に議員として、箕輪町議会の議員として、今箕輪町の中でやることの方が大事じゃないか。そのこともですね、まずやってからですね、こういった意見書を出すなり、何なりするは結構ですけれども、あまりにもですね、自分達の何かお二人で話をですね、ですのでこういったことの意見に関しては反対しませんけれども、あまりにもですね、我々じゃあ一般のそれじゃあその議会、この議員の中にもっと同調者を得るなり何なりするべきだというふうに思いますけどもいかがですか。 ○中澤議長 岡田議員 ◆2番(岡田議員) ありがとうございます。根回しが必要だというご指摘、謙虚に受けとめたいというふうに思いますが、議員としてやはり私も公約として選挙で掲げてきましたのは、国や県に対しても率直に物を言っていくというのが私の政策、皆さんにお約束をした政策の一つであります。ですので、こういった課題について、議会としての、議員としての活動の一環として皆さんにお受け止めいただきたいというふうに思います。以上です。 ○中澤議長 他に。11番 荻原議員 ◆11番(荻原議員) 十分わかります。ただまだ、まだまだ国の政策にしても、ようやく第2弾が出たばっかで、第3弾、第4弾が出てくるかもしれません。それを踏まえてもまだまだ遅くないというふうに思います。どうですか。 ○中澤議長 岡田議員 ◆2番(岡田議員) ありがとうございます。他の議会でも、既に閉会した議会でも同じような意見書が提出をされています。議会がどのような動きをするのか。やはり地方自治体が抱えている課題というものをしっかりと国に意見をする、届けるということが私たちの仕事だというふうに思います。報道でもありますとおり、例えば病院がですね、感染症対策の診療を行う施設を増築するといった課題がありますけれども、それもすべて医療機関が自腹で行っていて、受け付けも、診察室も、プレハブで病院の外に設置をするというような事態もあります。そういったものに対してもやはり4番にも掲げていますけども、地方が進める施策について国がしっかりと財政を支援するという約束をする。こういったことが私は必要だと思い、今回提案をさせていただいた次第であります。以上です。 ○中澤議長 他にご質疑ございますか。ちょっとお願いしますけれども、質疑ですので、質問事項を明確にしていただきたいと思います。もしそうでなくて自分のご意見を述べるんであれば、討論の段階でやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。13番 寺平議員 ◆13番(寺平議員) 先ほどの青木議員さんから3番 大企業が保有する内部留保を活用する経済界に求めることについて削除すべきという意見があったんですけども、それについてはもう削除しないで、しないという前提で提案されるということで。一応確認ですけどもよろしいでしょうか。 ○中澤議長 岡田議員 ◆2番(岡田議員) はい。おっしゃるとおりです。 ○中澤議長 他にご質疑ございますでしょうか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 これで質疑を終わります。 お諮りいたします。議案第30号は会議規則の規定により委員会付託を省略することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第30号は委員会付託を省略いたします。議案第30号について討論を行います。討論ございませんか。9番 金澤議員 ◆9番(金澤議員) 先ほど町長、冒頭町長からも話がありましたように。 ○中澤議長 立場をどちらかの、反対討論なんですか。賛成討論ですか。 ◆9番(金澤議員) すみません。反対の立場で討論に参加いたします。先ほど町長より冒頭話がありましたように、状況は日々刻々と変わっています。緊急事態宣言こそ回避されていますけど、世界レベルで予断を許さない状況がずっと続いています。我々が得ている現在の情報ってのはメディアを通じた情報以外に多分知り得る情報はないと思いますが、多分それ以上に国レベル、県レベルではそれ以上の情報を収集した中で、総合的に判断して物事を決めてると思うんですよ。ここの記書きに書いてあるような案件も当然検討の選択肢には入っているかと思います。それらを踏まえた上で総合的に国が判断して県、あるいは実際に下ろしてきているもんですから、今の我々の立場としては首長から発信される指示、あるいは要請にしたがって協力する立場をとるべきだと思います。1自治体が議員として、議会としてこういうような形のときに意見書は逆に慎むべきだと思います。よって強く反対いたします。 ○中澤議長 他に討論ございますか。賛成の方。8番 松本議員 ◆8番(松本議員) 新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書に対して賛成の立場で討論に参加をしたいと思います。新型コロナウイルス感染症は国民に不安と混乱を招いております。医療機関では、病状の不安を持つ人の相談窓口の体制や地域の医療機関でも自由に検査ができる体制が求められております。地域経済では、中小企業の実態は、急激な仕事の減少、飲食業やサービス業などで来店者の落ち込みで深刻な状況に追い込まれております。日本経済は今消費税大増税による打撃に、新型コロナウイルス感染症による打撃が加わって深刻な大不況に陥りつつあります。新型コロナの影響から緊急に国民生活を防衛するあらゆる手当てをすることです。外需依存がいよいよできなくなるもと、内需、家計、中小企業支援に力を集中することです。したがいまして新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書に賛成をいたします。 ○中澤議長 反対の方。6番 入杉議員 ◆6番(入杉議員) 反対の立場で討論させていただきます。先ほどの岡田議員の質問に対する答弁の中で個人的な政策として町民の皆様に約束したという答弁がございました。これは大変個人の立場としての意見でありまして、議会としての見解ではありません。まさに岡田議員のパフォーマンスとしか思えませんので、このようなパフォーマンスをしているときではありません。箕輪町議会としての意見書の提出ということに、私は内容ではなく意見書の提出ということに関して反対をさせていただきます。
    ○中澤議長 他に討論ございますか。3番 青木議員 ◆3番(青木議員) 反対の立場で討論に参加します。議会という立場でやはりですね、考えたときにこの意見書を初めてここで見させていただきました。その中で、やはり我々議員の総意であるかということが甚だ疑問でございます。私も先ほど質疑の中で言いましたが、大企業とか中小企業に関わらず、今政府は、先ほど町長のおっしゃったように無利子無担保までいろいろと策を講じて動いております。そういった中で一、一般企業にこういう文言で求めることは私は反対でございます。そういうことで意見書そのもの、ここがやはり総意でないということを私は考えますので、反対の立場でございます。 ○中澤議長 他に討論ございますか。10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 賛成の立場で討論に参加します。私商工会の事務局にもヒアリングをさせていただきました。もう商店街の客は引いてしまってお困りと、それで切実な経済危機が迫ってることを訴えられていました。商工会に来られる方にどのようなアドバイスをされてますかって言えば、セーフティーネット保障4号、5号だとか、現行ある国の保障について、制度を説明するまでで、商工会としては要するにある制度をお困りの業者の方に説明するまでしかできないとおっしゃっていて、この要するに局面を打開するには困ってるのは現場なんですけれど、交渉するのをお願いするのは町になるわけで、それで町からお願いするのはやっぱり国や県に申請する要請するべきだと思います。要するにマネジャーって結局困って、現場任せ、要するに指示待ちの部下って言いますけど、今は指示待ちをしてる場合じゃなくて、部下が上司に現場の声を伝えて、要するに対応を早めるべきっていうことをちゃんとそういうルートがあるわけですから、活用するのが今の局面だと思います。それで会議は今日までしかないわけです。いろんな議論をして来ましたが、今日逃してはもう6月になっちゃいますんで緊急だと思います。判断のほどよろしくお願いします。 ○中澤議長 他に討論ございますでしょうか。4番 釜屋議員 ◆4番(釜屋議員) 反対の立場で討論させていただきます。3月14日に2019年の予備費を活用しての緊急対応策第2弾を発表いたしました。先ほど報道が刻々と変わるという中で、私たち議員がなすべきことは、やはり厚生労働省のホームページには本当に刻々と最新情報が提示されております。そのことを吟味した上で現場を回ったときに質問に答えられるように、その第2弾の内容をしっかりと学び、どのような対応にも答えられるように備えるべきだと思います。そして、このいろいろな相談先というのは日本政策金融公庫であり、また近くの商工会、商工会議所でありますので、そこにつなげて行くことが私たちの役割ではないかと思います。ですので、この意見書の提出につきましては、さらに私たちの活動の中で現場の声拾って、時期を見て提出するべきだと思いますので、今回の提出は早急だと思います。よって、反対をいたします。 ○中澤議長 1番 伊藤議員 ◆1番(伊藤議員) 私も反対の立場でご意見を申し上げます。政府の指針としまして、19日に発表されると思いますけれど、既に固定資産税の免税等、また国民健康保険の免税等を考えておられるようです。そんな中で私たちがこの今、議会としての提出をするべきのは判断が早いと思います。よって内容的には非常にわかりますけれど、箕輪町町議会としての意見としてこれを提出することは私は反対でございます。 ○中澤議長 他にございますか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 これで討論を終わります。議案第30号を採決いたします。 お諮りいたします。この採決は起立によって行います。本案を原案のとおり意見書を出すこと、提出することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者 起立〕 ○中澤議長 起立少数であります。したがいまして、議案第30号は否決されました。 日程第7 議案第31号 新型コロナ対応に向けた緊急経済対策を求める決議についてを議題といたします。事務局長に議案を朗読いたさせます。事務局長 ◎田中議会事務局長 議案第31号 朗読 ○中澤議長 提出者の説明を求めます。10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 決議についての説明をいたします。一般質問で13名中7人がコロナウイルスについての質問で、常任委員会でこの今迫る町の経済危機に対して、各議員から危機感が表明されていました。商工会にもヒアリングをかけましたところ、大変厳しい状況で発信されている、案内されている相談の内容は国や県や町の行われている制度の説明のみ。町でできることを絞って私は要求5項目を掲げました。よろしくご審議のほどをお願いしたいと思います。 ○中澤議長 議案第31号について質疑を行います。ご質疑ございませんか。9番 金澤議員 ◆9番(金澤議員) 記書きの4番にある冷え込む商店街経済の活性化云々で、クラスター感染を防ぐために人が集まることを禁止してるのにそれに対してプレミアム商品券を配るという意図はどこにあるんですか。 ○中澤議長 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 飲食店街の客引き、あるいは影響は惨たんたるものということです。これは私の起案ではなくて商工会の方から言われたものをそのまま転記したものです。よろしくお願いします。 ○中澤議長 9番 金澤議員 ◆9番(金澤議員) 転記したってことは自分で理解してなくてこの文言を入れたわけですか。これをいつ使うようにということでこういうものを発行しようっていうことを言ってるわけですか。 ○中澤議長 10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 発行にはちょっと時間がかかると、商工会の方も承知をしていましたが、その意見ですので、そのまま反映させていただきました。 ○中澤議長 他にご質疑ございますか。12番 中村議員 ◆12番(中村議員) 記の5番ですけども、この文言が新型コロナ対応に向けた緊急経済対策を求めるという決議とどのような関係があるのか、理解に苦しむのでちょっと説明していただきたい。 ○中澤議長 10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 私の認識では国民健康保険の資格証明書を、要するに証明書は滞納者に渡されるもので、滞納されている方に渡された資格書は病院の窓口で10割負担になっちゃって、通常の3割負担ではないと。その7割分が、要するに全額病院にとられているっていう。これを短期証に切り替えることによって、現金化、要するに医療費そのものを病院に払わず国民健康保険の保険料が、要するに病院に行かずに市場に回るという理屈です。要するに経済循環用にその資金は回すべきである。町に聞きましたら対象6人いるそうです。 ○中澤議長 中村議員よろしいですか。12番 中村議員 ◆12番(中村議員) その保険証を持っている方がこのコロナウイルスの関係でそういうふうになったかっていうことはどうですか。 ○中澤議長 もう一度お願いします。 ◆12番(中村議員) その保険証を持っている方が実際にコロナウイルスのこの関係が影響してなってるかどうかっていう検証は行われているんでしょうか。 ○中澤議長 10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 検証はしていませんが、6人の方が、要するに全額自己負担で医療費、医療費全額自己負担になっている事実は、要するにもう何て言うの、検証しなくても医療費に自己負担が全額負担っていうことは、要するに卵だとか、牛乳だとか、そのお金を、買うべきお金が医療費にかかっているってのは事実ですので、この項目に挙げさせていただきました。 ○中澤議長 よろしいですか。1番 伊藤議員 ◆1番(伊藤議員) 記書きの方でございますけれど、この仕事がなく所得の落ちた自営業者、これ今企業によっては今月いっぱい休みで、パートさんも出ないでくださいってとこもあるんです。それをなぜこの所得が落ちた自営業者だけ国民健康保険、他の方はどうでもいいってことですか。 ○中澤議長 10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 質問の趣旨ですけど、自営業者じゃなくて、パートさんも対象にするのかという主旨ですか。もう一度。でいいんです。 ◆1番(伊藤議員) 色々な方。 ◆10番(中澤議員) 自営業者というふうに書いてありますので、自営業者です。所得が落ちて支払いができない。 ○中澤議長 1番 伊藤議員 ◆1番(伊藤議員) 勤めに出なくて、収入がなくて、生活できなくなってくるパートさんなりはいいってことですか。 ○中澤議長 10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) その問題は雇用調整助成金の特例措置とかの追加で、今、国だとか、厚生労働省はハローワークで動いてますので、そういったものはそこの窓口で対応すればいいと思います。 ○中澤議長 1番 伊藤議員 ◆1番(伊藤議員) 先ほども申したんですけれど、国の方はそういうことで、今固定資産税の減免を考えたり、また国民健康保険での減免を考えてるということで進んでるわけです。その19日に答申が出ますけれど、そういうことを考えながら先に出すということをちょっとどうしてもわからないんですけど、その辺のとこはどういう考えでしょうか。 ○中澤議長 10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 国民健康保険料は県にも都道府県調整交付金というのが付いています。国にも国庫負担金がついています。国の国庫負担金は国民健康保険法151条と152条に示されているとおり、13%から32%に、要するにその枠の中で拡大されたり縮小されたりして、国庫の負担割合は市町村によって違うんですよ。それを今現状拡大していくっていう、国庫負担を増やすっていうことを要求するということはそういう意味をしている。保険者は町ですけど、県と国が補助しているんです。その枠を拡大すれば、要するに支給、保険料として徴収する料金が減るでしょうって話なんです。要するになるべく中小企業者の固定費ですよね。経費、要するに売上が落ちているんだから経費になっているこういう固定費をどれだけ落とせるかということが、私たちが考えなければいけないことだというふうに私はヒアリングをさせていただいて切実に感じたところです。ご理解いただけるようにお願いします。 ○中澤議長 他にございますでしょうか。13番 寺平議員 ◆13番(寺平議員) 私個別提言についてではなくてですね、経緯をちょっとお尋ねしたいなと思いまして、これ今回予算を伴うもの、また町民の税金を使う決議でございます。これ施策の変更を伴うもの、要は簡単に言うとこの最終日、この議論をすっ飛ばしてこの局面で出された意図というのをお尋ねします。 ○中澤議長 10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 議論を飛ばしてしまっているのではないかということですか。 ○中澤議長 最終日に出した意図。 ◆10番(中澤議員) 町に財政の議論を飛ばしてるんじゃないかということですけれど、この決議というものの持つべき性格ですけれど、要するに執行部の方からが、要するにこの決議に掲げたものを議会に対して報告を求める義務もないし、要するに点検されるべきものでもないというふうにお聞きしています。こういった点について議論を深めるんであれば、私次回の一般質問の中で、執行部の方々に向けて、法的な裏づけに基づく制度の提案はさせていただく用意はありますが、今回のところ、要するにここの議決を行ったことによって、要するに執行部に予算編成を約束させるとか、要するに政策変更することを求めるとかいうものではありませんので、今日は先ほど討論の中でも申し上げたとおり、議会の最終日の最後の日にこのコロナの問題で経済疲弊している町民の中小企業の方々の手助けになることを、私が議員として何ができるのかということを、一般審議の議会の中で各議員さんたちが訴えられている状況をお聞きする中で感じたものでございます。以上です。 ○中澤議長 13番 寺平議員 ◆13番(寺平議員) 今議論、要は施策の変更を伴うもの、予算を伴うものを提案しているつもりではないというお話だったんですけども、決議というものは具体的に予算の変更を伴うもの、施策の変更を伴うものなんですよね。要はこの内容を見ますとそういった性質のものなので、これ決議した瞬間に町に対してもう予算を変更してください、施策を変更してくださいっていうものなんですよ、やっぱり。という中で、私はこれ決議する前に具体的な提言、これ貴重だと思います。なので、提言書として個人で町長なりに提出するという手段もあったと思うんですよね。そういったことは考えなかったですか。 ○中澤議長 10番 中澤千夏志議員 ◆10番(中澤議員) 手はいろいろあると思うんです。今日は最終日ですので決議という形で提案させていただきました。 ○中澤議長 他にご質疑ございますか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 これで質疑を終わります。 お諮りいたします。議案第31号は会議規則の規定により委員会付託を省略することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして議案第31号は委員会付託を省略いたします。議案第31号について討論を行います。討論ございませんか。14番 小出嶋議員 ◆14番(小出嶋議員) 決議に反対の立場で討論を行います。この記以降の内容については当然というか、これから町も国も県も進めていく必要があるものではありますけれども、この決議という部分がこれは箕輪町議会としての決議であって、大変重いものだと思います。それをこの最終日のこの短時間の中で十分な論議もせずに採決に付してしまうということには反対であります。もう少し時間をおいて論議尽くすべきだという点で反対いたします。 ○中澤議長 他に討論ございませんか。8番 松本議員 ◆8番(松本議員) 新型コロナ対策対応に向けた緊急経済対策を求める決議に賛成の立場で討論に参加をしたいと思います。私の知り合いの飲食店や小さな商店、製造業では、新型コロナで急激な経営の落ち込みで悲鳴をあげております。商店、飲食店などで働いてる人の多くは国民健康保険加入者です。今現在でも生活が困難で保険料が払えず、資格証明書の発行をされてる方が多くおります。私のところへも世帯主が病弱で税金などが払えず、相談に来られる方も数人おります。深刻な状況です。飯島商工会では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済の冷え込みに対し、影響を受ける事業者への迅速な資金繰り対策などを町に要請をしていますし、伊那市では中小企業を支援する緊急経済対策を決めております。したがいまして、新型コロナ対策に向けて緊急経済対策を求める決議に賛成をいたします。 ○中澤議長 他に討論ございませんか。7番 木村議員 ◆7番(木村議員) 反対の立場で討論に参加させていただきたいと思います。趣旨、状況等については理解はできるわけでございますけれども、議案第30号でもいろいろな意見が出てました。今日町長さんからもお話ございましたように、国、県、町でも対応は取り組んでいるところでございます。また19日には新たな対応策も発表されるということでございます。今後、国、県の状況等を見る中で町長からもお話ございましたように、町独自で独自の取り組みを早急に検討するというお話もございましたので、この決議に対しましては反対とさせていただきます。 ○中澤議長 他に討論ございますでしょうか。2番 岡田議長 ◆2番(岡田議員) ただいま国、県の動向を見守るべきだという多数のご意見いただきました。私は聞き取りをする中でそれでは間に合わない。地域の経済はそんな悠長なこと言ってられないというお話をたくさん聞いてまいりました。また本当に切実な話としてはもう首をくくらなきゃならないというようなところまで業者の皆さん追い込まれてきている。また先が見えないということもそれに拍車をかけています。やはり実体経済に直接働きかけるという点で町が独自に動くということは必要なことだというふうに思います。また先ほど質疑の中でこの決議が採択されれば町は予算を伴うと、予算を組まなければならないというお話がありました。私の認識では決議がそのような拘束力を持ってるというような認識は持っていません。どのような立場を町に求めるか、これが今問われているのだというふうに思います。よって私はこの決議については採択すべきだということで賛成の立場で討論に参加いたしました。以上です。 ○中澤議長 他に。11番 荻原議員 ◆11番(荻原議員) 私は反対の立場で討論をさせていただきます。気持ちはわかるし、当然自分たちも、町を見てても、やはり町が出る、自分が出ないんですから、よっぽど町は寂しいであろうと思ってます。ですが、やっぱり今はこの時期はですね、自分たちのただ思うがままに言うばかりではなくて、自分たちのもっと出来ることをするべきであって、安易にこういったまだ第2弾が出たばかりであって、第3弾、第4弾の国からの色んなですね、まだ支援が出てくる前の段階でですね、まだ町、県、そして当然その連携をする中でですね、やはりまだまだ自分たちはじっとまだこの中でしっかりと見て、そしてきちっと出すんであるならば、しっかりとみんなで議論する中できちんと町も一緒になって出すべきだというふうに思います。以上です。 ○中澤議長 他にございますでしょうか。12番 中村議員 ◆12番(中村議員) 私は反対の立場で討論に参加させていただきます。新型コロナウイルスの感染症の対応については、箕輪町でも2月26日に対策本部を設置して対応してきています。国、県の日々変化していく判断に基づき適切に対応すべく3月13日にも会議があったと聞きました。町が町民全体のことに対して考え、対処していくに当たり、こういった一部の人だけをのみに関わる決議に対しては私は反対したいと思います。 ○中澤議長 他に討論ございますでしょうか。 (「なし」の声あり) ○中澤議長 以上で討論を終わります。議案第31号を採決いたします。 お諮りいたします。この採決は起立によって行います。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。なお、起立されない方は反対とみなします。 〔賛成者 起立〕 ○中澤議長 起立少数であります。したがいまして、議案第31号は否決されました。 日程第8 閉会中の継続審査についてを議題といたします。議会閉会中の継続審査の申出については、お手元に配付してあります申出書の写しのとおりであります。 お諮りいたします。 福祉文教常任委員長から申し出のあります陳情第1号 国に対して「国民健康保険料(税)引き下げのため国庫負担の増額を求める意見書」の提出を求める陳情書について、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○中澤議長 ご異議なしと認めます。したがいまして福祉文教常任委員長から申し出のとおり、陳情第1号につきましては閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。 日程第9 諸般の報告を議題といたします。総務産業常任委員長、議会活動活性化委員長から委員会の所管事務等の調査活動結果の報告を求めます。はじめに、総務産業常任委員長荻原総務産業常任委員長 それでは総務産業常任委員会行政視察ついてのご報告をさせていただきます。2月3、4、5におきまして、滋賀、奈良等に行ってまいりました。宝塚市においては非常に有意義な視察を行わせていただきました。非常に楽農、農を楽しむというような話もありました。そして子育て世代ということでそれにおいても、非常にシングルマザー、ファザーになるそういった決断をする中でも、やはり大事なことで、そういった相談、ましてやそういった費用的なもの、また対外的なものについても話がありました。そして防災についてスイッチという言葉が一つのキーワードで、どんなときのスイッチが大事なのか。自分の命を守ることがまず大事であって、そしてそれから他人の命、財産を守るということも大事だというふうに話がありました。非常に自分たちの中では今後の中で、議員活動の中で非常に有意義な視察だったと思っております。以上であります。 ○中澤議長 続きまして、議会活動活性化委員長 ◆入杉議会活動活性化委員長 議会活動活性化委員会行政視察の報告をさせていただきます。令和2年1月30日、議員6人と事務局員2人の計8人で生坂村、小布施町を行政視察いたしました。視察の目的テーマは、議員のなり手不足等に関する検討、経過及び課題についてです。生坂村は人口1,740人、世帯数700の村です。平成29年4月の選挙を含めて4期連続で無投票選挙という状況を踏まえ、29年8月議会改革検討委員会を設置し、議員のなり手不足について検討を始めました。模擬議会や報酬、休日会議等の検討を重ねましたが、同年12月議員間での検討に行き詰まり、信州大学法学部に相談して准教授や学生と一緒にみんなの議会プロジェクトを立ち上げ、議会としての再構築に取り組みました。みんなの議会は村民4名が一般質問し、議員7名が答弁を行うもので、このとき参加した女性の会代表の方が後に補欠選挙に立候補し、女性議員の誕生となりました。小布施町は人口1万702人、出生数69人の町です。平成23年から3期連続の無投票選挙が続いています。平成27年6月から議会定数等検討特別委員会を設置し、定数、報酬等を検討して、定数は14のまま現状維持とし、報酬は全国平均に近づけました。その後議員6名と町民10名による議員なり手不足検討委員会を月1回ずつ開催し、どうしたら議員のなり手が増えるかを討論しました。この取り組みによって実際に4名の議員が誕生しました。この取り組みでは住民の関心を高めることを考えて、全町民アンケートの実施や懇談会の開催などを行い、またマスコミの取材にも積極的に応じるなど住民を巻き込むことに注力いたしました。両議会の取り組みから、どちらの議会も住民を巻き込んだ検討委員会を立ち上げ、積極的参加を促して、議会を理解し、議員とは何かを検証する場としています。全町民アンケートや模擬議会、懇談会など住民の関心を高めることに取り組み、担い手の掘り起こしにつなげています。これらのことを今後の委員会活動に生かして具体的な成果を出すことができますよう、取り組んでまいりたいと思います。 ○中澤議長 以上で本定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。 本日の会議を閉じます。                             午前11時45分  閉会箕輪町議会議長署名議員 第11番署名議員 第12番...